2019年7月の記事一覧

栃木市内の事業所で生徒が〝就業体験・就業見学〟(第2回)

 7月22()30()までの間、生徒の皆さんが栃木市内の事業所で〝インターンシップ〟〝ジョブ・シャドウイング〟に取り組んできました。この活動は、「総合的な学習の時間」で行われるキャリア教育の一環として、定時制課程2年次以上の希望生徒を対象に実施しています。
 円滑な人間関係の構築や自己の潜在能力の発見、積極的な社会参画などを目的として、〝就業体験・就業見学〟が行われています。
 今年度は、栃木市内の7事業所で11名の生徒がお世話になりました。生徒の受入れを快諾くださり、心から御礼申し上げます。おかげさまで、〝就業体験・就業見学〟をとおして、十分な職業観や勤労観が身についたことと思います。

インターンシップ      実際に就業を体験し、進路選択の参考にする(2~3日間)

ジョブ・シャドウイング 職業人に密着し、仕事の現場を見学する  (1日間)

  

【東武鉄道栃木駅】
 電車の発着時には、安全確認に取り組みました。ホームでのアナウンス・赤い旗・ダイヤの話に、とても興味深く耳を傾けました。


 

()サンプラザ】
 昼間は、3会場のホール担当。そして、キッチンの手伝いも。忙しく活動することができた分、充実感を味わえました。


 

【いまいずみ児童館】 
 「鬼ごっこ」や「シャボン玉」などをして、子どもたちと一緒に遊びました。
 たこ糸を使った「ぶんぶんゴマ」は、子どもたちのほうが上手に回せていました
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〝蔵の街高校生ボランティアスクール〟開講式

 7月29()10時から学悠館高校会議室で〝蔵の街高校生ボランティアスクール〟の開講式が実施されました。栃木市内の高校に通う生徒の皆さんや関係者など、およそ60名が出席しました。


 開会の挨拶に続いて、ボランティアに関するオリエンテーション、体験談の発表、ボランティア体験場所の説明も行われました。その後、皆さんは、バスで栃木市内の見学に向かいました。


  

 この〝蔵の街高校生ボランティアスクール〟は、栃木市社会福祉協議会・とちぎ市民活動推進センターくらら・栃木市・栃木市教育委員会・学悠館高校が共催する行事です。

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第2回「寺子屋みらい」:体験学習③ 陶芸体験

 第2回「寺子屋みらい」では、3種類の〝体験学習〟が企画されています。
 7月26()うづま焼き工房(栃木市入舟町)では、定時制生徒3人が参加して、“陶芸体験”にチャレンジしました。
 


 初めに、陶芸の基本を学んだ後に、さっそく「手びねり」による作品制作に取り組みました。

 生徒の皆さんは、「手回しろくろ」の前に着席。まず底の部分を作り、棒状に細く伸ばした土を底部のふちに沿って輪積みしていきました。へらを用いて接合したり、細工を施したりしながら、少しずつ作品が出来上がっていきました。

 


 作品は、湯飲み茶碗・はし置き・小皿など。この後、乾燥・窯焼きなどの工程を経て、焼き上がった作品は生徒の皆さんに手渡されることになっています。

 毛塚先生には、丁寧にご指導をいただきました。ありがとうございました。
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第2回「寺子屋みらい」:体験学習② 乗馬体験

 第2回「寺子屋みらい」では、3種類の〝体験学習〟が企画されています。
 7月26()()小山乗馬クラブ大沼(小山市羽川)では、定時制生徒3人が参加して、“乗馬体験”にチャレンジしました。
 


 参加した3人は、馬が大好きな生徒ばかり。この日をとても楽しみにしていました。馬を、初めて間近に見た生徒は、体の大きさにとても驚いている様子でした。
 実際の乗馬体験では、姿勢の保ち方、駆け足をする時のタイミングなどを丁寧に教えていただきました。
 


 

 馬に乗ったり、世話をしたり、触れたり……。おかげさまで、生徒の皆さんはとても貴重な体験ができました。ありがとうございました。
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JRC部:高校生ボランティア・アワード2019① 準備・出発

 7月29()30()、パシフィコ横浜で開催される〝高校生ボランティア・アワード2019に、学悠館高校JRC部の皆さんが3年連続して出場します。

  

 7月22()からは、配付物・掲示物の作成、発表練習など、ボランティア・アワード直前の準備に取り組んできました。26()は、配付物の袋詰めや三角巾のアイロンがけ、持参物・日程・留意事項の最終確認などを行いました。

   

  

 

 7月29()、8時前の新幹線で小山駅を出発。9時半には、宿舎の最寄り駅の桜木町に到着しました。この後、みなとみらい地区にある会場に向かいます。受付・記念撮影・ブースの発表準備を済ませた後に、正午からは開会式に臨むことになります。

 ボランティア・アワードは明日の午後までの予定で、ブース発表大会やシンポジウムなどの催しが行われます。なお、ブース発表大会の模様は、TOKYO MXテレビ視聴アプリ「エムキャス」からご覧になることができるそうです。
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歴史研究部:現地調査の報告 

 7月25()歴史研究部の皆さんが、錦着山(きんちゃくさん)から箱森町・泉川町・新井町付近の現地調査に出かけました。

 今回は、部員の皆さんが作成した現地調査の成果と撮影した写真をHP上で紹介します。この成果は、来る8月17()に開催される栃木県考古学会で口頭発表されるほか、奈良大学全国高校生歴史フォーラムの応募用の原稿として一部が使用されるそうです。

<現地調査の報告>

 歴史研究部では、昨年度から「泉川条里跡」および「新井村の新田開発」について研究しています。本日はこれらの研究を更に深めるために、錦着山から箱森町・泉川町・新井町にかけて、現地調査を行いました。

 錦着山には栃木市長・小根澤登馬雄氏の胸像がありました。裏側のプレートから、赤津川放水路建設を進めた市長であったことが分かります。


 錦着山の麓を流れる「風野堀」です。本日は、古代条里制の遺構である「泉川条里跡」の主要な農業用水だったのではという仮説を検証するため、これから歩きます。

 

 「風野堀」に「道切りの幣束」が捧げられていました。「風野堀」が風野村・箱森村と泉川村・新井村の境界であったことを示しています。

 

