2019年12月の記事一覧

第6回「保護者様あて郵送通知」:年内にお届けします。

 学悠館高校では、生徒の皆さんの出欠や成績の状況、各種の通知・案内等を郵送にて保護者様あてに年間8回お知らせしています。
 第6回の「保護者様あて郵送通知」は、年内にご家庭にお届けする予定です。

 郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や該当者によって、送付物の内容が一部異なります。

出欠状況のお知らせ                            欠席、出席等の状況について(通知)

月別出欠状況一覧表(11月・12月)          考査素点票

冬休みの過ごし方について                特別支援教育の充実に向けて
令和元年度 本校の教育活動に関するアンケートのお願い(回答用封筒)  etc.
 


 保護者の皆様には、お送りする通知等をご確認になり、ご家庭でのご指導にお役立てくださるようお願い申し上げます。
 今回の郵送物には、1月17()を提出期限とする「令和元年度 本校の教育活動に関するアンケートのお願い」が同封されています。こちらの回答にもご協力をお願い申し上げます。

  

【月別出欠状況一覧表】         【本校の教育活動に関するアンケート】

 

<今後の通知作成日の予定>  通知の作成日から数日以内にお届けします。

第7回 2月12()

第8回 3月18()
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コミュニケーション英語Ⅰ:ドニー先生と〝Xmasカード〟作り

 1220()、6時限目のコミュニケーション英語Ⅰpm①スタンダードの授業で〝Xmasカード〟作りが行われました。この授業の主担当者は、ALT(Assistant  Language  Teacher)のドニー先生(Donnie Anthony Secillano)です。


 ドニー先生は、オーストラリアのパース市出身。平成292017)年9月から月に2回、おもに「コミュニケーション英語」と「コミュニケーション英語」の授業を英語科の教員とともに担当しています。いつも元気いっぱいで、とても人気のある先生です。

  


 はじめに、この授業の学習手順を確認しました。
〝Xmasカード〟は、色付きのA4サイズの用紙を二つ折りして4ページ構成。そこに、メッセージやイラストを添えていきました。  
 ドニー先生がポータブルオーディオプレーヤーのスイッチを押しました。すると、クリスマスソングがBGMとして聞こえてきました。

  

 

 生徒一人ひとりに声をかけたり、質問に答えたりしながら、授業は進められました。生徒の皆さんが作成する〝Xmasカード〟も、しだいに完成に近づいていきました。
  

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総合的な学習の時間:スーツ着こなしセミナー(2年次生)

 1220()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」に会議室で〝スーツ着こなしセミナー〟が開催されました。参加対象は、2年次生の皆さんです。


 4時限目はⅠ部(30A・B・C・Dクラス)・Ⅱ部(30G・H・Iクラス)の生徒およそ120名、9時限目にはⅢ部(30Mクラス)の生徒の皆さん15名が、このセミナーを受講しました。


 講師には、〝株式会社コナカ〟宇都宮雀宮店の平澤様と髙松様をお招きしました。ご多用のところ、学悠館高校までお越しいただきました。誠にありがとうございました。


 今回は、スーツの選び方、扱い方、着こなし方をテーマに、およそ45分間にわたってご講話をいただきました。スーツの格式、ポケットのフラップ、ブラウスの種類、ヒールの高さ、スカート丈、手入れの仕方など、具体例をたくさんあげてご説明いただきました。

  


 事前に、このセミナーのモデルのお願いしたところ、4時限目は30DクラスのSさんとTさん、9時限目は30MクラスのIさんとSさんに快く引き受けてもらいました。この皆さんの協力も加わって、とてもわかりやすく理解することができました。

  

 

 学悠館高校には、いわゆる〝制服〟がありません。ふだんは、学習活動にふさわしい服装で登校。一方、学校内外で行われる儀式や行事等では、男女ともスーツを着用することになっています。

