栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

水泳部大会報告

令和7年5月31日(土)、6月1日(月)に日環アリーナ屋内水泳場にて実施されました、第66回栃木県高等学校総合体育大会水泳競技大会の結果です。

 

男子(以下、同)

背泳ぎ    100M 第4位 飯田峻太朗(3年) 1分07秒60

バタフライ  200M 第6位 髙橋大貴(1年)  2分30秒18

平泳ぎ    100M 第8位 中川拓飛(2年)  1分10秒28

フリーリレー 400M 第6位 中川拓飛(2年)、髙橋大貴(1年)、結城蓮(1年)、飯田峻太朗(3年) 3分54秒77

フリーリレー 800M 第4位 飯田峻太朗(3年)、大橋銀仁(1年)、結城蓮(1年)、中山知希(3年) 9分10秒68

メドレーリレー 400M 第6位 飯田峻太朗(3年)、中川拓飛(2年)、髙橋大貴(1年)、大橋銀仁(1年) 4分22秒47

 

総合 第6位 栃木高等学校

 

今回得たことを、また次回に生かしてまいります。

応援ありがとうございました。

 

 

卒業生による特別講義が開催されました

令和7年6月5日(木)、本校数学研究室にて、本校令和6年度卒業生・宮田蒼大さんによる特別講義
『問いに対するアプローチ ~整数の論証問題から学ぶ~』が行われました。
当日は数学班のメンバーおよび一般参加の希望者、教員を含め、計30名以上が参加しました。

講義では、整数に関する論証問題を題材に、「数学の問題にどのようにアプローチするか」「どうやって解法を導くのか」といった、普段の授業ではなかなか触れにくい“思考のプロセス”に焦点を当てた内容が展開されました。
単なるテクニックの紹介にとどまらず、他分野にも応用可能な考え方や、数学を学ぶ意味についても語られ、生徒たちは熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。

「どうしてそんな解法を思いつけるのか?」という生徒の素朴な疑問に応えようとする宮田さんの姿勢は、参加者にとって大きな刺激となりました。
1年生もいましたが、内容は丁寧に説明されており、学年を問わず理解しやすい構成でした。

数学の楽しさと奥深さ、そして「問いと向き合うこと」の大切さを改めて感じることのできた90分間。
卒業生から現役生への熱いメッセージが込められた、充実した講義となりました。

 

黒板を使いながら解法のプロセスを丁寧に説明する宮田さん

講義中、熱心に耳を傾ける生徒たち 

講義中、熱心に耳を傾ける生徒たち