小南通信

2018年3月の記事一覧

第33回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会の結果

3月24日(土)~27日(火)に石川県金沢市総合体育館において標記大会が開催されました。
女子63kg級に山根緑(1S1)が出場し、トータル158kgで2位に入賞しました。3週間前に行われた全日本ジュニア選手権大会から好調を維持し、目標としていた2位の座を狙いどおりに獲得しました。
試合展開は、スナッチで3本成功して後続を引き離し、クリーン&ジャークで逃げ切るという得意の形で付け入る隙を与えないものでした。クリーン&ジャークの2本目で2位を確定させ、3本目は自己新記録となる87kgを狙いましたが、惜しくも失敗しました。2試合続けてのパーフェクト試合とはなりませんでしたが、素晴らしい内容でした。
来年のこの大会で優勝するための課題もはっきりと自覚できました。これからも一層の努力精進をしていけば、近い将来、兄の大地君同様全国大会で優勝し、日の丸をつける日が来ると思います。

第38回全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会の結果

3月8日(木)~10日(土)に埼玉県スポーツ総合センターにおいて標記大会が開催されました。
女子63kg級に山根緑(1S1)が出場し、トータル159kgで8位と健闘しました。20歳以下の日本選手権ということで出場するだけでもたいへん立派ですが、全試技成功のパーフェクト試合を成し遂げました。自信と勢いをつけることができたので、良い形で3月24日(土)から石川県金沢市において開催される全国高等学校選抜大会に臨むことができます。

なお、卒業生の大谷恩美(3G1)は女子69kg級で9位でした。
また、昨年度卒業した山根大地(日本大学)は男子69kg級で優勝し、世界ジュニア選手権大会出場基準記録を突破しました。2年連続での日本代表の座をほぼ確実にしました。

卒業式

 3月1日(木)10:00より、ご来賓、保護者の皆さまのご臨席の下、第37回卒業式が行われました。
写真は、式場全体の様子と式後に保護者が見守る中で行われた最後のホームルームの様子です。