栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

缶サット甲子園全国大会出場決定!

 8月28日にSSH課外活動クラブ物理班が、千葉工業大学で行われた缶サット甲子園2019関東大会に出場しました。
 缶サット甲子園とは、自分たちで作製した缶サット(模擬人工衛星)を、モデルロケットで70m程度の高度まで打ち上げ、射出、パラシュートによる降下、データ取得などの設定したミッションの達成を目指し、かつそれらのプレゼンテーションも行う大会です。
 機体や装置の作製、プログラミングを自ら行うだけでなく、ミッション自体も自分たちで設定することで、発想することの大切さ、物作りの難しさと楽しさを体験し、科学へのさらなる興味・関心を養う事を目的としています。
 栃木高校は昨年度の失敗からミッションや機体を練り直し、今大会では5校中1位の評価をいただいて、10月に岐阜で行われる全国大会への出場権を得ました。 
 課題や反省等も数多く見つかった大会でしたので、また全国大会に向けて詰めていきたいと思います。
 詳細等については、SSHの発表会等でも報告していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



水泳部 栃高祭でのウォーターボーイズ公演観覧でのお願い

水泳部は、今年も9/1(日)に行われる栃高祭において、ウォーターボーイズ(WB)公演を行います。生徒達の励みになりますので、ぜひ多くの方にご来場いただき、応援よろしくお願いします。

なお、観覧における危険防止等のためのお願いを水泳部のページに掲載しました。
ご確認ください。

マスフェスタ参加報告(SSH数学班)

 8月24日(土)関西学院大学を会場に行われた、第11回マスフェスタ(全国数学生徒研究発表会)に、SSH数学班4名で参加をしてきました。
 マスフェスタは全国でも珍しい、数学に特化した高校生の研究発表会です。本年度は全国から38校が参加し、口頭発表とポスター発表を行いました。
 本校は、「高さ無限大のテトレーションについて」「信号を全て青で通過するための速さについて」の2つのポスターを作成し、発表を行いました。大学教授の先生から、ときおり鋭いご指摘を頂きながらも、自分たちが今持っている数学の知識を活用し、懸命にわかりやすく説明をする姿が見られました。また、他校の生徒とも内容について議論を交わす場面もあり、大変実りの多い発表会となりました。


                                       担当:青柳 英司

一日体験学習


8月21日(水)に中学3年生とその保護者のための一日体験学習を実施しました。
生徒496名、保護者・引率427名に参加いただきました。
             
     校長挨拶      代表生徒による説明    応援団の演舞

           

  在校生との話し合い  部活動見学(サッカー部)  施設見学(御聖蹟)

                                         
                     

参加された方々には栃高の素晴らしさを感じ取っていただけたのではないでしょうか。
また、9月1日(日)栃高祭が行われます。ぜひ、ご来場いただければ幸いです。