2018年12月の記事一覧

総合的な学習の時間:キャリアワーク(1年次)

 1221()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。1年次生は、各HRで〝キャリアワーク〟の学習をしました。


 今回は、「過去の出来事や出会った人を思い出し,今の自分を見つめる」ことと、「自分の人生を〝逆算〟し,将来の希望の実現のために今後どんなことをしていけばよいか考える」ことを目的に学習しました。


  

 生徒の皆さんは、初めに、生まれた時から今までの人生を振り返って「スタートから見た人生」をワークシートに記入しました。次に、晩年の姿をイメージ。このイメージを実現するためには、「中年の時にはこんな生活を送っていきたい。そのために青年期は……」と言った具合に、自分の人生を
〝逆算〟していきました。

   

 

 学習の途中で、自らの人生を例に「スタートから見た人生」「晩年から見た人生」を披露していたHR担任もいました。体験に基づいた説明を聞くことで、生徒の皆さんは、自身の人生設計について思いを巡らせる機会となりました。
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「栃木県立文書館」の方々をお招きして〝古文書講座〟 開催

 1221()6時限目、地歴公民教室で「栃木県立文書館」の先生方を講師にお招きして〝古文書(こもんじょ)講座〟が行われました。


 今回お持ちいただいた史料は、江戸時代に描かれて明治時代に写された『野州壬生御城図』です。文書館の山本先生・西村先生のご指導のもと、現在の壬生の街並みと見比べながら気付いたことを話し合いました。さらに、城下町のつくりや、徳川将軍の日光参詣などについても学びました。


 この講座は、「日本文化史pm①」の授業の一環として、毎年行われる特別講座。貴重な出前講座とあって、「世界文化史pm①」の受講生も一緒に聴講しました。
 


 生徒の皆さんは、城下町の防御や防災、絵図の描き方にいたるまで、さまざまな発見をしました。ひとつの史料を囲んで語り合うことで、学びを深めるとともに、楽しいひとときを過ごすことができました。

 

 

 古文書に実際に触れてみた生徒の皆さんは、紙の手触りや昔の人の筆跡など、史料の雰囲気を十分に味わうことができたようです。「栃木県立文書館」の皆さま、お忙しいところおいで下さり、たいへんお世話になりました。

  


文書館(もんじょかん)
  歴史資料としての文書や記録類を収集・保存し皆様に活用していただくための施設。宇都宮市塙田の県庁舎南館内にある。

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交通委員の生徒と教員が協力して〝交通街頭指導〟

 1220()21()、学悠館高校近くの交差点など3箇所で、交通委員の生徒の皆さんと教員が協力して〝交通街頭指導〟が行われました。

 21()、午前8時の栃木市内の気温は、4℃ほど。この季節にしては、それほど冷え込んではいませんでした。それでも、日陰に入ったり、風に当たったりすると、厳しい寒さを感じていたようです。交通委員の生徒の皆さんは、防寒対策を万全にして街頭指導に臨みました。
 手には、学悠館腕章・学悠館のぼり・交通安全のぼり・横断旗など。登校する生徒の皆さんや地域の方々に交通安全を呼びかけ、委員としての役割をしっかりと果たしました。

  


 平成301211()から1231()までの21日間にわたって、
〝年末の交通安全県民総ぐるみ運動〟が展開されています。学悠館高校では、この運動にあわせて、20()21()の朝[ 8:30 8:50]・夕[16:0516:25]に〝交通街頭指導〟を実施しています。

  

 

<平成30年度:学悠館高校の交通街頭指導日>

第1日 5月17()

第2日 5月18()

第3日 9月26()

第4日 9月27()

第5日 1220()

第6日 1221()
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〝学悠館高校 INFORMATION〟増設

 右カラムに〝学悠館高校 INFORMATIONを増設しました。学悠館高校の魅力を中心に紹介してまいります。
 新作の
「お知らせ」が出来しだい次々とUPする予定です。どうぞご期待ください。

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『相談室だより』(12月号)が発行されました!

