栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

栃高博物館Ⅱ(石の博物館)を新設しました。

本校の北校舎東階段下にある「石の標本」部屋から随時、紹介してきた標本石のページが
31種類とだいぶ増えてきましたので、本日、メニューの中に「栃高博物館Ⅱ(石の博物館)」
を新設いたしました。これからもどんどん紹介していきますので、ぜひ、こちらからご覧
ください。

栃木高校SSH科学実験教室

                                  栃木高校SSH科学実験教室


 本校ではSSH事業の指定を受け、様々な科学関連の
事業を企画・実施しています。その一環として
「栃木高校SSH科学実験教室」を開催してきました。
昨年より対象を小学生に変更し、今年度はその2回目になります。
 10月29日(日)  9:30~12:30
栃木市立中央小学校の5,6年生 15名が参加してくれました。
9:30 生徒の司会で始まりました。運営はすべて生徒が行います。

校長挨拶のあと、SSHクラブ長の挨拶と日程説明がありました。
 
生徒たちが会場へ誘導します。
10:00~  実験講座1(SSH物理班 )
 「 浮沈子を作ろう」
みなさんは、浮沈子を知っていますか?この講座では実際に
浮沈子を作って、その浮き沈みのしくみを探ってみましょう。
   説明の様子         作成中
 
             浮沈子が完成しました。
 

10:40~    実験講座2(SSH化学班)
  「ものが溶けるとは?燃えるとは?」
 ミョウバンの結晶を使って、結晶が溶けたり、結晶ができたり
する様子を観察し てみましょう。美しい結晶の世界を一緒に
のぞいてみませんか?また、ものが燃える ために必要なものは
何なのか、実験で確認しよう。
  実験の様子です。
  
               燃焼実験です。
 
11:20~    実験講座3(SSH生物班)
「植物の体を見てみよう」
 植物は葉と茎と根からできていますが、葉の中はどうなっているのか。
茎の中はどうなっ ているのか、顕微鏡を使って見てみましょう。
   説明の様子         実験中です
 
 顕微鏡で観察中     葉の断面の顕微鏡写真です。
 

 科学実験教室が無事終了し、集合写真を撮りました。 

皆さん、参加ありがとうございました。

明日10月23日(月)の臨時休業について

明日10月23日(月)は台風21号の影響により、午後まで交通機関の乱れが予想されますので、臨時休業とします。生徒は不要不急の外出を控え、自宅で学習するようにしてください。また、明日予定していた公開授業も中止いたします。

第1学年 県庁堀清掃を行いました

927()1年生全員で、旧栃木市役所周りの「県庁堀」の清掃を
行いました。

生徒たちは、除去班と回収班に分かれ、胴長靴や水中長靴を履いて、
堀周りの草刈りやゴミ拾いを行いました。

今回の奉仕作業を通して、生徒たちの地域社会の一員としての意識も
高まったのではないでしょうか?

また、今回のボランティア体験活動のために栃木市役所の方々には
準備や後片付け等で、大変お世話になりました。
誠にありがとうございました。

校長先生から挨拶をいただき、清掃開始です。

   
  清掃の様子     綺麗になりました

PTA研修旅行参加者決定について

9月5日の締切日までに、多数のご応募をいただきました。ありがとうございます。
集計の結果、応募者数が定員を大幅に上回り、一方受け入れ大学の都合で増員はできませんので、残念ですがかなりの落選者が出てしまうことになります。
したがって、追加募集も今年はありません。
当落結果発表までにお時間をいただき申し訳ありません。慎重に確認作業を進めているため、いましばらくお待ち下さいませ。作業は詰めの段階です。条件の等しい何名かの生徒たちに集まってもらい、くじを引いてもらって決定する決まりですが(全員ではありません)、今回惜しくも落選された方は、来年は当選しやすくなります。いまのところ、来年の訪問先候補として東工大と慶応大があがっています。いましばらくお待ちいただきますよう、お詫びしてお願いいたします。

書道部・美術部合同作品展

7月22日(土)
栃木市文化会館にて書道部・美術部合同作品展を開催いたしました。          

   

