各科の活動紹介

カテゴリ:機械科

機械科1年1組 工業技術基礎

機械科1年1組は毎週月曜日、4時限目から6時限目まで「工業技術基礎」の授業を行っています。本日は午前中授業で4時限目のみの実施、1学期最後の工業技術基礎ということで、機械科実習棟の清掃を行いました。
普段の実習では時間に限りがあるため、なかなか細かいところまで清掃が行き届いていない部分がありましたが、本日の活動でより安全に作業しやすい環境が整いました。
2学期以降も清潔な状態を維持しつつ、安全に作業出来るように取り組んでいきたいと思います。


 

機械科1年生 工業技術基礎

1年生の工業技術基礎では機械仕上げ、計測、手仕上げ、鋳造を行っています。

機械仕上げでは豆ジャッキ、手仕上げでは文鎮、鋳造では表札を製作し、最終的には生徒が持ち帰って使用します。
1.2組とも各班、6週間の1つ目の実習を無事終了しました。

普段の座学とは違い作業着に身を包み、工業人の第1歩を踏み出しました。これからも、引き続き安全に気をつけながら実習に臨んでいきます。
  計測実習
  

課題研究の1テーマである高大連携がスタートしました(機械科3年)

機械科3年1組3名が、2年ぶり足利大学様のご協力で高大連携プログラムをスタートさせました。大学の研究をとおして専門教科に関する知識・技術を総合的に学習したり、大学生の実態を体験することで将来の進路実現を目指します。研究先は足利大学創生工学科電気電子分野の横山和哉教授で超伝導の研究やマイコンカーの製作をとおして電気の基礎やプログラム等を学習します。これからコロナ感染拡大防止に努めながら7月迄に1週間に1回(6時間)を9回(計54時間)予定しています。

  
          足利大学での様子

課題研究の1テーマである職場実習がスタートしました(機械科3年)

機械科3年生(78名)のうち15名が、2年ぶり企業様のご協力で職場実習をスタートさせました。産業現場の実習をとおして専門教科に関する知識・技術を総合的に学習したり、生産活動を体験することで勤労の厳しさや責任感を学習します。実習先は佐藤金属工業()・深井製作所()・菊地歯車()・(株)タツミ・坂本工業(株)の5カ所で、CAD設計による図面作成や溶接作業等をしての組み付けさらには生産現場で製品の製造等を実習します。これからコロナ感染拡大防止に努めながら7月迄に1週間に1回(6時間)を8回(計48時間)予定しています。
   
    菊地歯車(株)          坂本工業(株)

機械科3年生 課題研究

5月より、機械科の3年生は課題研究がスタートしました。
機械科3年1組が毎週木曜日、機械科3年2組が毎週火曜日に実施しています。
下記に、今年度のテーマを紹介します。
【機械科3年1組】
 ・職場実習(菊地歯車(株)、坂本工業(株)) 
 ・高大連携(足利大学)
 ・木工製作     ・資格取得     ・3Dプリンタ
 ・ゴム動力自動車  ・アメフトロボット ・5S活動

【機械科3年2組】
 ・職場実習((株)深井製作所、佐藤金属工業(株)、(株)タツミ)
 ・木工製作    ・資格取得    ・3Dプリンタ
 ・電気自動車   ・5S活動      ・作品製作

機械科3年2組課題研究発表会

12月17日(木)に機械科3年2組は課題研究発表会を行いました。作品製作班・調査研究班の8グループの発表を行いました。
    
①テーブルベンチの製作
➁3Dプリンタ
③リヤカーの製作
④スケートボードセクションの製作
⑤ベンチ製作
⑥エコランカーのフレーム製作
⑦ロボットアメリカンフットボールの製作
⑧調査研究

各グループそれぞれの持ち味が出ていて大変良い発表会になりました。質疑応答では3Dプリンタ、スケートボードセクション、調査研究班等の質問がありました。講評では教頭先生より、自分達が自ら考え工夫して安心安全でより良い作品を製作することが大切である。という話をしていただきました。とても有意義な発表会でした。

   

機械科2年2組 工場見学

1127()に機械科22組が工場見学を実施しました。新型コロナウイルスの影響で例年6月に実施していたものがこの時期の実施となりました。

群馬県太田市にある、坂本工業()を見学させていただきました。自動車の燃料タンクやマフラーなど、私たちの生活に欠かせない製品を製造していることもあり、生徒達も真剣に話を聞いていました。

今後控えている進路選択に向けて、とても貴重な時間になったと思います。
 

機械科1年2組 工場見学

1118()に機械科12組は工場見学を行いました。例年6月に実施していますが、新型コロナウイルスの影響でこの時期に実施となりました。クラスを半分ずつにわけ、株式会社タツミ様と株式会社進恵技研様のそれぞれ一社ずつを見学させていただきました。

1年生にとって、外部の企業を見学するのは初めての機会だったので、普段の実習では見られない大きな機械や精度の高い製品を目の前にして、驚いた表情をしていました。

見学後には、積極的に質問をしていてとても有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。

   

機械科1年 工業技術基礎

機械科1年2組は毎週水曜日1~3時間目に工業技術基礎を実施しています。

工業技術基礎のテーマの中で、『鋳造実習』があり、今年度初めて「鋳込み」の作業を行いました。

1学期中に、生徒ひとりひとりが製作した表札の木型を用いて砂型を作り、その型に750℃ほどに溶かしたアルミニウムを流し込みました。高温に熱した金属の取扱いなど、危険な作業も伴うので、安全に充分配慮して作業を行いました。

生徒達は、高温になりドロドロに溶けたアルミニウムを見て少し怖さを感じつつも、自分で作製した木型と同じように出来た表札を手にして、喜びを感じていました。
   

機械科3年1組の実習

学校が再開して2週目になりました。
毎週火曜日は、機械科3年1組の実習・課題研究となっています。
3年生の実習は、機械加工(旋盤)、原動機、制御、CADの4テーマです。
生徒は、一つ一つの作業に真剣な眼差しで取り組んでいました。
 
   機械加工(旋盤)       原動機(風洞実験)
 
  制御(シーケンス制御)        CAD