HOTニュース

2018年7月の記事一覧

フラワー装飾技能検定に向けて⑩

夏休みも始まったばかりですが、明日の本番に向けてフラワー装飾技能検定の実技指導が行われました。
本日が最終練習なので、①花束 ②アレンジメント ③ブートニア 全ての課題を藤野佳重先生にご指導いただきました。
 
 
検定前日に自分の疑問に思っていることや手順について、藤野先生にアドバイスをいただけて、とても心強かったと思います。
生徒達もフラワー装飾技能検定の練習を始めたばかりの頃よりも、手順良く課題を制作できるまでになりました。
これも個々の努力と藤野グリーンセンターの藤野佳重先生のご指導のおかげだと思います。
明日は、これまで頑張ってきた自分の力を信じて、フラワー装飾技能士の実技試験に臨んでほしいと思います。

岩舟農場のイネ 実習でお世話をしています

岩舟農場のコシヒカリが育ってきています!
1学期の終わり頃には、農業科3年の作物専攻メンバー8名で草刈りを行いました。
暑い中よく頑張っていました。
9月1日(土)の岩舟農場開放日に販売しますので、ぜひ足をお運びください。

1学期終業式を行いました

本日は1学期の終業式でした。
終業式に先立ち、表彰伝達式が行われました。
多くの生徒が各種大会や資格・検定等で結果を残すことができました。



終業式では、校長先生から
「諦めない気持ちを持ち、何事にもチャレンジ精神を持つこと」の大切さについてお話をいただきました。
今年のサッカーワールドカップにおける日本代表の活躍と同様、
周囲に感動を与えられる人物になるよう夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。

薬物乱用防止講話

本日は栃木警察署の橋本様をお招きして、薬物乱用防止講話を実施しました。
薬物の怖さを改めて実感したと思います。
また、SNSの利用方法も確認しました。
楽しい夏休みにするためにも、自分を律した行動を心がけたいですね。



ご多忙の中、橋本様ありがとうございました!

フラワー装飾技能検定に向けて⑨

本日、9回目のフラワー装飾技能検定の実技指導がありました。
先日(7/15(日))に学科試験が行われたばかりなので、生徒の意識も検定モードに切り替わっており、
これまで以上に集中して取り組んでいました。

 
 
講師の藤野先生のアドバイスも1つ1つ聞き逃さないように説明を聞いていたり、疑問に思った事を積極的に質問したり。
とてもよい雰囲気の中で取り組めた時間でした。

来週は、いよいよこの実技講習も最後になります。全力でのぞみ、合格に向けて頑張って行きたいです!!!

AED講習会

本日は職員を対象にAED講習会が行われました。
お忙しい中、栃木消防所の方々にお越しいただきました。

AEDは、いつ、どのタイミングで使うかはわかりません。
その瞬間に行動できるかどうかが重要です。
職員の危機管理への意識を高めることが出来たと思います。
栃木消防署の皆さん、ありがとうございました!


会議・研修 農林水産省経営局長 出前授業

本日は大変公務ご多忙の中、農林水産省経営局長大澤誠様による出前授業を行っていただきました。
この出前授業は昨年度、慶應義塾大学アグリプラットフォームコンソーシアムホームページコンテストの副賞によるものです。

講話1:『これからの農業の可能性』  農林水産省 経営局長 大澤誠様
ICTやロボット技術の導入などによる農業形態の変化や可能性について、お話をいただきました。

また、最新の農業事情についてもご説明ただき、昨今の落ち着かない気象条件によって農作物に大きな被害がでたときなど、
少ない掛け金で収入を保証する保険制度など、農業自営者を支援する制度についてもお話いただきました。

講話2:『農業を仕事にするってこんなこと!』  若手農業者4名様
篠田恭兵様は本校の卒業生で、家業のトマト栽培に従事しています。
小さい頃から、両親が働いている姿を見て、農業に興味を持ち現在に至っています。

物江直人様は東京都のご出身ですが、栃木県で就農し、現在は下野市でトマト栽培に従事しています。
「夢がないと人生つまらない」という言葉には力があり、うなずいている生徒が多数いました。

小林美香様は栃木市内でブドウ栽培と観光農園を行っています。
「女性ならではの目線で農業に取り組んでいます」との言葉通り、栽培したブドウに親しみやすくなるようなブランド戦略をご紹介いただきました。

三上哲一様は壬生町でイチゴ栽培を行っています。
新しい技術の導入を積極的に取り入れており、時代の変化に柔軟に対応しているそうです。



意見交換会:大澤様・若手農業者・代表生徒3名を中心に生徒が疑問に思っていることに対して、それぞれの経験をもとに回答していただきました。
生徒からは「農業をやっていて良かったことについて」などの質問が出ました。
若手農業者の方からの共通した回答は「収穫をしたときの喜び」を味わえることでした。





今回の出前授業を通して、将来のビジョンを明確にし、正しい情報を収集して貪欲に取り組むことが大切だと再認識することができました。
1年生から3年生までこれからの進路を考えていくそれぞれの段階でも、非常に糧となる充実した時間でした。
この体験を大切にし、日頃の学習や実習を大切にしていきたいですね。