学校通信

IEA講演会(アジア学院職員)

6月18日
 10月29日に行われる「アジア学院との交歓会」をより有意義なものとするため、アジア学院職員の佐藤裕美先生においでいただき、「共に生きるために」を目標に活動するアジア学院のお話をしていただきました。
 
medium  medium

性教育講演会

7月8日
 獨協医科大学病院 看護師長 小松富恵 先生をお招きして、講演会(演題「高校生の生と性 〜君たちにおくるメッセージ〜」)を開催しました。
 助産師・看護師としての豊富な経験に基づき、様々な事例や性感染症等に関する具体的なお話をいただきました。 特に命の大切さを熱心に説いていただきました。
 
medium  medium  medium

ブッカー・T・ワシントン高校短期留学生受け入れ

  ブッカー・T・ワシントン高校(米国オクラホマ州)から、短期留学生を受け入れました。昨年度は、新型インフルエンザの流行で中止となりましたが、今年度は、6月5日(土)夕方、引率教員2名と高校生等12名が宇都宮に到着しました。7日(月)からは、それぞれのホストファミリーから体験通学しています(18日まで)。9日(水)には、歓迎式が行われました。
medium           medium
 歓迎式(6月9日) 
 
 
medium           medium
調理実習(6月8日)                                          茶道体験(6月9日)

自立学習講座

1 目的
 学力向上に必要な「自学力」を養成するために、自主的、自立的な学習の方法を学ぶ。
 (予習、復習の仕方、授業の受け方、計画に基づいた学習の習得)
 
2 日時
  平成22年4月12日(月)8:45~16:30、 13日(火)8:45~16:30
 
3 場所
  本校東体育館
 
4 対象
  1学年生徒全員 
 
5 教科
  国語 数学 英語
medium
自立学習全体風景
 
 
medium
            各教科ごとに予習の仕方、授業の受け方の指導を受け、
            その後自立学習に入る。
 
*詳細は、「1学年保護者へ」のページをご覧ください。

第31期生 320名を迎えました。

  本日(4/7)、第31回入学式を挙行しました。入試は今年も狭き門でしたが、そこを突破した精鋭達の凛々しい姿に、今後の宇北高を担う生徒としての頼もしさを感じました。
  今日から、高校生としての新しい生活が始まりますが、夢と希望の実現に向けて好スタートがきれることを心から願っています。
medium
校長式辞
 
medium
新入生代表 誓いのことば
 

第28回卒業式

 3月1日、第28回の卒業式を行いました。今年の卒業生は、8クラス322名でした。式には保護者の皆さんをはじめ、PTA、同窓会、旧職員など多数の御来賓の方々に御臨席いただきました。

 例年のことではありますが、在校生送辞、卒業生答辞ともに感動的なものでした。送辞は先輩と過ごした学校生活への喜びと感謝、最上級生となることの決意、答辞は宇北高3年間の思い、後輩への期待、多くの方々への感謝と将来への決意を表すものでした。今年はどちらも男子生徒でしたが、淡々と語ってはいるものの、自分の言葉でしっかりと自分の思いを述べる姿に、卒業生、保護者、来賓ともに涙を浮かべる場面も見られました。最後の、仰げば尊し、校歌も素晴らしかったです。
 終了後、卒業生の皆さんは、喜びと満足感に満ちたとても清々しい顔で式場を後にしました。

 私は、はなむけとして二つを贈りました。一つ目は「知的に誠実であれ」。いつまでも学ぶ心を大切にし、学ぶことの厳しさから得られた誠実な人間性が、困難に遭遇しても道を切り開いてくれると話しました。二つ目は「誇り高き日本人たれ」。国際理解教育を特色とする本校の卒業生として、日本人の豊かな精神を受け継ぎ、そのことを誇りに、世界に羽ばたいてほしいということです。そして、感謝の気持ちを大切に、ということも付け加えました。

