2019年7月の記事一覧

那須塩原市の民生委員・児童委員の皆様 視察のために来校

 7月12()那須塩原市民生委員児童委員協議会連合会児童福祉部会の皆様22名が、視察のために来校されました。


 初めに、会議室で飯田道彦校長先生が歓迎のごあいさつ。続いて、各担当の主幹教諭から学校概要、生徒の現状と関係機関との連携などについて説明いたしました。

  

 その後、校舎内を一巡。授業の様子や校内施設(特別教室・図書室・食堂・相談室など)をご覧いただきました。学悠館高校の教育システムや組織的な支援など、多角的な観点からたくさんのご質問をいただきました。
   


 施設見学の後には、食堂をご利用いただきました。
 本日は、お越しくださいまして誠にありがとうございました。

 

 

 学悠館高校へは、県内外から高等学校をはじめとした学校、各種の教育・福祉関係団体などの皆様が「学校訪問」のために年間をとおして来校されています。

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学校祭「令和元年度第15回出藍祭」のテーマ決定!

 7月10()出藍祭実行委員会が開催され、「令和元年度第15回出藍祭」のテーマが選ばれました。今回は、100作以上のテーマ作品の応募があり、実行委員による投票をとおして絞り込んでいきました。
 選ばれたのは、定時制の4年次Ⅱ部(午後)に所属する男子生徒の応募作です。

 

「令和元年度第15回出藍祭」のテーマ

          しゅつらんさい                         らんせい

『令和最初の出藍祭時代の夜明けに輝け藍星


 テーマの決定にともなって、ポスターとパンフレットの原画の募集が始まりました。応募の締切日は、8月27()。詳しくは、ただいま配付中の「募集要項」で確認してみましょう。
    
【平成30年度ポスター】          【平成30年度パンフレット】
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人間関係スキルアップトレーニング(2年次)

 7月10()、4・9時限目のLHRの時間に全年次共通で「人間関係スキルアップトレーニング」が行われました。


 2年次のⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)はアリーナで、Ⅲ部(夜間)は教室で、〝メイク・ア・スクエア~人と協同する~〟というテーマでグループワークに取り組みました。


 グループ編成は、くじ引き。初めに、グループ内で自己紹介をしてウォーミングアップしました。


  


 グループのメンバーが協力し合い、同色の5つのパーツに分かれた色画用紙を組み合わせて、正方形を完成させました。
 その後、各グループから異なる色のパーツを持った生徒が集合して、グループを再編成。仲間と協力して、新たに5色のカラフルな正方形が出来上がりました。色分けされたパーツには、生徒の皆さんのメッセージがたっぷりと記入されていました。

  

 

 今回の活動は、コミュニケーションをとりながら問題を解決する力を身につけていくことが学習のポイント。メッセージを見て、クラスメートのふだん伝えられなかったことや考えていたことなどを新たに発見した生徒もいたようです。
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人間関係スキルアップトレーニング(1年次)

 7月10()、4・9時限目のLHRの時間に全年次共通で「人間関係スキルアップトレーニング」が行われました。
 1年次の各教室では、〝共同絵画~言葉を絵にしよう~〟というテーマでグループワークに取り組みました。内容は、グループのメンバーが協力し合い、「お題」に合った絵を完成させるというものでした。
  


 まずは、グループ編成を兼ねて、クラス全員が協力したウォーミングアップ。この後、
“共同絵画”のゲームが始まりました。班の仲間と力を合わせて1枚の絵を描き、これを見た回答者が「お題」を当てていきます。教室の中では、正解をするたびに拍手がわき起こったり、笑いがこぼれたりしていました。

 

 ねらいは、共同作業をすることでチームワークを高めること。今回の学習をとおして、集団の中で良好な人間関係を築きながら、望ましい自己表現ができるスキルを身につけたことでしょう。
  
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安全・安心な学校生活の提供 今年度2回目の〝校内安全点検〟

 学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全・安心を提供するために、常に最善の努力を払っています。
 7月10()、学習環境の改善や学校事故の防止を目的とした〝校内安全点検〟が実施されました。学悠館高校では、日常の安全確認のほか、年間4回、『安全点検表』に基づいた全校一斉の安全点検を行っています。この日が、今年度になって2回目の点検日でした。
 校内を112箇所に区分し、床の破損・窓枠の状態・手すりの固定具合・スイッチやコンセントの状態などの15項目についてチェックしています。定時制・通信制・事務部の教職員が分担して丁寧に調べ、異状のある場合には速やかに担当者に報告して修繕等が行われることになっています。
  