 振り返ると、「風野堀」が錦着山にまっすぐ向かっていることに気が付きます。錦着山から真北に向かうこのラインが、条里制施行時の基軸線であり、錦着山がそのランドマークだった可能性があると、現地でふと思いつきました。

 

 『風野堀』沿いに石仏が祀られていました。如意輪観音像などの十九夜塔で、年号を読むと、江戸時代の後半から明治時代の造立であることが分かりました。

 

 現在の「はこのもり風野公園」です。このあたりが旧風野村の中心であったようです。また明治9年の地籍図では、字名が「元新田」となっていました。



 新井町の南端、赤津川放水路の土手の上から、南の錦着山を望んだところです。このあたりは、条里制の方格地割が最も良く残っています。


 赤津川放水路です。「風野堀」はこの写真の波立っているあたりで、サイフォンの原理を用いて放水路の下をくぐっています。
 私たちが『地誌編輯材料取調書』新井村で確認した「天神堀」は、下流では「風野堀」と呼ばれていたことに、間違いないようです。

 

 本日の現地調査によって、「風野堀」は「泉川条里跡」を縦断する主要な用水路であったことが確認できました。

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学悠館高校の屋上から四方を眺めてみました。

 台風が少しずつ近づいているせいか、雲の流れはとても速く見えました。学悠館高校の屋上でも、強い風が吹いていました。

 気温は、30℃を上回っているはず。それに、屋上を覆うコンクリートの照り返しも加わり、とても暑く感じました。

 学悠館では、ふだん屋上を開放していません。今回、機会があって、屋上に上ることができました。まずは、四方を眺めてみました。

西 太平山が正面に見えます。左下には、栃木駅のプラットホーム。そして、屋上の太陽光発電パネル。


東 右端には、加波山。中央から左と、やや右手には、かすかに白い巨塔が見えます。


北 白色や灰色の雲が幾重にも重なって、男体山を見ることはできませんでした。

 

南 中央にある2本の送電用鉄塔。この右側の鉄塔のすぐ右下に、とても小さく見えるのが東京スカイツリーです。


 屋上には、冷房用冷却塔や太陽光発電パネル、避雷針などが所狭しと並んでいました。

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※画像は、すべて7月26()午後2時ごろ撮影したものです。

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総合的な探究・学習の時間 データ更新

 定時制課程の「総合的な探究・学習の時間」のデータを更新しました。
 本HPのトップページ左カラムにあるメニュー定時制教育課程からご覧になることができます。
 今まで実施されてきた「総合的な学習の時間」に替わって、本年度の1年次生から新たに「総合的な探究の時間」が教育課程に位置づけられました。今回は、このことをふまえて、HPの掲載内容をアップデートしました。
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定時制課程の設置科目 データ更新

 定時制課程の「設置科目」のデータを更新しました。

本HPのトップページ左カラムにあるメニュー定時制設置科目からご覧になることができます。

 今回の更新では、これまで定時制教育課程に掲載していたデータを移行。さらに令和元年度版にアップデートしました。

 多彩な教科・科目が設置されていることをご確認いただけます。
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第3回「寺子屋みらい」:蘇れ!足尾の緑① 出発

 7月26()、8時55分に〝寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑〟に参加する生徒・保護者の皆さん・引率教員が、バスで学悠館高校を出発しました。


 出発に先立って、エントランスホールでは、今回の団長を務める飯田道彦校長先生の挨拶、担当者による日程等の確認などが行われました。


 予定では、1045分に足尾環境学習センターに到着。山へ移動した後、「足尾に緑を育てる会」の皆様のご協力のもと、植樹体験することになっています。


 帰途、富弘美術館を見学。学悠館高校に戻るのは、午後5時ごろになる見込みです。

  


 今回の活動の詳報は、後日HP上に掲載する予定です。
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全国大会でも栄冠を目指せ! 男子バスケットボール部

 6月に開催された“令和元年度第58回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”バスケットボール大会では、学悠館高校男子バスケットボール部が優勝し、11年連続して全国大会へと駒を進めることになりました。

“第29回全国高等学校定時制通信制バスケットボール大会”は、46チームが出場して駒沢オリンピック公園屋内競技場と駒沢体育館(東京都世田谷区)で開催されます。大会は、7月28()が開会式。29()から8月1日()までの間、2つの体育館では熱戦が繰り広げられることになります。
 学悠館高校の初戦の相手は、県立松江工業高校(島根県)。勝ち進むと、2回戦では県立延岡青朋高校(宮崎県)、3回戦では県立北星高校(三重県)と県立佐渡相川分校(新潟県)の勝者と対戦することになります。部員の皆さんは、対戦相手が決まって試合も目前に迫ったことから、ますます全国大会への闘志に燃えています。
  
【県大会優勝(令和元年6月15)】                【第28回全国大会(平成30年7月31)



 男子バスケットボール部の皆さんの練習は、いよいよ最終調整の段階に入っています。
 7月24()には、栃木市内の高校を招いて練習試合が行われました。チームの状態は、きわめて良好。顧問は、「生徒は、全国大会への情熱をたぎらせている。この気持ちを維持して、全国でも戦い抜いてほしい。」と語っています。

 

【練習試合(令和元年7月24)

全力を尽くして、全国大会で〝学悠館高校〟旋風を

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祝! 皆さまに支えられて来場者数920,000名様 達成!

 7月24()、午後3時半ごろに来場者数920,000名様を達成しました!!!!!!! 


 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから817日目*で、
920,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり700アクセスほどになります。
 今年度になってからは、単純平均で1日あたり735アクセス。すでに84,000アクセスを突破しています。
 ひとえにご来場くださる皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、衷心より御礼申し上げます。

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バージョンアップ期間(9日間)を差し引いた日数です。


 今年度になってから現在までに、
「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の新着記事は、171タイトルを掲載しております。このほか、トップページのレイアウトの変更、カテゴリやモジュールの追加、各種データのアップデートも頻繁に行っております。
 ちなみに、本ホームページのアクセス数の基準日(350,000アクセス到達日)は、平成29(2017)419()。この日から数えると、1,335タイトルの新着記事をアップしております。
 ところで、本ホームページは、定時制課程教務部情報システム係を中心に運営しております。編集方針の決定、情報収集、取材内容の選定、取材や撮影、記事の作成、校閲、画像処理、決裁、UP等を“チーム学悠館”の教職員が分担して、スピーディーに処理してお届けしております。
 今後も、UP数の増加や新着記事のクオリティーの向上、各種データの更新に努めてまいります。引き続き、どうぞアクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。



<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29(2017)   419()                          

400,000名様                   825()

450,000名様                           1118()

500,000名様 平成30(2018)   123()

550,000名様                323()  

600,000名様                521(

650,000名様                8月  1()

700,000名様              1017()

750,000名様              1217()

800,000名様 平成31(2019)年   219() 

850,000名様                418()

900,000名様 令和元(2019)   629(

920,000名様                724()       

 1,000,000名様           


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サルスベリ:いつもの年より遅い開花スピード!

