日誌

栄養食物科日誌

1級検定本番!!~実技試験

1級検定本番!!~実技試験

 

今日は食物調理技術検定1級実技試験でした。


          


今回の指定調理大根のかつらむき二色ゼリーです。


大根のかつらむきでは、真剣な顔で薄刃包丁を握ります。

始めた頃は10cmも切ることが難しかった生徒たちですが、練習を重ねどんどん上達していきました。


      


二色ゼリーはゼラチンを溶かす温度や流し入れるタイミングがとても重要です




1級検定ではコース料理の内容を自分で決めて、制限時間のなかで完成させます。

普段食べている日常食ではなく、お祝い事に振る舞う供応食を作るため何ヶ月も前から本やインターネットを参考に献立を立ててきました。

また、一人一人作るメニューが違うため、全て自分で考える必要があります。

今日は緊張の中、今まで努力してきた成果を発揮しました。

出来上がった作品については、それぞれ思う所があったと思いますが、この経験を今後に活かしてください。


    
    
    
    

    

食材の準備等協力して頂いたお家の方々、審査に来て頂いた先生方、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。


  

ひとあし早い Merry Xmas


                  「ひとあし早い Merry Xmas」

                        

  1年4組から 校長先生、教頭先生や授業担当の先生方に
 ひとあし早く手作りのXmasカードをプレゼントしました。

  今年はコロナ禍のため、例年のようにクリスマスケーキを
 差し上げることはできませんが、日頃の感謝の気持ちを込めて
 Xmasカードを作りました。

  喜んでいただけたかな(*^_^*)  先生方 Merry Xmas!!
 来年もよろしくお願いします。

  

ホームプロジェクト発表会&家庭クラブ役員選挙

ホームプロジェクト発表会&家庭クラブ役員選挙

 


 本日5時間目にホームプロジェクト発表会家庭クラブ役員選挙が行われました。


                                    

 

 例年では別々に時間を取っての開催でしたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため時間のを短縮して同時開催としました。

 

 ホームプロジェクト発表会では、普段の家庭科で学んだことを活用して家庭での様々な課題を取り上げ、その研究内容について発表しました。

 

 代表で選ばれた生徒たちはこの日のために夏からスライドの準備をし、何度も練習を重ねてきました。

 その成果がしっかりとでた素晴らしい発表でした。


  ぜひ発表を聴いた生徒の皆さんも、ここで学んだことを自分たちの生活で実践して欲しいです。


   

 

 又、家庭クラブ役員選挙では、立候補者が演説を行いました。

 どの立候補者からも、家庭クラブ活動を通して学校をより良くしていきたいという熱い気持ちを感じました。


            




 今日のために準備を重ねてきた発表者や家庭クラブ役員、お疲れ様でした。


                     

「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞報告!!

「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞報告!!

 

先日、産業教育振興中央会から賞状と副賞が「西井駿太朗くん、笹沼瑠那さん」に授与されました。そこで、校長先生に入賞の報告をしてきました。


                                      

 

 このコンクールは産業教育(農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉)で学ぶ高校生全てが対象となっており、全国でプロを目指し頑張っている生徒達が専門教育での体験をもとに感じたことや将来の抱負をまとめています。

 

 そんな中、本学科から2名もの生徒が入賞することができ、大変驚くと共に誇らしい気持ちでいっぱいです。

 

                                       


 校長先生にも無事報告をすませ、2人の照れくさそうなホッとした顔を見ることが出来ました。

 職業人として、卒業後も活躍する姿を期待しています。おめでとう絵文字:笑顔

                                       

きのこフェア~「SAKEダイニングみくら」に行ってきました!~


絵文字:お知らせきのこ料理フェア!! 
       ~「SAKEダイニングみくら」に行ってきました!~


   第33回きのこ料理コンクールで優秀賞をいただいた、

        西井駿太朗君「秋の夕暮れ べっこう寄せ」が、

   宇都宮にある「ニューみくら」さんで一般販売されました絵文字:良くできました OK

  

   そこで、11月27日(金)に食べに行ってきました絵文字:ひらめき
  きのこがふんだんに使用され、西井君の作品がしっかりと再現されており、

  とてもおいしくいただきました絵文字:笑顔絵文字:食事 給食

  「SAKEダイニングみくらさん」「栃木県特用林産協会」の皆さん、
  ありがとうございました!


