定時制の出来事

定時制:令和2年度『みらいへの扉』 発行

 〝令和2年度『みらいへの扉』〟が発行されました。
 この冊子は、定時制課程進路部が企画・編集する進路関係資料。定時制の全生徒に配付されることになっています。進路目標の実現に向けて、ぜひとも押さえておきたい内容が満載。また、進路決定までの手順や進路室の利用の仕方、学校別合格者数状況、就職の内定状況などもわかりやすくまとめられています。

 学校が通常どおりに再開した後の「総合的な学習・探究の時間」に、今春の卒業生の進路状況を確認したり、“合格体験記/先輩からのメッセージ”を読んだりして活用されることになっています。

 生徒の皆さんは、『みらいへの扉』をよく読んで、自分自身の進路目標の達成に役立ててみましょう。
 
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定時制:2年次生対象の〝分散登校〟 実施

 5月18()2年次生対象〝分散登校〟が実施されました。
 今回の登校では、進路部・学習部・生徒指導部の作成した「年度当初指導」の映像をクラスごとに視聴しました。LHRの時間には、クラス役員の選出や面談日程の調整などが行われました。また、今年度になって新たに使用する「生徒用個人ロッカー」も確認しました。

 Ⅱ部(午後の部)の時間に登校した31HクラスのS君は、「久しぶりに外出したので、緊張した。早く元の日常に戻ってほしい。」と話していました。一方、31IクラスのT君は、「早く学校が完全に再開してほしい。たくさん勉強がしたい。」と学校生活への意気込みを語っていました。

 

【LHR(31Gクラス)】         【個人ロッカーの確認】
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『下野新聞』で齋藤弘先生の著作が紹介されました。

 5月16()付け『下野新聞』(21)の「県南・両毛版」に、学悠館高校の齋藤弘先生とその著作が紹介されました。


 書名は、『栃木市皆川地区の歴史』。皆川地区に残る『地誌編輯材料取調書』などの史料をもとに、まとめた全6章からなる地域史です。顧問を務めていた歴史研究部の生徒の皆さんとともに続けてきた研究成果です。


 齋藤先生は、この3月まで教諭として学悠館高校に勤務。4月からは、非常勤講師として引き続き地理歴史科の授業を担当しています。

  


 本HPでも、
地理歴史・公民科の〝名物先生〟 齋藤先生 ご退職(2020/03/26 15:11UP)の記事で、退職を迎えた齋藤先生を特集しました。

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定時制:5月末まで「分散登校」による教育活動

 段階的に教育活動を再開する必要性から、5月31()までとしていた臨時休業が、5月24()までに短縮されました。

 

 定時制課程では、すでにご案内のとおり5月15()から「分散登校」がスタートしました。29()までの期間は、「分散登校」による教育活動を実施してまいります。
 さらに、6月1日()以降は、「通常登校」となる予定です。こちらの詳細は、後日、改めてお知らせします。

 

 状況の変化によって、予定が変更になる可能性があります。引き続き、HPや一括配信メールで最新情報を確認するようお願いします。不明な点や不安な点がありましたら、どうぞ学校まで電話にてお問い合わせください。

 

 今後とも、学悠館高校では、生徒の皆さんの安全・安心に最大限配慮しながら、教育活動を展開してまいります。生徒の皆さん、ご家族の皆さん、感染予防に引き続きご協力いただきますようお願いいたします。
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〝ヤマボウシ〟の花が咲いています!

 校舎南側の植え込みには、モチノキモッコクイチイクロガネモチなど、数メートルの高さまで生長した樹木があります。すべての木は、開校当時に植栽計画に基づいて植えられたものです。
 この中に、今、たくさんの白い花を咲かせている1本があります。ヤマボウシです。3・4階の教室から線路側を見ると、ヤマボウシのあたまの部分に白い大きな蝶(チョウ)がとまっているかのように花が咲いています。
  


 花と思われる白い部分は、総苞片(そうほうへん)。正確には、花ではないそうです。
 4枚ある白い花のように広がっている部分は、縁(ふち)を波打たせています。その中心で黄緑色をして球状に集合しているのが花だそうです。
  

 
 植栽されている
ヤマボウシは、花も、紅葉もともに美しい樹木。とても魅力的です。このヤマボウシも、学悠館高校の季節を彩る大切な樹木の一つです。

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定時制:1年次生対象の〝分散登校〟 実施

 5月15()、1年次生対象の〝分散登校〟が実施されました。


 今回の登校では、学習部・生徒指導部が作成した「年度当初指導」の映像を視聴しました。また、LHRの時間が設けられ、生徒状況の調査・役員の選出・面談日程の調整なども簡潔に行われました。


 各HRでは、担任から生徒の皆さんに、真新しい『身分証明書』と緑色のストラップ、フォルダーが配付されました。


 1年次生向けには、保護者様あてにお届けする通知なども手渡されました。保護者の皆様には、生徒の皆さんが持ち帰りました配付物のご確認をお願いいたします。

    登校を控えた生徒の皆さんには、5月18()に配付物を郵送する予定です。
  
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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第8回)