 サルスベリの開花のスピードが、いつもの年より遅くなっています。
 すでに、本HPで「サルスベリ:昨年・一昨年より1日早く開花!」(7月8日 21:48UP)の記事を掲載して、開花をお伝えました。
 しかし、今年は、“梅雨”の期間が長く、降雨や曇天(どんてん)にともなう日照不足が続きました。この影響からでしょうか、開花はようやく“ちらほら”といったところです。
 
【令和元(2019)年7月24日】       【平成30(2018)年7月25日】

 敷地南側に植栽されている17本の
サルスベリ。今年は、いつもの年より、花数がはるかに少ない感じがします。例年7月の下旬になると、ほぼ全ての木で開花を見ることができました。

   

【令和元(2019)年7月24日】       【平成30(2018)年7月25日】

 
【令和元(2019)年7月24日】       【平成30(2018)年7月25日】

 

 24()、西日本から中部地方の各地では、やっと長い“梅雨”が明けたとのこと。関東も、まもなく太陽のギラギラと輝く“夏本番”を迎えることになりそうです。

8月初旬から中旬が、開花の最盛期。あと数日で、サルスベリは、濃淡2色の朱色と薄い紫色の花を次々とつけ、今を盛りと美しく咲くことでしょう。

 

【平成30(2018)年8月3日】

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栃木市内の事業所で生徒が〝就業体験・就業見学〟(第1回)

 7月22()~30日(火)までの間、生徒の皆さんが栃木市内の事業所で〝インターンシップ〟〝ジョブ・シャドウイング〟に取り組んでいます。この活動は、「総合的な学習の時間」で行われるキャリア教育の一環として、定時制課程2年次以上の希望生徒を対象に実施しています。


 円滑な人間関係の構築や自己の潜在能力の発見、積極的な社会参画などを目的として、2種類の〝就業体験・就業見学〟が行われています。

 

インターンシップ      実際に就業を体験し、進路選択の参考にする(2~3日間)

ジョブ・シャドウイング 職業人に密着し、仕事の現場を見学する  (1日間)

  

【栃木ケーブルテレビ】


  
【栃木グランドホテル】


   

【栃木市役所】               【栃木市栃木図書館】

 

 この2つの活動は、参加した生徒の皆さんにとって、自己の「職業適性」や「将来設計」について考える絶好の機会となったことでしょう。

 

 各事業所の皆さまには、今回の〝インターンシップ〟〝ジョブ・シャドウイング〟の実施にあたりまして、たいへんお世話になりました。生徒の受入れを快諾くださり、心から御礼申し上げます。
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第2回「寺子屋みらい」:体験学習① 組子づくり体験

 第2回「寺子屋みらい」では、3種類の〝体験学習〟が企画されています。
 7月22()「鹿沼市木のふるさと伝統工芸館」(鹿沼市麻苧町)では、1年次生6人・2年次生5人が参加して“組子づくり”にチャレンジしました。
  

 木が上手にかみ合った時のカチッという音は、とても気持ちよく聞こえたようです。一方、初めての体験なので、組立の途中に材料が折れるハプニングも発生。予期せぬ出来事も、思い出づくりになったようです。
 生徒の皆さんは、「接着剤を使わなくとも、木を交互に組み合わせただけで丈夫に作れたことに感動した」と、口をそろえて話していました。

 

 今回の体験を通して、生徒の皆さんは伝統工芸の素晴らしさに気づいたようです。おかげさまで、とても貴重な体験を積むことができました。

 

 館内見学では、200年ほど前に制作された彫刻屋台などを間近で見ることができました。また、来館されていた地元の方に案内されて、屋台展示の収蔵施設もご厚意で見学することができました。ありがとうございました。

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全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部) データ更新

 「全国大会等の結果報告・参加報告(運動部・文化部)のデータを更新しました。
 本HPのトップページ左カラムにあるメニュー定時制部活動紹介からご覧になることができます。

 今回の更新では、この夏、運動部・文化部の生徒の皆さん94人が参加する全国大会の大会名・期日・会場を掲載しました。今後、試合結果や内容等を追記していく予定です。

 すでに、5月に開催された日本考古学協会2019年高校生ポスターセッション。こちらの大会に出場を果たした歴史研究部の発表内容もあわせて掲載しています。

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HR担任による〝二者懇談〟が始まりました。

 7月22()、教室などの懇談会場で保護者の皆さまとHR担任との〝二者懇談〟が始まりました。
 初日を迎えた今日は、午後の時間帯を中心に保護者の皆さまが、たくさん来校されていました。各会場では、学校生活や学習の様子、進路実現に向けた取組、ご家庭での生活状況などを話題に懇談が行われていました。
 学悠館高校では、丁寧なクラス経営を心がけ、生徒一人ひとりにきめ細かい指導を展開しています。懇談の際には、どうぞ遠慮なくHR担任にご相談ください。
 なお、卒業年次生と希望される方には、〝三者懇談〟で対応しています。
 
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スクールカウンセラーを招いた「職員研修会」 開催

 7月22()、9時から会議室でスクールカウンセラーを招いた「職員研修会」が開催されました。今回の研修は、定時制相談部・通信制生徒部が担当を務めました。

 初めに、相談部の担当者によって、「効果的な引継ぎの実施に向けた特別支援教育の充実」に関する報告が行われました。

 続いて、学悠館高校のスクールカウンセラーをお願いしているお二人のうち、今回は山岡祥子先生による講話をお願いしました。先生には、「精神症状や問題行動の背景にあるもの ~発達の凸凹と複雑性トラウマ障害~」

