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栃高トピックス
行事や部活動の結果などの最新情報です
ボストン研修 サイエンスミュージアム,現地学生とのディスカッション
カフェテリアでの交流も、もはや日常の風景と化してきました。
積極的な交流の成果もあってか、はじめは立ったまま食事中の外国人に
話しかけていた生徒たちも、席に着いてともに食事をとることができるようになっています。
朝食後、生徒たちが寮の階段のところに集まっていたので、近づいてみると、彼らが
授業で作り上げたsuperherosの絵が、壁に展示されていました。生徒たちは
嬉しそうに、superherosとの撮影を楽しんでいました。
午前中は通常通りレッスンを行い、昼食後はサイエンス・ミュージアムを見学しました。
科学の各分野にわたる展示や体験コーナーで、科学の面白さ、深さに触れる機会となり、
日本での日頃の学習について、別の角度から捉えなおすことができたようです。
サイエンスミュージアムから寮に戻ると、生徒たちは急ぎ足でカフェテリアに向かいました。
夜のアクティビティの開始までに、少しでも多くカフェテリアで交流の時間を過ごしたい
という前向きな姿勢が、より多くの生徒たちに見られるようになっています。
カフェテリアでの交流を終え、夜のアクティビティに参加しました。異文化コミュニケーション
のコンサルティングを専門とされている先生をお招きし、さらに嬉しいことには、栃高生と
同様にタフツ大学で研修を行っている別のグループから6名(台湾人、中国人)の研修生が
ゲストとしてディスカッションに参加してくださいました。
先生から与えられたテーマについて、生徒たちは必死に、自分の考えを英語で説明していました。ゲストの研修生を囲んで、「将来、日本の有力な競争相手となる国はどの国か」という問いに対する答えを理由とともに述べる、というやや高度な課題に対して、
懸命に対応する栃高生の姿は、本研修中の生徒の成長を物語るものでした。
ディスカッションの後は、英語で話す際に大切な考え方や、日米の考え方との相違点などに
ついてレクチャーをしていただき、言語と思考の関係や、言語と文化の関係について
生徒たちが考えるヒントをたくさん与えていただきました。
いよいよ研修も終盤に近づき、金曜日が最終授業となります。一人ひとりの生徒が、
この研修を通しての「自分の成果」を手に入れることができるよう、最後までベストを
尽くして欲しいと思います。


積極的な交流の成果もあってか、はじめは立ったまま食事中の外国人に
話しかけていた生徒たちも、席に着いてともに食事をとることができるようになっています。
朝食後、生徒たちが寮の階段のところに集まっていたので、近づいてみると、彼らが
授業で作り上げたsuperherosの絵が、壁に展示されていました。生徒たちは
嬉しそうに、superherosとの撮影を楽しんでいました。
午前中は通常通りレッスンを行い、昼食後はサイエンス・ミュージアムを見学しました。
科学の各分野にわたる展示や体験コーナーで、科学の面白さ、深さに触れる機会となり、
日本での日頃の学習について、別の角度から捉えなおすことができたようです。
サイエンスミュージアムから寮に戻ると、生徒たちは急ぎ足でカフェテリアに向かいました。
夜のアクティビティの開始までに、少しでも多くカフェテリアで交流の時間を過ごしたい
という前向きな姿勢が、より多くの生徒たちに見られるようになっています。
カフェテリアでの交流を終え、夜のアクティビティに参加しました。異文化コミュニケーション
のコンサルティングを専門とされている先生をお招きし、さらに嬉しいことには、栃高生と
同様にタフツ大学で研修を行っている別のグループから6名(台湾人、中国人)の研修生が
ゲストとしてディスカッションに参加してくださいました。
先生から与えられたテーマについて、生徒たちは必死に、自分の考えを英語で説明していました。ゲストの研修生を囲んで、「将来、日本の有力な競争相手となる国はどの国か」という問いに対する答えを理由とともに述べる、というやや高度な課題に対して、
懸命に対応する栃高生の姿は、本研修中の生徒の成長を物語るものでした。
ディスカッションの後は、英語で話す際に大切な考え方や、日米の考え方との相違点などに
ついてレクチャーをしていただき、言語と思考の関係や、言語と文化の関係について
生徒たちが考えるヒントをたくさん与えていただきました。
いよいよ研修も終盤に近づき、金曜日が最終授業となります。一人ひとりの生徒が、
