文字
背景
行間
2018年11月の記事一覧
歴史研究部:栃高文連社会部会研究発表大会で成果発表
部員の皆さんは、長期間にわたって現地調査や発表の準備を重ねてきました。あいにく発表日は、〝出藍祭〟の翌々日。歴史研究部の皆さんは、とても忙しい日程の合間を縫って練習に励み、大会に臨みました。練習時間を確保するのも、容易ではなかったそうです。
今回は、歴史研究部の代表2人が参加しました。28MクラスのS君が発表、29BクラスのTさんがパソコン操作をそれぞれ担当しました。
●最優秀賞
栃木県立石橋高等学校歴史研究部 「石橋と開国~山口家との関係から~」
●優秀賞
栃木県立学悠館高等学校歴史研究部 「『地誌編輯材料取調書』で発見した新井村の小さな新田開発」
発表時間は15分。この日のために用意したパワーポイントを用いて、事前の練習通り14分ほどにまとめることができました。その後、審査員の先生方から講評と質疑がありました。「興味深い内容である」、「視点が素晴らしい」などとの評価をいただきました。
第14回出藍祭 実行委員による「振り返り」
初めに、〝良かった点、来年度以降も継続した方がいいと思う点〟や〝改善した方が良い点、新たに来年度以降やった方がいいと思う点〟などを、『振り返りシート』にまとめました。
次に、“出藍祭”のオープニングセレモニーとクロージングセレモニーの際に流された恒例の〝ムービー〟の上映。当日、運営に携わっていた生徒も多く、ゆっくりと見ることができなかったことから、改めて視聴することになりました。
実行委員の皆さんは、それぞれアリーナ運営・中庭ステージ・入場門制作・実行委員企画などに意欲的に取り組みました。また、担当する係の仕事だけでなく、“出藍祭”全般の企画・準備・運営などの中心的な役割も果たしました。実行委員の皆さんの活躍のおかげで、“出藍祭”を大成功に導くことができました。
●生徒と先生によるダンスのステージは、とても盛り上がっていたので、来年もぜひ続けてほしい。
●みんなが楽しく一つ一つの物事に取り組んでいくことができた。学校行事の思い出として、いつまでも心に残り続けるだろう。
●ステージ発表のリハーサルの時間がもう少し欲しかった。ステージ担当者だけでなく、出演者にも十分に伝えたかった。
●自分たちが考えた企画を確実に実行し、成功させることができた。
●自分のクラスと実行委員の仕事の両立を図るのが、とても大変だった。
●みんなで協力して準備に取りかかったのは、すごく楽しかった。今年の経験を生かして、来年も実行委員になりたい。
サッカー部:関東大会で準優勝に輝きました。
栃木県代表として参加した学悠館高校は、千葉県立松戸南高校と群馬県立前橋清陵高校に勝利しました。決勝戦の対戦相手は、一昨年の優勝校である東京都立世田谷泉高校でした。全力で戦ったものの惜敗。しかし、平成24年度第27回大会に続く2度目の準優勝に輝きました。
〔代表校8校と大会結果〕
東京都立世田谷泉高等学校 優 勝
栃木県立学悠館高等学校 準優勝
群馬県立前橋清陵高等学校 第3位
神奈川県立相模向陽館高等学校 第3位
栃木県立宇都宮商業高等学校
山梨県立甲府工業高等学校
クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス
千葉県立松戸南高等学校教室等の空調設備のフィルター清掃
少しずつ本格的な寒さの季節を迎えています。12月からは、屋内温度が規定の温度を下回ると、暖房装置の運転が始まります。
4階建ての校舎は、冷暖房完備です。特に、冬場の各教室では、コントローラーのスイッチ一つで教室内をとても暖かくすることができます。学悠館高校の生徒の皆さんは、快適な環境の中で学習に取り組んでいます。
『進路通信』(11月・第7号)が発行されました!
今月号も、“大学入試センター試験の出願状況”、“「進路ガイダンスⅡ」を振り返って”、11月29日(木)・30日(金)に開催される“進学を考える生徒への履修説明会”の案内、“就職合同面接会”の報告など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。
連載5回目を迎えた“変わる大学入試”の記事。各大学が実施する一般入試に関する変更点が特集されています。どうやら「主体性をもって多様な人と協働して学ぶ態度」をより積極的に評価するために、調査書や出願者本人が記載する資料等を活用する大学が増加する見込みだそうです。
(『進路通信 11月』<第7号>より一部抜粋)
保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。