栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

サッカー部 東京遠征

8月23日に、東京大学遠征を実施しました。

東京大学ア式蹴球部には、本校OBがコーチとして在籍しています。今回はその繋がりを生かして東大遠征が実現しました。

東大生との座談会、ア式蹴球部の紹介、東大本郷キャンパスの見学に加え、最後に45分ハーフの練習試合を実施しました。

座談会では東大生のリードのもと、本校生も積極的に質問し、有意義な時間を過ごす事ができました。練習試合の方は、暑い中ではありましたが、数多くのチャンスを作るなど大学生相手に非常に収穫の多い試合となりました。

まもなく夏休みも終わります。9月に入ると、リーグ戦の再開、そして高校サッカー最大の大会である高校サッカー選手権予選が待っています。選手権予選で一つでも上に行けるよう、更なるチーム強化に励んでいきます。

「まんが甲子園」本選に出場しました

 漫画創作部は、8月2日(土)、3日(日)に高知県高知市で開催された、全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」に昨年度に続き出場しました。今年は、3年の大塚柊哉、2年の酒井悠一朗、濱野翼、1年の岸直輝、坂田真太郎の5名のチームです。予選を通過した国内外の33校が、事前に与えられた5つテーマのうち、当日発表されるテーマを大きな画面に描いて競技します。1日目のテーマは「A」。狙いは良いが、構図が甘いと審査員に指摘されます。2日目のテーマは「カモフラージュ」。本選直前までネタ作りに苦労したテーマが出題され、制限時間いっぱいを使って奮闘しましたが受賞には届きませんでした。思うような力が出せず、悔しい思いが残った本選でした。さらに上を目指すためには何か必要なのか、よく整理し、また頑張りたいと思います。

 

  

東北研修を実施しました

7月30日(水)、31日(木)に東北研修を実施しました。

1年生と2年生の希望者合わせて79名が東北大学オープンキャンパスに参加してきました。

【1日目】

朝7時に学校を出発してバスで仙台に向かいました。仙台市内のホテルに着いた後は、実際の大学生活を想定して各自で地下鉄やバスを使って東北大学に向かい、自分の興味のある学部の説明会や模擬授業等に参加しました。

夕食後は、現在東北大学に在籍している本校OBとの懇談会を行いました。9名のOBの方にお越しいただき、小グループに分かれて大学での学びや生活、高校時代の学習法など多岐にわたるお話をいただくことができました。

【2日目】

ホテルからバスで東北大学に向かい、午前中のオープンキャンパスに参加しました。1日目とは異なる学部に参加することもできるため、より充実した研修になったと思います。

 

東北大学オープンキャンパスに参加したり、OBと懇談したりして、実際の大学生活のイメージが具体的になった生徒も多いと思います。今回の研修が進路実現への一歩となることを期待します。

 

  

UU公立高校カップ

8月9〜10日の2日間にかけて、宇都宮大学サッカー部の学生主催のUU公立高校カップに参加してきました。

宇都宮大学サッカー部には、栃高OBも所属しており、今回のカップ戦は、栃高サッカー部元部長であり、現在は宇都宮大学サッカー部主将を務めるOBが中心となり、手作りでつくられたカップ戦です。

結果は納得のいくものではありませんでしたが、このカップ戦を経て、「決定力不足」という明確なチームの課題を見出す事ができました。また、全ての選手が貴重な試合経験を積む事ができました。この経験を今後の強化に繋げていきたいと思います。

最後になりますが、今回の試合を主催してくださった宇都宮大学サッカー部の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

語学部

語学部は夏季休業中は、全体での活動はお休みです。

4月から7月までの活動の様子について報告いたします。

基本的にはALTのJohn先生主導で英語、英語圏で人気のあるゲームなどをしならがらコミュニケーション力をつける活動をしています。

1年生は入部届が正式に出ている生徒が3名ですが、散発的に参加する生徒もおり、毎回おおよそ12~13人ほどで活動しています。

2年生にも時々顔をだす部員以外の生徒もいて、気軽に英語でのやりとりを楽しみ、和やかな雰囲気を過ごすうちにあっという間に6時過ぎになってしまいます。

夏休み明けはさらに英語力に磨きがかかるよう、ゲーム以外の活動にも挑戦していきたいと考えています。

 

