2018年10月の記事一覧

学悠館高校は、少しずつ〝秋色〟に染まっています。

 敷地西側に植栽されているハナミズキが、赤い果実を付けています。ゴールデンウィークの前後には、白色や薄いピンク色の花。秋の訪れとともに、楕円形の葉は赤色や茶色に染まっていきます。そして、愛くるしく真っ赤に結実します。

  


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20()、定時制通信制のバドミントン秋季大会に出場した生徒が下校するところ。頭上の赤い実を物珍しそうに見上げていました。

  

 

 敷地南側の“学悠館通り”沿いには、つい先日まで花開いていたサルスベリが並んでいます。ふっくらとした丸い果実を付けています。よく見ると、髭(ひげ)が生えているようです。

  

 

 南側の植え込みには、ツゲの木。熟した赤い色が際立っています。

   

 

 校舎南西の角に3部屋ある相談室の窓辺では、コスモスが風に揺れていました。
 2本あるシンボルツリーと中庭は、学悠館高校の同窓生にとってまさに“心象風景”。こちらのカツラの木は、少しずつ色づいて落葉が始まりました。

  


 卒業生の皆さん、時には懐かしい母校を訪れて
みませんか。


※画像は、1020()14:0015:00に撮影しました。

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本HPの〝定時制-教育課程〟データ更新

 本HPの〝定時制-教育課程〟のデータが更新されました。今回は、こちらのデータに〝設置科目〟の項目を新たに追加。学悠館高校で開設されているおよそ100ある科目の名称を知ることができます。

 中学校関係者向けに実施された「公開授業」に参加された保護者の方から、どのような科目が設置されているのかという質問を受けました。そこで、今回の掲載となりました。

 〝トップページ-メニュー〟にある〝定時制-教育課程〟からご覧になることができます。

 

 〝定時制-教育課程〟 こちらからもご覧いただけます。
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総合的な学習の時間:奨学金等進学資金ガイダンス

 1019()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。1・2年次及び3年次四修生向けには、〝奨学金等進学資金ガイダンス〟が実施されました。会場となったアリーナには、Ⅰ・Ⅱ部の生徒の皆さんおよそ280名が集合しました。


 学習の目的は、「進学にかかる費用や奨学金の制度・活用法について学ぶ」こと。講師には、スカラシップアドバイザーの林芳代先生をお招きしました。
  

 今回のテーマは、
進学にかかる費用、奨学金制度の手続き・活用法、入学後と社会人になってからのライフプランなど。進路に直結する大切な話ということもあって、生徒の皆さんは、最後まで集中して耳を傾けていました。

   


 1・2年次及び3年次四修のⅢ部の生徒の皆さんは、9時限目に会議室に集まってビデオを視聴。進学資金に関する理解を深めるとともに、自身の人生設計についても思いを巡らせました。

  

 

 学習の最後には、担当教員が自らの進学資金の捻出法を披露。体験に基づいた補足説明に、生徒の皆さんは大きくうなずいていました
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〈図書館特別講座〉「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』……」参加者募集

 1030()午後4時5分から〈図書館特別講座〉が開催されます。

今回のテーマは、「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』のもう一つの味わい方 -音楽と文学をつなぐ-」です。2017年に直木賞と本屋大賞をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』(恩田陸著)のもう一つの味わい方が紹介されるそうです。


 担当する教員は、「読書は、まさに総合芸術。音楽と文学とが鮮やかに、軽やかにつながっていく瞬間を皆さんとともに味わえたら幸いです。また、同時に様々な文化を創り上げてきたお茶についてのミニ講座を添えて、甘い香りと心地よいメロディが皆さんのさまざまな感性の扉を開きます。」と話しています。参加してみては、いかがですか?

   

 

今回の〈図書館特別講座〉に参加できるのは、定時制・通信制の生徒、公開講座生。希望する皆さんは、1023()までに「申込書」を定時制・通信制の図書館担当教員、図書館司書に提出しましょう。座席数に限りがあります。先着順で受け付けるそうです。

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