 宇都宮北高の生徒指標「励み、結び、拓く」の具現化に努力した卒業生諸君の、大いなる成長と活躍を期待しております。卒業おめでとう。
   medium  medium
 
   medium  medium               

2年生0学期、3年生0学期です

  2月12日(金)。昨夜からの雪で、校地一面雪となりました。
 宇都宮気象台によると、積雪量は3cm でした。
午前6時時点で、公共交通機関に運休がないことから、本日は通常授業とし、特別な措置はとり
ません。ただし、積雪の影響により遅刻した生徒については、扱いを考慮することといたしました。
                 medium
 
 さて、2月も半ばとなり、本年度も押し詰まって、各学年ともに、締めくくりの時期となりますが、これからは卒業式や高校入試などにより、午前中授業や、臨時休業の日などが多くなります。各自、先生方の指導の下に、自分自身できちんとした計画を立てて学習に臨んでほしいと思っています。3学期は、1年生にとっては2年生の0学期、2年生にとっては3年生の0学期、という意気込みで取り組んで欲しいものです。
 下の写真は、廊下に張り出されたポスターです。進路部長が、2年生に向けて講話した内容です。2年生のみならず、1年生にも大いに参考になるものですのでここに掲載します。
 
           big

大学入試センター試験始まる

   16日(土)大学入試センター試験が始まりました。
   本校生は、289名が出願しました。
   当日は、9時30分から開始される公民科の試験に向けて、8時前から会場である帝京大学宇都宮キャンパスに続々と集合してきました。
   いくつかの高等学校が同じキャンパスでの試験となりましたが、どの学校の生徒も、入り口に陣取った各校の担任の先生や進路部の先生の前を通過します。本校生も、先輩の精神を受け継いだ「絶対うかる」シールや飴などを受け取り、激励の言葉を背に、足早に試験教室に入っていきました。
  これまでに身に付けてきた力を十分に発揮し、最後まで試験問題に誠実に向かい合うことを期待しています。      
                             medium 
 
  medium  medium 

3学期が始まりました

 1月8日、3学期の始業式を実施しました。今回は、インフルエンザの蔓延を防止する観点から体育館に集合しての一斉の形から、各教室における放送による式典という変則的な形に変更しました。
  今年は、本校は創立30周年を迎えます。会社では、30年間継続すると老舗の仲間入りができるという話を聞きました。生徒に対して、老舗の学校の生徒であるべく、ひたむきな努力を重ね、人々から愛着と信頼を感じてもらえるように努力して欲しいと話をしました。
 始業式の後、3年生の荒井幸代さんが全国高校総体のスケート競技のフィギュア競技に本県代表として参加を果たしましたことに対する壮行会を実施しました。1年次の山梨大会、2年次の広島大会に引き続き3年連続の快挙であり、今年は1月20日から23日まで、北海道の釧路で開催されます。持てる力を存分に発揮して欲しいと願っております。
 続いて、昨年4月から一緒に学んでいた留学生、アレックス君(パナマ出身)とセシルさん(ハンガリー出身)の送別式を実施しました。お二人は、本校の国際理解教育に大きな貢献をしてくれました。お二人からは、日本の高校生活に対する自分の意見や、母国では経験できない高校生活を経験したことに対する感謝が、流暢な日本語で話されました。帰国してからも、北高のことを忘れずに、自己の目標に向かって努力してくれることを願っております。
 
      medium    medium
             放送による始業式(教室)             放送による送別式(放送室)

第2学期が終わりました。

○終業式
12月25日、第2学期終業式を実施しました。
耐震補強工事も終了し、教室を移動していたクラスも、同日、北校舎への引っ越しが完了しました。長い間ご協力頂き、感謝申し上げます。
新型インフルエンザは、全国的にも沈静化しており、本校でも、終業式の時点で数名の罹患が確認されているのみとなりました。しかし、これから、本格的な寒さがやってきます。特に3年生は受験を控えていますので、一層の注意が必要かと思います。
終業式に先立つ表彰伝達式では、野球、ダンス、バドミントン、吹奏楽、書道、馬術、英語スピーチ、デザイン、論文などの校外大会と、校内の読書感想文、小論文コンクールを合わせた24大会、延べ95名の生徒諸君の表彰状が伝達されました。この数は、在籍数の1割を超え、本校生の頑張りの成果として、今後の活躍が大いに期待されます。
終業式は、服装を整えるところから始まり、2学期の最後に相応しく、緊張感の漂う中、厳粛な雰囲気で進行しました。最後の校歌斉唱、声が小さく、やり直しとなったのが残念でした。

