栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

SSHクラブ 特設医学系探究グループによる課題解決型学習会

 本日栃高は2学期の終業式を無事に終えたところです。
 さて,12月7日(土)と12月22日(日)の二日間にわたり医学系進学希望者向けの
学習会を実施したので,その様子を紹介いたします。
 本校OBで東京大学医学部4年生の東先輩を講師に招き,日本はもちろん,世界の医療制度
について理解を深め,それぞれの国の医療制度が抱える課題を見つけ,どのように解決するか
を議論しました。グローバルな視点で医療を見つめ直すまたとない機会となりました。




献血 実施

12月19日 献血車が来校。
生徒・教員の105名が献血に協力できました。
栃高生は血液の比重や体調面も整っており、
使用薬剤以外での不適合が一人もいませんでした。
また、協力者が多かったため放課後まで時間を延長しましたが、
多くの生徒が残って協力してくれました。
(献血センターの方が感激して褒めてくださいました!)
来年もより多くの協力者が貢献できるよう、はたらきかけていきます。
協力していただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

サッカーボールの寄贈について

この度、とちぎんSDGs私募債(寄贈サービス付き私募債)発行に伴い、栃木精工株式会社(代表取締役 川嶋大樹)様、株式会社栃木銀行(取締役頭取 黒本淳之介)様からサッカーボール42個を寄贈いただき、1127日(水)に贈呈式が行われました。


川嶋代表取締役、黒本取締役頭取共に本校OBであり、栃高生のめざす活躍するリーダーを体現している方からの御寄贈は生徒達の励みになるものです。本当にありがとうございました。

      

第123回創立記念式典

123回創立記念式典

 

 1120日(水)に第123回創立記念式典を挙行いたしました。本校が創立して123年を迎えられたのも、同窓会やPTAの方々、地域の皆様の日頃からの温かいご支援があってのことと、深く感謝申し上げます。

 式典にあたっては、大森武男同窓会長からは先輩が築きあげてきた栃木高校の歴史を、また、田邊雅士PTA会長から「時代の変化が加速しこの先の未来の見通しが困難な中、新しい価値、新しい可能性を見つけてほしい」と激励のお言葉をいただきました。

 式典後、本校の第83回卒業生で、現在、株式会社スタジオジブリ 代表取締役社長でいらっしゃる中島清文氏をお招きして、「迷子になろうよ、いっしょに。」という題でご講演を賜りました。ジブリの歴史や三鷹の森ジブリ美術館のこと、ご自身の高校生の時のお話など、示唆に富むお話をたくさんいただきました。また、生徒へのメッセージとして、「モノになるところまで到達しなくても、また違うことを頑張っても、頑張ることを続けていれば、人生で何かプレゼントが来る。」という言葉も頂き、これから厳しい社会に出陣する生徒の励みにもなりました。

 保護者の方や同窓生の方の祝辞や応援をもとに、今後も精進してまいります。