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2019年7月の記事一覧
栃木市内の事業所で生徒が〝就業体験・就業見学〟(第2回)
円滑な人間関係の構築や自己の潜在能力の発見、積極的な社会参画などを目的として、〝就業体験・就業見学〟が行われています。
今年度は、栃木市内の7事業所で11名の生徒がお世話になりました。生徒の受入れを快諾くださり、心から御礼申し上げます。おかげさまで、〝就業体験・就業見学〟をとおして、十分な職業観や勤労観が身についたことと思います。
●インターンシップ 実際に就業を体験し、進路選択の参考にする(2~3日間)
●ジョブ・シャドウイング 職業人に密着し、仕事の現場を見学する (1日間)
【東武鉄道栃木駅】
電車の発着時には、安全確認に取り組みました。ホームでのアナウンス・赤い旗・ダイヤの話に、とても興味深く耳を傾けました。
【(株)サンプラザ】
昼間は、3会場のホール担当。そして、キッチンの手伝いも。忙しく活動することができた分、充実感を味わえました。
【いまいずみ児童館】
「鬼ごっこ」や「シャボン玉」などをして、子どもたちと一緒に遊びました。
たこ糸を使った「ぶんぶんゴマ」は、子どもたちのほうが上手に回せていました(^_^)b
〝蔵の街高校生ボランティアスクール〟開講式
開会の挨拶に続いて、ボランティアに関するオリエンテーション、体験談の発表、ボランティア体験場所の説明も行われました。その後、皆さんは、バスで栃木市内の見学に向かいました。
この〝蔵の街高校生ボランティアスクール〟は、栃木市社会福祉協議会・とちぎ市民活動推進センターくらら・栃木市・栃木市教育委員会・学悠館高校が共催する行事です。
第2回「寺子屋みらい」:体験学習③ 陶芸体験
7月26日(金)、うづま焼き工房(栃木市入舟町)では、定時制生徒3人が参加して、“陶芸体験”にチャレンジしました。
初めに、陶芸の基本を学んだ後に、さっそく「手びねり」による作品制作に取り組みました。
生徒の皆さんは、「手回しろくろ」の前に着席。まず底の部分を作り、棒状に細く伸ばした土を底部のふちに沿って輪積みしていきました。へらを用いて接合したり、細工を施したりしながら、少しずつ作品が出来上がっていきました。
作品は、湯飲み茶碗・はし置き・小皿など。この後、乾燥・窯焼きなどの工程を経て、焼き上がった作品は生徒の皆さんに手渡されることになっています。
第2回「寺子屋みらい」:体験学習② 乗馬体験
7月26日(金)、(株)小山乗馬クラブ大沼(小山市羽川)では、定時制生徒3人が参加して、“乗馬体験”にチャレンジしました。
参加した3人は、馬が大好きな生徒ばかり。この日をとても楽しみにしていました。馬を、初めて間近に見た生徒は、体の大きさにとても驚いている様子でした。
実際の乗馬体験では、姿勢の保ち方、駆け足をする時のタイミングなどを丁寧に教えていただきました。
JRC部:高校生ボランティア・アワード2019① 準備・出発
7月29日(月)・30日(火)、パシフィコ横浜で開催される〝高校生ボランティア・アワード2019〟に、学悠館高校JRC部の皆さんが3年連続して出場します。
7月22日(月)からは、配付物・掲示物の作成、発表練習など、ボランティア・アワード直前の準備に取り組んできました。26日(金)は、配付物の袋詰めや三角巾のアイロンがけ、持参物・日程・留意事項の最終確認などを行いました。
7月29日(月)、8時前の新幹線で小山駅を出発。9時半には、宿舎の最寄り駅の桜木町に到着しました。この後、みなとみらい地区にある会場に向かいます。受付・記念撮影・ブースの発表準備を済ませた後に、正午からは開会式に臨むことになります。
ボランティア・アワードは明日の午後までの予定で、ブース発表大会やシンポジウムなどの催しが行われます。なお、ブース発表大会の模様は、TOKYO MXテレビ視聴アプリ「エムキャス」からご覧になることができるそうです。