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2019年8月の記事一覧
第2回PTA役員会・第2回PTA理事会 開催
それぞれの会議では、渡部ひとみPTA会長・飯田道彦校長先生からご挨拶をいただいた後、議事に移りました。
PTA視察研修、後期の対外事業の分担、土曜開放講座「寺小屋みらい」、PTA工房「ZAKKA(ざっか)」などについて協議。また、11月に開催される学校祭「出藍祭」での「バザー」への協力や役割分担についても、和やかな雰囲気の中で話し合いが行われました。
今回は、8月までに実施された各種研修会や協議会、関東・全国大会の内容や感想も、理事会の中で報告されました。
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 開催(Ⅰ部)
開会のことばに続いて、飯田道彦校長先生の挨拶、審査委員の紹介、審査方法の説明、発表上の諸注意が行われました。
Ⅰ部の「生活体験発表」には、4名が出場。発表内容の多くは、部活動や学校生活をとおして、少しずつ自身の成長していく軌跡をまとめたものでした。発表時間は、7分以内。限られた時間の中で、明るく力を込めて発表する姿が印象的でした。聞いている生徒の皆さんも、自身の体験に重ね合わせて耳を傾けている様子でした。
審査委員長は、飯田道彦校長先生。ほかに、2人の教頭先生、国語科・家庭科・商業科の教員の代表が審査委員を務めました。県および全国大会審査基準に準じて、発表内容と発表方法について審査が行われました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月2日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
~ 『発表プログラム』より ~
1 M 君 (28Bクラス) 『守られる私から守る私へ』
2 Mさん (30Bクラス) 『劇的じゃない変化』
3 Aさん (29Cクラス) 『辿り着いた道 ~十七年間の軌跡から~』
4 Tさん (31Cクラス) 『今は今しかない』Ⅲ部商業科:〝キャリア形成支援事業〟による特別講座
高校生を採用する企業の視点に立って、評価ポイント(あいさつ・身だしなみ・話し方など)についてご指導いただきました。講義だけでなく、具体的な実習を交えた展開であったので、生徒の皆さんもいっそう熱心に取り組むことができました。
半年後、1年半後に学悠館高校を巣立っていく3・4年次生の皆さんにとって、とても役立つ内容となりました。石毛先生には、ご多用の所ご指導くださり誠にありがとうございました。
キャリア形成支援事業:『栃木県教育振興基本計画2020 -教育ビジョンとちぎ-』の〝基本施策1「確かな学びを育む教育の充実」の主な取組「(5)産学官連携による産業教育の充実」〟の一つ。
〝前期期末テスト〟の日程表:生徒の皆さんに配付中!
今年度になって2回目の定期試験である〝前期期末テスト〟は、9月12日(木)・13日(金)・17日(火)・18日(水)の4日間の日程で実施されます。この間、Ⅰ~Ⅲ部であわせて224講座のテストが行われます。
〝前期中間テスト〟では試験をせずに、今回の〝前期期末テスト〟で初めて実施する科目がいくつかあります。細心の注意を払いましょう。また、4・5時限目に配置された試験の講座名の末尾に付いている「am」と「pm」の別もしっかりと確認しましょう。
ところで、テスト範囲の確認は済みましたか?
