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2019年1月の記事一覧
LHR:人間関係スキルアップトレーニング(1・3年次)
今回は、「困難な状況下にある場合でも協力することの大切さ、コミュニケーションの大切さに目を向ける」ことと、「その場の状況に応じた、適切な問題解決・行動選択をできるようにする」ことが学習のねらいでした。
【1年次Ⅰ・Ⅱ部(アリーナ)】
くじ引きによる班編成で、5~6人のグループになりました。次に、このエクササイズの趣旨とルールの確認を行いました。
1.尊重(他の人の意見を否定しない)
2.参加(自分の役割を果たす)
3.仲間との協力・仲間の応援(チームで協力し、楽しみながら行う)
【3年次Ⅰ・Ⅱ部(会議室)】
救援物資に見立てた文房具やスポーツ用品を、仲間と協力してより多く運ぶことが学習のポイントでした。生徒の皆さんは、グループ内での役割について十分に共通理解を図って、自分のできることにチャレンジしていました。教員陣もアドバイザーとなって“作戦会議”に加わり、大いに盛り上がっていました。
【1・3年次Ⅲ部(会議室)】
災害など困難な状況の中で、うまく適応できる力を『レジリエンス』と言うそうです。コミュニケーション能力はその特性を高め、コミュニケーションはチーム力を高めます。このチーム力が適切な判断を生み、命を守る行動へとつながっていきます。
生徒の皆さん、周囲の人々とのコミュニケーションをいっそう心がけてみましょう。
國學院大學栃木短大生2名 〝学校参観〟のために来校
12時すぎから食堂で昼食をとりながら、学悠館生の様子を観察しました。その後、保健室に移動。学悠館高校の養護教諭による説明が始まりました。内容は、保健室の業務、生徒への対応と留意点、保健室利用の現状、施設や備品など、多岐にわたっていました。
実習生の皆さんは、真剣な表情で耳を傾けていました。
14時からは保健室業務や生徒対応の実習。保健室にやって来た学悠館生とさっそくコミュニケーションが始まりました。「人見知りせず、明るく話しやすい生徒が多いです」というのが、第一印象のようです。さっそく年齢の近い卒業予定生徒との交流が始まり、楽しいひとときを過ごしているようでした。
15時30分からは、相談室等の施設を見学しました。学悠館高校の相談体制について、実習生の皆さんは熱心に学んでいました。
来校された方々は、〝養護教諭〟を志望していると聞きました。実習中、笑顔を絶やさずとても生き生きと取り組んでいました。保健室経営について学ぶ皆さんにとって、この実習が何らかの手助けとなったならば幸いです。
実習された皆さんが、やがて「保健室の先生」として活躍されることを祈念します。
LHR:アンガーマネジメント(2年次)
ねらいは、「怒りの前の一次感情に目を向ける」ことと、「アンガーマネジメントスキル(怒りの対処法)を学び、自分にあった方法を選択する」ことでした。
生徒の皆さんは、初めに、ワークシートの事例を参考に「怒りの感情の裏には本当の気持ちが隠れている」ことに注目しました。怒りのタイプや怒りのメカニズムを知り、感情のコントロールにつなげれば、気分良く毎日を過ごすことができるかもしれません。
今回の学習では、「I(アイ)メッセージ」も重要なポイントでした。話すときの主語を「わたし」にすると、怒りに任せた伝え方をせずに済むものです。伝え方を工夫することで、良い人間関係が築けそうですね。
2年次生の皆さん、さっそく実践してみてはいかがですか(^_^)/~
生徒一人ひとりの時間割:およそ30の人気講座で抽選
平成31年度の生徒の「時間割」の登録作業が大詰めを迎えています。
〝生徒一人ひとりの時間割〟作りは、昨秋10月からスタート。1月7日(月)の授業開始日までに、HR担任の手で履修希望のデータがPCに入力されました。1月15日(火)の夕方から、募集定員を上回ったおよそ30の人気講座で抽選が始まりました。なお、今回の抽選数は、開講予定講座の8%ほどに相当します。
履修希望を変更することになった生徒の皆さんは、「抽選結果票」と「科目配置一覧表」とを“にらめっこ”。HR担任等と相談しながら新たな講座を選んでいくことになります。
【「抽選結果票」と「科目配置一覧表」を手にして、履修希望の変更を考える(29Iクラス)】
〝hyper-QU〟の個人票 生徒の皆さんに返却
友人・学習・学級・進路などについて、生徒自身の意欲や充実感がグラフで評価されていました。また、思いやりなどの社会的なスキルに関する評価もセットになっていました。
生徒の皆さんは、この結果をじっくりと読んで改めて振り返ってみたり、友人と交換して意見を求め合ったりしていました。
【30Dクラス】