 栃木駅北口から見える学悠館高校の風景が、大きな変化を遂げています。
 平成31(2019)1月、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の高架に沿った〝学悠館通り〟のすぐ北側の区域で、ビルの工事が始まりました。今では、国土交通省関東地方整備局の建てた栃木合同庁舎の姿を見ることができます。この建物の入口には、栃木税務署・ハローワーク栃木(栃木公共職業安定所)の案内板も掲示されています。

 

栃木駅北口から山本有三の碑の奥に学悠館高校を望む

 


【令和2(2020)年5月14()】           【令和元(2019)年5月1日()

 栃木合同庁舎のすぐ隣の空き地だったところでも、新たな工事が始まっています。こちらには、シビックセンターやホテル、分譲マンションが建設されるそうです。
 今後、さらに工事が進めば、工事用車両の出入りも頻繁になってくることでしょう。栃木駅を利用する生徒の皆さん、くれぐれも事故のないように気をつけて、安全な通行を心がけましょう。

 


【令和2(2020)年5月14()


 

 

〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕
 第1回 JR栃木駅のプラットホーム 2018/07/05 13:51UP〕 
 第2回 太平山神社境内の展望台        〔2018/09/27 17:48UP〕
 第3回 錦着山公園の頂上      〔2018/10/23 18:50UP〕 
 第4回 栃木市内にある老舗ホテル  〔2019/01/15 10:29UP〕 
 第5回 栃木駅北口              2019/05/09 16:40UP〕 
 第6回 JR両毛線の車内           2019/08/16 19:48UP〕
 第7回 巴波川の岸辺                          2020/03/24    17:09UP〕 
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定時制:2年次のみなさんへ(第2回)

2年次のみなさん、まもなく学校が始まる予定です。

学校が始まる前に、皆さんにお願いがあります。

「朝、検温をする。マスクをして登校する。人と人との距離を取る。」は当たり前ですので、それ以外に一つのことを心がけてください。

それは、「理性」を強く持ってほしいと言うことです。人間は誰でも‘良い心’と‘悪い心’の両方を兼ね備えています。理性とは、良い心が悪い心に勝るということです。

例えば、学校内で体調の悪い友達に「コロナ」と冗談で言ってしまったとします。言われた友達はどう思うでしょうか。良い心が勝れば、口に出すことをやめると思います。
 多くの仲間たちで構成される学校生活では、皆さんが「理性」を強く持っていてくれれば、仲間にイヤな思いを抱かせることは少なくなると思います。

新型コロナウイルスの猛威は、病気になるというだけではありません。人と人との円滑な関係を壊しかねません。それ故、「理性」を強く持って学校生活を始めていきましょう。

 

                                            定時制2年次担任一同
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定時制:5月15日(金)から「分散登校」が始まります。

 明日から「分散登校」が始まります。
 初日となる5月15()は、1年次の皆さんが登校することになっています。

 

 校舎内は十分に換気するとともに、座席間の距離をできる限り確保しています。使用する教室内には、ふだんよりも10席少ない25席のみ配置。1年次生の場合、1クラスあたり最大で21名が入室することになります。一方、生徒の皆さんの入館にあたっては、エントランスホールで健康観察等を行います。

 

 生徒の皆さんには、登校前の検温、マスクの着用、手洗いの徹底など、感染リスクの低減に努めるようお願いします。万一、発熱や風邪症状等がある場合は登校を控えるようにお願いします。 
 HRごとに指定された「分散登校」の日時に登校できない場合は、遠慮なく担任まで電話にて連絡・相談をお願いします 。

 詳しくは、R020511 定時制課程の臨時休業期間における分散登校について.pdf  をもう一度よく読んで確認しましょう。  

  

【教室内の様子】            【1年次担任による入念な打合せ】


 

【『分散登校の実施計画』より抜粋〔5月15()の予定〕】

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リュウキュウツツジの大きな白い花

 リュウキュウツツジが、校庭の東で大きな白い花を咲かせています。ここは、ちょうど巴波川(うずまがわ)とその調整池のすぐそばで、防球ネットに沿ってレッドロビンの生け垣が100m近く続く場所です。この足もとに、リュウキュウツツジが植えられています。
 レッドロビンの赤い新芽とュウキュウツツジの白い花との対比が、とても美しく感じられます。
  

 リュウキュウツツジ
は、およそ80株ずつ5区画に分けて植栽。日照の関係で、同じ品種ながら開花の時期にわずかなズレがあるようです。この区画と区画の間には、あわせて400株ほどのサツキツツジも花を咲かせます。
  

 

 グラウンドの周囲には、アベリアサルスベリグリーンコーンチャノキなども配され、1年をとおして季節の彩りを感じることができます。

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