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2017年12月の記事一覧
第5回寺子屋みらい「ITの世界を体験しよう」開催
講師には、学校法人大原学園宇都宮校より遠藤竜也先生をお招きしました。初めに、教頭先生から「あいさつ」と「講師紹介」。続いて、システムエンジニア(SE)やプログラマーの仕事の内容とその違いなどに関する講話をいただきました。
〝顔も知らない多くの人達が使ってくれるシステムを作る このことがとても楽しい!〟
「Javaゲーム体験」。プログラミング学習ゲームの〝CODE COMBAT〟というソフトを使用して、プログラミングをゲーム感覚で楽しく学ぶことができました。生徒の皆さんは、プログラミングによって主人公を自在に操ることに醍醐味(だいごみ)を味わっていたようです。
パソコンに興味があったり、情報系への進学を希望したりする生徒が大半を占めていました。その一方、全く初めて本格的にパソコンの操作をした生徒もいました。
~参加した生徒の感想~
●Aさん(29Dクラス)
「将来、パソコン関係の仕事に就くことは、自分の夢。今回の経験を活かして、ゲームクリエーターへの道を進んでいきたい!」
●Tさん(26Bクラス)
ドニー先生と一緒に〝クリスマスカード作り〟
この講座を担当したのは、9月からALT(Assistant Language Teacher)として月に2回学悠館を訪れているドニー先生(Donnie Anthony Secillano)と英語科の教員。
今日の授業では、ドニー先生の提案で、〝クリスマスカード作り〟をとおして英語の学習をすることになりました。
ドニー先生は、オーストラリアのパース市出身。南半球のクリスマスは、北半球にある日本の雰囲気や習慣とは大きく異なるそうです。
1.クリスマスが祭日でお休みになる。12月25日は、みんな“No work”。
2.24日と26日に、クリスマスセールがある。
3.サンタさんは、サーフィンや自動車に乗ってやって来る。
4.家に煙突がないから、サンタさんはドアを開けてやって来る。
そして、室内に飾ってあるクリスマスツリーの下にプレゼントを置いていく。
5.チキン&ケーキは、“Interesting”。日本に来て初めて体験。
6.クリスマスは、“Beach”でバーベキュー!! etc.
受講していた生徒の皆さんの表情は、興味津々(きょうみしんしん)の様子。とても楽しい英語の学習時間になりました。
出来上がったカードは、クリスマス当日に親しい方々に手渡されることになるでしょう。
Let’s speak English together. Let’s have fun.
〝本校の教育活動に関するアンケート〟
保護者様向けの〝本校の教育活動に関するアンケート〟は、12月22日(金)から発送予定の「保護者様あて郵送物」に同封してお届けいたします。どうぞ回答にご協力くださいますようお願い申し上げます。
提出された生徒・保護者・教職員アンケートは、各担当者によって集計・分析されます。さらに、この結果は、『平成29年度栃木県立学悠館高等学校学校評価票』にまとめられ、『平成30年度栃木県立学悠館高等学校学校評価票』の作成にも役立てられることになります。
【アンケート:生徒(左)・保護者(中)・教職員(右)】
平成29年度の学校評価の結果(定時制・通信制)は、3月初旬に本HPでも公開する予定です。
今日、一番はやく登校した生徒 ~12月15日(金)編~
「小山駅6時56分発の電車に乗ってきました。」
学悠館高校の始業時間は、午前9時。彼女は、1時間半以上も早く登校している。
今日の1時間目は、“コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)”。もう少し予習をしておきたい内容があるので、これから教室で机に向かうところだという。
彼女は、小山市内の食品製造会社に就職が内定している。3年で卒業する「三修」の生徒。卒業して社会に出て行くことが、とても待ち遠しい。でも、一方では、数々の思い出も心をよぎる。授業・部活動・仲間……、学悠館で出会った人々の笑顔を胸に、彼女は学校生活最後の充実を心がけている。
彼女は、今日も朝から元気いっぱい。はつらつとしている。明るくほほ笑む彼女は、いつも一生懸命。教員陣や級友、後輩からとても頼りにされている。
【学悠館高校「卒業式」の記録画像より】
卒業式は、3月2日(金)。カウントダウンが始まった。
彼女は、立派に成長して間もなく学悠館を巣立っていく。
環境整備:通学路がきれいになりました!
担当したのは、学校の環境整備などに従事する「公仕」の方々。〝草焼きバーナー〟で、敷地の南側周辺のカラカラに乾燥した枯れ草を焼いていました。
中には、1m近く伸びたままの枯れ草もありました。作業は順調に進み、およそ1時間で、学校の回りは見違えるようにクリーンになりました。