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2019年4月の記事一覧

「春の植樹デーin足尾」【生徒会】

 4/27(土)にNPO法人「足尾にを育てる会」が主催する「植樹デー」に
参加して参りました。毎年、本校の恒例行事となってきている「春の植樹デー」には
校内で募集をかけたところ100名を超える生徒からの応募がありました。
 定員が超えていることもあり、抽選により81名の生徒が植樹活動に参加しました。
前日まで悪天候続きで、最悪の場合雨天の中で参加することも考えられましたが、
運よく天候が回復し、気持ちの良い風を感じながら植樹活動を行うことができました。
初めて参加する生徒が大半でしたが、急傾斜の階段を登ってそれぞれの生徒が苗木を
植えていました。足尾に訪れたことのない生徒が多く、大きな経験となりました。

 昼食後、足尾の歴史を学ぼうと「足尾銅山観光」へ行きました。足尾銅山の坑内を
歩き、歴史や銅山の果たす役割を知ることができました。
 今回、この「植樹デー」に参加した生徒にとって知らなかった歴史や背景を学ぶこと
ができた様子でした。今後も植樹活動を通して足尾の自然や歴史を学び、本校で苗木の
栽培・管理を通して足尾に緑が少しでも多く増えるよう取り組んで参ります。

  
 

創立記念講話を行いました。

◎創立記念講話
本校は明治40年4月30日に創立されたため、4月の最終日には創立記念事業が行われています。【栃農の歴史はこちらから
今年度は、平成天皇の「退位の日」として祝日になるため、本日執り行われました。

校長先生から栃木農業高校の沿革についてお話があり、栃農の卒業生が1万6千人を超え先輩たちが多方面で活躍していることを話されました。


記念講話には、曹洞宗大中寺のご住職であります、中島 教博(なかじま きょうはく)先生に「人間として生まれてきたこと」についてお話を頂きました。
お寺について、お釈迦様について、縁について、人としてのあり方についてなどなど、
普段は聞く機会の少ないお説法を聞かせて頂きました。
「生まれたことに感謝
 生きていることに感謝
 何事にも感謝」
中島先生のお話からも「何事にも感謝の心を持って」生活していきましょう。

栃木市観光協会より引用
 太平山南麓名刹 曹洞宗大中寺

◎ミニ耕耘機のお披露目会
昨日、ホームページコンテストの副賞としてクボタ様よりいただいたミニ耕耘機のお披露目を行いました。
巻島校長先生から「どんな経緯で導入されたかを知って使って欲しい」と述べられました。
農業高校で農業管理機の導入です!大切に使ってもらい、ぜひ学習に役立ててください。

花丸 ミニ耕耘機の授与式を行いました♪♪

昨年度、3月27日に慶應義塾大学が主催している第3回全国農業高校・農業大学校ホームページコンテストで、
本校が優秀賞をいただき、その副賞でクボタ様からミニ耕耘機をいただきました。(表彰式の様子はこちらから)

 

 

そのミニ耕耘機が本日本校に届き、農場で授与式を実施しました。
授与式の後には使用方法についての説明を受けました。
この耕耘機を1年生の必修科目の「農業と環境」等の授業で活用させて頂きます。

 

今後も、ひとりでも多くの方に、栃木農業高校への興味を持っていただけるように努力してまいりますので、
引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

「本コンテストは、就農を志す中学生・高校生や社会人に対してだけでなく各農業教育機関への注目度の更なる向上、
農業分野全体の活性化を促す一助となることを狙いとし、全国の農業高校及び農業大学校が
「夢のある農業を描き、自分たちらしい活動」の内容を広く世の中に届けるツールとしてホームページを活用しているか、
公開済みホームページより 「独自に」審査し、表彰するものです。」 
アグリプラットフォームコンソーシアムHPより引用