という演題で、11時まで熱心にお話いただきました。

 最新の脳科学の成果からマルトリートメントが子どもの脳にどのような影響を与えるかということを、先生にはわかりやすく話してくださいました。

 講話を聞いたある教員は、「深刻なテーマでしたが、人間の脳は再生と回復が可能であるというところに、希望を持つことができました。」と感想を語っていました。

  


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総合的な探究の時間:進路講話(1年次生)

 7月19()、4・9時限目の〝総合的な探究の時間〟(1年次)では、「進路講話」が行われました。講師には、株式会社 マイナビ 教育広報事業本部進学情報事業部関東甲信越進路サポート部の前島利勇様をお迎えしました。


 今日の「進路講話」では、5月中旬に生徒の皆さんが回答した「適学・適職診断」の結果や持参くださった資料をもとに、およそ40分間にわたってお話いただきました。対話型の講話であったことや生徒自身の将来に直結するテーマであったことから、皆さんの表情は真剣そのものでした。

 
【4時限目:Ⅰ・Ⅱ部(アリーナ)】    【9時限目:Ⅲ部(会議室)

 

講話の最中、生徒の皆さんは、スクリーンに映し出されたスライドや返却されたデータをじっくりと見つめながら、集中して耳を傾けていました。

  
【4時限目:Ⅰ・Ⅱ部(アリーナ)】 


  
【9時限目:Ⅲ部(会議室)

 

 今回の「適学・適職診断」「進路講話」をとおして、1年次生の皆さんに少しずつ進路意識が芽生えてきたようです。
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総合的な学習の時間:進路研究(専門学校進学希望の卒業年次生)

 7月19()、4時限目に〝総合的な学習・探究の時間〟の授業が行われました。専門学校への進学を希望している卒業年次生の中には、まだ具体的な志望校を絞り込めていない生徒もわずかにいるようです。今回は、これらの皆さんが、コンピュータ教室に集合しました。


 生徒の皆さんは、進学情報誌や学校案内を持参。これらを参考に、PCを使ってオープンキャンパスの日程やアクセスの方法、体験授業の内容などを確認していました。PCを操作すると、さっそく必要な情報をプリントアウトしてファイルに綴じている生徒がいました。


 

 卒業年次生の皆さんにとっては、最後の夏休み。この夏の過ごし方が、進路実現の大きなポイントになることでしょう。
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学悠館高校〝豆知識〟⑤ 「終業式」がありません。

 学悠館高校には、定時制通信制ともに「業式」がありません。
 開校した時から2学期制を採用し、年間を前期と後期に区切っています。それぞれの学期は、「始業式」を行ってスタートします。1年間のしめくくりにあたる年度末には、「業式」が実施されています。
 定時制の場合、秋季休業日が5日間あった平成27年度までは9月末に「業式」が行われていました。しかし、平成28年度からは、この「業式」が実施されないことになりました。これは、授業時間の確保などの観点から、この休業期間の短縮が図られたことに伴う変更でした。

 

 夏休み直前の7月19()は、いつもと同様に1~12時限目まで授業が行われることになっています。

学悠館高校〝豆知識〟① 郵便番号

学悠館高校〝豆知識〟② チャイム

学悠館高校〝豆知識〟③ トイレ事情

学悠館高校〝豆知識〟④ 学習コーナー


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〝PTA研修会〟開催:AED講習会・授業参観・食堂体験ほか

 7月18()〝PTA研修会〟が開催されました。この研修会では、AED講習会のほか、授業参観食堂体験HR担任との懇談も行われました。


 5・6時限目には、体育館1階でAED講習会。講師には、日本赤十字社栃木県支部、赤十字救急法指導員の柏崎章子先生をお招きしました。参加者は、保護者の方々、学校設定科目「アウトドアスポーツ」の受講生、JRC部員など、およそ50名の皆さんでした。

 


 今回の講習会のおもな目的は、一次救命処置の方法などの知識と技術を修得すること。具体的な講習内容は、次のとおり。

①AED使用法・心肺蘇生法   ②ホットタオル    ③毛布ガウン 

④リラクゼーション       ⑤風呂敷リュック



 

 AED講習会の実施される前には、4時限目に授業参観、昼休みには食堂体験が行われました。また、この講習会の終了後には、HR担任との懇談も設けられました。

 

 保護者の皆様には、本日の〝PTA研修会〟をとおして、生徒の皆さんの学校生活の一端(いったん)に触れていただけたことでしょう。
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企業の人事担当の方々が、次々と来校されています。 

 7月1日()「求人票」が公開されました。これと同時に、企業の人事担当の方々が、次々と来校されています。また、郵送によって「求人票」をお届けいただいた企業様も、例年に比べて多くなっております。学悠館高校では、すでに600件ほどの〝求人〟をいただきました。心より感謝申し上げます。
 今年度末に卒業を予定している定時制課程の生徒数は、148名。この内、就職を希望する生徒は、80名です。ちょうど今、「求人票」を見て検討を重ね、数社様に絞り込んでいるところです。そして、夏季休業日を利用して〝職場見学〟に出かけることになっています。その後、受験する企業を1社に決め、9月16()から始まる〝入社試験〟に臨むことになります。

 

 7月18()、取材時に来校されていたのは、株式会社 朝日ターフメンテナンス(東京都港区)の方。むし暑い天気の中、「求人票」をご持参くださいました。誠にありがとうございました。
  
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LHR:全年次共通して〝夏休みの心得指導〟実施

 7月17()、4・9時限目のLHRの時間に全年次共通して〝夏休みの心得指導〟が実施されました。生徒の皆さんには、『夏季休業中の過ごし方について』(A4版・両面印刷)のプリントが配付されました。このプリントのおもな項目は、次のとおり。

1.毎日の生活              2.事故防止と安全な生活 

3.夏季休業中の登校・学校への連絡など  4.相談機関の紹介

 それぞれの項目には、夏季休業中に留意すべきポイントが簡潔に印刷されています。
 


 あわせて
『令和元年度・夏休み予定表』も、生徒の皆さんに手渡されました。この一覧表には、生徒関係の行事予定・部活動の予定・図書館の開館日・学習コーナー(3・4階)の利用可能日などが掲載されています。