 1220()、定時制課程相談部が企画・編集する『相談室だより』(12月号)が発行され、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。


 今月号では、〝1年間を振り返ってどうでしたか?〟のトップ記事。「頑張った自分を/自分自身が認めてあげよう」「反省していることは/これからの自分の成長に…」の2つの囲み記事は、とても含蓄(がんちく)のある内容です。じっくりと読んでみましょう。


 裏面に掲載されている「理想の自分に近づくために…」も、ぜひ目を通してみましょう。


 
(『相談室だより』<12月号>より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまも、お子様を通して手にされてぜひご覧ください。
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来年度の〝生徒時間割〟のデータ入力が始まりました。

 1219()、来年度の〝生徒時間割〟のデータ入力が始まりました。


 LHRの時間などを使って「履修計画」の作成(全5回)が行われ、すでにほとんどの生徒の皆さんは〝自分だけの時間割〟の計画を完成させることができました。    

  
 HR担任は、生徒の皆さんから届けられた
「時間割表」「科目配置一覧表」を見ながら、慎重に講座名などのデータ入力を進めていました。1月8日()までに、入力の作業を済ませることになっています。

   

【データ入力するHR担任】

 

 1月10()には、定員を超過した講座の確認やその抽選などが実施されることになっています。その後、いくつかの段階を経て、3月の上旬には生徒の皆さんそれぞれの〝自分だけの時間割〟が確定する予定です。
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LHR:「交通安全」と「冬休みの過ごし方」に関する学習

 1219()、4・9時間目のLHRの時間に全クラスで、「交通安全」「冬休みの過ごし方」に関する学習が行われました。


 1231()までの間、〝年末の交通安全県民総ぐるみ運動〟が展開されています。また、1225()からは、「冬季休業日」が始まります。これらのことから、今回のLHRでは、この2点について学ぶことになりました。

 

【1年次Ⅰ部・2年次Ⅰ部より】


 1・2年次の
交通安全の学習では、事故現場での対処法について考えました。警察への通報、相手の確認、病院に行くなど、だれもがしなければならない行動について理解を深める機会となりました。
 冬季休業日の過ごし方に関しても、HR担任から丁寧な説明がありました。生徒の皆さんは、毎日の生活、事故防止と安全な生活、冬休み中の登下校、学校への連絡などをしっかりと確認していました。


【2年次Ⅲ部・3年次Ⅲ部より】

 

 ちょうど年の瀬を迎え、何となく慌ただしさを感じることも多いのではないでしょうか。このような時期だからこそ、安全安心な毎日を過ごせるように心がけたいものですね(^_^)/~
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良好な環境衛生の維持管理に努めています。

 1219()、校舎内の6ポイントで空気環境の測定が実施されました。あわせて害虫生息の点検も行われました。


 学悠館高校の校舎は、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(ビル管理法)の適用を受ける建物です。そのため年間6回、校舎内の空気が測定されています。一方、害虫調査シートを用いた点検は、毎月行われています。


 学悠館高校では、空気環境の測定害虫生息の点検のほかにも、給水・排水管理、清掃など、良好な環境衛生の維持管理に努めています。

  

【空気の採取】             【害虫調査用粘着シート】

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図書館特別企画:私だけの絵本・クリスマスカードをつくりま専科

 1218()、図書館でクリスマス特別企画「私だけの絵本をつくりま専科」・「私だけのクリスマスカードをつくりま専科」が開催されました。


 この特別企画は、今年度で6回目となる恒例行事。ねらいは、「大切な誰かのために、あるいは自分のために絵本やカードを作り、その時間を楽しむ」ことでした。


 でき上がった作品を身近な人にプレゼントできたなら、なんて素晴らしいことでしょう。

 


 準備された絵本の原画をもとに、オリジナルの絵本作り。カラフルな色塗り、コラージュ、言葉の記入、最後に手紙を添えるなど、さまざまな工夫を施して制作していきました。

 

 

 クリスマスカードの制作にも取り組みました。まだ制作中の参加者には、作業が継続できるように21()まで図書館のテーブル1卓を開放するそうです。きっと、納得のいく作品作りができることでしょう。
 
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授業アンケート&教育活動のアンケート 実施

 1220()までの予定で、今年度になって2回目の〝授業アンケート〟が実施されています。このアンケートは、「生徒に、授業への取り組みを自己評価させ、学習に対する自己理解を促す」ことと、「講座担当教員に、授業における生徒への働きかけを振り返る機会を与え、生徒の学ぶ意欲を高めるための授業改善を促す」ことを目的として行われています。

 〝教育活動のアンケート〟(生徒対象)は、すでに1214()までに調査が完了しました。こちらは、『学校評価』の一環として実施。学悠館高校で行われている教育活動を生徒がどのように理解しているか調査し、今後の取り組みに活かすことになっています。
 


 〝教育活動のアンケート〟
(保護者対象)は、「調査用紙」を今月末までに12月の「出欠状況通知」〟とともに、保護者の皆様あてに郵送します。年が明けた1月18()までにご回答くださいますようお願い申し上げます。ご協力いただきました調査結果は、『学悠館だより』等の刊行物や本ホームページでもお知らせすることになっています。

 
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