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図書館:国語科の「夏休みの課題」作成準備

 学悠館高校では、7月21()から8月21()までの32日間が“夏季休業日”となっています。この期間の学習用として、教科・科目・講座ごとに「夏休みの課題」が用意されます。近日中に課題の一覧表が、生徒の皆さんに手渡されることになっています。


 国語科では、ここ数年、〝中高生のための「ワタシの一行」大賞コンクール〟の応募作品の作成を共通課題としています。全部で12科目ある国語科の授業の中から国語総合(標準・基礎・入門)、国語表現、現代文A、現代文Bの4科目の受講者に課題の提出を求めています。


 


 7月9日()、4時限目には、3講座の受講生が図書館に集合。ここには、すでに
「夏休みの課題」の特設コーナーが設けられ、応募要項と原稿用紙も準備されていました。
 生徒の皆さんは、さっそく配架されている本を手にしたり、対象の中から図書を絞り込んだり、提出作品の作成の手順を確認したり……。とても生き生きと活動していました。
 作品は、8月30()までに講座担当の教員に提出することになっています。

 

 図書館には、このコンクールのほかにも、読書感想文コンクールや感想画コンクールなど、たくさんの応募要領が届いています。興味のある定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、図書館までぜひ足を運んでみましょう。

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全国大会に定時制から94人が出場へ! 〝横断幕〟も掲揚!

 全国大会に出場する運動部・文化部の各団体を顕彰するために、〝横断幕〟がエントランスホールに掲揚されました。
 今年の夏、学悠館高校の定時制から全国大会に出場するのは、94人。在籍数に占める割合は、16%強です。およそ6人に1人が、全国の晴れ舞台に立つことになります。
 運動部では、全国高等学校定時制通信制体育大会のうち10競技に84人が出場します。陸上競技部男子バスケットボール部女子バスケットボール部男子バレーボール部ソフトテニス部バドミントン部卓球部剣道部柔道部サッカー部の皆さんが、全国大会に駒を進めました。
 創部以来、数々の実績を残しているJRC部の皆さんは、パシフィコ横浜で開催される〝高校生ボランティアアワード2019にエントリー。参加定員が設けられているため、部員のおよそ半数にあたる10人が出場することになります。
  
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サルスベリ:昨年・一昨年より1日早く開花!

 学悠館高校の敷地南に植栽されている〝サルスベリ〟が開花しました。開花日は、昨年・一昨年より1日早い7月8日()でした。
 JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木があります。最も早く花開いたのは、巴波川(うづまがわ)の流れる東側から数えて3本目です。毎年、この木がいちばん早く咲き始めます。そして、梅雨が明けて炎天が続くと、〝サルスベリ〟の薄いピンクや紫、紅色の花は一斉に咲き出します。
 学悠館高校では、入学式の頃に敷地北の〝シダレザクラ〟が咲き乱れ、その直後には西の〝ハナミヅキ〟のつぼみがほころびます。そして、7月からは〝サルスベリ〟の季節を迎えます。
 一昨年の〝サルスベリ〟の開花期間は、7月9日から1023日まで約120日間。「観察記録」も、本HP上にUPしました。昨年も、5回にわたって〝サルスベリ〟の様子をお知らせしました。今年の夏も、折に触れて紹介していく予定です。
  
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総合的な学習の時間:社会参加・社会貢献を考える(2年次)

 7月5日()、4・9時限目に行われた2年次の“総合的な学習の時間”では、「社会参加・社会貢献」について考えました。
 学習のねらいは、「社会参加の意味や重要性を学び、さまざまなデータから社会参加の実態を知る」こと。また、「すべての人にとって社会参加しやすい社会をつくるために、社会参加のための条件という視点から自分たちにできる」ことも考えました。
 


 今回の学習では、
『とちぎの高校生「じぶん未来学」』(68㌻~)を活用。4~6人のグループを作って、互いの意見を尊重しながら話し合いを進めました。生徒の皆さんは、自由な発想で次から次へと意見を述べていました。
 「記録用紙」に書き出された意見の中から、特に重要だと思うことを3点選びました。また、他のグループと意見交換なども行いました。

 

 

 授業の最後では、学習をとおして気づいたことや今後の生活に生かしていきたいことなどをまとめました。
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〝スタート版「基礎力診断テスト」〟の振り返り

 7月5日()、4・9時限目に1年次の各教室では、〝スタート版「基礎力診断テスト」〟の振り返りが行われました。このテストは、5月24()に “進路ガイダンスⅠ”の中で実施。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の1年次生およそ200名が、国語・数学・英語のテストに取り組みました。
 今回は、テストの結果などが記載された『個人診断票』を見ながら、「自分の強み」や「伸ばせる・強化すべき教科」を確かめました。また、希望進路や学習習慣に関するアドバイスにも目を通し、今後の目標設定に役立てました。
  
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