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2020年4月の記事一覧
卒業生から〝手作りマスク〟をいただきました。
厚手の生地(きじ)を折り畳んで、ミシンで丁寧に縫製。ノーズフィット部の芯も巧みに縫い込んでありました。その上、〝手作りマスク〟は、1枚ずつビニール袋で包装されていました。
この眞坂さんは、平成28(2016)年4月に通信制課程に入学し、4年間かけて今年3月に卒業したばかりです。
眞坂さんは、今年の3月にEテレで放映された「NHK高校講座」のPR番組「いつでもどこでも高校講座2020」にも出演していました。在学当時の担任によると、とても熱心な学習ぶりだったそうです。そして、学校行事などにも積極的に参加していたとのことでした。
思いがけず、眞坂さんから心温まる〝手作りマスク〟の差し入れが届きました。どうもありがとうございました。
定時制・通信制の4月の行事予定を更新しました。
定時制・通信制の〝令和2(2020)年度行事予定〟を本ホームページ-トップページ-中央カラムの「カレンダー」に掲載しています。こちらの4月の予定を更新しました。
※ この「カレンダー」は、都合により予告なく変更になる場合もあります。その際は、直ちにデータを更新いたします。
〝令和2(2020)年度公開講座開講式〟が開催されました。
4月8日(水)、午後1時30分から視聴覚室で〝令和2(2020)年度公開講座開講式〟が開催されました。
「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく開校当時から始まった取組で、今年度で16年目を迎えます。学悠館高校定時制課程で開設されている講座の中から一部を県民の方々に開放しています。生徒の皆さんとともに、希望する授業に1年間にわたって参加して学べる“学悠館高校独自のシステム”です。
中塚昌男校長先生は、開講式のあいさつの中で「幅広い年齢集団における学びというものは、生徒にとっても様々な無意図的効果が高いと言われています。特に、向学心にあふれ、自己研鑽(けんさん)に励んでいる皆さんとともに学べることに意味があると思っております。」と「公開講座」を受講する皆さんに語りました。
【中塚校長先生のあいさつ】 【担当者による説明】
今年度の受講生は、例年より少ない39名。「ビジュアルデザイン」「絵画(油絵)」「絵画(水彩画・版画)」「素描(デッサン)」「偉人研究」「書道Ⅰ」「書道Ⅱ」「篆刻・刻字」「日本文学史」「情報処理」など、17科目21講座で学ぶことになりました。
【配付資料】 【受講手続き】
今年度の「公開講座」も、皆さまにとって“学ぶ喜びに満ちたあふれた充実した時間”となることを期待しています。
祝! 皆さまに支えられて 来場者数1,111,111名様 達成!
平成29(2017)年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから1,076日目*で、待望の1,111,111アクセスを突破しました。令和元(2019)年10月30日(水)に1,000,000アクセスを超えた後は、同じ数字の連続からなる「キリ番(切りのよい番号)」が当面のアクセス数の目標でした。
おかげさまで、単純平均で1日あたり710アクセスほどを維持。アクセス数は、順調に推移しています。これも、ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、重ね重ね厚く御礼申し上げます。
*バージョンアップ期間(9日間)を差し引いた日数です。
学悠館高校公式ホームページの運営の経緯については、これまでも500,000、700,000、1,000,000アクセスなどの節目を突破した時に紹介してきました。
平成17(2005)年の開校と同時に、学校HP(旧HP)を開設しました。さらに、平成24(2012) 年から現在のブログ形式のHPに移行。定時制生徒もボランティアとして参加した〝蔵の街かど映画祭〟〔平成25(2013)年5月20日〕の記事が最初の掲載でした。その後、球技大会の結果をアップした時もありました。しかし、しばらくの間、臨時休業などの緊急記事や「一日体験学習」や「いじめ防止基本方針」などの必掲事項のみが更新される状態となってしまいました。
平成28(2016)年度からは、赴任したばかりの教頭先生を中心に画像付き新着記事を定期的にアップすることになりました。また、定時制の旧情報部が主体となって、データの更新作業にも意欲的に取り組みました。いわば現在のHPの土台が築かれた時代と言えます。
平成29(2017)年度からは、旧情報部を情報システム係として定時制教務部に移管する組織の再編が行われました。これを機に、情報システム係を中心に組織的なHPの運営が始まりました。数次にわたってトップページの更新を重ね、現在のスタイルに至っております。
