栃高トピックス

2013年8月の記事一覧

お知らせ 第62回 栃高祭 開会式

栃高祭の開会式が行われました。本日は、開会式に続いて、午後は校内のみの公開となっております。

開会宣言 校長挨拶 生徒会長
  大橋兄弟による開会宣言              校長挨拶                生徒会長挨拶

 
 実行委員長(山下君)からは、
 明日の一般公開に向けて、「今日の校内公開を通して
 『あと一歩のところ』を見つけて準備を完成させて欲しい」
 という話がありました。

 明日は、ご来場の皆さんに楽しんでいただけるよう
 生徒一同、心を込めて準備をしています。


合唱 オーケストラ ボストン
    音楽部演奏会・合唱         音楽部演奏会・オーケストラ         ボストン研修報告会

いよいよ 明日(8/31土) 一般公開 となります。
時間は  9:00~15:00 となっています。

駐車場に関してですが、本校は校内に十分な駐車スペースを確保することが出来ません。
また、来場されるお客様の、校内における安全な動線を確保するためにも、
一般の方の自家用車の校内への駐車はご遠慮いただいております。
自家用車ご利用の方は、臨時駐車場(栃木警察署の跡地)をご利用下さい。

ご来場の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

栃高祭についてのページ もお楽しみ下さい。

視聴覚 第62回 栃高祭 ~メイキング~

「第62回 栃高祭」が、あさって(8/31)一般公開
となります。本日は、そのために終日準備となっています。

各クラスとも文化委員を中心に協力し合い準備を急ピッチで進めています。
準備の様子を写真でいくつかお見せいたします。
どんな仕上がりになるか?は、当日、お越しいただいてからのお楽しみ! ということで……

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当日は多くのお客さまのご来場を心よりお待ちいたしております。
一般公開は、9:00~15:00となっております。

栃高祭についてのページ もお楽しみ下さい。

水泳部より報告

水泳部より2点報告いたします。
1つ目は8月23日(金)、栃木県総合運動公園内のプールにて行われた栃木県高等学校
新人水泳大会の結果です。
詳しくは水泳部のページまで。

2つ目は8月24日(土)より再開した「栃高 ウォーターボーイズ」の練習風景です。
詳しくは水泳部のページまで。

書道部・美術部より

書道部・美術部合同作品展のお礼と栃高祭(書道部)のご案内

 この度の書道部・美術部合同作品展におきましては、お忙しい中ご来場いただきましてありがとうございました。ご高覧、ご批評等を賜り、心から御礼申し上げます。来年も7月26日(土)~28日(月)に行いますので、よろしくお願い申し上げます。
 
 書道部は今、栃高祭に向けて練習に励んでおります。栃高祭では作品展示(書道室)のほかに、中庭での書道パフォーマンスを行う予定です。また、書道室において、うちわにご希望の文字を書道部員がお書きしますので、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

栃高 ウォーターボーイズ(WB)練習風景①

今年度水泳部では、栃高祭において、栃高史上初の「栃高ウォーターボーイズ」を上演します。
関東大会明けの7月下旬から練習を開始しました。まだまだ、お見せできるレベルではありませんが、
これからも一生懸命練習して、栃高祭でのメインイベントになれるように頑張ります。

詳しくは水泳部のページへどうぞ。

ボストン研修 8月2日および3日の報告

8月2日、3日の報告をまとめて行います。

8月2日(卒業セレモニー、M.I.T.見学、メジャーリーグ観戦、文化交流)

ボストン研修もいよいよ終盤にさしかかってきましたが、全員元気に過ごしています。
朝食を済ませた後、最後の授業を11時まで受講し、修了セレモニーの会場へと徒歩で
移動しました。
修了セレモニーでは、一人ひとりの名前が、授業での様子とともに英語で読み上げられ、
皆の拍手に包まれながら修了証が手渡されました。先生方と照れくさそうにハグをする
様子は、微笑ましいものでした。
昼食後は、バスでM.I.T.(マサチューセッツ工科大学)へと移動し、M.I.T.の大学院生の
森さんに、キャンパスを案内してもらいながら、M.I.T.在籍者ならではの裏話や、ハイレベルな
研究についてのお話を聞かせていただき、単なるキャンパスツアーとは一味違った
貴重な時間となりました。
M.I.T.で森さんとお別れし、寮にて食事を済ませた後は、メジャーリーグ観戦と、寮での
文化交流に分かれて行動しました。メジャーリーグ観戦では、球場の素敵な雰囲気を
味わい、メジャーリーガーの桁違いのパワーとスピードに度肝を抜かれました。
一方、寮での文化交流においては、英語を用いた簡単なゲームから始まりましたが、
手品を披露する者、けん玉のパフォーマンスをする者、毛筆で外国の方の名前を漢字で
書いてプレゼントする者などが次々と現れ、栃高生それぞれの特技が、文化交流を
よりスムーズなものにしたようです。
帰国に向けて徐々にパッキングを進めながら生活するように指示され、生徒たちも
研修の終わりが近づいていることを感じています。残りの日程も、悔いを残さないよう
大切に過ごしていきたいものです。
















8月3日(終日班別自由行動)