  

 

 32日間の夏季休業日のうち、図書館(10:0016:00)10日間、学習コーナー(9:0016:00)15日間、それぞれ利用することができます。
 なお、夏休み中に学習や進路学習等で登校した生徒は、教員室前の『登校記録簿』に名前等を記入することになっています。 

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『夏季休業中の課題一覧』が配付されました。

 7月17()、SHRやLHRの時間に『夏季休業中の課題一覧』が、定時制の生徒の皆さんに配付されました。今回は、4教科34科目の各講座から課題が出されています。内容は、プリントや問題集・ワークブックの演習、レポートや感想のまとめ、作品の作成など、実に多岐にわたっています。中には、夏休み明けに〝確認テスト〟の用意されている課題もあります。
 まずは、受講している講座名『夏季休業中の課題一覧』を見比べて、課題の有無を確認してみましょう。 
 

 学悠館高校では、7月21()から8月21()までが
〝夏季休業日〟です。生徒の皆さん、この間を利用して計画的に課題に取り組みましょう(^_^)
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〝生徒会会長選挙〟の結果が発表されました。

 7月17()、エントランスホールの掲示板に〝生徒会会長選挙〟の結果が発表されました。生徒会長にはSさん(29Bクラス)、副会長にはIさん(30Gクラス)とSさん(30Mクラス)が、それぞれ新たに選ばれました。

  
【選挙結果】              【評議員会:Ⅲ部(投票)


 7月3日()に行われた
〝生徒会役員選挙〟リーダーサブリーダーを選出。さらに、7月12()には、「定時制課程生徒会長・副会長選挙規定」にしたがって評議員会が開催され、その場で〝生徒会会長選挙〟の投票が実施されました。

  
【評議員会:Ⅰ・Ⅱ部(演説)】   【評議員会:Ⅲ部(演説)】    【評議員会・Ⅲ部(投票)

 

 評議員会における投票率は、82.8%でした。新生徒会役員の任期は、令和元年8月1日から令和2年7月31日まで。今回、選ばれた皆さんの認証式は、8月中旬に行われることになっています。
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ヒマワリは、どっちを向いて咲いている?

 「まっすぐ育つ向日葵:開花宣言」(2019/06/15 18:41UP)の記事を掲載しました。ヒマワリの画像の1枚1枚をよく見ると、みごとな大輪の勢ぞろいです。太陽の光をたくさん浴びて輝く黄色は、植物のたくましい生命力を感じさせます。
 HPで紹介した後も、大小さまざまなサイズのヒマワリが次から次へと咲き続けています。およそ50本のヒマワリが敷地南側の植え込みを彩っています。
  


 ところが、不思議なことに、この
ヒマワリは花の向いている方向がまちまちなのです。東や北を向いたり、うつむいたりといった具合に。もともと、ヒマワリは、茎が成長していく過程で、太陽の動きに合わせて向きを変えるという特徴があると言われています。
 そういえば、梅雨期の天候不順が久しく、例年の気温を大きく下回る「梅雨寒」(つゆざむ)も続いています。太陽もほとんど顔を見せていません。栃木市内では、ようやく7月17()に午後まで、少しまとまった時間、日射しを浴びることができました。

  

 

 植え込みの近くにはサルスベリなどの樹木も植栽されています。この木が特定の時間帯の日光をさえぎっています。また、学悠館高校では、夜になるとグラウンドや体育館の照明、街路灯、誘蛾灯の強い光が点()きます。ヒマワリの向きには、ひょっとするとこれらの影響も考えられます。

  

 

 もしかしたら、教室や体育館、グラウンドから聞こえてくる生徒の皆さんの明るい笑い声に反応して北を向いているのかもしれません。
 ヒマワリ“ほほ笑み”は、生徒の皆さんを今日も優しく見守り続けているようです。

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数910,000名様 達成!

 7月12()、午後5時ごろに来場者数910,000名様を達成しました!!!!!!!
 
 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから805日目で、
910,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり695アクセス強。予測では、11月中旬に開催される〝学校祭「出藍祭」〟の直前に待望の1,000,000アクセスに達する見通しです。

 ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。



 〝学悠館公式HP〟
では、タイムリーなトップページ企画、日々の出来事、授業の様子、生徒の活躍、大会結果など、多彩な内容の新着記事をアップし続けております。今後とも、アクセスくださるようどうぞよろしくお願い申し上げます。
 来月、8月20()「一日体験学習」が開催されます。中学生と保護者、学校関係者500人以上の方々が来校される予定です。この日は、学悠館高校の「学び」や学校生活を体感していただける絶好の機会となることと思います。これに合わせて、〝学悠館公式HP〟でも、定時制課程の〝開講講座の紹介〟を順次アップしていく予定です。どうぞご覧ください。

 


<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29(2017)   419()     

400,000名様                        825()

450,000名様                           1118()

500,000名様 平成30(2018)年   123()

550,000名様                323() 

600,000名様                521(

650,000名様                8月  1()

700,000名様              1017() 

750,000名様              1217()

800,000名様 平成31(2019)年   219()

850,000名様                418()

900,000名様 令和元(2019)   629(

910,000名様                712()       

 1,000,000名様                  


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学校閉庁日:8月9日(金)・13日(火)・14日(水)

 学悠館高校では、令和元(2019)年度から「夏季休業日」の期間に〝学校閉庁日〟を設けることになりました。

 〝学校閉庁日〟は、8月9日()13()14()の3日間です。本HPの中央カラム「カレンダー」及び右カラムでお知らせしています。
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歴史研究部:令和元年度栃木県考古学会大会で研究成果を発表へ

 学悠館高校歴史研究部の皆さんが〝令和元年度栃木県考古学会大会〟で研究成果を発表することになりました。先週、栃木県考古学会からこの依頼状が届きました。

 この大会は、8月17()に栃木県立博物館講堂で行われ、歴史研究部の皆さんは「栃木市泉川条里跡の研究」について成果を披露するそうです。
    

 
 歴史研究部の活躍ぶりは、これまでも本ホームページで紹介してきました。

今年度になってからは、日本考古学協会第85回総会高校生ポスターセッション〔5月19()・駒澤大学(東京都世田谷区)〕で研究成果を発表。高い評価を得てきたばかりです。
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那須塩原市の民生委員・児童委員の皆様 視察のために来校