○第82回選抜高等学校野球大会21世紀枠推薦校表彰式
終業式に引き続き、野球部が、栃木県の21世紀枠の推薦を受けた表彰式が行われました。毎日新聞社宇都宮支局長、栃高野連理事長、栃高野連事務局理事、毎日新聞記者の4名が来校されました。支局長、理事長のお二人からは、野球部の活躍を褒め称えて頂くとともに、それを支えた宇都宮北高等学校があったからこその受賞であり、今後も、野球に限らず勉学やすべての部活動において、自信と誇りをもって積極的に取り組んでください、という内容の、野球部と本校生全体を評価して頂く、とても暖かいお言葉をいただきました。

○第3学期始業式
1月8日の始業式は、放送で実施することといたしました。これは、3年生がその1週間後に大学入試センター試験を控えていることから、インフルエンザ感染予防のための措置です。ご理解をよろしくお願いいたします。

12月になりました

 今年も、いよいよ師走、各学年ともに期末試験が終了し、ほっと一息というところでしょうが、3年生はセンター試験まで残り43日、最後の追い込みの時期となりました。2年生は1日から4日まで沖縄方面の修学旅行に出かけています。前の週までインフルエンザによる影響が続いていましたが、当日は、参加予定の全員が、羽田に向けて元気よくバスで出発しました。

 その新型インフルエンザですが、本校は、8月5日の最初の発生以来、本日までに、166名の感染が確認されています。全生徒の18.4%が感染したことになります。11月中旬には、1日に20名以上の感染が確認された日もありましたが、12月に入ってからは、この3日間で7名の発生に止まっています。しかし、学校からインフルエンザが消えたわけではなく、今後も十分な注意が必要なことに変わりはありません。

 さて、インフルエンザに振り回された11月ではありましたが、本校生徒の活躍が3件ほど新聞に掲載されましたのでご紹介します。
 ○「県英語弁論大会」で2年生の浜さんが準優勝し、関東甲信越地区高等学校英語スピーチコンテストへの出場権を得ました。(11月12日 下野新聞)
 ○第82回選抜高校野球大会の21世紀枠の栃木県候補として野球部が推薦されました。(11月21日 各紙)
 ○書の甲子園の愛称を持つ「第18回国際高校生選抜書展」で、書道部の早川君が優秀賞、留学生のアレックス君が秀作賞を受賞(11月21日 毎日新聞)
  
  いずれも、日頃の研鑽の成果が評価されたものであり、心からお祝いするととも、本校の活性化に大きく貢献してくれたことに感謝いたします。
 
※12月になってから、更に次の2件が追加になりました。※
 
 ○「第11回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」で吹奏楽部が連盟会長賞(金賞クラス)を受賞。来年の出場シード権を獲得しました。(12月4日 栃木よみうり)
 ○「全日本障害馬術大会」の大障害・標準障害飛越競技で、2年生の高橋さんが、初出場ながら出場選手最年少で優勝しました。(12月5日 下野新聞)

新型インフルエンザにより2度目の学級閉鎖の措置をとりました

 本日(11月19日(木))、新型インフルエンザのため、1年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。昨日までは数名であった感染者でしたが、本日、急激にクラス人数の25%をこえることが確認されました。期間は11月24日(木)までの6日間です。

 前回の3年生の学級閉鎖は、11月15日までで解除となり、現在の3年生の感染者は1名と、比較的落ち着いております。しかし、残念ながら、他の学年での発生となってしまい、予断を許さない状況です。

 今後も、今まで以上に予防対策を徹底させて参りますので、ご家庭においても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
  なお、学級閉鎖に該当するクラスの生徒に配布した文書等は、このホームぺージの「新型インフルエンザ関係」に掲載しましたのでご覧下さい。

