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2017年4月の記事一覧
〝学悠館スタイル〟 Vol.1 ランチタイム
12時35分。4時間目終業のチャイム。待ちに待った昼休みの時間がやってきました。実は、学悠館高校では、昼休みの過ごし方は思い思いのスタイル。持参のお弁当をひろげながら談笑する生徒。今日のランチメニューに期待しながら、食堂の券売機に列をなす生徒。“初夏の風”を満喫しながら昼食をとる生徒……。生徒の皆さんは、それぞれ楽しく穏やかな時間を過ごしています。
【学食で仲間とともに】
【定食A:サバの七味焼きほか】 【定食B:肉野菜炒めほか】
定食は毎日メニューがかわります。「今日はA・Bどっちにしようかな?」
【ラーメンとミニカレー】 【天ぷらそば1.5倍】
【チケット購入】
生徒の皆さんでにぎわう食堂の様子。調理員さんとコミュニケーションをとるのも、生徒たちの楽しみの一つ。
【手作り弁当+かき揚げ丼】 【晴れた日には中庭のウッドデッキで】
【教室でお弁当を囲んで】
Ⅰ部(午前の部)で授業が終わった生徒は、自宅に戻ってから昼食をとる生徒もいます。午後の授業のない生徒の中には、学校の近くにある牛丼チェーン店や回転寿司店に立ち寄る生徒も。
思い思いのランチタイム。それが〝学悠館スタイル〟。イイネ(^_^)V
みんな笑顔に!いつもお花をありがとうございます!
エントランスホールに入って左手に掲げられている校旗の下に、いつもすてきな生け花が飾られています。
実は、この生け花は、長く公開講座生として通っていらっしゃる山中さん(栃木市内在住)の作品です。花器もご持参くださり、学悠館高校に集う皆さんのために、無償で花を生け続けてくださっています。心から感謝しております。【4月24日(月)10:58】
山中さんは、これまでに「日本史B」・「英語理解」・「自然科学入門(楽しい科学)」を受講されました。今年度は、「世界史B」に挑戦し、四年制大学への進学を志望している生徒とともに切磋琢磨して学ばれています。
学悠館高校は、地域の皆さまに支えられて創立から13年目を迎えました。今までも、これからも……、多くの方々に親しまれる学校づくりを心がけてまいります。
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第2弾
国語総合 基礎力の養成から進学を見据えた基盤づくりまで
(国語・必履修科目)
国語総合は、『学習指導要領』に定められた必履修科目です。普通科・商業科ともに、1年次で4単位を履修することになっています。入門・基礎・標準の3グレードに分かれ、今年度は14講座が展開されています。生徒の皆さんは、事前に行われた判定テストの結果と現段階での進路希望に基づいて、講座のグレードを選択することになっています。
【国語総合(標準):授業】 【教科書】
この講座の担当者は、とにかくわかりやすく、丁寧に、時間をかけて指導しています。また、副教材の漢字のテキストを用いて漢字力を身につけるための学習を継続して行うのも特徴です。評価は、定期テスト(年間4回)、出席状況、提出物の回数・内容などを点数化し、総合的に判断します。
【国語総合(標準):生徒のノート】 【国語総合(基礎):授業】
【講座名称・使用教科書ほか】
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第3弾」では、選択科目の「声楽」を紹介します。
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第1弾
アウトドアスポーツ 自然は友だち、仲間は力、サバイバル力高めます。
(体育・学校設定科目)
アウトドアスポーツは、木曜日の5・6時限目に2時間連続の授業として開講されています。履修希望調査をすると、早い段階で20名の定員を超える人気講座です。公開講座として、地域の皆さまにも開放されています。
【栃木市:晃石山の登山】 【日光市:白根山の登山】
理論だけでなく、実技を交えて実践的な技能の習得を目指していることもこの講座の特徴です。主な学習の内容は次のとおりです。
①野外活動の理論・計画と準備 ②野外生活技術の基本
③基本的な用具の選び方 ④ロープワーク
⑤山の天気 ⑥地形図の読み方
⑦キャンプクラフト ⑧野外における健康と安全
【懸垂下降】
【ロープワーク】
【テント設営】
【空き缶炊飯】 【燻製(くんせい)づくり】 【野外炊事】
【災害時想定キャンプ】
【しめ縄づくり】
【竹とんぼの完成】
日帰り山行やキャンプ実習、自然観察、テントの立て方、アウトドアクッキング、冒険プログラム……、とにかく盛りだくさんで楽しさいっぱいの講座。自然とのふれあいを通して、人間関係を深める体験型の授業です。
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第2弾」では、必履修科目の「国語総合」を紹介します。
季節のバトン〝ハナミズキ〟の花が満開です!
【平成29年4月23日(日)11:00】
学悠館高校敷地西側では、ハナミズキのピンクと白の花が愛くるしく咲き、今が見頃です。陽当たりの良い敷地北西の角から“学悠館通り”沿いに南に向かい、14本の木々の花々が順序よく咲いていきます。可憐な花は、きっと樹下を通行する皆さまの目に留まることでしょう。
一方、敷地北側のシダレザクラは、葉桜の季節を迎えようとしています。太陽に照らされ、風にそよぐ姿を見ていると、しなやかに生き続ける生命の証(あかし)を感じます。
【平成29年4月23日(日)11:15】
本校ホームページ「本校のシンボルツリー」(2016/08/03 UP)で、「中庭の2本のカツラの木がさっぱりとしました。」とお伝えしました。
【平成28年8月1日(月)11:08】
その時から8ヶ月半、ようやく新緑の季節を迎えようとしています。
【平成29年4月19日(水)13:48】
あと1ヶ月もすると、……。
【平成22年5月21日(金) 8:24】
季節は、次から次へとバトンを渡していきます。少し先の話になりますが、敷地の南側では、梅雨が過ぎて暑くなる頃にサルスベリのつぼみが色づくことになります。