2020年7月の記事一覧

学悠館通りの〝サルスベリ〟 開花宣言

 学悠館通りに沿って敷地南に植栽されている〝サルスベリ(=百日紅)が開花しました。開花日は、昨年より5日早い7月3日()でした。
 JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木が植えられています。今年、最も早く花開いたのは、南西の角から数えて3本目でした。続いて、巴波川(うずまがわ)の流れる東側から数えて3本目。例年は、東にあるこの木がいちばん早く咲き始めます。しかし、今年は少し違っていました。

 天気の週間予報を見ると、しばらく「マーク」が続いているようです。この雨降りがひと段落すると梅雨が明け、その後は炎天が続くことでしょう。そして、〝サルスベリ〟の薄いピンクや紫、紅色の花が一斉に咲き出します。
 


 学悠館高校
では、入学式の頃に敷地北の〝シダレザクラ〟が咲き乱れ、その直後には西の〝ハナミヅキ〟のつぼみがほころびます。サツキツツジ、モクレン、ピラカンサ、ヤマブキ、リュウキュウツツジ、ヤマボウシ、シャラノキなど、たくさんの花々が校内を彩ります。そして、いよいよ〝サルスベリ〟の季節を迎えました。
 3年前には、「サルスベリは本当に100日間も咲き続けるのか?」(2017.10.23 UP)の記事をHP上に掲載し、開花期間を確認しました。翌年以降も、夏になると、開花状況をお知らせしてきました。今年も、折に触れて紹介していく予定です。
 

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