2018年7月の記事一覧

総合的な学習の時間(Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生):〝進路講話〟

 7月6日()の4時限目「総合的な学習の時間」。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)の1・2年次生を対象とした〝 進路講話〟が実施されました。講師には、株式会社マイナビの中澤早織様をお迎えしました。
  

 今回、
“マイナビ進学”を活用したねらいは、「自分の興味関心に加えて、行動傾向性も探ることで、学問・職業・業界の詳細な適性を診断し、進路選択に役立てる」ことでした。

   


    


 事前学習として、6月1日()
「総合的な学習の時間」では、〝適学・適職診断〟に取り組みました。今日の講演の直前には、この診断結果が配付されました。生徒の皆さんは、返却された結果を食い入るように見つめていました。講師の中澤様には、診断結果の見方についても詳しく説明いただきました。

  

 

    

 

 生徒の皆さんは、配付された[講演テキスト][学問・業界・職種ガイドブック]のページを時折めくりながら、講演の最後まで熱心に耳を傾けていました。

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「求人票」公開、企業の人事担当の方々 来校 

 7月1日に「求人票」が公開されました。就職希望の卒業予定生は、これを見て職場見学に出かけたい会社の絞り込みをする時期になりました。


 さっそく学悠館高校のエントランスホールには、「求人企業応対席」が3テーブル設置されました。企業の人事担当の方々が、今週の前半から次々と来校されていました。取材時に来校されていたのは、東京鉄鋼グループ」トーテツ産業株式会社」トーテツ興運株式会社」の方々。暑い中、「求人票」をご持参くださいました。

  


 卒業予定生徒のうちおよそ50名の就職希望者は、
「求人票」を見て検討を重ね、数社程度に絞り込むことになります。そして、夏季休業期間を利用して職場見学へ。実際に自分の目で見て、説明を聞いて、会社の雰囲気を感じ取ってくることでしょう。

  


 職場見学に出かけた後は、受験する企業を1社に決めます。その後、9月16日から始まる
「入社試験」に臨むことになります。

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軽音楽部:〝1年生デビューライブ〟開催

 7月5日()、午後4時過ぎから校舎4階の音楽室で、軽音楽部の〝1年生デビューライブ〟が開催されました。


 演奏の中心は、今年度になって新たに加入した15人の1年次生です。上級生も、後輩をサポートして、音楽の完成度を高めました。ボーカルは、4名の上級生が分担。曲目ごとに一人ずつ歌うことになりました。


 会場には、生徒・教員およそ40名が詰めかけ、たいへんな賑わいを見せました。元気いっぱいの軽音楽部の皆さんの演奏が披露されるたびに、会場の皆さんもいっそうヒートアップしていきました。
  


 今回の
〝1年生デビューライブ〟でギターを担当したSさん(30Cクラス)は、「とても楽しく演奏できました。もっともっと上達していきたいです。そして、先輩のように格好良く演奏したいです。」と話していました。とても充実した表情を浮かべていました。

    

 

 1年次生は、ほぼ全員が初心者。上級生のアドバイスや動画を参考にして、ふだんの練習に励んでいるそうです。

   
 
 11月に予定されている学校祭「出藍祭」のステージでは、さらに成長した皆さんの演奏を聴くことができるでしょう。
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〝交通安全〟の「年間スローガン」 校内代表の作品を決定へ

 
 7月5日()、各クラスの交通委員が部ごとに会議室に集まり、
〝交通安全〟「年間スローガン」を選びました。


 すでに6月27()に実施されたLHRの時間を利用するなどして、ほぼ全員の生徒の皆さんが作成。その後、各クラスの代表作品を選出しました。さらにこれらの作品をとりまとめ、今日開催された交通委員会で、投票によって校内代表の作品を決定する運びとなりました。

  


 Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)ごとに校内選考を経た作品は、
「栃木地区高等学校交通問題連絡協議会」にて発表されることになっています。

  

 

  

 1605分から始まったⅡ部の交通委員会に参加していたI君(30Iクラス)は、次のように話していました。

 「街を歩くとき、交差点では左右の確認を怠らないようにしています。ドライバーの皆さんには、スピードをあまり出しすぎないようにしてほしいと思います。高校生の巻き込まれる事故も、ふだんからの心がけでなくすことができると思います。」
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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第1回)

 今、立っているのはJR両毛線栃木駅のプラットホームの東端。小山市方面を望んでいます。


 左の奥にある茶色の建物が〝学悠館高校〟です。栃木駅からとても間近に見えます。駅の改築工事や〝学悠館高校〟の設立が具体化し始めた当時には、「連結通路」の設置も話題になっていたそうです。


 高校生の歩みならば、駅舎を出て5分ほどで〝学悠館高校〟に着くことができます。マンションやホテルの広告ならば、さしずめ「駅近便利」のキャッチコピーがしっくりとくる感じがします。


 右奥に走っている流線型の電車は、東武鉄道の特急スペーシアです。この電車の上りは、栃木駅を経由して1時間後に東京スカイツリーの真下を走ることになります。

  
 駅からの通学路は、歩行者が多い上に、教員も頻繁に巡回しています。
〝学悠館高校〟では、駅から学校までの「安全・安心」にも心を配っています。
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