この研修を通しての「自分の成果」を手に入れることができるよう、最後までベストを
尽くして欲しいと思います。
ボストン研修 ボストン美術館・ハーバード大学生との懇談
現地は4日目の朝を迎えましたが、前回の予告どおり現地3日目の研修についての
報告をします。
現地3日目の朝も、カフェテリアにおける栃高生の活発な交流活動で始まりました。
午前中の英語クラスでは、自分なりのSuper Heroをイメージして皆にそれを発表するタスクやピザ屋でのロールプレイング等の活動に積極的に参加しました。
カフェテリアでの外国人と交流する時間をより長く確保するために本日の昼食の時間は14:00までとし、生徒たちは時間をいっぱいに使って国際交流に汗を流しました。明日の朝、テニスを一緒にする約束を取り付けた生徒もいたようです。一方、なかなか声をかけられずに戸惑いを見せる生徒もいますが、この戸惑いも成果の一つだと感じられます。
午後はボストン美術館まで地下鉄で移動しました。初めて乗る異国の地下鉄でさまざまな驚きがあったようです。右も左もわからない中で車内放送を一生懸命に聴く姿や車内の表示を辞書を引きながら確認する姿も見られました。日本国内のつもりで座席で居眠りをするガードの甘さも見られましたが、互いに起こしあうなどしてリスクを回避する研修にもなりました。
美術館では限られた時間の中で、思い思いに世界の芸術に触れました。もっと時間がほしかったという声も聞かれましたが、足りないところは土曜日の班別研修で補うことができます。
夕食を済ませた後は、ハーバード大学の現役大学生の岡洋平君を招いての懇談会を持ちました。懇談会は、日本の高校から直接Harvardの入試を経て、Harvardの学生になった経緯を含めた自身の生い立ちの話に始まり、その後は、栃高生の挙手と質問が2時間半に渡って止まることなく続きました。岡君の専門はcomputer scienceとのことでしたが、多岐にわたる生徒の質問に丁寧に、親切に答えてくださいました。質問に対する答えの内容の深さと幅広さ、そして彼の振る舞いには、自分で定めた目標に向かって努力することに価値があるということが、そのまま表現されていたように思われます。
次回の報告は、明朝(現地時間)になる予定です。


報告をします。
現地3日目の朝も、カフェテリアにおける栃高生の活発な交流活動で始まりました。
午前中の英語クラスでは、自分なりのSuper Heroをイメージして皆にそれを発表するタスクやピザ屋でのロールプレイング等の活動に積極的に参加しました。
カフェテリアでの外国人と交流する時間をより長く確保するために本日の昼食の時間は14:00までとし、生徒たちは時間をいっぱいに使って国際交流に汗を流しました。明日の朝、テニスを一緒にする約束を取り付けた生徒もいたようです。一方、なかなか声をかけられずに戸惑いを見せる生徒もいますが、この戸惑いも成果の一つだと感じられます。
午後はボストン美術館まで地下鉄で移動しました。初めて乗る異国の地下鉄でさまざまな驚きがあったようです。右も左もわからない中で車内放送を一生懸命に聴く姿や車内の表示を辞書を引きながら確認する姿も見られました。日本国内のつもりで座席で居眠りをするガードの甘さも見られましたが、互いに起こしあうなどしてリスクを回避する研修にもなりました。
美術館では限られた時間の中で、思い思いに世界の芸術に触れました。もっと時間がほしかったという声も聞かれましたが、足りないところは土曜日の班別研修で補うことができます。
夕食を済ませた後は、ハーバード大学の現役大学生の岡洋平君を招いての懇談会を持ちました。懇談会は、日本の高校から直接Harvardの入試を経て、Harvardの学生になった経緯を含めた自身の生い立ちの話に始まり、その後は、栃高生の挙手と質問が2時間半に渡って止まることなく続きました。岡君の専門はcomputer scienceとのことでしたが、多岐にわたる生徒の質問に丁寧に、親切に答えてくださいました。質問に対する答えの内容の深さと幅広さ、そして彼の振る舞いには、自分で定めた目標に向かって努力することに価値があるということが、そのまま表現されていたように思われます。
次回の報告は、明朝(現地時間)になる予定です。
ボストン研修
こちらの通信事情の関係で本日分の詳細な情報は
次回の更新(現地時間の翌朝)になります。
本日の研修も、午前中の英語研修の後
昨日からの予定変更で本日に移動した
ボストン美術館見学とハーバード現役大学生の
岡洋平君との懇談会が行われました。
皆、元気に全ての活動に参加しました。
次回の更新(現地時間の翌朝)になります。
