文字
背景
行間
2018年2月の記事一覧
〝図書館だより2月号〟が発行されました!
●多読賞の発表ベスト10
●貸出数上位の図書ランキング
表面では、点字絵本や小論文コーナーなどの図書館内の企画展示、廃棄図書の放出、蔵書点検なども案内されています。
裏面では、〝新着図書の紹介〟が充実。後期になって購入したおよそ200冊のうち80冊ほどが紹介されています。この新着図書には、教職員の推薦図書・生徒のみなさんの希望図書・定期購読している新書類が含まれています。
生徒の皆さんには、2月9日(金)から配付されます。
後期期末テストまで1週間になりました!
生徒の皆さんは、テストを前にいっそう真剣な態度で授業に取り組んでいます。また、今週になってからは、校内でテスト対策に取り組んでいる生徒の数が、急に増えてきたようです。
2・3・4階の南西の角にある“学習コーナー”の自習スペースでも、空き時間や放課後に学習にいそしむ生徒の姿が数多く見受けられました。
エントランスホールに設置された“質問コーナー”。朝早くから夜遅くまで、生徒の皆さんに利用されていました。
ところで、今年のインフルエンザは、まだまだ流行中との報道も。完全に終息したわけではないようです。予防や体調管理にも努めてくださいね\(^_^)/
地理歴史科:〝特別教養講座〟が行われました!
2月7日(水)、6時限目にこの2講座で学ぶ皆さんが合同で、「栃木県と近代美術」というテーマの特別教養講座を受講しました。
今回の講座を担当したのは芸術全般に造詣が深く、特に、焼き物の鑑賞法の教授には定評のある学悠館高校の教員。地理歴史科の教員の企画と進行のもと、特別講義が行われました。
栃木県の誇る陶芸家、田村耕一先生の活躍についても、映像を見ながら学習。田村先生の人柄や絵付けの技法、知識、鑑賞法などに理解を深めました。あわせて、新しい絵付けに挑戦していく田村先生の姿勢にも触れることにもなりました。
生徒の皆さんは、次のように感想を述べていました。
「作品を見る時の、目の付け所が少し分かりました。」
「創作に打ち込む芸術家の探究心に感動しました。」
なお、この2講座は、「公開講座」。学悠館生と一緒に受講している皆さんも、特別教養講座の内容にとても満足している様子でした。
学校設定科目「アウトドアスポーツ」:屋外でクッキング実習
アウトドアスポーツは、2時間連続の授業。「野外生活技術の基本」の学習の一環として、今日のような野外炊事の訓練も時々行われます。実技を交えて実践的な技能の習得を目指し、その内容は実に多彩です。
今日のメニューは、「すき焼き」「焼き肉」「しゃぶしゃぶ」「チーズタッカルビ」。4チームに分かれて肉料理にチャレンジしました。ロケットストーブ、卓上ガスコンロ、登山用ガスコンロ。3種類のストーブやコンロを使って料理を作りました。
「チーズタッカルビ」を調理したチームでは、まず鶏肉を甘辛く味付け。キャベツ、人参、サツマイモなどを手際よくカット。さらに、これらを鉄板で炒め、トッポギも加えました。
生徒の皆さんは、同じ鉄板で溶かしたトロトロのチーズに絡めておいしそうに食べていました。
「牛肉・ネギ・白菜……。近くのスーパーで仕入れてきました。『割り下』の調整も、段取りよくできました。生徒の皆さんと一緒に、楽しい時間を過ごしました。」
また、今年度の授業も間もなく終了時期を迎えることから、「名残惜しい気持ちになります。」と、少しさびしそうな表情も浮かべていました。〝卒年次生特別指導期間〟 卒業に向けた事前指導 実施
初めに大森亮一校長先生から講話。〝卒年次生特別指導期間〟の意義、進学や就職などの生徒の進路に応じた激励の言葉が語られました。続いて、アインシュタインの言葉をひもといてお話。結びでは、選挙権を行使することの大切さについても言及。生徒の皆さんは、人生における「目標」「目的」「価値」に関する示唆に富むメッセージをうかがう機会に。学悠館高校を巣立っていく皆さんにとって、とても貴重な時間となりました。
生徒指導を担当する教員からは、「みなさんの、『卒業』というステキな門出のために」というプリントが配付され、〝卒年次生特別指導期間〟の留意点が伝えられました。
卒業年次担当の教員からは今後のスケジュールが説明され、生徒の皆さんはそれぞれ注意深く確認していました。
<Ⅰ・Ⅱ部>
<Ⅲ部>