語学部は途中入部熱烈歓迎ですので、少しでも気になる人は是非木曜放課後に第二多目室に来てください。

サッカー部藤枝遠征

8月5〜7日の2泊3日の日程で、静岡県藤枝市にて夏季強化合宿を実施しました。

清流館高校、藤枝東高校、藤枝明誠高校と練習試合を実施したほか、生徒主体での試合分析、ミーティングを行うなど、充実した三日間を過ごす事ができました。

「サッカー処 静岡」を代表する全国的な強豪校とも試合をする事ができ、全国レベルの技術、戦術を直に体感する素晴らしい機会となりました。

この経験をもとに、さらにひと回り成長して9月から再開するユースリーグ、10月からの高校サッカー選手権予選に臨みたいと思います。

生物部 活動報告

生物部は、2年次生6名、1年次生4名で活動しています。

「ゴキブリの触角が成長に与える影響についての研究」、

「ザリガニの利き手に関する研究」

の2つの研究テーマに分かれ、日々研究をしています。

また、多種多様な生物の飼育をしています。

 

8月の栃高祭では様々な生き物や、部員が手作りした昆虫標本を展示する予定です。

ぜひお立ち寄りください。

サッカー部活動報告

○令和7年度部員数

3年 25名   2年 22名   1年 13名

計 60名

6月のインターハイ予選にて3年生が引退。

現在は1、2年生で活動しています。

 


○活動内容

今年度は、4月の栃木県高校総体、6月の全国高校総体予選と初戦敗退と悔しい結果になってしまいました。現在は、10月からの全国高校サッカー選手権大会県予選に向けて、県リーグを戦いながらチーム力の向上を図っています。

 


○栃高サッカー部の良い所

・県リーグには、2チーム編成で出場しています。そのため、1年生からでも多くの出場機会を得る事ができます。

・夏の筑波遠征、静岡遠征、春の波崎遠征など、県外の強豪校と多く試合経験を積む事が可能です。また、この夏にはOBが在籍している東京大学との練習試合も行う予定です。

・毎日の練習時間は17:00〜18:30の90分です。20:30までは教室での学習が可能なため、先輩の中には、練習終了後、教室を利用して学習している生徒もいます。

・経験豊富な顧問4人体制で指導にあたっています。そのため、選手の個性に合わせて細かなアドバイスを多く受ける事ができます。

 


栃高サッカー部では、県大会優勝、ユースリーグでの上位リーグ昇格を目標に日々取り組んでいます。今年度は1年生の入部が例年より少なく、新年度には多くの後輩たちに入部してもらいたいと考えています。

先輩には部活動と両立しながら東京大、東北大、大阪大などの難関大学に合格した人達もいます。

「二兎を追い、二兎を得る」

皆さんも栃高サッカー部に入部して、充実した高校生活を送りましょう。

柔道部が数年ぶりに大会に参加しました

こんにちは、栃高柔道部です。

長らく休部状態だった柔道部ですが、一昨年に2名、昨年1名、そして今年は6名の新たな仲間が加わり、活動が本格的に再開しました。
今年度は、インターハイ予選の団体戦に4名の経験者が出場し、数年ぶりに大会に参加することができました。

試合では、シード校である文星芸大附属高校を相手に善戦する場面もありましたが、惜しくも全員が敗退しました。

柔道部では、週3回のトレーニングで身体を鍛えるとともに、大会などの実践を通じて精神面も鍛えています。
年度途中の入部も大歓迎です。柔道に少しでも興味のある方は、ぜひ見学に来てください。

今後とも、栃高柔道部への応援をよろしくお願いいたします。

東京研修を実施しました

令和7年7月21日22日の1泊2日、本校1・2年生の参加者80名で、東京研修を実施しました。2日間の日程で、大学訪問、最先端の科学技術の見学、社会人講話、大学生OBとの懇談会、コース別研修など、盛りだくさんのプログラムが行われました。

1日目は、東京大学本郷キャンパスの見学からスタート。歴史ある学びの場を実際に歩き、大学での学びや研究の雰囲気を体感しました。その後は、日本科学未来館を自由に見学。最先端の科学技術にふれる中で、自らの興味関心を広げる貴重な機会となりました。

夕方からは、卒業生である社会人OBによる講話が行われ、実際に社会で活躍する先輩から進路選択や仕事への姿勢についてリアルな話を聞くことができました。多様な職業観や価値観にふれたことで、生徒たちは自らの将来像をより具体的に思い描くきっかけを得たようです。

夕食後には、現役大学生OBとの懇談会を実施。少人数のグループに分かれて語り合い、学校生活や受験勉強、大学での学びや生活について、率直な話を聞くことができました。高校生活での学びの意味や、大学進学後の姿を身近に感じることができたようです。

