小南通信

2020年12月の記事一覧

長い2学期も終わりです

 本日、第2学期終業式が行われました。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体育館に集まらずに、各教室で放送を聞く形での終業式となりました。

 賞状伝達式では、今学期に努力の末に賞状を獲得した数多くの生徒の名前が読み上げられました。普段であれば体育館で賞状を校長が生徒に手渡ししていましたが、今回は呼名のみで賞状はホームルームの時間に担任から渡されました。
 終業式で、校長は今の時勢にふれて式辞を述べました。コロナで激変の時代の中、疑問の残るアメリカ大統領選が実施され、新渡戸稲造が『武士道』で語った「正しい生き方」「正義」「思いやりの心」といった日本人の道徳精神は、どんな時代であっても大切であるという内容です。
 その後、学習指導部長から2学期の振り返り及び3学期以降の学習面について、生徒指導部長からは冬休みの過ごし方の注意点等について話がありました。
 ホームルームの時間で通知表を担任から渡された生徒たちは、何を感じ考えたのでしょう。

 今年は新型コロナウイルスのため、例年とは大きく異なる1年となりました。来年は良い年になると願って、今年最後の投稿といたします。
 生徒の皆さん、保護者及び関係の皆様、今年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

卒業論文の発表をしました。

 本日、スポーツ科3年生の代表者の卒業論文の発表会を実施しました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の関係で、スポーツ科3年生は各ホームルームにおいてリモート視聴をし、スポーツ科1・2年生は第一体育館で発表者の話を聞いていました。

 スポーツ科の3年生の代表者10名の発表は、部活動を通して疑問に思ったことや普段の生活でスポーツに与える影響等、非常におもしろいものばかりでした。生徒たちがよく考えてきたことがわかる発表で、代表者たちはやや緊張しながらも、堂々と発表をしていました。