栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

仮説と検証方法を議論する

7月18日(木)7限、SSH課題研究(1年生)の様子です。
今回のゼミ活動では、自分が研究したいテーマの仮説と検証方法について議論しました。
生徒240名の研究がどのように進展していくのか楽しみです。

司書レクチャー「論文執筆のための文献検索法と引用法」

本校司書の秋元さんによる特別授業「論文執筆のための文献検索法と引用法」が7月17日(水)の放課後、1~2年生の希望者を対象に図書館で開催されました。内容は以下の通りです。
  ①図書館における文献検索法
  ②インターネットを利用した文献検索方法
  ③論文・レポートにおける文献の引用方法
この講座を通して先行研究の調べ方や引用の仕方をしっかり学んだ生徒たちの研究の質は、きっと高いものになると思います。本校SSHの核である「一人一研究」を進める上でとても有意義な内容でした。

ボストン研修結団式を行いました。

 令和元年7月21日(日)~7月29日(月)の日程で行われる、ボストン研修の結団式を行いました。
 本校第二多目的ホールを会場に、渡航前の最終ガイダンス及びSDGsアクティビティを行い、研修に向けて意欲的に話を聞く26名の姿が見られました。
 今後、研修の様子をお伝えしていこうと思います。よろしくお願いします。


            

令和元年度「性に関する講演会」(1年生)

〇 6月20日 ~「性に関する講演会」を1年生対象に開催
 講師は、本校を卒業生された川中子信正先生(かわなご女性クリニック院長)にお願いをしました。講演では、思春期の性について幅広く、具体的な話しをいただきました。生徒たちが、悩みを抱えていても相談しづらい内容を、わかりやすく丁寧に説明していただきました。
*講演の風景

マシュマロチャレンジ SSH課題研究Ⅰ

本日7時限目に、栃高SSHの恒例企画「マシュマロチャレンジ」が今年も行われました。
マシュマロと乾燥パスタを用いてタワーを作り、その高さをグループ同士で競うというもので、毎年、1年生が取り組んでいます。

レヴィ・ストロースの「野生の思考」とデカルトの「科学的な思考」を行ったり来たりしながら、生徒たちは研究活動に必要な諸能力を高めることができました。

なお、本日は近隣の高校からの視察もございました。本校には、これまでのSSH活動を通して、教材等ノウハウの蓄積もいくらかありますので、何かございましたら、本校SSH部までお問い合わせください。

使用済みのマシュマロと乾燥パスタは県庁堀に暮らすコイや小鳥のエサになる予定です。