本日の研修も、午前中の英語研修の後
昨日からの予定変更で本日に移動した
ボストン美術館見学とハーバード現役大学生の
岡洋平君との懇談会が行われました。
皆、元気に全ての活動に参加しました。
ボストン研修 ハーバード大学キャンパスツアー
朝食のカフェテリアでは、今日も、外国人との交流を積極的に試みる栃高生の姿が
多く見受けられました。言葉の壁や文化の壁を感じている生徒もいるようですが、
食事中の相手への話しかけ方について、生徒同士が情報交換をするなど、様々な
工夫が見られます。
9時からは、3クラスに分かれてネイティブの教師による授業が開始されました。
約20分の休憩をはさんで、12時までの3時間、英語漬けの時間を過ごしました。
自ら手を挙げて積極的に発言する生徒もいれば、まだまだ慣れない英語に
戸惑いながらも、一生懸命教師の話に耳を傾ける生徒もおり、必死に英語で
コミュニケーションを図っていました。
午後は、ハーバード大学のキャンパスを、アクティビティリーダーによる英語での
説明を聞きながら見学しました。
ジョン・ハーバードの銅像の左足に触れると、幸運が訪れるという説明を聞いた
生徒たちは、皆銅像の左足に触れながら記念撮影をしていました。
クインシーマーケットとボストンの中心街を散策し、そこで生徒たちが選んだ店で
それぞれ夕食をとりました。レストランでの夕食を体験したグループは、チップの
処理も含めて、新鮮な体験をしたようです。
寮への帰着後、簡単なミーティングを行って、これまでの反省と、明日からの
決意を皆で確認しました。


多く見受けられました。言葉の壁や文化の壁を感じている生徒もいるようですが、
食事中の相手への話しかけ方について、生徒同士が情報交換をするなど、様々な
工夫が見られます。
9時からは、3クラスに分かれてネイティブの教師による授業が開始されました。
約20分の休憩をはさんで、12時までの3時間、英語漬けの時間を過ごしました。
自ら手を挙げて積極的に発言する生徒もいれば、まだまだ慣れない英語に
戸惑いながらも、一生懸命教師の話に耳を傾ける生徒もおり、必死に英語で
コミュニケーションを図っていました。
午後は、ハーバード大学のキャンパスを、アクティビティリーダーによる英語での
説明を聞きながら見学しました。
ジョン・ハーバードの銅像の左足に触れると、幸運が訪れるという説明を聞いた
生徒たちは、皆銅像の左足に触れながら記念撮影をしていました。
クインシーマーケットとボストンの中心街を散策し、そこで生徒たちが選んだ店で
それぞれ夕食をとりました。レストランでの夕食を体験したグループは、チップの
処理も含めて、新鮮な体験をしたようです。
寮への帰着後、簡単なミーティングを行って、これまでの反省と、明日からの
決意を皆で確認しました。
ボストン研修 英語レッスン・アクティビティー開始
前日深夜の到着にも関わらず、朝は全員定刻通り集合し、揃って朝食を食べました。
集合時から生徒たちは早速英語で会話を始め、朝食後のカフェテリアでは、他のグループの
外国人や、地元の学生に英語で話しかける姿が多数見られました。
オールイングリッシュに積極的な姿は、頼もしい限りです。
まだまだ慣れない英語に、戸惑っている生徒もいますが、全体の雰囲気に刺激されて
この後頑張ってくれることを期待したいところです。
午前中の英語レッスンは、英語のプレイスメントテストで、筆記試験に加え、面接試験も行われ、明日以降のレッスンのクラス分けの参考にされます。
午後は、ボストン市内までバスで移動し、PRUDENTIAL CENTERを中心に周囲を散策
した後、ボストン市内の名所を水陸両用のバスで巡る、通称「ダックツアー」で市内を見学しました。
時間の関係で、夕食をスーパーマーケットで買出しし、寮に戻った後で全体ミーティング
(夕食)およびイブニングアクティビティに参加しました。一部の生徒は、体調管理のため
イブニングアクティビティの時間を休息に充てました。
明日からいよいよ、他国から個人で参加している5名の生徒たちと一緒に、本格的な英語レッスンを受けることになります。生徒たちのオールイングリッシュが継続することを期待して
2日目の報告とします。
1999年11月26日開設
7
3
9
9
4
6
3
栃木県立
栃木高等学校
〒328-0016
栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
FAX 0282-22-2534
※ 画像等の無断転載・引用を禁止します
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