日々の着実な学習こそが、最大のテスト対策であることは言うまでもありません。
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 開催(Ⅲ部)
開会のことば、飯田道彦校長先生の挨拶、審査委員の紹介、審査方法の説明、発表上の諸注意の後、Ⅲ部の発表者による「生活体験発表」が始まりました。
4名の発表者の皆さんは、自らの体験に基づいてまとめた内容を自信に満ちた表情で発表していました。聴衆となった生徒の皆さんも、真剣に耳を傾けていました。話を聞きながら、あらかじめ配付されていた『振り返りシート』にメモ。そこには、「自分自身も変わっていきたい」、「将来のことをもっと考えたい」など、前向きなコメントが記されていました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月2日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」の生活体験部門に、学悠館高校の代表として出場する予定です。
審査の結果は、近日中にエントランスホールのLCDモニターで発表されることになっています。
~ 『発表プログラム』より ~
1 A 君 (29Nクラス) 『これはチャンスでしかない』
2 Sさん (28Mクラス) 『二度目の引退』
3 I 君 (29Mクラス) 『Laugh at life』
4 Kさん (31Mクラス) 『高校生と社会人への一歩』〝ふれあいキャンプ〟の事前説明会が開催されました。
このキャンプ活動は、「児童生徒が自然体験や宿泊体験等をとおして、コミュニケーション能力や社会性等を育む」ことを目的として実施されています。これまで「高校生ボランティア」として、たくさんの学悠館生が参加してきました。
ボランティア活動をとおして、社会奉仕の精神を養えるとともに、互いに助け合って生きることの喜びも味わえるなど、学悠館生にとって貴重な経験をする機会となっています。
●県東地区 芳賀青年の家 令和元年10月23日(水)~10月25日(金)
●県西地区 太平少年自然の家 令和元年10月30日(水)~11月1日(金)
〝令和元年度第15回校内生活体験発表会〟 開催(Ⅱ部)
開会のことば、飯田道彦校長先生の挨拶、審査委員の紹介、審査方法の説明、発表上の諸注意の後、「生活体験発表」が始まりました。
今年度のⅡ部の発表者は4名。とても落ち着いた表情で堂々と発表していました。発表を聞いている生徒の皆さんも、すっかり聞き入っていました。発表後には、称賛の拍手を送っていました。
審査委員長は、飯田校長先生。ほかに、2人の教頭先生、家庭科・商業科・国語科の教員の代表が審査委員を務めました。
審査項目は、生活を中心とした体験であるか、真実味があふれているか、態度や表情が自然であるか、論旨が明瞭に表現できているかなど、10項目。県および全国大会の審査基準に準じて、発表内容と発表方法について審査が行われました。
部ごとに最優秀賞・優秀賞が決められ、10月2日(水)の後期始業式で表彰されます。賞状のほかに楯と副賞も贈呈されます。最優秀賞に選ばれた生徒の皆さんは、10月19日(土)に栃木県教育会館で開催される「定通文化発表会」生活体験部門に、Ⅰ部(午前の部)・Ⅲ部(夜間の部)・通信制の代表生徒とともに出場することになっています。
~ 『発表プログラム』より ~
1 Wさん (28Gクラス) 『+1(プラスワン)』
2 K 君 (29Iクラス) 『変化した自分』
3 O 君 (31Gクラス) 『未来へ向かって』
4 Sさん (30Gクラス) 『人は変われる』夏季休業日が明けて、5日目の授業日
●8月28日(水)
【3時限目】現代文Bam①・俵万智「情けは人の……」 【3時限目】体育2am④・バドミントンの基本
【3時限目】日本史Aam②・爆発する農民や士族の不満 【3時限目】コミュニケーション英語Ⅰ・The Olympics
【3時限目】数学Ⅰam⑥・不等式 【5時限目】服飾手芸pm①・リバーシブルバッグの製作
定時制課程では、8月22日(木)から“学びのある授業”が始まっています。夏季休業期間は、7月21日から1か月間。夏休みを経た生徒の皆さんは、とても落ち着いた表情を見せています。
●8月22日(木)
【2時限目】生物基礎am④・DNAとゲノム 【3時限目】書道Ⅱam①・コンクール応募作品の制作
【6時限目】声楽pm①・カンツォーネを歌おう 【6時限目】異文化理解pm②・外国映画から学ぶ異文化
9月12日(木)からは、4日間の日程で「前期期末テスト」が予定されています。こちらの『日程表』も、いよいよ配付が始まりました。いっそう主体的に学習に取り組む季節がやって来ました。
「校内生活体験発表会」 会場の設営とリハーサル
長机を室外に出した後、椅子の不足分を体育館から運搬。手際のよい作業で、予定よりも早く準備が整いました。協力してもらった生徒の皆さん、ありがとうございました。
会場の設営と同時に、発表者のリハーサルも実施されました。特別活動部の担当教員による詳しい説明が行われ、発表者も入念に手順を確認していました。
なお、発表会の日時は次のとおりです。
■8月28日(水) 4時限目 Ⅱ部(午後) ・ 9時限目Ⅲ部(夜間)
■8月30日(金) 4時限目 Ⅰ部(午前)〝サルスベリ〟:開花の最盛期を迎えています。
これらの気象が影響したのでしょうか。〝サルスベリ〟の開花のスピードが、何となくいつもの年と違っていました。敷地南側に植栽されている17本の〝サルスベリ〟は、今ようやく開花の最盛期を迎えているようです。
全体を見渡すと、まだまだ開花の勢いが続きそうな気配です。しばらくの間、“学悠館通り”に面した〝サルスベリ〟を賞(め)でることができそうです。