2日目は、進路や興味関心に応じて6つの分野別コースに分かれて行動しました。たとえば、野村総合研究所コースでは、チームビルディングを通してチームで協力することについて学ぶ体験型のプログラムが実施され、生徒たちは主体的にグループワークに取り組んでいました。ほかにも、日本銀行や東京証券取引所を訪れて経済の仕組みを学んだり、国立天文台やJAXAで最先端の科学研究にふれたりと、いずれのコースも刺激に満ちた内容となりました。

この2日間の研修を通じて、生徒たちは自らの興味や適性、将来の方向性について考える機会を得るとともに、社会で求められる力や課題への向き合い方に目を向ける貴重な体験ができました。今後の学びと進路選択に生かしてくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

ボストン研修8日目(最終日)

7泊8日の行程で実施したボストン研修もいよいよ最終日です。

最終日は寮を朝方3時に出発、6時発の便にて経由地のトロントへ向かいました。ボストンの空港では、この研修にてお世話になったプログラムリーダーのJeremyさんの見送りを受けました。

その後、順調に乗り継ぎを行い、20時過ぎに栃木高校に到着しました。

8日間、目立った体調不良者もなく帰国できた事、現地での充実したプログラムを無事に消化できた事は、本当に良かったと思います。参加者全員がこの経験を糧として、これからの栃高生活、卒業後の大学生活において、大きく飛躍してくれる事を願います。

最後に、この研修にてお世話になったJTB宇都宮支店様、プログラムリーダーのJeremyさんには心より感謝申し上げます。

ボストン研修7日目

ボストン研修もいよいよ現地最終日。

最終日は終日班別研修となりました。

生徒達は、ボストン茶会博物館、ボストン科学博物館、フェンウェイパーク、ニューイングランド水族館など、ボストンの名所を見学し、楽しく、学び大きいひと時を過ごした事と思います。

宿舎に戻り、振り返りを行った後、本研修の修了証を受け取り、研修の日程を終えました。

現地時間の明朝3時に宿舎を出発し、日本へと帰国します。無事に帰国できるよう、最後まで気を抜かずに過ごしてもらいたいと思います。

ボストン研修6日目

研修6日目は、日本の夏を思わせる暑さの中での1日となりました。

午前はMITにて、研究員の方から講義を受けました。有機化学に関する高度な内容でしたが、多くの質問が出るなど非常に充実した講義となりました。その後、COOPでの買い物、クインシーマーケットでの昼食を挟み、午後はボストン美術館を見学しました。全米三大美術館に数えられるボストン美術館では、歴史的に重要な展示品の数々を見学し、貴重な経験をする事ができました。

明日は、ボストンで過ごす最後の日です。終日班別研修となり、事前に立てた計画に沿ってボストン各地を観光することになります。良い1日になるよう、今晩はしっかりと休み、明日に備えてもらいたいと思います。

 

ボストン研修5日目

ボストン研修5日目。午前は、TALK School of Languagesボストン校にて最後の授業を受け、修了式を行いました。式では、生徒一人ひとり修了証を受け取り、4日間の語学研修を修了しました。

午後はMIT (マサチューセッツ工科大学)へ移動し、在学生とのディスカッション、キャンパスツアーに参加しました。ディスカッションでは3名の学生をメンターとして迎え、各々が自由に質問をする形で積極的にMIT学生との交流を行いました。キャンパスツアーでは学生の案内の下、遊び心溢れるMITの広大なキャンパスを見学し、MIT 学生の創造性を直に感じる事ができました。

残るプログラムもあと2日です。明日の午前はMITに出向いての講義、午後はクインシーマーケットでの昼食を挟み、ボストン美術館の見学と充実したプログラムになっています。しっかりと体調管理を行い、残るプログラムも素晴らしい経験を積み重ねて欲しいと思います。

ボストン研修4日目

ボストン研修4日目は、午前中は語学学校にて語学研修、午後は昨日に続きハーバード大学に出向き、ワークショップを行いました。

 


ワークショップでは、Leadership and Good Decision-Makingをテーマに、「What makes a good leader?」という問いについて、現役ハーバード大生をメンターに招き、皆積極的に意見を交わしていました。初日、2日目と比べると、率先して意見を発表する生徒の数も増え、活気のあるワークショップになったと思います。

