2017年8月の記事一覧

全国大会でも栄冠を目指せ!(9) 陸上競技部 

    陸上競技部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子800m、女子100mなど6種目での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子5名・女子4名が全国大会へと駒を進めることになりました。

“第52回全国高等学校定時制通信制陸上競技大会”は、全国の定時制通信制の高校生988名が参加して8月11()~8月13()に、「駒沢オリンピック公園陸上競技場」(東京都世田谷区)で開催されます。
    
 

  〔出場選手・クラス・種目〕

Iさん  (28Iクラス) 男子 5000m 予選3

Uさん  (27Bクラス) 男子 4×400m 予選1

Sさん  (29Dクラス) 男子 走高跳 予選2

Sさん  (27Aクラス) 男子 800m 予選3

Sさん  (29Bクラス) 男子 砲丸投 予選2      男子 円盤投 予選2

Kさん  (29Oクラス) 女子 100m 予選3       女子 4×100m 予選1

Kさん  (29Hクラス) 女子 4×100m 予選1    女子 走高跳 予選1

Sさん  (27Gクラス) 女子 100m 予選6          女子 4×100m 予選1

Wさん  (27Hクラス) 女子 4×100m 予選1    女子 砲丸投 予選1

    

 

 

〈部員のひと言〉

Sさん  (27Aクラス)

 「昨年は、男子1500mに出場しました。今年は、より得意な800mでがんばります。全力を出しきって最高の記録を残します!」

Sさん  (27Gクラス) 

 「昨年は、女子100mで全国優勝しました。今年は、2連覇を目指します!」


 〈W顧問のひと言〉

   「大会の本番でベストの実力をぜひとも発揮してもらいたい。」


 最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を

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〝第2回栃木市高校生議会〟に学悠館の代表者3名が参加しました!

 8月4日()、午後2時から市議会議場(栃木市役所4階)において、〝第2回栃木市高校生議会〟が開催されました。

開催の目的は、「高校生の自由な発想をまちづくりに活かすとともに、選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、高校生が主体的に行政課題に関わる機会を創出し、主権者として社会に参画していく意欲の向上に寄与する」とのこと。

市内の9校の生徒の皆さん25名が、市議会の一般質問に準じた一問一答方式で質問・提案を行いました。



 学悠館高校からは、代表者3名が高校生議員として参加しました。
「安心安全に生活できる環境づくり」をテーマに、3名がそれぞれ質問しました。




 


 議席番号・高校生議員・質問内容は、次のとおり。
議席番号19 Mさん (28Aクラス) 「栃木市の水害対策とその課題について」

議席番号20 Kさん (27Hクラス) 「避難所案内板の作成と設置について」

議席番号21 Oさん (29Nクラス) 「歩行者の安全確保のための駐車場整備ついて」

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全国高等学校社会科研究発表大会:歴史研究部が特別賞に輝きました!

  8月8日()、足利商工会議所友愛会館わたらせホールで開催された〝平成29年度全国高等学校社会科研究発表大会〟で、栃木県代表として出場した学悠館高校歴史研究部「審査員特別賞」に輝きました。
       
 【学悠館高校の発表】  トップバッターとしてステージに立つ。



  歴史研究部は、9時10分から発表。『下野国都賀郡委文郷(しとりごう)の巨人伝説』と題して、栃木市志鳥町周辺に伝わる巨人伝説に関する研究成果を発表しました。

       


  【学悠館高校の発表】    パソコン操作担当者と発表者の息もぴったり!

 

この研究発表大会には、全国8県から15校が参加。地域の歴史や文化財の調査、町づくりや地場産業に関する日ごろの成果を披露しました。

       

【各校の工夫を凝らした発表】                       【発表後の交流会】

 

発表前日の7日()には、開会式と足利市内(史跡足利学校・鑁阿寺)の見学が行われ、足利の歴史に触れながら参加者どうしの交流を深めました。

       

【鑁阿寺(ばんなじ)

         

【史跡足利学校】


       

【まちなか遊学館】

 

なお、今回の大会に関する記事が、8月9日()付け『下野新聞』県南・両毛版(22)に掲載されています。どうぞご覧ください。


〈各賞・参加校・発表テーマ〉

 

〔最優秀賞〕

岐阜県立加納高等学校 地域研究部

  『清須の多宝塔は語る -近世末期 日本の社会情勢について-

〔優秀賞〕

神奈川県私立鎌倉学園高等学校 考古学部         

  『お雇い外国人』

〔優良賞〕

神奈川県私立法政大学第二高等学校 社会科学 歴史研究部

15歳の戦争~陸軍登戸研究所と謀略戦~』

〔審査員特別賞〕

鳥取県立智頭農林高等学校 地域研究同好会

  『鳥取県山間集落の文化遺産とその保存活動』

〔審査員特別賞〕

栃木県立学悠館高校歴史研究部

『下野国都賀郡委文郷(しとりごう)の巨人伝説』

 

