2020年10月の記事一覧

定時制:履修計画の作成① 各教科からのガイダンス

 1028()、4時限目のLHRの時間に〝履修計画作成〟の1回目として、「各教科からのガイダンス」が行われました。
 卒業予定生を除くⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の皆さんは、校内の4か所に分かれて集合。各会場で、教科担当者が作成した動画を視聴しました。時折、配付されたばかりの『履修のてびき』にも目を通していました。いよいよ本格的に、新年度になって学習する科目や講座の研究が始まりました。
  

【文書処理教室(4階)


 学悠館高校
では、上級年次になるにしたがって、選択できる科目の数が増えていきます。多彩な講座の中から、自身の進路を考えて講座を選んでいくことになります。
  

【コンピュータ教室(4階)


  

【トレーニングルーム(体育館1階)

      
【アリーナ(体育館2階)】    

 

 Ⅲ部(夜間)の生徒の皆さん向けには、9時限目のLHRの時間に「各教科からのガイダンス」が行われることになっています。
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初代校長の鈴木健一先生 来校

 1026()、午前10時に初代校長の鈴木健一先生が来校されました。
 はじめに、校長室を訪問され、中塚昌男校長先生としばらくご歓談になりました。学悠館高校の発展を聞くにつけ、目を細めている様子でした。

 今回の来校の目的は、『とちぎの高校生じぶん未来学』(栃木県教育委員会事務局生涯学習課)に、新たに掲載される記事の取材活動でした。鈴木元校長先生は、この冊子の企画委員会とプログラム作成委員会の委員を務めていらっしゃいます。リニューアル版では、高校生と地域社会、地域力、協働について、トピック記事を企画されているとのことでした。

 取材では、特に学悠館高校JRC部の皆さんが取り組んでいる「防災活動」について、担当する教員の話にじっくりと耳を傾けていらっしゃいました。

   

【鈴木初代校長[]・中塚校長[](校長室)】【取材の様子(応接室)

 



 初代校長の鈴木健一先生は、「栃木県立学悠館高等学校」設置条例の施行された平成17(2005)年1月1日に着任。平成20(2008)年3月末まで、校長として学悠館高校の礎(いしずえ)を築かれました。
 その後、栃木県総合教育センター所長、宇都宮中央女子高校長をご歴任。退職された後も、大学で教鞭を執られるなど、教育界を中心に幅広くご活躍中です。
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定時制:JRC部、栃木市の制作する「人権に係る映像CM」に協力

 1026()学悠館高校JRC部の皆さんが、栃木市の制作する「人権に係る映像CM」に出演者として協力しました。


 栃木市では、人権尊重の理念に関する正しい理解と人権尊重思想の普及高揚を図ることを目的に、毎年「人権講演会」が実施されてきました。今回は、この講演会の開催が見送られたことから、代替事業として動画の制作が行われたそうです。


 動画は、栃木市エリア(栃木市・壬生町・下野市・上三川町)のケーブルテレビやYouTube栃木市アカウントなどで12月から公開されるそうです。

   


〔JRC部〕

Junior Red Cross (青少年赤十字)

・長年にわたって、地域に対する「防災講座」・「防災研修」を実施しています。また、募金活動・障がい者への介助など、さまざまなボランティア活動も行っています。
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定時制:〝アルトリコーダー〟の音色が校内に響く。

 4階の音楽教室から〝アルトリコーダー〟の音色が校内に響いています。


 ちょうど今、芸術科の音楽Ⅰの授業では、この楽器を使って、唱歌〝ふるさと〟や〝Edelweiss〟などの曲目を演奏しています。


 中庭に立つと、音楽のシャワーが上空から降り注いで来る感じがします。

  
【音楽Ⅰpm①】


 生徒の皆さんは、ひたすら
〝アルトリコーダー〟の指使いに取り組みます。この練習を積んでいくと、しだいに上達していく自身の演奏を実感するそうです。

  

【音楽Ⅰam③】 

 音楽科の教員は、次のように語っています。

 「アルトリコーダーの運指(うんし)を覚える。楽譜を見、指を動かし、空気を吹き込む。周りの音と合わせ、心でメロディを歌う。おぼつかなかった手つきも、やがて練習を重ねるうちに、皆、そろってきて、音楽教室の中に音楽が一体となって流れる。その時、ほっとし、満足したような表情を生徒は浮かべる。」

 音楽を指導していて、心の底からうれしいと思える瞬間だそうです。
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定時制:「花のある学校生活運動」で花の植えかえ(第1回)

 1021()、午後4時すぎから校舎の南側で花の植えかえが行われました。この作業に取り組んだのは、緑化委員の生徒の皆さんです。


 寄せ植えした花は、ビオラ、パンジー。春までの間、校内を華やかに彩ってくれるかわいらしい花です。〝出藍祭〟などの催しがある時には、植えかえた鉢植えが校内に飾られることになります。


  


 花の植えかえは、
「花のある学校生活運動」の一環。この運動は、校内を花いっぱいにして、学校生活を豊かなものにしたいとの思いから始まりました。

   


 学悠館高校
では、生命を大切にする気持ちを育み、華やかで明るい学校を目指すとともに、環境美化にも努めています。
  

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