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~令和元年度に創立40周年を迎えました~ |
会場となった第1体育館側の満開の桜に見守られて、本日、令和4年度修業式が挙行されました。
修業式に先立ち、賞状伝達式と壮行会が開かれました。
賞状伝達では部活動の大会成績・検定資格取得・皆勤賞をはじめとする表彰がありました。
壮行会は、金沢で開催される全国大会に出場するウェイトリフティング部を激励するものです。
校長先生からは、一流の選手がよりよい方法を考え「意識」して行う練習を、「無意識」で行えるようになるまで積み上げる圧倒的な練習量を積んでいることを引きながら、「量」が「質」に代わるような時間の積み重ねが、学習についてもスポーツについても重要であると指摘がありました。生徒を代表して、生徒会長からも激励の言葉がありました。
修業式の校長講話は、学期ごとに行う終業式とは異なり、単位を取得し学業を修めたことに対する式典であるということから始まりました。
WBCが開催されていたことに関連し、大谷翔平選手のWBC対アメリカ戦に臨んだ際の言葉や、同選手が高校生の頃に書いた「目標達成シート(マンダラチャート)」の事例を引きながら、人間性を高めていくことの重要性が強調されました。そして、「一人一人が小山南高校のリーダー、キャプテンのつもりで」行動せよという力強い激励で締めくくられました。
最後に学習指導部長と生活指導部長から、春休みに臨むうえでの講話がありました。
学習指導部長からは、この1年の講話を振り返りながら、桜が長い冬の寒さと累積400度の暖かさを経て、花を咲かせることから、高校生も時にはつらさに耐えてこそ、その先に明るい未来が待っているとのメッセージがありました。
生活指導部長からは、悩みや不安を抱えたときには各所相談窓口を利用し心の健康に気を付けることや、交通ルールを守り、なによりも事故にあったときのことをよく考えて行動せよと、自分を大切にすることを力強くお話いただきました。
新年度のスタートまで秒読みになりました。生徒一人ひとりが新しい一歩を踏み出す春になることを、満開の桜が応援しているような式典となりました。
あたたかい新春の陽光に包まれて、小山南高校は新年初の登校日を迎えました。
始業式に先立ち、「第38回関東高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」に出場するウェイトリフティング部の壮行会が開かれました。
群馬県で開かれる上記の関東大会を週末に控えていますが、壇上に立った選手たちは緊張を感じさせない堂々とした雰囲気でした。全国大会に駒を進められるよう、校長先生・生徒会長から激励の言葉があり、全校生徒の拍手で選手を送り出しました。
始業式は、校長先生からの「成功」よりも「成長」を大事にせよ、という式辞から始まりました。
「他人と比べられながら、競争しながら育ってきた私たちは、お金や学歴や社会的地位といった『成功』を求めるだろう。しかしそれは他人と比べる概念である。優しさや人の痛みがわかることがこぼれ落ちかねない。むしろ『成長』を大事にせよ、人と比べない、優しさや誠実さを持つことも含めた多面的な『成長』が必要である。…」
社会に旅立つことが目前の3年生もいる中で、何が正解かわからない課題に向かい合っていく生徒たちの行く末を見据えた年頭のあいさつでもありました。
学習指導部長からは、プロ野球選手の目標設定を例に、長期的なマネジメントの必要性が分かる講話がありました。勉強し続けなければ、成長は止まってしまう。克己心をもち、けじめと優先順位を付けた生活を送るような激励でもありました。
生活指導部長からは、何よりも学校を安全な場とするために、何よりも命を大事にしてほしいという思いにあふれた講話がありました。相談すること、交通事故の防止、食事と睡眠のコントロールをしていくことなど、話題は多岐にわたりました。他の自治体の取り組みとして「眠育」の事例を引きつつ、日ごろ忘れがち生活の基本の大事さに迫り、生徒たちの心と体の健康を思う講話となりました。
生徒たちの表情には、新年のさわやかさが感じられました。
これから始まる2023年が、小山南高校飛躍の年になることを期待させる一日となりました。
本日、いちご一会とちぎ国体、関東大会に出場する各部活動に所属する選手の壮行会を行いました。
国民体育大会に出場するウエイトリフティング部の塚田君とカヌー部の選手、関東大会に出場する陸上競技部の選手が校旗を掲げた新生徒会長と共に入場しました。
その後、各顧問より、それぞれ選手の紹介がありました。
校長からは今回、ウエイトリフティング部の塚田君が国民体育大会の栃木県選手団の旗手に選出されるというとても誉高いことであり、各部とも本校の代表、県の代表として精一杯力を出し切ってほしいと激励の言葉がありました。
その後、各部代表選手から、謝辞がありました。各選手、上位大会でも良い結果を出せるよう自分の力を出し切りたい、と覚悟が込められた言葉を発していました。
本校のみならず県の代表として、更なる活躍を心から祈っております。
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