2018年8月の記事一覧

まっすぐ育つ向日葵:ぐんぐん生長して見事な大輪!(その2)

 7月19()「まっすぐ育つ向日葵:ぐんぐん生長して見事な大輪!」19:02UP〕の記事をHP上で紹介しました。


 4月9日()に挙行された入学式の夕方に、保健体育科の教員が「入学式に臨んだ生徒の皆さんが、向日葵(ヒマワリ)のようにまっすぐ健やかに成長してほしい 」との願いを込めて種まき。その後、90日間にわたって育てあげ、見事な大輪が開いたという内容でした。

 

 実は、この入学式からおよそ1ヶ月後にあたる5月中旬にも、種まきをしていました。こちらの向日葵ぐんぐん生長し続けています。

  【8月17()08:18 (左右とも)


 大きな葉がたくさん茂っています。開花までは、まだ間がありそうです。


【8月10()12:09


 茎の直径は、最も太いところで4㎝超。270㎝に届こうとしています。つぼみの形になってきました。

  
【8月13()10:02 (左右とも)

 

見事な大輪を咲かせました。実は、開花した向日葵の隣にも、もうすぐ咲きそうな数本があります。次々と咲きそうな予感がします。

  
【8月17()08:19】           【8月17()16:43

 

 生長が、いつしか私たちみんなの喜びになっています。
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〝一日体験学習〟② 栃木駅からエントランスホールまで。

 8月20()、学悠館高校の〝一日体験学習〟が実施されます。



 JR両毛線・東武日光宇都宮線を利用される方に、
栃木駅からエントランスホールまでのルートをお知らせします。歩き慣れた方なら、5~6分ほどで学悠館高校に着くことができます。


 栃木駅北口を利用します。右手()の方向を見ます。「山本有三の碑」の奥に学悠館高校が見えます。

  


 両毛線の高架下を4階建ての
茶色の建物に向かって、まっすぐ進みます。陽射しが強いかもしれません。どうぞ日陰をお通りください。学悠館前交差点では、「歩行者用押ボタン」を押します。信号をよく確認してから渡りましょう。

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 信号を渡ったら、校名標示の矢印()にしたがって北に向かいます。次の校名標示が見えたら、今度は右折します。

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 曲がると、正門まであとわずかです。玄関からエントランスホールに入ります。

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 当日は、「学悠館」の名札を提げた職員が案内や警備を担当しています。
 気分がすぐれない場合や不明な点がある場合には、どうぞ気軽におたずねください。

 

駐車スペースが十分にありませんので、公共交通機関をご利用ください。

保護者の方が自家用車を利用する場合は、駅周辺の一般駐車場(コインパーキング)をご利用ください。 

 

「実施要項」は、こちらから。

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〝一日体験学習〟① 来校される皆さまを迎える準備が整いました。

 8月20()、学悠館高校の〝一日体験学習〟が実施されます。


 400名を超える皆さまから事前にお申込みいただきました。ありがとうございました。


 どうぞお気をつけてお越しください。


 “チーム学悠館では、皆さまの御来校を心から歓迎いたします。 

 

 8月17()、午前9時から来校される皆さまを迎える準備が始まりました。

     

【エントランスホール】          【会議室】


 当日は、DVDを用いて
「学校説明」を行います。機器類のセッティングや調整も万全です。

   

【教室】 

 

教室等での「学校説明」の後は、「校舎見学」・「個別懇談」・「食堂体験」へと続きます。「個別懇談」は、17ブースを設けて対応します。なお、「個別懇談」・「食堂体験」は、希望される方に御案内しております。

【個別懇談会場】           

 

 中学3年生ひとりひとりに手渡される配付資料の袋詰めも終わりました。封筒の中には、『学校案内』『定通総体NEWS』など、学悠館高校を紹介する資料がたくさん入っています。


【配付資料】


 〝一日体験学習〟
の準備が整いました。あとは、来校される皆さまをお迎えするばかりです。
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全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第2回)

 いよいよ〝平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会〟の発表の当日。会場は、富士吉田市民会館小ホールです。


  

 15分という限られた時間の中、参加17校が次々と発表しました。

   

 

 学悠館は13番目の発表です。
 テーマは「『地誌編輯材料取調書』(ちしへんしゅうざいりょうとりしらべしょ)から読み解く岩出村の富士山信仰」です。

 
 この発表に至るまで、学校でのリハーサル、各自の家での練習、そして前の晩にもホテルで調整して望みました。

   

 

 審査員の先生の中には、富士山ミュージアムの館長さんもいて緊張しました。


 

 審査結果は以下の通りでした。


 最優秀賞:鳥取県・私立敬愛高校社会部 「千代川廃川埋立地の報国農場」


 優秀賞   :神奈川県・私立法政大学第二高校社会科学歴史研究部 「終わらない戦争〜陸軍登戸研究所の戦後〜」

  
 優秀賞   :静岡県・県立富士宮西高校 「駿河と甲府を結ぶ中道往還」

 

学悠館は入賞には至りませんでしたが、この富士吉田の地で北関東の特色ある富士山信仰についてしっかりと語れたことは、とても良かったと思います。また、1年以上かけて研究した内容を十分に準備して発表できたことで、生徒の皆さんは大きな達成感を得られたことでしょう。



 帰りの電車の中、現在進めている『地誌・新井村』の研究について、「高文連の大会では記載にもとづいて明治期新井村の様子を広い視点で紹介し、各種ポスターセッションではその中からトピックを絞って発表してはどうか」、といった意見が出されました。


平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部改変して掲載しています。)

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全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第1回)

 810日(金)、〝平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会〟が山梨県富士吉田市民会館小ホールにて開催されました。学悠館高校をはじめ全国10県で予選を経て推薦された17校が出場し、それぞれの研究成果を発表しました。

 

 心配された台風13号も交通機関に影響はなく、大会の前日に富士吉田市に入りました。北口本宮冨士浅間神社に参詣。境内の清浄な空気と清涼な水の流れを体感できました。翌日の発表内容にも関係する、江戸後期の村上光清による復興の成果と、奉納した石灯籠も確認できました。

 

 往路の富士急行の車中から見た、台風一過の富士山です。

 

 北口本宮富士浅間神社の長い参道です。歴研部として富士山信仰をテーマに研究を始めて1年あまり、ついに憧れの地に立つことができました。


  


 北口本宮冨士浅間神社大鳥居。木造としては日本最大だそうです。

 

 富士吉田市は、富士山から流れ出す水が豊富です。水はけも良く傾斜があるため、過去に水害がほとんどなかったそうです。「富士山に守られている」とタクシーの運転手さんが言っていました。境内の小川の水がとても冷たかったです。

 

 

 参道の灯籠に、村上派の講紋である「卍」と「村上光清同行」の銘が刻まれているのを、みんなで確認しました。

 

平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部改変して掲載しています。)
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