みくらの居酒屋「SAKEダイニングみくら」



デコレーションケーキ作り

1年生の調理実習でデコレーションケーキを作りました。

            

前日の放課後にみんなで焼いたスポンジにクリームを塗っていきます

            

ケーキは好きでも、作ったことはない生徒が大勢です
苦戦しながらも、真剣に取り組んでいました。

            

また、フルーツのカットも行いました。
オレンジの房取りやリンゴの飾り切り等は調理の基礎です。
予習した内容を思い出しながら、ペティナイフを握ります

    

紅茶の入れ方やマナーを学びつつ、楽しく実習を終えることができました。

         

今日学んだことを活かして、今後も頑張りましょう絵文字:笑顔

             

令和2年度「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞!!

令和2年度「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」入賞!!

 

 令和2年度「専門高校生徒の研究文・作文コンクール」の結果、作文の部で

栄養食物科3年 西井 駿太朗くん、笹沼 瑠那さんが入賞しました!!

 

 全国から264編もの応募があり、入賞したのはたった11編です。

 

 西井くんは「食業」と題し、幼い頃からの調理師への夢、そして栄養食物科で学んだ心構えや経験を通じて得た新たな想いを綴っています。

 また、笹沼さんは、学校生活を送る中で感じた地域と学校との繋がりを大切に自分ができることを模索し、創立110周年の記念菓子製作で感じたことや学んだことをまとめています。

 

              


 何事にも懸命に取り組んできた2人だけに、このような賞を頂くことができ、本当に嬉しいです。また、この3年間で大きく成長した2人の姿が頼もしく、私たち職員も更に気を引き締め、生徒達と前進していきたいと思います。

 

 入賞した「西井くん、笹沼さん」本当におめでとうございます。

 

創立110周年記念式典が無事に終わりました!

創立110周年記念式典が無事に終わりました!

~ 矢高ブランド 記念菓子を披露!!~

 

 

 1113日(金)に待ちに待った「創立記念式典」が執り行われました。

生徒達が時間をかけ、悩みながら作りあげた贈り物をようやく皆さんのお手元にお届けすることができました。

 

                                                          


 今まで矢板高校のために尽力して下さった方々に、このような形でお返しをすることができ本当に嬉しく思います。

 また、今の栄養食物科の頑張りの一端を感じて頂くことができたのではないかと思います。

 

                         


 記念菓子製作に関わった生徒達は、クラスメイトの前で照れくさそうに、そして嬉しそうにお菓子の説明をしていました。受け取ったお菓子を「美味しそー」「すごい!」とすぐに口に運ぶ生徒もおり、賑やかなお披露目となりました。

 

                         


 この取り組みに対し、快くご協力して下さった全ての皆様に改めて感謝申し上げます。

 


~ 記念菓子のその後 ~

 記念菓子の製作を担って下さった「Bambi洋菓子店」さんのインスタに記念菓子作成の様子がのっています。興味をもたれた方は是非、覗いてみて下さい絵文字:笑顔

BUNSEI CUP 2020優秀賞受賞!!

BUNSEI CUP 2020優秀賞受賞!!

 

BUNSEI CUP 2020とは、高校生の自由な創作活動の応援、そして、新しい才能の発見を目的とした文星芸術大学と宇都宮文星短期大学共催のコンクールです。


             

 

応募したお弁当部門は「周りの誰かを応援するお弁当」というテーマです。

生徒たちは家族や友だちへのエールの気持ちをこめて、お弁当を作りました。

 

栄養食物科2年生の渡邊さんが優秀賞、伏木さんが奨励賞を頂き、小野口さん、篠崎さん、松本さん、3年生の村岡さん、石井さんが入選しました。

 

          


食べた人が頑張れるような料理を作るためにも、今後も頑張ってください絵文字:笑顔


文星芸術大学さん、宇都宮文星短期大学さんありがとうございました。


受賞作品はこちらでご覧頂けます

先輩からの大きなエール!!

