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2018年11月の記事一覧
県東ふれあいキャンプ:大自然の中で交流を深めました。
●第1日 ~10月24日(水)~
出会いの集い、仲間づくりレクリエーション、木工クラフト、室内レクリエーション
●第2日 ~10月25日(木)~
ウォークラリー、高校生との交流会
●第3日 ~10月26日(金)~
みんなでカレーづくり、別れの集い
〔参加した女子生徒の感想〕
『出藍祭だより』 (第1号) が発行されました。
今号では、定時制・通信制の準備風景、ステージ発表の様子が紹介されています。
「出藍祭」の直前には、『出藍祭だより』(第2号)が発行されます。紙面には、1枚1枚に番号が付される予定。生徒の皆さん、こちらを手にして、第1日の“オープニングセレモニー”の中で行われる“大抽選会”に臨みましょう。
学習部教職員研修会(第3回) 開催
●機器の使用体験(7時間目)
授業をよりよいものにするために、ICT機器の活用方法を教職員で考えました。
初めに、他校や本校での実践例を参考にしながら、新たに導入された電子黒板を使ってみました。また、実物投影機やデジカメ、プロジェクターなども操作。さっそく教科書やプリント、そのデジタルデータなどを持ち寄って、実際の使い勝手や機能を確認しました。
それぞれ新たな発見や気づきがあり、会場は活気にあふれていました。
●機器の有効活用の協議・講師助言(8時間目)
教科に分かれて、実際の場面を想定しながら機器の使用法を考えました。7時間目に授業のあった教員も参加。模造紙にアイデアを書いた付箋(ふせん)を貼って、意見を分かち合いました。教科間でもワールドカフェ方式で考えを共有しました。各教科ならではの視点があり、「なるほど。」「たしかに。」などといった声がそこかしこで聞こえました。
最後に、講師としてお招きした宇都宮大学の松本教授に総括をお願いしました。小学校・中学校における実践例を挙げていただきました。
ICT機器を活用して効率化を図ることで、授業の中で本当に大切なことに時間を使えるようになるのではないかというお話をいただきました。
松本教授には、今年度になって開催された3回の研修会にご来校くださいました。毎回本校の教員たちの視野を広げ、考えを深める話をしていただきました。本当にありがとうございました。
ワールドカフェ方式:何人かの会議での討論のやり方(ファシリテーション)の一形式。 会議の参加者が対話を通じて、「気づき」を得ることを目的とします。
履修計画の作成(第1回):各教科からのガイダンス
Ⅰ部(午前の部)とⅡ部(午後の部)の生徒の皆さんは、体育館で一緒にこのガイダンスに臨みました。この日は『履修のてびき』が配付され、次年度になって学習する科目や講座の研究が始まりました。
【体育館2階・アリーナ】 【体育館1階・トレーニングルーム】
2年次生、4年間での卒業を考えている3年次生の皆さんは、アリーナに集合しました。体育や総合的な学習の時間などの一部の必履修科目を除いて、次年度学習する科目はほとんどが選択科目です。自身の進路を考えながら、講座を選んでいくことになります。
1年次生は、トレーニングルームに整列。各教科の担当教員の説明に真剣に耳を傾けていました。
なお、Ⅲ部の生徒の皆さんは普通科と商業科に分かれ、9時限目のLHRの時間に〝各教科からのガイダンス〟が実施されました。
〈図書館特別講座〉「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』……」開催
テキストとして取り上げられたのは、2017年に直木賞と本屋大賞をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』(恩田陸著)。この一節の朗読を聞きながら、小説で取り上げられたクラシック音楽も鑑賞しました。
さらに、会場には“紅茶”とテキストに因(ちな)んだ3種の“ハチミツ味の菓子”が用意され、これを味わいながら会は進められていきました。
芸術科(音楽)のK先生と学校栄養士のM先生の心のこもった素晴らしい講座は、読書の秋にふさわしい記憶に残るものとなりました。後日、出席した皆さんの感想が図書館で紹介されるそうです。
今回の講座には、生徒・教職員39名が参加し、盛況のうちに終えることができました。