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栃農のひみつ【生徒ホール編】

昼休みに学校で食べるお弁当・・・午前中の4時間の授業が終わり、
「さて午後の授業も頑張るか!」と、思う人が多いのではないでしょうか?

しかし、「お弁当を忘れてしまった!」ってことありませんか?

栃農では、お弁当を忘れてしまっても温かいうどんやそばが食べられる『生徒ホール』という建物があります(この建物名を知っている生徒はどのくらいいるのだろうか)。


生徒ホールに入ると、このようなメニュー表があり・・・


食べたいものを調理場にいる「おやじさん」に伝えるだけです。
おやじさんは、昭和61年(1986年)から勤務されています(かれこれ35年)。


麺が茹であがりトッピングされたら、あとは代金と引き替えに受け取るだけです。


この日は「天ぷらわかめうどん(大盛)」を注文しました。これで420円!


タイトルの『栃農のひみつ』ですが、何がひみつかというと・・・。
栃木県の県立学校において、このような施設があるのは「本校だけ」で、ある意味貴重な施設です(老朽化したら壊されるだけで新たに建設されることはありません)。

本校では、植物や動物、食品、環境などのさまざまな農業を学ぶ楽しさがありますが、こんな楽しみもありますよ!