先輩からの大きなエール!! ~ 卒業生からの贈り物 ~

 

平成21年度に卒業した「髙谷 薫」先輩から3年生に贈り物が届きました。

               


髙谷先輩は加賀料理で有名な「大手町浅田」で料理長をしています。

 

 先日、3年生が絵手紙教室で巻紙を作成し、卒業した先輩方に送らせて頂いた所、巻紙を受け取った先輩方から多くの励ましの言葉を頂きました。


               

 

 今回、その一人である髙谷先輩が新型コロナウィルスの影響で、高校生活の中でイベントが中止になっていることを心配し、3年生へのエールとして「体長1mの鰤(ブリ)1本」をプレゼントしてくれました。


               

 

 添えられたお手紙の中でも「鰤は出世魚で大きさにより呼び名が変わる魚であり、お店でも必要不可欠な魚」とあり、高校生活が数える程になった3年生の今後に向けて力強い励ましとなりました。本当にありがとうございます。

 

            


 頂いた鰤は日本料理でお世話になっている舘田先生のご指導の下、とても美味しい「鰤大根」になりました。

 

               


 改めて多くの方々に支えられていることに感謝致します。

 

 

創立110周年「記念菓子」が届きました!

創立110周年「記念菓子」が届きました!

 

 いよいよ記念式典が明後日に迫ってきました。

本日、記念菓子の製造をお願いしている那須塩原市の「Bambi洋菓子店」さんから、商品が届きました!!


        


 出来上がったお菓子を目の前に生徒達は歓喜の声をあげていました。


                                     

自分達の考えたものが現実になり、沢山の方のもとに届けることができることを実感した瞬間です。


                                      

 

 宝物を扱うように大切にクラス毎に分配し、式典の準備を行いました。

 

また、ご指導頂いた先生方に一足先に「記念品」をお披露目しました。

食べて頂くのは明後日までお預けですが、とっても温かな気持ちに包まれています。


                                        

 

当日を迎えるのが本当に楽しみです絵文字:笑顔

 

Bambi洋菓子店」さん、本当にありがとうございました。

きのこ料理フェア!!


きのこ料理フェア!! ~きのこ料理コンクール入賞作品が商品化~

 

 第33回きのこ料理コンクールで入賞した作品が宇都宮にある「ニューみくら」さんで販売されることになりました!!

 

 本校からは優秀賞を頂いた西井駿太朗君「秋の夕暮れ べっこう寄せ」が販売されます。ぜひ、皆さん足を運んで下さい

 

1125()1127()限定メニュー 500(税込)

★みくらの居酒屋「SAKEダイニングみくら」

  

第33回 きのこ料理コンクール栃木県大会に出場!!

      第33回 きのこ料理コンクール栃木県大会に出場!!

  10月27日(火)、宇都宮短期大学を会場として、

  第33回きのこ料理コンクール栃木大会が行われました

 

  応募総数425点の中から8名が選ばれ、矢板高校からは栄養食物科3年の
  金澤日菜穂さん・西井駿太朗さん2名が一般の部に出場しました。
      

  きのこ料理コンクールは、新しいきのこ料理の創造と需要の拡大推進を目的として
  いるコンクールです。2名ともきのこの魅力が伝わる作品を仕上げ、今までの練習
  の成果を思う存分に発揮出来たようでした。
       

  金澤さんの作品名「きのこ好きにはたまらない!7種のきのこパイ包み焼き
                             ~きのこソース添え~」

     

  西井さんの作品名「秋の夕暮れべっこう寄せ」
     


  見事 絵文字:良くできました OK 金澤さんは最優秀賞西井さんは優秀賞を受賞し、
  全国大会出場を決めました!!!!めでとう絵文字:笑顔
  
  来年3月に開催される全国大会でも上位入賞目指して頑張ってください!!

     

 

キャリア形成支援事業~フランス料理講習会

『キャリア形成支援事業~フランス料理講習会』


キャリア形成支援事業の一環として、2年生対象にフランス料理講習会が行われました絵文字:笑顔


             



講師は、宇都宮の有名フランス料理店のオーナーシェフである森戸和美先生です。

初めてのフランス料理の授業に緊張の面持ちの生徒たち。。。

しかし、先生の優しい口調と、優雅な手さばきに、生徒たちは一気に引き込まれていきました。


             

慣れない調理用語や手順に戸惑いながらも、森戸先生のアシスタントとして2人の生徒が頑張ってくれました!!



             




できあがったお料理は味も見た目も素敵なものばかり!

 

             


今日学んだことをこれからの実習にも是非活かして、有意義な学生生活を送ってほしいと思います。

森戸先生、本当にありがとうございました。

創立110周年記念菓子について

創立110周年記念菓子 ~最終打合せ~

 

時間が経つのは早く、来月の今頃には創立記念式典が催されます。

昨日、記念菓子の製造をお願いしている先輩が最終打合せのために来校してくれました。

 

西那須野にあるBambi洋菓子店」のオーナーの佐々木さんご夫婦です。
             

私たちが考案したレシピが打合せを重ねる度に素敵なお菓子に変わっていき、毎回ワクワクさせて頂いています。

 

前回の課題であったサイズや包装など細かい点についても話し合いがなされました!!