新年度を迎えました。令和2(2020)年度になってからも、定時制通信制共通の記事、定時制・通信制の新着記事のコンスタントなアップに努めてまいります。
“チーム学悠館”の総力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組むいきいきとした生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続け、ますます充実を図ってまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださるようどうぞよろしくお願い申し上げます。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29(2017)年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
500,000名様 平成30(2018)年 1月23日(火)
600,000名様 5月21日(月)
700,000名様 10月17日(水)
800,000名様 平成31(2019)年 2月19日(火)
900,000名様 令和元(2019)年 6月29日(土)
1,000,000名様 10月30日(水)
1,100,000名様 令和2(2020)年 3月22日(日)
1,111,111名様 4月 8日(火)
2,000,000名様 ?????入学式予行・新入生オリエンテーション 開催
入学予定の皆さんおよそ300名は、10時20分からアリーナでの入学式予行に臨んで全体の流れを把握しました。また、担当者がコロナウィルスの感染予防に関する留意事項などについても説明。クラスごとに着席した新入生の皆さんは、とてもよく耳を傾けていました。
【入学式予行】 【小テスト】
この予行に前後して、定時制・通信制それぞれにオリエンテーションが行われました。
定時制では、運動着とシューズの採寸、習熟度別クラス選択のための小テスト(英語・数学・国語)、身分証明書用個人写真の撮影などが実施されました。
通信制では、体育館シューズの購入、身分証明書用個人写真の撮影のほか、会議室や教室で「学習の方法」や「学校生活の留意点」などについて確認しました。
【個人写真の撮影】 【採寸(体育館1階)】
カツラの木が淡い黄緑色の葉をたくさん付けています。
無数に伸びた枝には、小さな葉が育っています。葉は、大きいものでも500円玉ほどのサイズ。ハート形の愛くるしい葉が、風に揺らいでいました。
カツラの木は、新緑の季節から秋に黄色に色づくまで長期にわたって楽しむことができます。学校祭「出藍祭」が終わり、クリスマスソングが流れ出す頃には落葉します。この時季には、プリンのカラメルのような甘い香りがします。
新しく赴任してきた教員への研修会 開催
今日の研修に臨んだ数学科の教員は、「早く学悠館高校の独自のシステムを理解して、生徒の皆さんに接していきたい」と抱負を語っていました。一方、地理歴史科・公民科の教員は、「授業が始まってから、生徒の皆さんと一緒に勉強するのが今から楽しみ」と意欲をにじませていました。
〝学悠館通り〟のシダレザクラ:東側7本がほぼ満開!
今日の昼すぎ、近所の会社に勤める女性が、シダレザクラの画像をスマートフォンで撮影していました。「とてもすてきに咲いているので、車を止めて撮っています」と笑顔で話していました。
西側にある5本の花盛りは、もう少し先になりそうです。シダレザクラは、〝葉桜〟の季節までまだゆっくりと楽しめそうです。
中塚昌男校長先生 赴任 「強みを磨いて生かす」
中塚校長先生は、赴任のあいさつの中で、「学校・生徒・教職員の強みを磨いて生かしてほしい」、「教員自身が得意なところをいかんなく発揮して、生徒のステップアップを促して自己肯定感を身につけさせてほしい。そして、社会へと送り出したい」と教職員に語りかけました。
本ホームページのトップページの左カラムにあるメニュー-学校案内「栃木県立学悠館高等学校の歴史」に、中塚校長先生の着任について加筆しました。
令和2(2020)年度の〝チーム学悠館〟 始動!
午前には、教員室の座席の移動や大掃除、各教科の打合せなどが行われました。着任したばかりの皆さんは、さっそく新しい座席での執務に臨んでいました。
午後には、辞令交付式、定時制通信制合同の職員会議、定時制の職員会議、年次会などが実施されました。
今日は、入学式や始業式、年度当初指導の予定も確認しました。生徒の皆さんを迎える準備が少しずつ整っています。教員一人ひとりが、新入生や在校生との対面をとても〝楽しみ〟にしている様子でした。
【教員室の座席移動と清掃】 【定時制通信制合同の職員会議】