学校のようす

鹿沼市議意見交換会

本日は鹿沼市議の皆様をお招きし、本校生徒との意見交換会を行いました。

はじめにお越しいただいた議員の方々6名を紹介いただき、○×クイズで緊張をほぐしながら班別協議会に移りました。
班別協議会では、本校生徒があらかじめお送りしてあった質問をもとに、議員の皆様を交えてグループごとに意見交換を行いました。
市議の皆様に生の声をお伝えできる貴重な機会とあって、参加生徒は皆熱心に取り組んでおりました。
協議会の後、班ごとに協議結果を発表し、鹿沼市の良いところや改善したいところ、協議の振り返りなどを行い、意見交換会はつつがなく終了いたしました。
鹿沼市議の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

看護出前講座を実施

 10月29日(木)放課後に将来看護職を目指している生徒を対象に、栃木県看護協会の協力により、看護出前講座を開催しました。
 講師は、栃木県看護協会 野澤寿美子様、小倉理佳様2名でした。対象生徒は1,2年生4名と少なかったですが、看護職の魅力ややりがい、看護師資格を取得する進路方法、修学支援制度などの説明を聞きました。

また、生徒はナース服を試着させてもらい、看護師の気分を味わいました。

今回伺った内容を参考にし、看護学校の合格を目指し計画的に学習に取り組んでもらいたいと思います。講師で来校してくださいました野澤様、小倉様 誠にありがとうございました。

令和2年度高校生未来の職業人育成事業

高校生未来の職業人育成事業活動報告①【実施テーマ】いちご饅頭の開発販売
【活動内容】 昨年、本校の商業部員を中心に、いちごの形をしたタイ焼き「いちご焼き」の開発販売を行いました。生地、中身の開発では鹿沼市の6次産業化推進協議会に参加し、鹿沼市内の菓子業者と共同開発を行いました。また、「いちご焼き」の型の鋳造の時に、いちごの形をした饅頭の意匠登録を行いました。「いちご饅頭」については、栃木産業振興センターの指導助言のもと販売計画を行い、今年度は、「いちご饅頭」の商品開発に着手します。商品開発にあたり、鹿沼市内の饅頭製造業者等と商品を開発し、OEM販売を目指します。フードバレー栃木推進協議会の会員企業と参画し、2022年とちぎ国体までに商品化を目指しています。
「天狗屋さんでの饅頭製作の実施」
 10/31(土)に鹿沼市内菓子製造・販売業天狗屋さんにおいて、商業部の生徒が体験実習を行いました。同社代表取締役の石原照大様から指導を受けながら業務用機材を使用し、生地作りを実践しました。

 また、饅頭の包装や陳列を手伝い、商品の見せ方などを学びました。この経験を今後の研究に生かしたいと思います。大変充実した時間を体験することができました。