今回アドバイスいただいたことで、生徒の皆さんの着こなしにいっそう磨きがかかることでしょう。


~参加した生徒の感想~

30Bクラス・男子生徒

「自分が気にしないことでも相手に良くない印象を与えてしまうのだと、改めて感じました。着こなし方を気にかけていこうと思いました。」

30Gクラス・男子生徒

「今までスーツを着る時は、あまり着こなしを意識していませんでした。今日のセミナーを機に、学んだことを生かしていこうと思います。」

30Iクラス・女子生徒

「ネクタイをしめるのがあまり上手ではないので、立体感のあるしめ方を学べて良かったです。」
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来年度の〝生徒時間割〟のデータ入力がスタートしました。

 1220()、HR担任による来年度の〝生徒時間割〟のデータ入力がスタートしました。
 LHRの時間などを使って、これまでに6回にわたって「履修計画」の作成が行われました。大多数の生徒の皆さんは、〝自分だけの時間割〟の計画を完成させることができたようです。    

 HR担任は、生徒の皆さんから提出された「時間割表」「科目配置一覧表」を見ながら、講座名などのデータ入力を進めていました。これらの作業は、1月8日()までに終えることになっています。

 1月9日()には、定員を超過した講座の確認やその抽選などが実施されることになっています。3月の上旬には生徒の皆さん一人ひとりの〝自分だけの時間割〟が確定する見込みです。
  
【「学籍管理システム」へのデータ入力】
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交通委員の生徒と教員が協力して〝交通街頭指導〟

 1219()20()、学悠館高校の西側を通る県道153号線の交差点など3箇所で、交通委員の生徒の皆さんと教員が協力して〝交通街頭指導〟を行いました。

 20()、午前8時の栃木市内の気温は、7℃ほど。この季節にしては、冷え込みをあまり感じませんでした。

 交通委員の生徒の皆さんは、いつもより少し早めに登校して街頭指導に取り組みました。交通委員の手には、学悠館のぼりや交通安全のぼり、横断旗など。登校する生徒の皆さんや地域の方々に「交通安全」を呼びかけ、その役割をしっかりと果たしました。
 

1220()  8:25

 

 令和元(2019)年1211()から1231()までの21日間にわたって、〝年末の交通安全県民総ぐるみ運動〟が展開されています。学悠館高校では、この運動にあわせて、19()20()の朝[ 8:30 8:50]・夕[16:0516:25]に〝交通街頭指導〟を実施しました。
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県東ふれあいキャンプ② 益子焼の作品が届きました!

 1023()から2泊3日の日程で、芳賀青年の家(益子町)を会場にして〝県東ふれあいキャンプ〟が実施されました。このふれあいキャンプには、学悠館高校定時制の生徒7名が“高校生ボランティア”として参加し、児童・生徒の皆さんと交流を深めました。仲間づくりレクリエーションや益子焼づくり、ウォークラリー、高校生との交流会など、たくさんのプログラムが行われ、とても楽しく有意義な時間を過ごしました。
 このたび〝県東ふれあいキャンプ〟で制作した益子焼の作品が出来上がり、主催団体の方から学悠館高校に届けられました。益子焼は、さっそく生徒の皆さんに手渡されました。
  


 生徒の皆さんが取り組んだのは、「手びねり」。へらを巧みにあてて形を整えたり、厚みを均一にしたり、土の中に空気が入らないように気をつけたりしながら、作品づくりに励みました。

  

 

〝県東ふれあいキャンプ〟の思い出~


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体育の学校設定科目「アウトドアスポーツ」:しめ縄づくり

 1212()19()の5・6時限目、体育の学校設定科目「アウトドアスポーツpm①」の授業で〝しめ縄づくり〟の実習が行われました。


 まもなく「正月」。新年を迎える行事として、「しめ縄」を飾るご家庭も多いのではないでしょうか。今回は、「アウトドアで学ぶ日本の年中行事」というテーマで学習。日本の伝統文化を再認識する機会となりました。

  


 生徒18名と公開講座生5名の皆さんは、力を合わせて
〝しめ縄づくり〟に取り組みました。
 手始めは、藁(わら)をきれいに整える作業です。適当な長さにそろえた藁の束(たば)をねじり、それをからみ合わせてゆっくりと丁寧に綯()っていきました。

  

 

