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2014年5月の記事一覧

産業デザイン科全学年で群馬県立館林美術館を見学

 中間試験の最終日、試験終了後に館林美術館で開催されている企画展「陽光の大地」を見学しました。
 当日は企画展テーマとは裏腹に、梅雨入りを思わせる雨の中、美術館に向かいました。定期試験の最終日ということで勉強疲れも心配されましたが、全員が熱心に作品を鑑賞していました。
また、見学に先立ち講義室で学芸員の方から事前に作品解説をしていただきました。

 美術館の皆様にはお忙しいなか協力していただきありがとうございました。御礼申し上げます。


続きから生徒の見学感想文をご覧ください。


   
まず、学芸員の先生による説明を頂きました



熱心にメモを取りながら見学しました


館林美術館を見学して     2年 藤井

 昨年見学したときとは違った感じの作品が多くありました。色々な画材が使われていて、その画材によって色の明るさや濃さ見え方が変わってくることが分かりました。色々な作品を見て面白い作品がたくさんありました。

 パンフレットに載っていたものを実際に見ると思っていた以上に大きかったり、良く見ると細かいところまで描かれていたりして実物を見られる美術館ならではだと思いました。

 自分の身長よりも大きな作品もあり、その全体を使って描くのはすごく時間もかかるし大変なんだろうなと思いました。時間をかけて描かれていることが伝わってきました。

 普段なかなか美術館に行くことがないのでこうして実際にたくさんの作品を見ることができ、色々な描き方などを知ることが出来ました。今回学んだことをこれから生かしていけたらと思います。来年どんな作品が見られるのか楽しみです。