どのお菓子も想像以上に素晴らしく、当日を迎えるのが楽しみな仕上がりとなりました。

生徒達にとっては、商品化することの楽しさ・難しさを学ぶ良い機会となったようです。

          
後は校長先生のGOサインがでれば、お披露目となります。

 

Bambi洋菓子店さん、本当にありがとうございます。

            

牛乳料理コンクール栃木県大会結果報告

 10月3日、令和2年度牛乳料理コンクール栃木県大会に生徒3名が出場してきました。


                                               

当日は応募総数189点の中から選び抜かれた10点のレシピを元に、高校生たちが腕を競い合いました。


      



スイーツ系・麺類・主菜など色々な料理がある中で、小髙有未さん、近藤朱李さんは2年連続優良賞受賞!宮愛莉さんは初出場ながら最優秀賞を受賞し、関東大会進出が決まりました絵文字:笑顔


                                   

 

新型コロナウイルスの影響から、関東大会1次は書類審査、2次審査は作品を調理師学校の生徒が再現、試食審査での最終選考となります。

これまで多くの方からアドバイスを頂いて磨きをかけ、生徒の3年間の努力がつまったこの作品!さらによい結果が届くことを期待しています。

3級検定本番!!~実技試験

3級検定本番!!~実技試験

 

今日は食物調理技術検定3級実技試験でした。


         


3級実技試験は、目測調理です。


目測は、1日に摂取すべき食品概量を理解します。


         


メモを見たり、食材に触ってはいけないので、よく集中しなくてはなりません絵文字:怒る

 


調理は鮭のムニエルとマセドアンサラダです。


            


生徒たちはこの日のために何度も練習を重ねてきました

 

        


今回の試験を通して、良い食材の選び方や、野菜の切り方の基礎が身についたと思います絵文字:笑顔

 


食材の準備等協力して頂いたお家の方々、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。


                                   

中国料理 ~実技テスト~

中国料理 ~実技テスト~

 

今日は切り物の実技テストでした。

きゅうりを用い、課題に沿った切り方で仕上げていきます。

  

                  


緊張の面持ちで迎えた本番。

朝から生徒はソワソワと落ち着きがありません絵文字:絶望

 

         


コツコツと練習を重ねてきた生徒にとって力を試す場でもあります。


                 


結果は・・・

 




                             


 やはり積み重ねてきたこと。努力したことは形となって現れてきます。


この経験をもとに更なる高みを目指しましょう。

第11回全国和菓子甲子園決勝戦に!!

11回全国和菓子甲子園決勝戦に!!

 

 今年初めて、全国和菓子甲子園決勝戦に出場することが決まりました!

今まで何度か挑戦してきましたが、中々予選を突破できなかったコンクールです。

 

 決勝戦に出場するのは、坂本結唯さん、小髙有未さんの二人です。

新型コロナウィルスの影響から、決勝戦は動画と和菓子を審査員に送付する形で行われます。

              

 

 決勝戦に通過した喜びと同時によりよい作品を作れるか不安を抱いていた折、和菓子の道で活躍中の卒業生、笹﨑良太さんが指導のためにわざわざ来校して下さいました。


               

 

 プロの手ほどきを受け、生徒達の不安な表情が一変し、沢山のことを学ぼうと熱心に取り組んでいました。

 多くの方の気持ちを心の支えに、決勝戦までに納得がいく作品ができるよう頑張ってください。


               

 

 笹﨑さん、大変お世話になりました。

 

課題研究 ~矢高創立110周年記念菓子~

課題研究 ~矢高創立110周年記念菓子~

 

 課題研究で新商品開発(お菓子3種)を進めていましたが、矢高創立110周年の記念菓子として使用して頂けることになりました。

  

                 

 栄養食物科の先輩である製菓店オーナーさんが、生徒が考案したレシピをもとに試作品を届けて下さいました。


                 

 

 プロが作ったお菓子は、私たちの想像以上の見た目、味でした!!

この試作品をもとに、再度手直しをして、「1113日の記念式典では皆さんの心に残る

お菓子を届けたい」と生徒の顔はキラキラしていました。

 

                  


 今後に期待して下さい絵文字:笑顔