2020年10月の記事一覧

出藍祭/同窓生・旧職員・中学生・関係団体などの皆様へのお願い

 学悠館高校では、毎年11月に学校祭〝出藍祭〟を開催し、これまでたくさんの教育上の成果をあげてまいりました。おかげさまで、令和2(2020)年度で16回目を迎えるに至りました。


 今年度は、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、開催規模の縮小、日程や形式の変更など、例年とは異なる計画で〝出藍祭〟を実施することといたしました。


 これに伴いまして、誠に勝手ながら、同窓生・旧職員・中学生・関係団体の皆様などのご招待を見送ることといたしました。来校をご遠慮いただくことは、たいへん心苦しい限りではございますが、なにとぞご理解をたまわりますようお願い申し上げます。

 今回の措置が今年度に限ったものとなるよう、新型コロナウィルス感染症の終息を祈念するとともに、今後とも学悠館高校の教育活動にご支援をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。
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校内見学会・進学相談会の予定 カレンダーに掲載

 学悠館高校では、来年1月下旬までの予定で中学3年生の皆さんなどを対象とした校内見学会授業見学会進学相談会が開催されています。こちらの予定表は、すでにPDF版をアップロードしたり、中学校や適応指導教室にお届けしたりしております。
 このたび新たに、中央カラムの「カレンダー」に開催日を掲載しました。
 


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月6日()11()に実施された〝公開授業〟の期間には、64組の方々にご来校いただきました。授業の様子や施設・設備などをご見学いただくとともに、教育システムや受検に関するご相談をたくさんいただきました。
 引き続き、見学・相談を希望される方々を積極的に受け入れてまいります。定時制通信制「入試担当」まで電話にてご予約の上、ご来校くださるようお願い申し上げます。

 

個別見学・進学相談等の電話受付      0282-20-70737074

 

 定時制:祝祭日・代休日などをのぞく 月・火・水・木・金 午前9時~午後9時 
 通信制:祝祭日・代休日などをのぞく 月・火・水・木   午前9時~午後5時

 

 <校内見学会・授業見学会・進学相談会の開催日> PDF版 受検生・保護者・教員向け「予定表」令和2(2020)年10月~令和3(2021)年1月.pdf
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定時制:科学と人間生活/プリズムで夜の学悠館に大きな虹を

 1015()10時限目の「科学と人間生活nt③」の授業で、Ⅲ部(夜間)ならではの実験が行われました。この時間のテーマは、「プリズムで夜の学悠館に大きな虹を」映すこと。実験は、まず懐中電灯の白い光をプリズムに当てることから始まりました。この光が分散し、さまざまな色の光の帯が広がりました。夜のグラウンドからは、体育館の白い壁に大きな虹が投影されました。


 蛍光灯の光や太陽の光はどんな色の組み合わせでできているか、どこまで大きな虹(スペクトル)が作れるか……。時間いっぱい実験は続きました。

  

 

 商業科の生徒の皆さんは、興味津々の様子でこの実験に取り組みました。秋の夜、光の性質について、仲間とともに学んだ思い出深い実験となりました。
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定時制:就職試験対策の〝面接練習会〟が開催されました。

 1015()、8時間目に会議室で就職試験対策〝面接練習会〟が開催されました。
 参加した生徒は、33名。面接官役は、進路部就職係と卒業年次の正副担任およそ20名の教員陣が担当しました。質問事項は、志望動機・長所と短所・特技や資格・趣味など。生徒の皆さんは、真剣な表情で面接の練習に取り組んでいました。

   
【会議室・東】                          【会議室・西】


 生徒の皆さんの手には、進路部作成の
『面接ノート』が携えられていました。
 基本的な所作、志望動機などの一般的な質問への対応、業種に応じた面接の仕方などの資料が掲載されています。また、生徒自身で“面接のポイント”を書き込みできるようにさまざまな工夫も施されています。

 就職指導の陣頭指揮に立っているI進路部長は、「生徒一人ひとりを、最後まで丁寧にバックアップしていきます。生徒の皆さんも、全力で取り組んでほしいと思います。」と温かなまなざしで語っていました。

   


 例年より1か月遅い1016()が、
〝就職採用試験〟の解禁日です。この初日には、15人の生徒が各企業に赴くことになっています。

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図書館特別講座「音楽と文学をつなぐ」シリーズ 参加者募集

 1028()、午後4時5分から〝図書館特別講座「音楽と文学をつなぐ」〟が開催されます。シリーズ4回目になる今回のテーマは、「芸術の秋 『184』に流れる音楽・・・ヤナーチェク」です。
 作品中の音楽と文学とが結びついて、見事な効果を生み出しています。この瞬間を皆さんとともに味わえたら幸いです。小説の中で流れる音楽が、さまざまな感性の扉を開くことでしょう。

 講師は、学悠館高校の芸術科(音楽)の教員が務めます。
  
【第1回・平成29(2017)年度】           【第2回・平成30(2018)年】            【第3回・令和元(2019)年】

 「音楽と文学をつなぐ」
のシリーズを担当する教員は、「ヤナーチェクの音楽を知らない人も、小説を読めばその旋律に心が震えます。音楽を知っている人は、小説を読んで世界観に奥行きが広がります。小説の中で流れる曲を実際に鑑賞しながら、作品のもう一つの味わい方を楽しくお話しいただきます。」と語っています。

 

 今回の〝図書館特別講座〟に参加できるのは、定時制通信制の生徒。希望する皆さんは、1022()までに「申込書」を図書館担当教員、図書館司書に提出しましょう。座席数に限りがあります。先着順で受付けるそうです。

 

図書館特別講座「音楽と文学をつなぐ」シリーズ

 第1回 『音楽との上手なつきあい方』教えます      平成29(2017)1024

 第2回 『蜜蜂と遠雷』のもう一つの味わい方       平成30(2018)1016

 第3回 芸術の秋『ノルウェイの森』のもう一つの味わい方 令和元(2019)1029
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