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2018年7月の記事一覧
学校安全総合支援事業:HUG体験講座が実施されました。
参加したのは、栃木・壬生地区にある県立高校8校の代表生徒の皆さんです。
学悠館高校からは、JRC部の皆さんを中心に8名の生徒の皆さんが活動に加わりました。また、今回の講座の準備や運営にも意欲的に取り組みました。
講師には、NPO法人栃木県防災士会に所属する6名の防災士の方々をお招きしました。
実際に、学校が避難所になった時に何ができるか?
今回のHUGの体験をとおして、災害時の支援者として主体的な行動を考える契機となったことでしょう。
参加したIさん(30Iクラス)は、「避難された方によってそれぞれ対応が異なる点や、その場その場ですぐに対応を考えなければならない点など、避難所の運営は、自分が思っていた以上にたいへんなんだなぁと実感しました。」と感想を述べていました。
暑い中ご来校くださった皆様、お世話になりました。
相談部主催研修会:共通理解とロールプレイ
前半は、外部機関で研修した教員による報告会。「高等学校から進路先への支援情報の引継ぎ」などについて、共通理解が図られました。また、チームで支援する姿勢の大切さも改めて確認しました。
後半は、スクールカウンセラーによる講話とロールプレイが実施されました。良い話の聞き方・悪い話の聞き方の両方をロールプレイで体験しました。
参加した教員からは、「聞き手の姿勢、相づち、うなずきがあるかないかで話しやすさが全く違う」「普段の話の聞き方を見直す良い機会になった」などの感想が寄せられました。
JRC部:「高校生ボランティア・アワード2018」に向けて
※「JRC」=Junior Red Cross (青少年赤十字)
7月23日(月)、視聴覚室では、JRC部員が掲示物や配付物の制作に取り組んでいました。これらは、「高校生ボランティア・アワード2018」の会場に設けられた「学悠館ブース」で活用されることになります。JRC部のW部長は、「防災と救急法を多くの人々に伝えて生命の大切さを知ってもらいたい。そのために、私たちにできることから始めたい。」と話していました。
昨年は、8月9日(水)・10日(木)に「高校生ボランティア・アワード2017」が〝さいたまスーパーアリーナ〟で開催され、全国から108の高校が参加しました。学悠館高校JRC部は、栃木県の代表として「主催者推薦」されました。ボランティア活動の発表や展示、実演をとおして、全国の仲間と交流を深めることができました。
なお、この催しの主催者は、一般財団法人『風に立つライオン』。この団体の設立者は、歌手の「さだまさし」さんです。
学悠館高校JRC部は、地域に対する「防災講座」・「防災研修」を長年にわたって実施しています。また、募金活動・障がい者への介助など、さまざまなボランティア活動も行っています。
「栃木県・平成30年度学校安全総合支援事業」のブロック増設
この事業のモデル地区に所在する学悠館高校は、「高校生の積極的な避難所協力の在り方」の拠点校として選ばれました。
自然災害発生後の避難所運営に関する知識や技能を高校生が身につけ、他の人や社会の安全に貢献することを目的としています。
こちらの活動の様子についても、新着記事として随時HP上にUPする予定です。
学校祭「出藍祭」のテーマ決定!
このたび〝出藍祭実行委員会〟が開かれ、委員による投票の結果、「平成30年度第14回出藍祭」のテーマが決定しました。
今回のテーマ募集では、定時制・通信制の生徒の皆さんから131作品の応募がありました。選ばれたのは、定時制の3年次Ⅱ部(午後の部)に所属する男子生徒の応募作です。
「平成30年度第14回出藍祭」テーマ
『平成最後の出藍祭!~新たな時代を仲間と共に~』
テーマの決定にともなって、ポスターとパンフレットの原画が募集されています。生徒の皆さん、夏休みに制作してみてはいかがでしょうか?
応募の締切日は、8月28日(火)。詳しくは、「募集要項」で確認してみましょう。
【平成29年度ポスター】 【平成29年度パンフレット】