ワークショップ後には、ハーバード大学生協にてお土産を購入するなど、ハーバードスクエアにて自由時間を過ごし、最後に宿舎にて振り返りを行い1日のプログラムを終了しました。

 


今日でボストン研修も折り返しを過ぎました。明日はMITを訪問し、再びグループディスカッションを行う予定です。生徒の皆にはこれまで以上に濃密で充実した時間を過ごせるよう、頑張って欲しいと思います。

ボストン研修3日目

研修3日目は、午前中は昨日同様にTALK School of Languagesボストン校にて語学研修、午後はハーバード大学にて、学生とのディスカッション、キャンパスツアーというプログラムでした。

ハーバード大学での学生とのディスカッションでは、積極的に質問をする生徒も見られるなど活発なやりとりが多く、あっという間の時間でした。

また、その後のキャンパス見学では世界最高峰のハーバード大学における歴史を感じつつも設備の整ったキャンパスを見学し、その環境に圧倒されました。

その後、宿舎に戻り振り返りを行い、3日目のプログラムを終了しました。明日もハーバード大学にてワークショップに参加します。明日の研修も充実したものになるよう、頑張ってほしいと思います。

 

 

ボストン研修2日目

研修2日目は、7:30からの朝食の後、TALK School of Languagesボストン校へ移動し、語学研修が始まりました。9:00から始まった研修では、渡米前に行ったテストの結果をもとに5つのクラスに分かれてインターナショナルクラスの授業に参加し、各国からの留学生と共に様々な形態での授業を体験しました。

参加した生徒からは、「楽しかった」という感想が多かった一方で、「周りの留学生は英語がペラペラで驚いた」といった声も聞かれました。

午後にはボストンコモンなどのボストン史跡を巡り、最後にプログラム責任者のジェレミさんとともに1日の振り返りを行い、現地での研修初日の活動を終えました。

前日深夜の到着ということもあり、体調面が心配されましたが、生徒達は皆元気に活動を終える事ができました。今日の語学研修で感じた自分達の課題、出来なかった事や悔しかった事などをしっかりと振り返り、今日より明日、明日より明後日と、成長していってほしいと思います。

ボストン研修1日目

栃高を日本時間7月20日11:00に出発し、羽田空港へ。羽田空港からは19:10発のエアカナダトロント行きにて、経由地のカナダ、トロントへ。

トロントでは度重なる遅延により、予定より2時間遅れでボストンへ。現地時間で日付の変わった1時前にボストンに到着しました。

航空機の遅延により遅い時間のボストン着となりましたが、生徒は体調を崩す者もなく、皆元気に過ごしています。

束の間の休息の後、2日目からはいよいよTALK語学学校での語学研修が始まります。安全には気をつけつつ、最大限この素晴らしい環境での研修を楽しんでもらいたいと思います。

7月生徒総会

夏季休業前最終日の7月18日に、生徒総会が開催されました。栃高祭の予算の承認、新生徒会役員の承認が議題として上がり、滞りなく承認されました。また、総会後には、3年生徒会役員の各長より退任挨拶がありました。これまで栃高をリードしてきた3年生の皆さん、お疲れ様でした。これからは8月21日に行われる一日体験学習、最後の大仕事である栃高祭に向けてラストスパートです。3年生らしく、一日体験での素晴らしい学校説明と栃高祭での活躍を期待したいと思います。

水泳部大会報告

令和7年6月13日(金)、6月14日(土)に日環アリーナ屋内水泳場にて実施されました、第76回関東高校水泳競技大会栃木県予選会の結果です。

 

男子(以下、同)

自由形    200M 第8位 結城蓮(1年) 2分09秒28

背泳ぎ    100M 第4位 飯田峻太朗(3年) 1分06秒48

バタフライ  200M 第7位 髙橋大貴(1年)  2分29秒79

平泳ぎ    100M 第4位 中川拓飛(2年)  1分08秒31

フリーリレー 400M 第6位 中川拓飛(2年)、大橋銀仁(1年)、飯田峻太朗(3年)、原 菖太(2年) 3分50秒24

フリーリレー 800M 第4位 大橋銀仁(1年)、中川拓飛(2年)、結城蓮(1年)、原 菖太(2年) 8分53秒55

メドレーリレー 400M 第5位 飯田峻太朗(3年)、中川拓飛(2年)、髙橋大貴(1年)、大橋銀仁(1年) 4分16秒97

 

 

今回得たことを、また次回に生かしてまいります。

応援ありがとうございました。