 7月12()那須塩原市民生委員児童委員協議会連合会児童福祉部会の皆様22名が、視察のために来校されました。


 初めに、会議室で飯田道彦校長先生が歓迎のごあいさつ。続いて、各担当の主幹教諭から学校概要、生徒の現状と関係機関との連携などについて説明いたしました。

  

 その後、校舎内を一巡。授業の様子や校内施設(特別教室・図書室・食堂・相談室など)をご覧いただきました。学悠館高校の教育システムや組織的な支援など、多角的な観点からたくさんのご質問をいただきました。
   


 施設見学の後には、食堂をご利用いただきました。
 本日は、お越しくださいまして誠にありがとうございました。

 

 

 学悠館高校へは、県内外から高等学校をはじめとした学校、各種の教育・福祉関係団体などの皆様が「学校訪問」のために年間をとおして来校されています。

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学校祭「令和元年度第15回出藍祭」のテーマ決定!

 7月10()出藍祭実行委員会が開催され、「令和元年度第15回出藍祭」のテーマが選ばれました。今回は、100作以上のテーマ作品の応募があり、実行委員による投票をとおして絞り込んでいきました。
 選ばれたのは、定時制の4年次Ⅱ部(午後)に所属する男子生徒の応募作です。

 

「令和元年度第15回出藍祭」のテーマ

          しゅつらんさい                         らんせい

『令和最初の出藍祭時代の夜明けに輝け藍星


 テーマの決定にともなって、ポスターとパンフレットの原画の募集が始まりました。応募の締切日は、8月27()。詳しくは、ただいま配付中の「募集要項」で確認してみましょう。
    
【平成30年度ポスター】          【平成30年度パンフレット】
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人間関係スキルアップトレーニング(2年次)

 7月10()、4・9時限目のLHRの時間に全年次共通で「人間関係スキルアップトレーニング」が行われました。


 2年次のⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)はアリーナで、Ⅲ部(夜間)は教室で、〝メイク・ア・スクエア~人と協同する~〟というテーマでグループワークに取り組みました。


 グループ編成は、くじ引き。初めに、グループ内で自己紹介をしてウォーミングアップしました。


  


 グループのメンバーが協力し合い、同色の5つのパーツに分かれた色画用紙を組み合わせて、正方形を完成させました。
 その後、各グループから異なる色のパーツを持った生徒が集合して、グループを再編成。仲間と協力して、新たに5色のカラフルな正方形が出来上がりました。色分けされたパーツには、生徒の皆さんのメッセージがたっぷりと記入されていました。

  

 

 今回の活動は、コミュニケーションをとりながら問題を解決する力を身につけていくことが学習のポイント。メッセージを見て、クラスメートのふだん伝えられなかったことや考えていたことなどを新たに発見した生徒もいたようです。
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人間関係スキルアップトレーニング(1年次)

 7月10()、4・9時限目のLHRの時間に全年次共通で「人間関係スキルアップトレーニング」が行われました。
 1年次の各教室では、〝共同絵画~言葉を絵にしよう~〟というテーマでグループワークに取り組みました。内容は、グループのメンバーが協力し合い、「お題」に合った絵を完成させるというものでした。
  


 まずは、グループ編成を兼ねて、クラス全員が協力したウォーミングアップ。この後、
“共同絵画”のゲームが始まりました。班の仲間と力を合わせて1枚の絵を描き、これを見た回答者が「お題」を当てていきます。教室の中では、正解をするたびに拍手がわき起こったり、笑いがこぼれたりしていました。

 

 ねらいは、共同作業をすることでチームワークを高めること。今回の学習をとおして、集団の中で良好な人間関係を築きながら、望ましい自己表現ができるスキルを身につけたことでしょう。
  
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安全・安心な学校生活の提供 今年度2回目の〝校内安全点検〟

 学悠館高校では、生徒の皆さんなどに安全・安心を提供するために、常に最善の努力を払っています。
 7月10()、学習環境の改善や学校事故の防止を目的とした〝校内安全点検〟が実施されました。学悠館高校では、日常の安全確認のほか、年間4回、『安全点検表』に基づいた全校一斉の安全点検を行っています。この日が、今年度になって2回目の点検日でした。
 校内を112箇所に区分し、床の破損・窓枠の状態・手すりの固定具合・スイッチやコンセントの状態などの15項目についてチェックしています。定時制・通信制・事務部の教職員が分担して丁寧に調べ、異状のある場合には速やかに担当者に報告して修繕等が行われることになっています。
  
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図書館:国語科の「夏休みの課題」作成準備

 学悠館高校では、7月21()から8月21()までの32日間が“夏季休業日”となっています。この期間の学習用として、教科・科目・講座ごとに「夏休みの課題」が用意されます。近日中に課題の一覧表が、生徒の皆さんに手渡されることになっています。


 国語科では、ここ数年、〝中高生のための「ワタシの一行」大賞コンクール〟の応募作品の作成を共通課題としています。全部で12科目ある国語科の授業の中から国語総合(標準・基礎・入門)、国語表現、現代文A、現代文Bの4科目の受講者に課題の提出を求めています。


 


 7月9日()、4時限目には、3講座の受講生が図書館に集合。ここには、すでに
「夏休みの課題」の特設コーナーが設けられ、応募要項と原稿用紙も準備されていました。
 生徒の皆さんは、さっそく配架されている本を手にしたり、対象の中から図書を絞り込んだり、提出作品の作成の手順を確認したり……。とても生き生きと活動していました。
 作品は、8月30()までに講座担当の教員に提出することになっています。

 

 図書館には、このコンクールのほかにも、読書感想文コンクールや感想画コンクールなど、たくさんの応募要領が届いています。興味のある定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、図書館までぜひ足を運んでみましょう。

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全国大会に定時制から94人が出場へ! 〝横断幕〟も掲揚!

