各科の活動紹介

カテゴリ:産業デザイン科

愛鳥ポスター原画の全国コンクールで入選

愛鳥週間用ポスター原画コンクールの全国コンクールで、産業デザイン科1年谷夢叶さんの作品が入選しました。高校生の部は、1713点の応募があり、受賞17点だそうです。生き生きとした生態が表現された谷さんの作品は、下記のリンクに掲載されています。

栃木県のサイト(本県入賞作品PDF)

公益財団法人日本鳥類保護連盟のサイト

物外軒オリジナルグッズ販売します

今週末の11月23、24日に予定されている文化財庭園特別公開にて、産業デザイン科の生徒が企画、製作しました庭園朱印と物外軒オリジナルのハンカチ、手ぬぐい等を販売します。庭園の手入れをしている庭師のみなさんと協力し、課題研究の時間や放課後に研究をすすめてきました。売上金の一部は、文化財庭園の維持管理費用として大切に使われます。錦秋の庭園をお楽しみください。

詳細につきましてはリンク先でご確認ください。足利市の文化財庭園特別公開

 

さんフェアとちぎ2024にて取組成果を発表しました

宇都宮市のライトキューブを会場に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業発表会(10月26日)が開催されました。この事業に取り組んでいる県内4校が発表し、本校からは、「地域の未来を創るデザイン実践活動」と題し、産業デザイン科3年生7名が、足利市の課題解決を目指した学習活動を発表しました。「あしバスアッシーのラッピング」「ふるさと納税商品のパッケージリニューアル」「市内庭園の魅力を伝える活動」など、地域との関わりと成果を紹介することができました。会場は満員でしたが、臆することなく、堂々と発表できました。

 

 

 

 

NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました

NITプロダクトデザインコンテスト2024受賞式に参加しました。このコンテストは、新しい製品のアイデアをまとめた提案書で競い合います。下の画像がその提案書です。製品のイラストは3次元CADで描いた図面に素材を与えたものです。動きが分かる吹き出しや説明文を加えて、相手に伝わる提案書になるよう指導しています。課題研究で取組んだ産業デザイン科7名が応募し、「優秀賞」と「佳作」さらに「学校奨励賞」を受賞しました 

◎オリジナルアイデア部門 佳作「ホールケーキ型ピルケース」 齋藤 心優

ケーキの1ピースに薬1回分を保管するケーキ型ピルケースの提案。        

 

◎自由部門 優秀賞「ねこ湯吞とみかん急須」 戸叶 佑奈

かわいらしい造形の湯呑と急須の提案。

 

産業デザイン科1年生イラストレーター佐々木先生の特別授業

10月5日(金)産業デザイン科1年生では、文星芸術大学教授でイラストレーターの佐々木悟郎先生の特別授業を実施しました。授業の前半は、透明水彩の基本技法「グラデーション」「にじみ」の表現を練習し、後半は、野菜や果物の形態をよく観察して描きました。写真下左は、佐々木先生から講評をいただいている様子です。「色がいいですね」と褒められてみんな笑顔になりました。

  

 

「足工フェア」開催します!

生徒作品展「足工フェア」を開催します!

各科の教育内容の紹介、実習・課題研究等の成果品を展示します。

 

会場:コムファースト 本館1F コム広場

期間:10月10日(木) ~ 14日(月) 10時 ~ 20時

10月15日(火)10時 ~ 16時

※営業時間内は自由にご覧いただけます。

 

産業デザイン科2年 「知的財産権に関する特別授業」

月11日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より高原千鶴子様、山田由美子様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神を育むために平成28年度より毎年実施しています。

 

高原弁理士からは、「高校生に必要な知的財産権の知識」をテーマに、デザインに関わる権利や生成AIの正しい使い方、本校で保管している意匠登録第1号の「雲井織」についてお話いただきました。山田弁理士からは、知財調査についてお話いただきました。知財調査の実習としてパソコンやタブレットで「J-PlatPat」のサイトにアクセスし、特許庁に出願された意匠の検索など「J-PlatPat」の活用方法を学びました。

 

生徒は、デザインに関する権利や気をつけなければならないことを学び、理解を深めることができました。

 

産業デザイン科の課題研究を紹介5回目

産業デザイン科の課題研究の紹介!5回目

 

「プロダクトデザインコンテストに挑戦」

この研究では、ダッソー・システム社の3DCAD「ソリッドワークス」を使用し、日本工業大学主催の「NITプロダクトデザインコンテスト2024」へ応募しようと励んでいます。

 

コンテストの課題は「気分を上げるプロダクト」です。様々な場面で気分をあげるにはどうしたらよいのか、評価項目の「新規性」「魅力」「説得力」「わかりやすい表現」を意識しながら検討を重ねています。デザイン実践や実習、製図で学んできた知識、技術を活かし、良い提案ができるように頑張ってほしいと思います。