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2019年8月の記事一覧
〝ふれあいキャンプ〟の事前説明会が開催されました。
このキャンプ活動は、「児童生徒が自然体験や宿泊体験等をとおして、コミュニケーション能力や社会性等を育む」ことを目的として実施されています。これまで「高校生ボランティア」として、たくさんの学悠館生が参加してきました。
ボランティア活動をとおして、社会奉仕の精神を養えるとともに、互いに助け合って生きることの喜びも味わえるなど、学悠館生にとって貴重な経験をする機会となっています。
●県東地区 芳賀青年の家 令和元年10月23日(水)~10月25日(金)
●県西地区 太平少年自然の家 令和元年10月30日(水)~11月1日(金)
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 開催(Ⅱ部)
開会のことば、飯田道彦校長先生の挨拶、審査委員の紹介、審査方法の説明、発表上の諸注意の後、「生活体験発表」が始まりました。
今年度のⅡ部の発表者は4名。とても落ち着いた表情で堂々と発表していました。発表を聞いている生徒の皆さんも、すっかり聞き入っていました。発表後には、称賛の拍手を送っていました。
審査委員長は、飯田校長先生。ほかに、2人の教頭先生、家庭科・商業科・国語科の教員の代表が審査委員を務めました。
審査項目は、生活を中心とした体験であるか、真実味があふれているか、態度や表情が自然であるか、論旨が明瞭に表現できているかなど、10項目。県および全国大会の審査基準に準じて、発表内容と発表方法について審査が行われました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月2日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」生活体験部門に、Ⅰ部(午前の部)・Ⅲ部(夜間の部)・通信制の代表生徒とともに出場することになっています。
~ 『発表プログラム』より ~
1 Wさん (28Gクラス) 『+1(プラスワン)』
2 K 君 (29Iクラス) 『変化した自分』
3 O 君 (31Gクラス) 『未来へ向かって』
4 Sさん (30Gクラス) 『人は変われる』夏季休業日が明けて、5日目の授業日
●8月28日(水)
【3時限目】現代文Bam①・俵万智「情けは人の……」 【3時限目】体育2am④・バドミントンの基本
【3時限目】日本史Aam②・爆発する農民や士族の不満 【3時限目】コミュニケーション英語Ⅰ・The Olympics
【3時限目】数学Ⅰam⑥・不等式 【5時限目】服飾手芸pm①・リバーシブルバッグの製作
定時制課程では、8月22日(木)から“学びのある授業”が始まっています。夏季休業期間は、7月21日から1か月間。夏休みを経た生徒の皆さんは、とても落ち着いた表情を見せています。
●8月22日(木)
【2時限目】生物基礎am④・DNAとゲノム 【3時限目】書道Ⅱam①・コンクール応募作品の制作
【6時限目】声楽pm①・カンツォーネを歌おう 【6時限目】異文化理解pm②・外国映画から学ぶ異文化
9月12日(木)からは、4日間の日程で「前期期末テスト」が予定されています。こちらの『日程表』も、いよいよ配付が始まりました。いっそう主体的に学習に取り組む季節がやって来ました。
「校内生活体験発表会」 会場の設営とリハーサル
長机を室外に出した後、椅子の不足分を体育館から運搬。手際のよい作業で、予定よりも早く準備が整いました。協力してもらった生徒の皆さん、ありがとうございました。
会場の設営と同時に、発表者のリハーサルも実施されました。特別活動部の担当教員による詳しい説明が行われ、発表者も入念に手順を確認していました。
なお、発表会の日時は次のとおりです。
■8月28日(水) 4時限目 Ⅱ部(午後) ・ 9時限目Ⅲ部(夜間)
■8月30日(金) 4時限目 Ⅰ部(午前)〝サルスベリ〟:開花の最盛期を迎えています。
これらの気象が影響したのでしょうか。〝サルスベリ〟の開花のスピードが、何となくいつもの年と違っていました。敷地南側に植栽されている17本の〝サルスベリ〟は、今ようやく開花の最盛期を迎えているようです。
全体を見渡すと、まだまだ開花の勢いが続きそうな気配です。しばらくの間、“学悠館通り”に面した〝サルスベリ〟を賞(め)でることができそうです。
※2枚の画像とも8月27日(火)16時10分ごろ撮影