 全国大会に出場する運動部・文化部の各団体を顕彰するために、〝横断幕〟がエントランスホールに掲揚されました。
 今年の夏、学悠館高校の定時制から全国大会に出場するのは、94人。在籍数に占める割合は、16%強です。およそ6人に1人が、全国の晴れ舞台に立つことになります。
 運動部では、全国高等学校定時制通信制体育大会のうち10競技に84人が出場します。陸上競技部男子バスケットボール部女子バスケットボール部男子バレーボール部ソフトテニス部バドミントン部卓球部剣道部柔道部サッカー部の皆さんが、全国大会に駒を進めました。
 創部以来、数々の実績を残しているJRC部の皆さんは、パシフィコ横浜で開催される〝高校生ボランティアアワード2019にエントリー。参加定員が設けられているため、部員のおよそ半数にあたる10人が出場することになります。
  
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サルスベリ:昨年・一昨年より1日早く開花!

 学悠館高校の敷地南に植栽されている〝サルスベリ〟が開花しました。開花日は、昨年・一昨年より1日早い7月8日()でした。
 JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木があります。最も早く花開いたのは、巴波川(うづまがわ)の流れる東側から数えて3本目です。毎年、この木がいちばん早く咲き始めます。そして、梅雨が明けて炎天が続くと、〝サルスベリ〟の薄いピンクや紫、紅色の花は一斉に咲き出します。
 学悠館高校では、入学式の頃に敷地北の〝シダレザクラ〟が咲き乱れ、その直後には西の〝ハナミヅキ〟のつぼみがほころびます。そして、7月からは〝サルスベリ〟の季節を迎えます。
 一昨年の〝サルスベリ〟の開花期間は、7月9日から1023日まで約120日間。「観察記録」も、本HP上にUPしました。昨年も、5回にわたって〝サルスベリ〟の様子をお知らせしました。今年の夏も、折に触れて紹介していく予定です。
  
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総合的な学習の時間:社会参加・社会貢献を考える(2年次)

 7月5日()、4・9時限目に行われた2年次の“総合的な学習の時間”では、「社会参加・社会貢献」について考えました。
 学習のねらいは、「社会参加の意味や重要性を学び、さまざまなデータから社会参加の実態を知る」こと。また、「すべての人にとって社会参加しやすい社会をつくるために、社会参加のための条件という視点から自分たちにできる」ことも考えました。
 


 今回の学習では、
『とちぎの高校生「じぶん未来学」』(68㌻~)を活用。4~6人のグループを作って、互いの意見を尊重しながら話し合いを進めました。生徒の皆さんは、自由な発想で次から次へと意見を述べていました。
 「記録用紙」に書き出された意見の中から、特に重要だと思うことを3点選びました。また、他のグループと意見交換なども行いました。

 

 

 授業の最後では、学習をとおして気づいたことや今後の生活に生かしていきたいことなどをまとめました。
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〝スタート版「基礎力診断テスト」〟の振り返り

 7月5日()、4・9時限目に1年次の各教室では、〝スタート版「基礎力診断テスト」〟の振り返りが行われました。このテストは、5月24()に “進路ガイダンスⅠ”の中で実施。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の1年次生およそ200名が、国語・数学・英語のテストに取り組みました。
 今回は、テストの結果などが記載された『個人診断票』を見ながら、「自分の強み」や「伸ばせる・強化すべき教科」を確かめました。また、希望進路や学習習慣に関するアドバイスにも目を通し、今後の目標設定に役立てました。
  
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進路用の証明写真の撮影が行われました。

 定時制課程の令和元年度版『卒業予定生徒名簿』(第1回)には、およそ150名の生徒名が登載されています。半年あまり後に卒業を控えた生徒の皆さんは、自身で選択した進路に向かって意欲的に学校生活を送っています。
 7月5日()の4時限目には、卒業予定生徒の証明写真の撮影が行われました。この日の対象は、Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)の進学希望者およそ50名。撮影場所は、音楽室。市内の写真館様に出張撮影を依頼しました。撮影の際には、ポーズや表情について入念にアドバイスしていただきました。カメラの前に座る生徒の皆さんは、とても凜々(りり)しいスーツ姿の装いでした。学悠館高校での成長が感じられる瞬間でした。
 7月12()には、4時限目にⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の就職希望者、9時限目にⅢ部(夜間)の進学・就職希望者の撮影が行われることになっています。
  

 学悠館高校には、いわゆる制服がありません。儀式的な行事や対外行事などでは、スーツを着ることになっています。
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食・育・Love「給食」② 「七夕」メニュー 提供

 7月5日()、Ⅲ部生徒の皆さんに提供されている給食では、「七夕(たなばた)」にちなんだメニューが提供されました。
 今日の献立は、牛肉の時雨煮(しぐれに)ご飯・ふくさ卵・七夕汁・かぼちゃそぼろあんかけ・牛乳。そして、7月7日の直前とあって、“七夕ゼリー”も加わっていました。
 七夕汁は、オクラを星、魚めんを天の川に見立てていました。ふくさ卵には、野菜や鶏肉などがたっぷりと入っていました。栄養満点です。
  

 カロリーは832(kcal)、タンパク質は35.4(g)の充実メニューでした。
 食材は、牛肉・たまご・しょうが・ねぎ・米・さとう・鶏肉・にんじん・たまねぎ・サラダ油・片栗粉・ 魚めん・しいたけ・さやえんどう・牛乳・かぼちゃ・オクラなど。これらのうち、米・牛乳・魚めん・たまねぎなどは、栃木県産を使用しています。
  

 食堂の片隅には、短冊に願い事を書いて飾ることができるように「七夕まつり」のコーナーが用意されていました。

   



 Ⅲ部生徒の皆さんに提供されている「給食」の献立は、
本HPの「トップページ-メニュー-定時制-給食室から」よりご覧になることができます。 


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定通総体:県大会の「伝達表彰式」と全国大会の「壮行会」 開催

 7月5日()、8時限目にアリーナで“令和元年度第58回栃木県高等学校時制信制育大会”〝伝達表彰式〟と全国大会に出場する部活動の〝壮行会〟が開催されました。

 午後4時10分から〝伝達表彰式〟が行われました。呼名された運動部のキャプテンや優勝者などが次々とステージ上に進み、飯田道彦校長先生から賞状を受け取りました。
 


 午後4時30分すぎからは、
〝壮行会〟が行われました。学悠館高校の「校旗」を手にした生徒代表を先導者に、全国大会に出場する84名の選手の皆さんが堂々と入場してステージ上に整列しました。
 

 初めに、飯田校長先生が、全国大会に出場する生徒の皆さんに「激励のことば」を述べました。続いて、生徒代表からも、全国大会に出場する生徒の皆さんの活躍を期待する応援のメッセージ。そして、激励金が贈呈されました。
 激励を受けた各部活動の代表生徒は、全国大会にかける抱負や意気込みを力強く述べていました。

   
 〝壮行会〟の結びには、参加した皆さん全員で校歌〝君にエールを〟を合唱しました。
 “チーム学悠館”のたくましさを感じたひとときとなりました。

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『進路通信』(7月号)が発行されました!

