栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

前橋女子高校SSH ポスター発表参加

 令和元年度 群馬県立前橋女子高等学校SSH公開発表会に、本校から化学班表面積グループと
学習科学班の2班がポスター発表の部に参加しました。



 前橋女子高校の生徒さんに大変興味を持っていただけたようで、沢山の方に研究内容を聞いて
いただけました。
 また、数多くのご意見をいただくことができ、今後の研究の糧となる貴重な機会となりました。

 前橋女子高校の皆様、このような発表の機会をいただきましてありがとうございました。

とちぎテレビとJAXAで収録した番組放送!

 2019年の年末、本校の生徒3名を含む栃木県内3校の生徒9名が、JAXA 筑波宇宙センターで
行われた、とちぎテレビの番組収録に参加してきました。
 当日は、国際宇宙ステーションにある日本実験棟「きぼう」の運用管制室をはじめ、通常は
見学できない研究施設で、実際に研究開発をしている専門家の解説を聞くことができました。
 一緒に収録に参加していただいた宇宙飛行士の大西卓哉さんに質問するだけでなく、自分自身
の宇宙開発への将来の夢を伝えた生徒もいました。
 栃高生3名の宇宙に挑む熱い気持ちも含めて、言葉では言い表せない貴重な体験となりました。
ぜひ番組をご覧ください。

  放送予定 とちぎテレビ
 第1話 2020年1月27日(月) 19:45~20:00
 第2話 2020年1月31日(金) 19:15~19:30
 第3話 2020年2月  3日(月) 19:45~20:00
 第4話 2020年2月  7日(金) 19:15~19:30






お知らせ 令和元年度SSH研究成果発表会の開催について

 生徒たちは1年間さまざまなテーマで研究活動(文系理系を問わず)を行ってきました。
 その成果を、下記の通り、SSH研究成果発表会にて発表いたします。
 教育関係者や保護者の方々、近隣にお住まいの方など、多くの方々のご来校をお待ちして
おります。

日時:令和2年2月1日(土) 10:00~15:50
概要:個人研究の成果発表(本校2年生全員、ポスター形式、一部口頭発表)
   科学系クラブ活動の成果発表(口頭発表等)
   ゲスト高校生等による発表(口頭発表等)

SSH課外活動クラブ活動報告会

 栃木高校のSSHでは、一人一テーマの個人研究の他に、約10班ほどのクラブが
SSH
課外活動としてグループ研究を行っています。1224日にそれらの活動報告
会を行いました。

 SSH課外活動クラブでは、各学会等での外部での発表を積極的に行っており、
それらの成果も含めて研究報告を行いました。

 3学期には本校での全体発表会や、他校でのSSH研究発表会等での発表も予定
しています。


黒板に書くという斬新な発表スタイルの数学班

SSH課題研究調査探究講座

 1学年SSH課題研究の全体向け調査探究講座として

  1024日、統計学講座

  11月7日、質問力向上講座

  1128日、考察と結論の書き方講座
 を行いました。


 統計学講座ではデータを正しく取得し、分析し、結果を示す事の難しさ・重要さ
を講義しました。

 質問力向上講座では校外研修やゼミ活動の際の質問力を向上させるためのワーク
を行いました。

 考察と結論の書き方講座では、今後のゼミ活動に向けて、さらには論文提出に
向けて主に考察・結論の部分についての講義を行いました。

 また県内中心に外部からも多数の方が視察に訪れていただきました。

 いよいよ1年生は論文提出に向けて、2年生は2月の研究成果発表に向けて、1
間のSSH活動も佳境に入っていきます。

 


SSHクラブ 特設医学系探究グループによる課題解決型学習会

 本日栃高は2学期の終業式を無事に終えたところです。
 さて,12月7日(土)と12月22日(日)の二日間にわたり医学系進学希望者向けの
学習会を実施したので,その様子を紹介いたします。
 本校OBで東京大学医学部4年生の東先輩を講師に招き,日本はもちろん,世界の医療制度
について理解を深め,それぞれの国の医療制度が抱える課題を見つけ,どのように解決するか
を議論しました。グローバルな視点で医療を見つめ直すまたとない機会となりました。




献血 実施

12月19日 献血車が来校。
生徒・教員の105名が献血に協力できました。
栃高生は血液の比重や体調面も整っており、
使用薬剤以外での不適合が一人もいませんでした。
また、協力者が多かったため放課後まで時間を延長しましたが、
多くの生徒が残って協力してくれました。
(献血センターの方が感激して褒めてくださいました!)
来年もより多くの協力者が貢献できるよう、はたらきかけていきます。
協力していただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

サッカーボールの寄贈について

この度、とちぎんSDGs私募債(寄贈サービス付き私募債)発行に伴い、栃木精工株式会社(代表取締役 川嶋大樹)様、株式会社栃木銀行(取締役頭取 黒本淳之介)様からサッカーボール42個を寄贈いただき、1127日(水)に贈呈式が行われました。


川嶋代表取締役、黒本取締役頭取共に本校OBであり、栃高生のめざす活躍するリーダーを体現している方からの御寄贈は生徒達の励みになるものです。本当にありがとうございました。

      

第123回創立記念式典

123回創立記念式典

 

 1120日(水)に第123回創立記念式典を挙行いたしました。本校が創立して123年を迎えられたのも、同窓会やPTAの方々、地域の皆様の日頃からの温かいご支援があってのことと、深く感謝申し上げます。

 式典にあたっては、大森武男同窓会長からは先輩が築きあげてきた栃木高校の歴史を、また、田邊雅士PTA会長から「時代の変化が加速しこの先の未来の見通しが困難な中、新しい価値、新しい可能性を見つけてほしい」と激励のお言葉をいただきました。

 式典後、本校の第83回卒業生で、現在、株式会社スタジオジブリ 代表取締役社長でいらっしゃる中島清文氏をお招きして、「迷子になろうよ、いっしょに。」という題でご講演を賜りました。ジブリの歴史や三鷹の森ジブリ美術館のこと、ご自身の高校生の時のお話など、示唆に富むお話をたくさんいただきました。また、生徒へのメッセージとして、「モノになるところまで到達しなくても、また違うことを頑張っても、頑張ることを続けていれば、人生で何かプレゼントが来る。」という言葉も頂き、これから厳しい社会に出陣する生徒の励みにもなりました。

 保護者の方や同窓生の方の祝辞や応援をもとに、今後も精進してまいります。