※2枚の画像とも8月27日(火)16時10分ごろ撮影
一日体験学習:参加者アンケートの集計結果
今年度の〝一日体験学習〟は、8月20日(火)に開催。中学3年生・保護者・引率教員あわせて470人の方々が来校されました。このうち94.3%にあたる443人の皆様から「参加者アンケート」のご提出をいただきました。
アンケートでは、参加の動機や学校・学科の理解に関する問いのほか、〝一日体験学習〟の全体の内容に関する設問にもお答えいただきました。前述の最後の問いでは、「たいへん参考になった」に「少し参考になった」を加えた人数が、220人。この数字は、参加した中学3年生のほぼ100%に相当します。また、保護者・引率教員の場合も、ほぼ同様の集計結果でした。
学悠館高校独自のアンケート項目である学悠館高校公式ホームページに関する調査には、中学3年生の半数近くが「しばしば・時々ホームページを見ている」、「何回か見たことがある」と回答。一方、保護者・引率教員の場合では、65%にあたる143人が「しばしば・時々ホームページを見ている」(27人)、「何回か見たことがある」(116人)とご回答いただき、中学3年生より高い閲覧の割合を示していました。
「自由記入欄」にも、たくさんのご意見やご感想をご記入いただきました。〝一日体験学習〟をはじめとした受検生向け行事の企画・運営に役立ててまいります。
アンケートにご回答いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。全国定時制通信制体育大会の試合結果 (最終回)
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「全国大会等の結果報告・参加報告②」(令和元年度)のページからご覧になることができます。
〝遠足〟の参加申込みの受付:8月29日(木)・30日(金)
今年度は、10月3日(木)に東京ディズニーランドへの〝遠足〟が計画されています。参加を希望する生徒の皆さんは、すでに配付されている「案内書」をよく読んで申込みの手続きを済ませましょう。
受付は、エントランスホールの特設コーナー。受付時間は、両日とも①12:35~13:15、②16:05~16:45となっています。
<平成30(2018)年〝遠足〟TDSの記録画像>
学悠館高校定時制では、平成26年度まで宿泊をともなう「オータム・キャンプ」に出かけていました。参加者数の減少や費用、気象による影響などを考慮して、平成27年度からは〝遠足〟に変更しています。行き先は、東京ディズニーリゾート。TDLとTDSへ交互に出かけ、今年度で5回目の実施となります。
仲間とともに有意義な時間を過ごせる絶好の機会とあって、とても人気のある学校行事となっています。
<平成29(2017)年〝遠足〟TDLの記録画像>
学悠館高校〝豆知識〟⑥ 「上履き」に履きかえません。
8月20日(火)、学悠館高校では〝一日体験学習〟が開催されました。500名近くの皆様にご来校いただき、ありがとうございました。参加された皆様には、お帰りの際にアンケートの提出を依頼。ほぼすべての参加者から回答を得ることができました。
自由記入欄にも、たくさんのコメントをご記入いただきました。この中で、「上履き」に履きかえないところに感動したという素朴なご感想を複数の方々からいただきました。
<学悠館高校〝豆知識〟>
学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号
学悠館高校〝豆知識〟② チャイム
学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情
学悠館高校〝豆知識〟④ 学習コーナー
学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。
JRC部:地域防災マップの調査、環境美化、炊き出し訓練
活動の内容は、大災害が発生した時に役立つ『地域防災マップ』の作成のための調査。街歩きをしながら、消火栓の位置や公衆トイレ・公衆電話の設置箇所などを調べました。また、せっかくの校外活動の機会であったので、環境美化にも努めました。
活動時間は、およそ2時間。直射日光が照りつけていましたが、無事に学校に戻ってきました。
正午過ぎからは、物理室でハイゼックス(非常用炊飯袋)を用いた〝炊き出し訓練〟を行いました。白米に複数の調味料を加え、その配合比率をかえるなどして工夫を施しながら炊き上げました。100%のトマトジュースを使うと、上手に炊けることに感動。何種類も炊き上げた中では、ガーリック味・中華スープ味・塩昆布味・サバ缶などが、人気メニューになりました。
より美味しい非常食の研究をとおして、とても楽しい活動時間を過ごすことができました。中には、「家に帰ってからも、炊き出しの研究をする」と語る生徒もいました。
この日は、軍手の染色にも挑戦しました。避難所で所属・役割・担当などが簡単に識別できるように、軍手の色で区別するという方法です。部員のみなさんは、いざという時に役立つように、日ごろから工夫を凝らしておくことが大切であると改めて実感している様子でした。
生徒会役員の〝認証式〟が行われました。
飯田校長先生の挨拶に続いて、新生徒会会長S君によって「決意表明」が行われました。
新たに認証された生徒会役員の任期は、令和元年8月1日から令和2年7月31日まで。
令和元(2019)年度 生徒会役員 役職一覧
会 長 29B S君
副会長 30G Iさん
30M Sさん
書 記 31B Tさん
31J Fさん
会 計 30D T君
31G Y君
庶 務 30C I君
30M I君
学悠館高校〝一日体験学習〟が開催されました!
