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2020年4月の記事一覧
図書館:本の森へようこそ② 〝科学道100冊〟開催
実は、「科学道100冊委員会」によるプロジェクトへの参加を今年の初めから準備。そして、今回のリニューアルを機に、〝科学道100冊〟の開催がついに決定されました。「KAGAKUDO 100 BOOKS/科学道100冊/『知りたい!』が未来をつくる」の大見出しや抜き型POPを使って、この特設コーナーづくりが周到に進められました。
〝科学道100冊〟は、「テーマ本」50タイトルと、「科学道クラシックス」50タイトルの合計100冊で構成されています。
「テーマ本」は、今が旬な科学の話題など、3つの軸をもとに選出されています。2019年は、元素ハンター、美しき数学、科学する女性がテーマでした。
「科学道クラシックス」は、時代をこえて読み継いでいきたい定番の書籍が選ばれています。
学悠館高校の図書館では、〝科学道100冊〟の展示のほか、新刊本を積極的に導入。知的好奇心をくすぐる厳選された書籍が、たくさん配架されています。
生徒の皆さん、学校が再開した折には、さっそく「本の森」に足を運んでみましょう! \(^_^)/
定時制1年次:「保護者様あて郵送通知」 準備中
定時制1年次では、この通常の「保護者様あて郵送通知」とは別に、学校休業にともなって配付できなかった書類等を4月17日(金)からご家庭にお届けする予定です。封筒のサイズは、A4用紙の入る角型2号です。
郵送物に同封されているのは、次のとおりです。該当者によって、送付物の内容が一部異なります。また、入学式当日にすでにお渡ししてある印刷物もあります。
●令和2年度初めの学校行事・日程
●今年度のお子様の時間割
●教科書購入通知書
●令和2年度の教科書購入について
●令和2年度年間行事予定表
●メール配信システム(登録方法)
●令和2年度履修科目(家庭科・芸術科)に関する費用の納入について
●入学式の保護者会配付資料
●学悠館高校での単位の修得についてMessage from 学悠館〟の画像を更新しました。
今後も、新作の「Message」が出来あがりしだい次々とUPする予定です。どうぞご期待ください。
シダレザクラ、ドウダンツツジ、ハナミズキ
昨日は、終日の荒れ模様。とても強い風雨のおかげで、シダレザクラの花びらがたくさん舞い散ってしまいました。今日の朝には、数え切れないほどの花びらが、歩道にはり付いたり、積もったりしていました。
シダレザクラの足もとには、10株ほどのドウダンツツジが植栽されています。1株だけが、釣り鐘のような形の白い花をまだ咲かせていました。1輪の大きさは、1㎝弱。とりわけ愛くるしい姿です。
県道153号線に面して、全部で13本のハナミズキが植えられています。大型連休の頃には、ピンクと白の花々が咲き乱れ、街並みに彩りを添えていきます。
画像は、4月14日(火)の8時30分から9時の間に撮影しました。
〝いじめ・体罰に関する相談・通報窓口〟 データ更新
図書館:本の森へようこそ① 大規模なリニューアル計画
生徒の皆さんからリクエストされた新作を中心に、多数の人気作品を導入しました。おかげで、一段と趣向を凝らしたすてきなレイアウトになりそうです。
図書館には、ぜひとも手に取りたい数々の本が用意されています。なんと言っても、今回のリニューアルの目玉は、〝科学道100冊〟の開催です。
学悠館高校の図書館は、「科学道100冊委員会」によるプロジェクトに積極的に参加。この企画展示に向けて準備が進められています。詳しくは、「図書館:本の森へようこそ② 科学道」とのタイトルで、後日「学悠館公式HP」に掲載して紹介する予定です。
学校が再開したあかつきには、定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、スタイリッシュに演出された本の森をぜひ積極的に訪ねてみましょう。
同窓会行事の中止について
さて、昨今の社会情勢を考慮し、同窓会長の了解を得まして次の行事を中止することとなりました。何とぞ、ご理解くださるようよろしくお願い申し上げます。
5月10日(日) 第1回役員会理事会
6月 6日(土) 同窓会総会
なお、同窓会総会に代わり、役員理事の代表による議案の持ち回り審議により議決し、その結果をホームページに掲載します。
R020408 同窓会行事の中止について(役員・理事あて).pdf
定時制:校内放送による〝前期始業式〟
生徒の皆さんが登校する前には、校舎内の窓と通用口を開放。また、入館の際には、体調のチェックやアルコール薬剤による手指消毒などの対応もしました。
今回は、特に生徒の皆さんに「時間差登校」をお願いしました。Ⅰ部(午前)の生徒は12時30分から、Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の生徒は13時25分からそれぞれ教室で〝前期始業式〟に臨みました。生徒の皆さんは、スピーカーから流れる中塚昌男校長先生の『式辞』にしっかりと耳を傾けていました。
【放送による『式辞』】 【教室内の様子】 【入館時の手指消毒】
職員研修でアレルギーへの理解を深めました。
アナフィラキシーショックが疑われるときには、その場で、エピペンを速やかに打つことが求められます。実際に使用する場面を想定し、教職員どうしで「エピペントレーナー」を用いて「太ももの外側に注射する」練習を行いました。学悠館高校では、今後も教職員がアレルギーに関する理解を深め、生徒の皆さんが安心・安全な学校生活を送れるように努めてまいります。
祝!「入学式」挙行 自らの可能性を信じて、挑戦と成長を誓う
中塚昌男校長先生は、『式辞』の中で新入生を歓迎する言葉、本校の歴史や役割、学習システム、生徒指標などに触れるとともに、『新約聖書』マタイの福音/第7章を繙(ひもと)いた後に次のように述べました。
「本校での生活では、新しい環境の中で一歩を踏み出し、高校生活の中で様々な体験や経験を通して今まで気づかなかった自分の強みを見出し、将来の夢や希望に向かって自分磨きをすることによって逞しく成長できると思います。」
「『為せば成る』という言葉がありますが、その言葉の最後は、『成るまで為せ』という意味です。達成するまで続けることが大切です。しっかりと夢や希望を抱き、強い信念と意志を変わらず持ち続けて、自分をブレずにコントロールすることを大切にしながら、成長することを願っています。併せて様々な活動に仲間と共に積極的に係わることをとおして、自分の未来をよりよいものにしていける力を養えるように努力を続けていって欲しいと思います。」
(『式辞』より一部抜粋)
【正門付近】 【新入生を見つめる中塚校長先生】 【新入生の呼名】
式の最後には、定時制・通信制の新入生代表が、それぞれ「誓いのことば」を述べ、高校生活への抱負と決意を語りました。
【『式辞』を述べる中塚校長先生】 【「誓いのことば」を述べる新入生代表:定時制(左)・通信制(右)】