実質的な活動としては最後となる、班別自由行動の日がやってきました。
渡航前から検討を重ね、シミュレーションを繰り返してきた行程表に基づき
各グループが出発しました。
地下鉄の移動における「乗車前、乗車後、降車後」の確実な点呼を各グループが
忠実に実行し、全グループが無事に帰寮することができました。現地の事情により、
行程表のスケジュールに変更を迫られたグループもあったようですが、臨機応変に
対応し、異国での小旅行というチャレンジを全員が力を合わせて乗り越えることが
できました。
夕食後は、全員で最終ミーティングを行いました。このミーティングは、これまでの
ボストンでの栃高生たちの様々な思いが昇華した、かけがえのない時間になった
ように思われます。詳しい内容については帰国した栃高生が行う予定になっている、
栃高祭開会式での成果発表会および栃高祭でのグループごとのプレゼンテーション
に譲りたいと思います。是非栃高祭公開日には学校にいらして、生徒達のプレゼン
テーションをお聞きになってください。

現地からの更新は今回が最終になります。
明日早朝にボストンを発ち日本へ帰国します。

ボストン研修 サイエンスミュージアム,現地学生とのディスカッション

カフェテリアでの交流も、もはや日常の風景と化してきました。
積極的な交流の成果もあってか、はじめは立ったまま食事中の外国人に
話しかけていた生徒たちも、席に着いてともに食事をとることができるようになっています。

朝食後、生徒たちが寮の階段のところに集まっていたので、近づいてみると、彼らが
授業で作り上げたsuperherosの絵が、壁に展示されていました。生徒たちは
嬉しそうに、superherosとの撮影を楽しんでいました。

午前中は通常通りレッスンを行い、昼食後はサイエンス・ミュージアムを見学しました。
科学の各分野にわたる展示や体験コーナーで、科学の面白さ、深さに触れる機会となり、
日本での日頃の学習について、別の角度から捉えなおすことができたようです。

サイエンスミュージアムから寮に戻ると、生徒たちは急ぎ足でカフェテリアに向かいました。
夜のアクティビティの開始までに、少しでも多くカフェテリアで交流の時間を過ごしたい
という前向きな姿勢が、より多くの生徒たちに見られるようになっています。
カフェテリアでの交流を終え、夜のアクティビティに参加しました。異文化コミュニケーション
のコンサルティングを専門とされている先生をお招きし、さらに嬉しいことには、栃高生と
同様にタフツ大学で研修を行っている別のグループから6名(台湾人、中国人)の研修生が
ゲストとしてディスカッションに参加してくださいました。

先生から与えられたテーマについて、生徒たちは必死に、自分の考えを英語で説明していました。ゲストの研修生を囲んで、「将来、日本の有力な競争相手となる国はどの国か」という問いに対する答えを理由とともに述べる、というやや高度な課題に対して、
懸命に対応する栃高生の姿は、本研修中の生徒の成長を物語るものでした。

ディスカッションの後は、英語で話す際に大切な考え方や、日米の考え方との相違点などに
ついてレクチャーをしていただき、言語と思考の関係や、言語と文化の関係について
生徒たちが考えるヒントをたくさん与えていただきました。

いよいよ研修も終盤に近づき、金曜日が最終授業となります。一人ひとりの生徒が、
この研修を通しての「自分の成果」を手に入れることができるよう、最後までベストを
尽くして欲しいと思います。








ボストン研修 ボストン美術館・ハーバード大学生との懇談

現地は4日目の朝を迎えましたが、前回の予告どおり現地3日目の研修についての
報告をします。

現地3日目の朝も、カフェテリアにおける栃高生の活発な交流活動で始まりました。
午前中の英語クラスでは、自分なりのSuper  Heroをイメージして皆にそれを発表するタスクやピザ屋でのロールプレイング等の活動に積極的に参加しました。

カフェテリアでの外国人と交流する時間をより長く確保するために本日の昼食の時間は14:00までとし、生徒たちは時間をいっぱいに使って国際交流に汗を流しました。明日の朝、テニスを一緒にする約束を取り付けた生徒もいたようです。一方、なかなか声をかけられずに戸惑いを見せる生徒もいますが、この戸惑いも成果の一つだと感じられます。

午後はボストン美術館まで地下鉄で移動しました。初めて乗る異国の地下鉄でさまざまな驚きがあったようです。右も左もわからない中で車内放送を一生懸命に聴く姿や車内の表示を辞書を引きながら確認する姿も見られました。日本国内のつもりで座席で居眠りをするガードの甘さも見られましたが、互いに起こしあうなどしてリスクを回避する研修にもなりました。
美術館では限られた時間の中で、思い思いに世界の芸術に触れました。もっと時間がほしかったという声も聞かれましたが、足りないところは土曜日の班別研修で補うことができます。

夕食を済ませた後は、ハーバード大学の現役大学生の岡洋平君を招いての懇談会を持ちました。懇談会は、日本の高校から直接Harvardの入試を経て、Harvardの学生になった経緯を含めた自身の生い立ちの話に始まり、その後は、栃高生の挙手と質問が2時間半に渡って止まることなく続きました。岡君の専門はcomputer scienceとのことでしたが、多岐にわたる生徒の質問に丁寧に、親切に答えてくださいました。質問に対する答えの内容の深さと幅広さ、そして彼の振る舞いには、自分で定めた目標に向かって努力することに価値があるということが、そのまま表現されていたように思われます。

次回の報告は、明朝(現地時間)になる予定です。







ボストン研修

  こちらの通信事情の関係で本日分の詳細な情報は
次回の更新(現地時間の翌朝)になります。

 本日の研修も、午前中の英語研修の後
 昨日からの予定変更で本日に移動した
 ボストン美術館見学とハーバード現役大学生の
 岡洋平君との懇談会が行われました。
 皆、元気に全ての活動に参加しました。