新型インフルエンザによる学級閉鎖の措置をとりました

 一昨日(11月9日(月))から、新型インフルエンザのため、3年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。当日、朝から午前10時までの間に、クラス人数の15%をこえる感染者が確認されましたので、今後の校内行事や大学入試に向けて、感染の拡大を少しでも防止するため、早い段階での学級閉鎖に踏み切りました。

 本校では、8月上旬から下旬にかけて5名の感染者が確認された後、9月にはゼロとなりましたが、10月の下旬くらいから流行の兆しが現れました。10月中に11名、11月には19名の感染がありました。本日(11/11)現在で18名の感染者が確認されています。今後も予断を許さない状況です。

 繰り返し言われていることですが、感染を防止するためには、手洗い、うがい、人混みを避けるなどを徹底することが大切です。本校では、毎朝、東西の生徒昇降口に養護、健康部長の先生とともにクラスの保健委員が立って、登校してくる生徒に手指のアルコール消毒を促しています。全国では、重症化して亡くなる人も出ているようです。油断大敵です。

 3年生は、これから大学受験のシーズンを迎えます。2年生は、高校生活最大の行事ともいえる修学旅行が控えています。今後も、予防対策を徹底させるつもりですので、ご家庭においても、よろしくお願いいたします。

10月のご報告

 10月も終わります。更新が遅れて本日に至ってしまいました。生徒達も毎日活き活きと学校生活を送っておりますが、新型インフルエンザの影響も少なからず出てきています。
 28日現在、1、2年生で1名ずつの感染が確認されており、10月になってからは計8名となっています。予断を許さない状態です。2学期は、何をするにも適した時期であると、前回このページで書きましたが、一方で、ウィルスという目に見えない敵と戦わなくてはならないことに苛立ちを感じています。しかしながら、ここは学校全体が一丸となって、最善を尽くしていかなければならないところです。今後、3年生は受験、2年生は修学旅行が控えています。一人一人が健康について十分に注意を払って、まずは自己防衛に努めて欲しいと思います。
 そのような中でも、10月は、本校生の活躍を伝える新聞記事が、いくつか掲載されました。特に大きなものを2つ紹介します。
 
ダンス部 栃木県高体連ダンス新人大会で最優秀賞
          2年生7人で編成されたチームが、「SUCH A FOOL」で、持ち味である「団結力」を発揮し
   て息のあった演技を披露し、初の栄冠を獲得しました。(10月2日 とちぎ朝日)
     
2年生 高橋優美さん 第64回国民体育大会「ときめき新潟国体」
               馬術少年標準障害飛越  優勝
                        馬術少年トップスコア    2位 
        国体の栃木県代表として、2冠こそ逃したものの素晴らしい成績を収め、立派に大役を果たし
  ました。小さい頃から習い始めた乗馬だそうですが、今後の躍進が大いに期待されます。
   (10月5日、7日 下野新聞)

 校舎の耐震補強工事が順調に進んでいますが、工事用シートに囲まれた中庭のシンボル、銀杏の木は、その葉を美しい色に変える準備をしているようです。もうすぐ輝くような黄金色が私たちの目を楽しませてくれることでしょう。その時はまたこのページで紹介いたします。

    medium          medium
     生徒昇降口の消毒液         中庭、工事用シートの中の銀杏

9月のご報告

 9月も終わろうとしていますが、本校の2学期は順調に推移しています。
 新型インフルエンザは、夏季休業中に5名の生徒の感染が確認されましたが、その後、校内での感染はありません。しかし、流行がおさまったわけではなく、県内でも学級閉鎖をしたところもあり、今後も十分な注意を継続して参ります。

 9月の本校の様子をお知らせします。
秋季球技大会
  8日(火) 6種目の競技の後、男女全員による長縄跳び、最後に大会の華であるリレーと続きま
 した。クラス対抗で行われ、種目別の表彰のほかに、春季球技大会との合計得点で、総合優勝、
 準優勝、3位が表彰されました。
  生徒は、選手になったり、進行役を努めたり、また応援をしたりと、何役もこなすわけですが、こ
 の日一日、学校全体が、高校生らしい活気のある音に包まれていました。こういう音を聞くと、先
 生という職業を選んで良かったな、と思うものです。
     medium  medium   
 
