栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

第116回卒業式

 平成27年3月2日(月)第116回卒業式が本校体育館にて行われました。

  正門から保護者が会場へと向かいます。体育館前での受付の様子です。
   
  来賓受付は2年生です。     電報のコーナーが設置されました。
   

 卒業生の入場です。先頭は担任の先生です。
   

 卒業式が始まりました。

 教頭より 開式の辞があり、国歌斉唱をしました
  
 卒業証書授与  担任が一人一人名前を読み上げます。
  
校長が卒業証書を読み上げ、生徒代表が受け取ります。 
  

校長からの式辞です。

来賓からは、同窓会長とPTA会長から祝辞がありました。
   
在校生代表が3年生に向かって送辞を述べました。

卒業生代表の答辞です。
  
蛍の光と校歌を大きな声で歌いました。
  
教頭より閉式の辞があり、卒業生が退場していきます。
  
担任の先生が見送ります。

 卒業生の保護者代表から挨拶がありました。
  
校長、学年主任より保護者への挨拶があり、卒業式が終了しました。
  
昼食後、どこからか太鼓の響きが伝わってきます。
応援団の卒業生へのエールが始まりました。
 
卒業生は教室から拍手を送ります。保護者の方も温かく見守ります。
  
卒業生そして保護者の皆様、本日はおめでとうございました。

卒業研究発表会

 212日木曜日1325分より、多目的ホールにて、平成26年度卒業研究発表会が行われました。今年度の3年生より選抜された16名が、およそ2ヶ月にわたって取り組んできた研究の内容をレポートおよびパワーポイントにまとめ、研究の内容についてプレゼンテーションを行いました。
 人文科学、社会科学、自然科学の各領域にわたって、各々の興味の方向性に基づいた、興味深い研究内容が発表され、生徒同士互いに良い刺激となったようです。今回取り組んだ学びを入り口として、各人が大学でよりハイレベルな研究を行い、その知識を活用して将来社会に貢献することを期待します。

以下は当日の発表タイトルです。

01.マスメディアと法規制について

02.テレビCMとラジオCMの音声言語

03.判例と法解釈

04.災害と法令

05.犯罪の数と刑罰の重さの関係

06.高齢者と若者の関わり

07.癌の部位別罹患者数の推移と予測から考える癌対策

08.栃木高校の英語教育の実態

09.小山市の今までとこれから

10.ファラデー定数

11.土壌中におけるリン移動のメカニズムを探る

12.反応速度の検証

13.年金運用の考察

14.エネルギーの利用

15.火星の研究

16.流体力学の観点による紙飛行機



理科・実験 SSH研究成果発表会開催

絵文字:会議 221日(土)栃木市文化会館において SSH研究成果発表会 が開催されました。
 本校のSSH事業も 3年目を迎え,群馬大学等の協力の下に進めている「サイエンスラボラトリー」,全生徒が一人一研究として関わる「SS基礎研究・SS発展研究」,マレーシアにおける「SS海外研修」など,様々な事業を推進しているところです。
 これらの事業の成果について,2年生を中心とする関係生徒たちが発表しました。発表会の司会・進行は生徒会役員の生徒が行いました。

絵文字:星 詳しくはこちらをクリック☞ スーパーサイエンスハイスクール(SSH) をご覧ください。


再生医療実現拠点ネットワークプログラム平成26年度公開シンポジウム

   再生医療実現拠点ネットワークプログラム平成26年度
公開シンポジウムを聞きに行きました。
    JST(科学技術振興機構)主催です。私たちのSSH事業
もJSTです。1月21日(水)ベルサール新宿グランドホール
で行われました。ネット申し込みをし、昨年末に、入場券が
届きました。


  山中伸弥教授のノーベル賞によってアドバンティジを取った
日本が官民一体となって、再生医療の分野において一歩先に
進み、国際的に貢献するのが目的です。実現拠点を置き、
各分野の研究を全体で協力してやっていくという内容で、
安部首相第三の矢です。ホームページもあります。
  講演は次の5つでした。
①山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所 所長) 
  「再生医療用iPS細胞ストック開発拠点」
  安全かつ高品質のiPS細胞をストックして臨床の場に
 提供する開発をしています。
②高橋政代教授(理化学研究所プロジェクトリーダー) 
  「iPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植による
   加齢黄斑変性治療の開発」
  iPS細胞でヒトにおいて初めて治療を行いました。
 イギリスの科学雑誌Natureにおいて、2014年に
 最も重要な役割を果たした10人のうちのひとり、という
 記事は記憶に新しいです。
③澤芳樹教授(大阪大学教授) 
  「iPS細胞を用いた心筋再生治療創成拠点」
  今現在は患者本人の筋芽細胞より心筋シートを作製し
 治療しています。iPS細胞を用いると、根本治療の道が
 開かれるそうです。
④谷口英樹教授(横浜市立大学教授) 
  「iPS細胞を用いた代謝性臓器の創出技術開発拠点」
  肝細胞の移植ではなく、数種の細胞を混ぜて培養し、
 肝臓の三次元培養を目指している研究です。
⑤江藤浩之教授(京都大学iPS細胞研究所教授)
 「iPS細胞技術を基盤とする血小板製剤の開発と臨床試験」
  血小板は室温保存が重要で4日しか保たないそうです。
血小板は骨髄細胞の巨核球より作製されます。巨核球の
無限増殖方法を発見したので実現が近いそうです。

  講演のあとパネルディスカッションがありました。
講演とパネルディスカッションは撮影禁止でした。それ以外はOK
だったので、講演の始まる前の様子と、ポスター展示の様子を撮影
して載せました。ポスター展示は全部で47ありました。
  
  
  
     
 これからの再生医療の道が計画的にそしてスピード感を持って、
進展していくパワーを感じました。車イスで参加している方もいま
した。おそらく患者さんではないかと思いました。この研究への
期待の大きさを感じました。
  肌で感じた、再生医療の最前線を、3年理系生物選択者に
伝えました。1年生物基礎でも、わかりやすく説明する予定です。

お知らせ 声援ありがとうございました~囲碁関東大会

絵文字:キラキラ 124日(土)25日(日)埼玉県北本市民文化センターで行われた
30回関東地区高校囲碁選手権大の結果です。
  ●男子団体戦      16
  ○男子個人戦(9路盤 小滝 遼2年) 6
絵文字:星 レベルの高さを痛感した関東大会でした。熱い声援ありがとうございました。
  詳しくはこちら☞ 囲碁将棋部 をご覧ください。