2020年11月の記事一覧

アベリア、愛くるしく淡いピンクの花

 校庭では、アベリアがまもなく花の季節を終えようとしています。この木は、敷地北側の金属製の柵に沿って、およそ90株ずつ3区画に分けて植栽されています。今年も、長期にわたって、花を観賞できました。
 花の香りは、非常に強いのが特徴。鐘形の淡いピンクの花は、とても愛くるしく感じられます。

 理科の「生物」の授業では、アベリアの一部を採集。この花を用いて、植物標本を作りました。観察した後の枝は、理科室の花瓶に生けてみました。花は、生き生きと咲いています。まだしばらく、この花を見て楽しむことができそうです。
  

 

 学悠館高校の敷地の周囲には、サルスベリ、グリーンコーン、チャノキ、シダレザクラ、ハナミズキ、レッドロビン、リュウキュウツツジ、イチイ、トチノキなど、およそ50種の樹木が配されています。1年をとおして、季節の彩りを感じることができます。
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