  

島根県立松江北高等学校 歴史愛好会 

  『松江市西百塚山古墳群の研究』

石川県立金沢泉丘高等学校 鉄道研究同好会   

  『金沢の路面電車の復活はあるか?』 

鳥取県立八頭高等学校 「因幡の傘踊り」研究会

  『因幡の傘踊りと青年団』

岐阜県私立鶯谷高等学校 地歴サークル部

  『苗木と薩摩の廃仏毀釈』

静岡県私立静岡学園高等学校 歴史研究部

  『静岡市の都市開発と鉄道』

山梨県立吉田高等学校 社会研究部

  『織物がもたらした西裏の繁栄とその後』

島根県立浜田高等学校 歴史・社研部   

  『浜田地震について』

山梨県立富士河口湖高等学校 社会科学部      

  『近世富士吉田市域における庚申信仰と庚申塔の研究』

石川県立七尾高等学校 郷土研究部    

  『温泉旅館のおもてなしの真意』

静岡県立伊東高等学校 総合探究部    

  『伊東の要 ~奥野ダム~』

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〝サルスベリ〟の花 まもなく満開です! 

 学悠館高校敷地の南側では、サルスベリの花が咲き乱れ、まもなく満開の様子です。植栽されているサルスベリは、南側には17本あります。



 テニスコート沿いから“学悠館通り”の信号機にかけて、サルスベリは紅色や桃色の花々を咲き誇っています。
陽当たりの違いで、開花の時期に微妙な時間差があるようです。

「百日紅」と漢字で書くように、しばらくの間、通り過ぎる人々の目を楽しませることでしょう。

    

 正門脇にも、サルスベリが2本あります。こちらは、敷地の南側のサルスベリの花色より赤みを帯びている感じがします。



 お近くにお立ち寄りの際には、どうぞご覧ください。

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♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第18弾

 「テニス」 ウィンブルドンへの第一歩!  

(保健体育科〈学校設定科目〉・選択科目)


「テニス」は、授業が1週間に2時間ある〝2単位〟の講座です。29年度は、5講座(午前1講座・午後3講座・夜間1講座)が開設されて37名の生徒の皆さんが受講しています。

使用できるテニスコートは、1面のみ。そのため各講座の定員は10名となっています。履修希望の調査をすると、早い段階で定員を超える人気講座です。

履修条件は特にないので、1年次生から受講できます。 

    


 学習のねらいは、基本技術の練習やゲームの実践をとおして、
「テニスの特性について理解し、基本的な技能と審判法の習得をめざす」ことです。

 「テニス」の評価は、関心・意欲・態度、運動の技能、知識・理解、思考・判断を学習の取組状況から総合して算出します。

    

    

    

次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第19弾」では、国語科の選択科目「国語表現」を紹介します。


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厳しい暑さが続きます。十分な水分補給を!

 学悠館高校には、校舎内外の5か所に合計6台の自動販売機が設置されています。スポーツ飲料・お茶・コーヒー・炭酸飲料・バランス栄養食品などが用意されています。
    


 夏季休業日に入ってからは、おもに部活動や学習のために登校した生徒の皆さんが購入しています。よく冷えた飲料水で、のどを潤している生徒の皆さんの姿を校内のあちらこちらで見かけます。
    


連日の猛暑も手伝って〝自動販売機〟の売れ行きは好調。業者による飲料品の補充も、大忙しです。

    

 厳しい暑さが続く中、熱中症対策は欠かせません。健康に、安全に学校生活を送るために、十分な水分補給を心がけましょう!!!
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祝! おかげさまで 来場者数390,000名様 達成!

 8月5日()、午前11時すこし前、来場者数390,000名様を達成しました!!!!!!!

 

おかげさまで、近頃では、1日に500名様を超える来場者数を記録することも多くなってきました。皆さまの日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから感謝申し上げます。


 平成29年度になってから現在までに、
「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の画像つき新着記事のみで210以上UPしております。その他の記事・データ更新を含めると、昨年度の3倍以上のアップデートとなっております。

引きつづいてUP数の増加新着記事のクオリティーの向上、各種データの更新に、いっそう努めてまいります。

今後とも、アクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。


<平成29年度:来場者数と達成日>

350,000名様 4月19()

360,000名様 5月27()

370,000名様 6月22()

380,000名様 7月14()

390,000名様 8月  5日()

400,000名様  ???

500,000名様  ???                           