 7月1日()に定時制課程進路部が編集する『進路通信』(7月号)が発行されました。生徒の皆さんには、5日()からSHRの時間などに配付されています。

 今月号では、“7・8月の進路関係行事の予定”のほか、“求人票公開!”“職場見学へ行こう”などの特集。就職希望の生徒の皆さんには、この記事を読んでぜひ就職試験対策を万全にしてほしいものです。


 “夏を制するものは受験を制す!!
は、進学を希望する生徒にとっては必読の記事です。また、2020年(令和2年)度から大学入試が変わります”では、現在の推薦入試やAO入試の名称変更も紹介されています。
 進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。

 (
『進路通信』(7月号)より一部抜粋)
 
 保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
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歴史研究部:〝FMくらら857〟の番組に出演

 7月5日()、午前11時から歴史研究部の皆さんが〝FMくらら857〟の番組に出演しました。番組名は、「とち介P(プロデュース)のHAPPYTOWN」。栃木市の広報番組です。このラジオ内の“のんびり栃木散歩”のコーナーに、歴史研究部の部員2名(Sさん[28Mクラス]、Wさん[30Mクラス])と顧問のS教諭がゲスト出演しました。

 歴史研究部は、地元の栃木市の臨地踏査などをとおして、さまざまな研究成果をまとめています。これまでに、高文連の全国大会や日本考古学協会ポスターセッションに参加して発表するなど、数々の実績を残しています。

 今回の出演では、ふだんの活動の様子を披露するとともに、学悠館高校の魅力もお届けすることになりました。

  

 

<これまでの主な研究テーマ>

明治時代の皆川地区   ●柏倉村琴平神社の繁栄   太平山に残るダイダラボッチの伝説

失われた富士山信仰          新井村の小さな新田開発

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國學院大學栃木短期大学と栃木県立学悠館高校との連携協議会 開催

 7月4日()、午後4時15分から学悠館高校会議室にて〝國學院大學栃木短期大学と栃木県立学悠館高校との連携協議会〟が開催されました。
 國學院大學栃木短期大学からは、中村幸弘学長、教授陣、事務局関係者など8名の皆様をお招きしました。学悠館高校からは、飯田道彦校長先生ほか10名が参加して協議会に臨みました。
 平成22年度の末に「國學院大學栃木短期大学と栃木県立学悠館高校との連携教育に関する協定」が調印されました。以来、年間2回の連携協議会を開催するとともに、さまざまな連携教育が行われています。本年度は、協定の締結からちょうど10年目の節目を迎えました。
  


【平成23年2月10日、調印式(学悠館高校会議室)


  

【平成31年1月17日、「養護教諭」志望の短大生による〝学校参観〟(学悠館高校保健室)

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〝PTA視察研修〟のご案内

 6月中旬、今年度になって2回目の「保護者様あて郵送通知」を大型の封筒(角型2号)でお届けしました。出欠状況の通知などとともに、「〝PTA視察研修〟のご案内」の文書も同封いたしました。
 この視察研修は、9月7日()に実施されます。参加対象は、学悠館高校PTA会員・悠友会会員の皆様、教職員。会員相互の研鑽と親睦を深める絶好の機会となるように企画されています。なお、お申込みは、7月19()までとなっております。

 どうぞふるってご参加ください。

 

 詳しくは、こちらから。 令和元年度PTA視察研修.jtd 
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〝生徒会役員選挙〟の立会演説会と投票

 7月3日()、4・9時限目に各部(午前・午後・夜間)のリーダーとサブリーダーを選ぶ〝生徒会役員選挙〟立会演説会投票が実施されました。

 進行は、選挙管理委員会のメンバー。校長(教頭)先生・選挙管理委員長のあいさつの後、立候補者・応援者の演説投票についての諸注意が行われました。そして、投票へと続きました。

 選挙結果は、7月5日()に発表される予定です。
 

 立候補者と応援者は、いずれも堂々とした演説でした。ワイシャツ、ブラウス姿が、とても輝いて見えました。

  

【4時限目・Ⅰ部(体育館アリーナ)】     

 
【4時限目・Ⅱ部(トレーニングルーム)

 

  

【9時限目・Ⅲ部(体育館アリーナ)

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メニューに「同窓会の活動」のカテゴリ 追加

本HPのトップページ-左カラムにあるメニューのブロックに、「同窓会の活動」のカテゴリを追加しました。これによりこれまで「卒業生の皆様へ」のカテゴリに含まれていた「入館手続き」「各種証明書の申請方法」と、「同窓会の活動」を分離したことになります。
 今後、「同窓会の活動」には、定期総会や役員会、同窓会の活動、会長メッセージなどを掲載してまいります。

 同窓会員の皆様には、これまで以上に便利にご覧いただけるようになりました。どうぞ引き続きアクセスくださるようお願い申し上げます。
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〝進路部研修会〟開催 -資質・能力の育成を目指して-

 7月2日()、午後4時すぎから会議室で、「基礎力診断テストの結果分析」や「基礎力の向上にむけた取組」などに関する〝進路部研修会〟が開催されました。
 講師としてお招きしたのは、ベネッセコーポレーション関東支社の吉田光男氏。5月24()に定時制の全校生徒が参加して〝進路ガイダンスⅠ〟が実施されました。今日の研修会は、その際に行われた1年次生のテスト結果の分析を踏まえた内容となりました。
 吉田様には、学力向上のみならず、学校全体の教育の質を高めていった県外の高校の取組を取り上げてお話しいただきました。
  


 学悠館高校では、将来の夢や進路実現に向けて、主体的かつ計画的に取り組めるような生徒づくりを目指しています。

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