今回の〝一日体験学習〟では、演劇部・JRC部・定時制通信制の生徒会など、70名のボランティアスタッフの皆さんが、案内・説明・巡回などで協力。おかげで、円滑に〝一日体験学習〟を運営することができました。
受付後は、教室(10室)・視聴覚室・会議室に入室していただきました。DVDによる「学校概要の説明」が行われた後、担当の教員によって補足説明、質疑応答が実施されました。
各室で「学校概要の説明」が終わると、「校内見学」に向かいました。体育館や悠友ラウンジの床の輝きに驚いている参加者の方々が何人もいらっしゃいました。
懇談を希望された方には、「個別懇談」の会場までご案内しました。
「食堂体験」を希望された方には、実際に食堂で昼食をとっていただきました。ランチメニューは、「煮込みハンバーグ定食」と「唐揚げ定食」。140食用意された定食は、ほぼ完売。カレーライスやラーメン、日本そばを注文する方もいらっしゃいました。この日の学悠館高校の教職員・在校生を含めた食堂の利用者数は、250人ほどでした。
歴史研究部:〝栃木県考古学会大会〟で研究成果 発表
今回は、部員の皆さんによる準備と発表の様子をHP上で紹介します。
<準備>
発表前日。練習では、部員どうしの呼吸もぴったりです。手分けして最後の調整をしています。
<会場>
会場は、栃木県立博物館講堂です。めくりも用意していただきました。栃木県考古学会は、40年以上の歴史ある会。高校生が研究成果を披露するのは初めてだそうです。研究発表会の前に開かれた総会では、梁木誠会長のご挨拶の中でもご紹介いただきました。会場は、大きな期待に包まれていました。
<発表と講評>
いよいよ順番です。動作環境のチェック。質疑応答を入れて、20分の発表時間でした。
参加会員の皆様からは、「古文書をよく読み、神社や水路などの現地を良く歩いた。文化財をめぐる行政も地域との連携が問われている現代、地域に根ざしたすばらしい研究だった。」などのご意見をいただきました。また、國學院大學栃木短期大学教授の酒寄雅志先生からは、下野国府出土漆紙文書にも当たるようにとの、貴重なアドバイスもいただきました。
<発表を終えて>
JRC部:「活動報告」を掲載しました。
本HPのトップページの左カラムにあるメニュー-定時制の「令和元年度 全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)②」のページからご覧になることができます。
シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景 (第6回)
栃木・小山両駅の中間にある思川駅を出て2分ほど。ちょうど田園風景を通り過ぎた頃、電車は樋ノ口町や城内町といった栃木の市街地に入ってきます。
左にゆっくりとカーブしながら高架上で東武日光・宇都宮線の線路をくぐると、右手に学悠館高校の薄いクリーム色の体育館と茶色の校舎が見えてきます。栃木駅は、すぐ目前。電車のスピードは、だいぶ落ちています。学悠館高校に目を凝らすと、教室内の様子をうかがうこともできそうです。
【8月6日(火) 13:12撮影】
定時制課程の生徒の皆さんのうち、約500名がJR両毛線、東武日光・宇都宮線の電車を利用して通学しています。在籍生徒数に占める割合は、85%になります。
〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕
第1回 JR栃木駅のプラットホーム〔2018/07/05 13:51UP〕
第2回 太平山神社境内の展望台 〔2018/09/27 17:48UP〕
第3回 錦着山公園の頂上 〔2018/10/23 18:50UP〕
第4回 栃木市内にある老舗ホテル 〔2019/01/15 10:29UP〕
第5回 栃木駅北口 〔2019/05/09 16:40UP〕