文字
背景
行間
2018年3月の記事一覧
合唱を仲間と楽しむ! 公開講座生のOB・OGサークル活動中
誰もが一度は歌った経験のある合唱曲の練習に、意欲的に取り組んでいます。会員はおよそ30人で、平均年齢は70歳ほどです。指導は、県内随一の合唱指導者である藍原寛治先生。ピアノは、学悠館高校の創立から音楽の指導を担当している上岡京子先生です。
集合場所は、406教室。藍原先生の声が教室に響く。「張り切ってまいりましょう。」
およそ5分間を使って初めに行われるのは、全身の柔軟体操です。背伸び・肩回し・首回し……。次に、発声練習。この日は、母音の出し方について、身振り・手振りを交えた指導が続きました。
17時20分。音楽室に移動。合唱の練習は、あっという間に過ぎていきます。団員の皆さんは、合唱の楽しさにすっかり魅了されている様子です。
平成29年度になってから取り組んだ曲目は、『川の流れのように』、『昴』、『風』、『芭蕉布』。現在は、『いい日旅立ち』と『花は咲く』の練習に励んでいます。例年、11月に開催される学悠館高校の学校祭『出藍祭』で合唱を披露しています。
団員の方々は、次のように語っています。
「和気藹々で和やかな雰囲気が、とても好きです。先生方の人柄も魅力的。毎回、合唱の楽しさを教えていただいています。」
「良いハーモニーができたり、上達する実感を味わったりすると、ますます楽しくなってきます。」
「年齢を忘れて大きな声を出しています。男性のメンバーも増えて、コーラスに広がりが出ています。」
次回の活動は、4月16日(月)の予定。ふたたび美しいハーモニーが校内に響き渡ることでしょう。
祝!卒業 ⑤ エントランスホールにて恩師・仲間とともに
共に学んだ仲間と一緒にカメラの前で一団となるグループ、卒業していく部活動の先輩を囲んでプレゼントを渡すグループ、いつまでもHR担任や教科担任と話の尽きないグループ……。
エントランスホールのあちらこちらで、別れを惜しむ姿や、卒業を祝福する姿が見受けられました。
卒業生の皆さんとHR担任の胸には、銀色のリボンが添えられたシンビジューム3輪のコサージュ。花言葉は、「飾らない心」と「素朴」。生徒の皆さんには、いつまでも純粋で素直な心を大切にしていってほしいと思います(^_^)v
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
祝!卒業 ④ 〝メッセージボード〟
エントランスホールに、「平成29年度卒業生にエール」の〝メッセージボード〟が用意されていました。設置されたのは、2月22日(木)。定時制生徒会の皆さんの発案で、付箋(ふせん)にメモしたメッセージの貼付が呼びかけられました。
桜の花びらの切り抜きで飾られた模造紙には、生徒の皆さんからの心温まる“お祝い”や“応援”のメッセージがたくさん貼られていました。教職員からも卒業生の皆さんに、“はなむけ”の言葉が多数寄せられました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
祝!卒業 ③ 黒板に〝お祝いメッセージ〟
HR担任からは、一人ひとりの名前が呼ばれ、心温まるねぎらいの言葉とともに「卒業証書」と「フォルダー」が手渡されました。
「おめでとう」、「よく頑張ったね」、「大学生になっても、時々あそびにおいで」、「社会人になっても笑顔を忘れずに」……。
各教室の黒板には、〝お祝いメッセージ〟。前日のうちにHR担任が心を込めて書き上げたものでした。桜の花びらやハートマーク❤をイメージしたデザイン。〝晴れの門出〟を祝福するHR担任による最後の「板書」(ばんしょ)です。
HRの後には、スマートフォンを取り出して、黒板の前で記念撮影。いつまでもいつまでも名残が尽きない様子でした。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~
祝!卒業 ② 厳粛で気品ある〝卒業式〟
およそ70分間にわたった「卒業式」。式場は、厳粛で気品のある雰囲気に包まれていました。
【卒業証書授与(定時制)】 【卒業証書授与(通信制)】
~ 式次第 ~
一 開式の辞
二 国歌斉唱
三 卒業証書授与
四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露
六 卒業の辞
七 校歌斉唱
八 閉式の辞
【校長式辞】 【来賓祝辞(同窓会長)】
【卒業の辞(定時制)】 【卒業の辞(通信制)】
このたび定時制124名・通信制59名、あわせて183名の皆さんが学悠館高校を巣立っていきました。〝輝かしい未来〟に向かって歩み出した卒業生の皆さんに、エールを送ります。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます(^_^)/~