吹奏楽部 東関東吹奏楽コンクールで金賞受賞
  5日(土) すでに複数の新聞紙上で取りあげられていますが、神奈川県の横須賀芸術劇場で開
 催されたコンクールで、見事金賞を受賞しました。本校の吹奏楽部は、過去に何度も栃木県代表
 としてこの大会に出場しましたが、金賞受賞という快挙は今回が初めてです。これまでの努力の
 成果が認められ、栃木、茨城、千葉、神奈川の4県の強豪24校の中から栄えある賞に選ばれた
 ことに、心から「おめでとう」と申し上げます。
 
12日(土)、13日(日) イングリッシュフォーカスキャンプ
  宇都宮市の冒険活動センターで実施。この行事は、英語で考えて英語で表現する訓練を2日間
 を通して行い、コミュニケーション能力の向上や、英語を使うことへの自信を得ることなどを目的とし
 て実施しています。参加した生徒達が充実した2日間を過ごし、所期の目的を達成したことは、感
 想文などから読み取ることができました。今後、本校の国際理解教育の核として活躍することを期
 待してやみません。

 2学期は、様々な活動に最適な季節です。本校生は、活き活きと学校生活を楽しく送っていてとても頼もしいのですが、勉強という点においては、更に上を目指してほしいと思っています。それだけの能力を十分に備えていると確信してるからです。ここは、季節も良くなることですし、勉強と部活動などの両立も含めて、更なる飛躍を大いに期待しています。

第2学期始まりました

 昨日31日、第2学期の始業式でした。1,2年生は24日から夏季課外が、3年生は19日から夏季後期課外がありましたので、生徒諸君は実質的には登校していましたが、正式に2学期が始まりました。夏季休業中は、大きな事件、事故もなく、始業式で生徒諸君の元気な顔を見られたこと、何よりでした。
 本校では耐震補強工事、社会的にはインフルエンザの流行や政権交代など、何かと気忙しいことが続くようです。式では、このようなときこそ、じっくりと構えて、自分自身の寄って立つ基盤を固め、落ち着いて行動して欲しいという話をしました。
 今年の学校祭はすでに終了しています。来週は秋季球技大会が予定されていますので、若さと情熱を思いっきりぶつけて欲しいと願っています。

 始業式後の賞状伝達式で、次の表彰を行いました。これまでの努力が評価されたものと思います。どれも素晴らしい結果です。誠におめでとうございます。

  吹奏楽部 第51回栃木県吹奏楽コンクール  
                 高校A部門 金賞 2、3年生の大人数の編成。
                     課題曲 マーチ「青空と太陽」   自由曲 歌劇「トスカ」より                
                     9月5日に横須賀市で開催される東関東大会に出場します。
                 高校D部門  金賞 1年生による編成です。曲目 序曲「春の猟犬」
  書道部   第44回高野山競書大会
                       最高賞である弘法大師賞を、2年生男子が受賞しました。受賞者は全国で2名、
                     作品は高野山に奉納されるそうです。
                       ほかにも、毎日賞 1名 推薦 1名 特薦 5名 準特選 7名 と多くの部員が受
                    賞しました。
  バドミントン部男子 
                  第34回高校学年別バドミントン大会
                        シングルスで、2年生1名、1年生2名が、それぞれ第3位。
               ダブルスでは、1年生のペアが優勝、同じく1年生の別のペアが準優勝に輝きま
                      した。
 
