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定時制の出来事
定時制:防災講座(JRC部主催)報告
10月26日(土)、日本赤十字社栃木県支部から3名の講師をお迎えし、JRC部主催の防災講座が開催されました。本講座では、赤十字防災セミナーと救急法講習を受講しました。
前半の防災セミナーでは、新プログラムの「ひなんじょたいけん」を受講し、「避難者目線での避難所運営の課題等」を考えました。「寝ていたら食事が来た」は過去の話、偶然居合わせた避難者同士が避難所を運営しなくてはならないこと、高齢者・妊産婦・乳幼児・障がい者・外国人など配慮が必要な人たちも多く避難してくる中で様々な課題に対して早急な対応を迫られるということを実感しました。
後半の救急法講習では、一次救命処置や三角巾による応急手当を学びました。一次救命処置では、反応・呼吸の確認、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDによる心肺蘇生までの流れを実践しました。三角巾による応急手当では、三角巾をテーブル等に置かずにたたみ、怪我をした部位を手当するまでの流れを実践しました。
講座では、いざというときに動けるようにするための実践的な内容を楽しく学ぶことができ、防災・減災を考える良い機会となりました。日本赤十字社栃木県支部の小松崎様、小泉様、須藤様、ありがとうございました。
定時制:演劇部~県南ブロック大会出場~
演劇部は、10月23日(水)~24日(木)に栃木市大平文化会館で開催された、県南ブロック演劇研究大会に参加しました。
今回の上演作品は、学悠館高校演劇部作「関羽がゆく!」でした。
作品を貫くテーマを大切にし、学悠館を舞台にした等身大の劇です。
同作品は、今年度の出藍祭でも上演する予定です。
定時制:太平山遠足
コロナ禍が明け、6年ぶりの開催となる「遠足」が10月10日(木)に開催されました。
太平山の山頂を目指して学校を出発し、道中は絶えず会話で盛り上がり先生と生徒、生徒同士の親睦を深め合いました。
お昼休憩では、山頂の茶屋で「太平山三大名物」の玉子焼きや焼鳥もいただき、ゆっくりと体を休めました。休憩後、大平山神社では参拝する生徒も見られました。体調不良や怪我人も出ず、無事学校に到着しました。学校に戻った生徒の皆さんは、遠足を満喫した様子で笑顔が溢れていました。
定時制:明日(10/10)の遠足の実施について
明日の遠足は実施します。しおりを確認しておきましょう。
特に集合時間(9:00)に遅れないように余裕を持って登校して下さい。
定時制:〝就職試験面接練習会(2回目)〟 開催
就職試験が始まるまで10日あまりとなる中、9月6日(金)の8限、本校教室にて〝就職試験面接練習会〟が開催されました。
今回は8月30日(金)に続いて2回目となります。
前回の練習会の反省から対策を練り直したり、個別に教員に練習をお願いしたり、自分なりに準備をしてきた生徒たちのはきはきとした受け答えが見られました。
今回は、22名が面接練習に臨みました。
ぜひ、練習会で学んだことを生かして、受験する企業からの内定を勝ち取って欲しいと思います。
定時制:〝校内生活体験発表会〟開催
8月30日(金)にⅠ部、9月4日(水)にⅡ部、Ⅲ部の校内生活体験発表会が開催されました。
代表となった12名の生徒は、自身の経験や将来の夢など、自分の思いや考えを自分の言葉で語ってくれました。聴衆生徒も真剣な様子で話を聞いていました。
校内発表終了後の振り返りシートには、「みんな最初は不安でも頑張っている」「苦手なことに向き合うと強くなれる」などの感想が見られ、参加した生徒はこれからの自分の生活を考える機会になったようです。
各部の代表に選ばれた生徒は、10月19日(土)に栃木県教育会館(大ホール)で行われる定通文化発表会に本校代表として出場する予定です。
定時制:〝就職試験面接練習会〟 開催
8月30日(金)の8限、本校教室にて〝就職試験面接練習会〟が開催されました。
9月16日から始まる就職試験に備えて、受験予定生徒27名が面接練習に臨みました。
職場見学の日程の兼ね合いもあり、準備不足は否めませんでしたが、先生方の温かい指導により、礼法や答え方などを身につけることができました。
練習会の序盤では、緊張気味の生徒たちも、終盤には明るくはきはきと答えている姿が窺え、先生方の指導にも力が入っていました。
全体で練習する機会はあと1回ありますが、それ以外は、個別に先生にお願いして指導を請うことになっています。
ぜひ、受験する企業から内定を勝ち取って欲しいと思います。
定時制:人権講演会について
LHRを利用して、多様性の理解や自己理解・他者理解を深めることを目的に、宇都宮大学准教授 司城紀代美 先生を講師にお招きして『人権講演会』を実施しました。
講演では、『普通とは何だろう』ということを切り口に、さまざまな例を通して、障害の有無に関わらず、誰もが相互に人格と個性を尊重し、支えあう、共生社会の推進の重要性を学ぶことができました。
定時制:〝ジョブチャレ修了式〟 開催
8月26日(月)の8限、本校視聴覚教室にて〝ジョブチャレ修了式〟が開催されました。
「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。
7月18日(木)に事前オリエンテーションが実施され、その後3日間の体験活動(無償就業)を通して、参加生徒のほとんどが企業側と有償のアルバイト契約へ切り替える運びとなりました。
とちぎ県南若者サポートステーション室長、スタッフの方より参加生徒へのねぎらいの言葉と、今後のアドバイスをいただきました。
その後、参加生徒一人一人から、努力したことや、体験を通して感じた変化、などについて発表があり、学校生活だけでは窺い知れない成長が感じられました。
最後に、本校の進路担当主幹教諭からの言葉があり、事後アンケートを提出して閉会となりました。
今回の学びを通して、生徒各々の勤労観や職業観を自ら育て、卒業後の進路決定に向けて進んで欲しいと願っています。
ご協力くださったとちぎ県南若者サポートステーションの職員のみなさん、受け入れてくださった企業の方々に感謝いたします。
<参加生徒の感想>
・仕事の大変さを知ることができた。最初は、接客の仕事で重要な声出しが苦手でしたが、最終日にはきちんと声を出すことができ、実習先のスタッフの方たちから高評価をいただいた。これからもこの体験を生かしていきたい。
・最初はわからないことばかりだったが、今ではお客様に尋ねられたらスムーズに案内できるようになった。働くことに対する自信がついた。
定時制:第2回寺子屋みらい・インターンシップ・ジョブシャドウイング報告
7月23日(火)と24日(水)に希望生徒対象の第2回寺子屋みらい「体験学習」が実施されました。「うづま焼き」(うづま焼き工房)、「組ひも」(間々田ひも店)、「提灯絵付け」(田中提灯店)のいずれかを選択し、普段体験することのできない伝統工芸に触れてきました。生徒は作品づくりに一生懸命取り組み、充実した時間を過ごしていました。生徒の作品は、今年度の出藍祭で展示いたします。今年度の寺子屋みらいは、あと2回開催予定です。
また、希望生徒を対象にインターンシップ(職場体験)とジョブシャドウイング(職場見学)が夏季休業中に実施されました。普段、お客様、利用者としてしか関わらない現場で実際にどのように仕事が行われているかを体験、見学する貴重な機会となりました。
【うづま焼き】 【組ひも】 【提灯絵付け】
【栃木市栃木図書館】 【栃木市役所】 【東武鉄道】