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演劇部夏季発表会:『ハンバーガーショップの野望』上演

 8月4日()午後1時すぎから会議室にて、〝演劇部夏季発表会〟が開催され、『ハンバーガーショップの野望』(作・橋口征司)が上演されました。

 この作品は、ハンバーガーショップを舞台に、店長・店員・学生・強盗が登場するコメディー。演劇部員の皆さんは、登場する4人の役を熱演していました。

      


 演劇部には、9名が所属。今回の出演者は4名。残りの5名は、演出・音響・照明などを担当しました。発表会場には、登校していた生徒の皆さんと教職員など、およそ30名が観覧しました。時折、笑い声がもれるなど、30分間の上演は、あっという間に過ぎました。

       


Aさん(26Bクラス)・演劇部長

 「部員が集まれない時があったので、セリフを覚えたり、合わせたりするのに、とても苦労しました。次の公演に向けて、もっともっと努力しようと思いました。」

 

Sさん(28Bクラス)

 「後輩のフォローをしながら、今以上に部内をまとめていきたいです。改善点をよく話し合って、今後の上演につなげていきたいと思います。」

 

        



ふだんの演劇部の活動は、月曜・金曜の1610分からおよそ1時間。〈役者〉のメンバーは、発声・パントマイム・ダンス・朗読・喜怒哀楽(ことばと体の表現)などを練習しています。また、〈スタッフ〉のメンバーは、音響や照明の作成、衣装などの小道具類の準備、舞台配置の研究などを行っています。

 

 

今後は、栃木県高等学校文化連盟演劇部会第8回県南地区ブロック大会(10月開催)、学校祭『出藍祭』(11月開催)での発表の準備に全力を注ぐとのことでした。


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全国大会でも栄冠を目指せ!(8) 柔道部

 柔道部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子個人戦90㎏超級での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子4名・女子1名が全国大会へと駒を進めることになりました。

“全国高等学校定時制通信制体育大会第48回柔道大会”は、8月6日()に、「講道館」(東京都文京区)で開催されます。

    

男子団体戦には、30都府県の代表が出場。学悠館高校からは栃木県選抜チームに補欠を含めて4名がエントリーしています。初戦の相手は、山口県チームです。女子団体戦は、12都県の代表が出場。学悠館高校からは栃木県チームに1名が選抜されています。初戦では、静岡県チームと対戦します。

個人戦には、2名が出場。男子90㎏超級にはC君(29Bクラス)、女子63㎏超級にはFさん(29Iクラス)がそれぞれ熱戦を繰り広げる予定です。

       

         

●Y主将の抱負(26Mクラス)

「自分が出場する団体戦の対戦相手は、体重の上回る相手。しかし、最後まで練習に力を注いで、絶対に相手を倒したい。そして、試合を楽しみたい。」


●S顧問のひと言

「日ごろの練習成果を全国大会でぜひとも発揮してほしい。卒業生も、機会あるごとに練習に参加してアドバイスしてもらっている。とてもありがたい。」


最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を

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第3回「寺子屋みらい」活動報告:足尾の植樹体験

 7月28日(金)、『蘇れ!足尾の緑』のテーマで植樹体験を実施しました。足尾銅山の荒廃した山々に木を植え、緑を取り戻す活動に関わっていきたいという趣旨で、平成24年度からほぼ毎年行われています。

 今回は、生徒・卒業生・保護者の皆さん、教員のあわせて31名が参加しました。

    

9時、学悠館高校をバスで出発しました。バスの中では、学悠館高校の教員による解説で、足尾銅山の歴史について学びました。
 


1048分、銅(あかがね)親水公園に到着しました。



 “足尾環境学習センター”で、足尾銅山について理解を深めました。

    



 足尾の史跡を紹介するDVDを視聴しました。


 植樹にあたっては、NPO法人足尾に緑を育てる会の皆さまにお世話になりました。

 





今年度の〝植樹〟地点に向かう途中。昨年度は、この場所に植えました。苗木も大きくなりました。



山の斜面で、いよいよ作業開始。







 帰路には星野富弘美術館に立ち寄りました。


 

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時少し前、無事に帰校しました。


~ 参加した皆さんの感想 ~


28Cクラス(女子生徒)

「過去に起こったことは変えられない。しかし、過去の被害を回復するために多くの人々の手によって継続して植樹が行われた結果、緑が確実に戻ってきている。今回の活動に参加して、少しでも力になることができて嬉しい。」


29Jクラス(男子生徒)

「〝植樹〟という小さなボランティアの積み重ねが、いつか大きな成功につながっていくことを実感しました。」


25Aクラス(男子OB)

40年前の写真を見ると、日本の山とは違うのではないかと思った。多くの人々の地道な努力で、40年後の今は緑が増えたのだなと感動した。」

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