 
※ 新型インフルエンザ関係のページを開設しました。適宜、情報提供をしてまいります。

一日体験学習

  8月25日(火)は本校の一日体験学習でした。今年は、耐震補強工事のため、メニューを縮小しての実施となりましたが、県内の中学生約1300名に加えて引率の先生や保護者の方々も多数参加されました。ありがとうございました。会場の関係で、東体育館と西体育館とに分かれて実施しました。まず、学校説明や学校案内のビデオ視聴のあと、アメリカに3週間ほど短期留学した本校生の体験発表、ハンガリーとパナマから本校に1年間留学している生徒の北高説明、そして1年間の長期にわたってアメリカに留学してこの7月に帰国した本校生との意見発表と続きました。参加した中学生は、熱心に説明に聞き入っていました。受検校決定にあたってはこれまでの他校をも含めた体験学習を参考にするとともに、一人ひとりが目標に向かって努力することを大いに期待しています。最後に、部活動を自由に見学して解散となりました。
 
 
   medium 熱心に説明を聞く中学生(東体育館)

  medium 西体育館への入場
  
   medium アメリカ合衆国への短期留学報告

3年生後期課外開始

  3年生の後期課外が始まりました。今年は、校舎の耐震補強工事のため、会場を大学に移しての実施となりました。19日〜21日までの3日間が宇都宮大学工学部、24日から28日の5日間が帝京大学理工学部での実施です。
 初日の今日は、宇大陽東キャンパスの総合研究棟を中心とする教室で、普段とは違った環境の中で開始されました。夏休みとはいえ、大学では研究や学生のゼミなども実施されています。アカデミックな雰囲気の中、本校生の学習への集中力も大きくなっているのではないか、とは授業担当者の声です。

     medium 講義室における課外の様子

     
 今回の課外は、大学の協力により実施できるものなので、3年生にあっては、北高生の代表として、行き帰りの交通安全に努めるとともに、校舎利用に当たってのルールやマナーをきちんと守り、実り多いものとなることを期待しています。

1,2年生の学習合宿が始まりました。

  夏季休業に入って5日が経過しました。学校では、3年生の前期課外(7月29日まで)、保護者懇談などが行われています。1,2年生は、学校を離れて、それぞれの場所で、学習合宿が開始されています。その様子を報告します。

1年生 会場 大田原市 シャトー・エスポアール 
    参加者 93名
    主な目的 長時間の自学自習で、集中力、忍耐力を養い、自発的な学習態度を身につけ
           る。
            medium
              1年生の学習の様子(シャトー・エスポアール)            
 
2年生 会場 茂木町 ツインリンクもてぎ
    参加者 83名
    主な目的 現役合格を目指して、自己学習力と集中力を高める。
 
            medium2年生開講式(ツインリンクもてぎ)
 
            medium 緑の木々に囲まれて

 この合宿は、自学自習が中心ですが、各教科の教員も待機して、質問にも答えています。勉強漬けの苦しい合宿、規律ある生活の中から、それぞれの目的が達成されることを願っています。
 一方、部活動、その他により、この合宿に参加できなかった生徒もいますが、それぞれの分野での活躍を期待しています。各人が、自分の計画により有意義な夏休みを過ごすことを願っています。

平成21年度第1学期終了しました

   まず、久しぶりの更新になってしまいましたことお詫びいたします。
  平成21年度の第1学期は、7月22日に終業式を迎えました。
その直前の、17日、18日に北高祭を実施しました。教室棟の耐震補強工事のために例年のような9月実施が難しくなったことへの対応です。その関係で、短い準備期間になってしまいました。それにもかかわらず、生徒諸君は、自分たちの企画する祭に、持てる力を存分に発揮し、躍動感溢れる素晴らしい北高祭となりました。今年のテーマのとおり、笑顔の輪がつながっていました。生徒の持つパワーの偉大さに改めて感心しました。
                                          big
   終業式の午後、1年生の1組から4組、2年生の1組から4組の計8クラスの教室を、管理棟の特別教室に移動しました。耐震補強工事で教室棟東側1、2階が使えなくなるための措置です。生徒諸君には不便をおかけすることになり、申し訳ありませんが、ご協力をお願いいたします。
   夏季休業中は、例年通り、学習合宿や課外、個人面談などが予定されております。部活動でも集中した練習や合宿などが予定されています。長期休業は、自分のペースで学習ができる絶好の機会でもあります。終業式の式辞の中で、私は、「一つ上を目指す自分」を意識して生活して欲しいと、生徒諸君にお願いしました。有意義な生活を送り、7月とはひと味違った自分自身として、8月31日の始業式に元気に登校されることを期待しています。