 その後、いくつかの工程を経て、束ねた稲わらはしだいに形づくられていきました。松や南天の葉、みかん、紙垂(しで)などで装飾していくと、「しめ縄」は出来上がりました。

  

 

 
 生徒と公開講座生の年齢差は、50歳ほど。一緒に作業をする校庭の片隅からは、いつまでも楽しい笑い声が聞こえていました。
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図書館クリスマス企画:私だけの絵本・カードをつくりま専科

 1217()、午後4時すぎから図書館で〝第7回「私だけの絵本をつくりま専科」「私だけのクリスマスカードをつくりま専科」〟が開催されました。今回は、定時制・通信制の生徒など12名の皆さんが参加しました。                                                                                                                    

 このクリスマス企画では、身近な人にプレゼントできるオリジナルの絵本やカードを制作しました。持参した原画や用意されたさまざまなデザインの紙に、自由に色を塗ったり、コラージュや手紙を添えたりしました。生徒の皆さんは、器用に文房具類を扱って作業を進めます。さまざまな工夫を加えて、作品はしだいに出来上がっていきます。
  


 参加したMさん(31Cクラス)は、「渡す人をイメージして作品づくりをしました。まだ途中なので、クリスマスまでには完成したいです。」と話していました。

  

 
  

 

 1223()まで制作が続けられるように、図書館内に作業用スペースも用意されるそうです。
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歴史研究部:全国高校生歴史フォーラム 入選の喜び

 学悠館高校歴史研究部の皆さんが、享保期幕府代官 池田喜八郎による忘れられた水利改良」というテーマで研究成果をまとめました。このレポートを〝第13回(2019年)全国高校生歴史フォーラム〟(奈良大学・奈良県主催) に応募したところ、佳作に入選することができました。すでに本HPでも、「歴史研究部:〝全国高校生歴史フォーラム〟で佳作に入選」(2019/10/1118:03UPとのタイトルでお伝えしたところです。


 このたび学悠館高校歴史研究部あてに、賞状と記念品、発表集が届きました。さっそく賞状と、研究レポートのポスターが掲載された発表集を手にしていました。2名の部員と顧問は、入選の喜びを分かち合っていました。

  

 この受賞に関する取材の後も、『地誌編輯材料取調書泉川村・大皆川村』のパソコンへのデータ入力が行われました。

 栃木市新井町の方から要請されて、来春4月には地元の皆さんを対象とした講演会が企画されているそうです。歴史研究部の活動は、これからも地域とのつながりを大切にしながら続いていきます。
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卒業生を送る① 演劇部/上演作品の思い出に浸って

 1213()、8時限目の部活動の時間に、演劇部の皆さんが地歴公民教室に集まりました。今度の3月に学悠館高校を卒業する部員の送別会が企画されたのです。参加したのは、卒業生5名(4修生・4名、3修生・1名)、そして下級生7名です。 
 この送別会では、上演作品を見ながら数々の懐かしい思い出に浸りました。視聴したのは、演劇部の代表作となった『エール ~生きづらさを抱える人たちへ~ 』の録画です。1024()に小山市立文化センター大ホールで開催された〝第41回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会「栃木県南ブロック『高校演劇研究大会コンクール』」〟で上演したものです。顧問・演劇部員が共同して創作した作品で、思い入れのとても強い作品です。

 この作品は、15回出藍祭のステージ発表でも上演。観劇した皆さんから、高い評価を得ることができました。
  


 手元にある菓子類は、
15回出藍祭のCMコンテストで〝CM大賞〟をいただいた際の賞品です。あわせて、保護者とOB・OG、顧問の差し入れも加わっています。
 甘い物を口に運びながら、仲間どうしの嬉々とした声がいつまでも響いていました。

   


【出藍祭CMコンテストのスライドより一部抜粋】

 

 これまでに、年間2作のペースで新作を発表。4修生の場合、舞台で演じたのは8作品に上ります。振り返ると、すべて力一杯に舞台づくりに取り組んで来ました。
 卒業生は口々に語っていました。「演劇部での活動は、一生の思い出です!」と。
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