   
 ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。

PTA研修旅行参加者募集

保護者さまの間で人気のPTA研修旅行について、

今年度の参加募集が始まります。

参加案内兼参加申込書の配布が、8月25日(金)

募集期間は、9月1日(金)・3日(日)・5日(火)

旅行実施日は10月4日(水)です。

詳しくは「保護者の皆様へのお知らせ」からご覧ください。

8月8日(火)の登校学習、部活動について

 台風5号の接近に伴い、本日(8/7)の夕方から明日(8/8)にかけて、関東甲信地方も暴風雨への警戒が必要となっています。
 ついては、明日(8/8)の登校学習(學成寮も含む)および部活動を全面禁止とします。
 生徒は不要不急の外出を控え、自宅等で学習するようにしてください。

 なお、この連絡は一斉メールでも送信しています。

ボストン研修報告⑦

アメリカ語学研修 報告書 7日目(7/29

 

今日はアメリカ研修最終日となります。今朝のボストンは朝から晴れで気温は昨日に引き続き20℃前後となり、班別自由行動日にとって最高の天気を迎えることとなりました。

今日は生徒達が待ちに待った班別自由行動の日です。各班が事前に班長を中心に話し合って決めた計画表をもとに今日一日ボストンを満喫してもらいます。昨晩に最終版の計画表を各班に提出してもらいましたが、班のなかには日本出発前に提出したものとは変わっている班もいるなど、この一週間の滞在の経験が生徒達にとって色々考えるあらたなきっかけとなったことは確かです。

各班で別れる前に全員に班別自由行動での注意事項と班長には責任をもって他のメンバーをまとめて集合時間の17時に全員が無事に元気に戻ってくるように伝えました。最後まで今日のスケジュールを考えていた生徒たちにとってこの班別自由行動は彼らの成長の証となります。

集合時間の17時になると続々と生徒達が寮に戻って来ました。生徒のなかにはショッピングを楽しんだようで両手には買い物袋でいっぱいの生徒もいました。しかし残念ですが1班だけが集合時間に間に合わずに遅れてしまいました。他の班は絶対に遅れないようスケジュール変更をしたり余裕をもって行動するなど先を見て考え行動することができたのに対して、遅れた班は帰りの電車の行先を間違えてしまったことが原因でした。計画が押していたため十分な確認をせずに急いで電車に乗り込んでしまったことにだれも気付かなかったそうです。遅れた班の生徒全員にはその部分をしっかりと伝えこの経験を今後のかれらの学校生活に必ず活かして欲しいと思っています。

明日はボストンを立ち成田に向かいます。空港までの送迎バンが朝6時に寮に生徒たちを迎えに行きます。明日は530分に希望者のみラウンジに集合しボストン市内が展望できる広場でこの研修の集大成として決意表明をすることになりました。これまでたくさんの経験を成長した生徒たちが何を言うのかとても楽しみです。生徒達には「自分の殻」を最後思いっきり破ってもらおうと思います。

学校に戻るまでが研修なので最後まで気を緩めないよう明日朝生徒たちには出発前に伝えます。

皆それぞれ、いろいろな想いを胸に帰国する事と思います。学校での再会を、ぜひ楽しみにお待ち下さい。これで現地からの報告を終了とさせていただきます。


 
 班別行動から戻って全員で

ボストン研修報告⑥

アメリカ語学研修 報告書 6日目(7/28

 

今日のボストンは快晴で日差しは朝から時間がたつにつれて強くなりましたが、気温は20℃前後ととても過ごしやすい一日となりました。

研修も残り2日となり今日が英語レッスンの最終日となります。生徒達からは先生が聞いていることがある程度理解できるようになり、またその質問に対してある程度英語で答えることができるようになってきたのなど、初日では決して味わうことができなかった相手の意見を理解し、自分の意見を英語で伝えることの喜びの声が上がり始めました。

今日は最初にクラスごとのプレゼンテーションを行い、次に今週でプログラムを終了する生徒へのGraduation Ceremonyを行いました。プレゼンテーションは各クラスで様々なテーマを選びます。ただし他の留学生と一緒にプレゼンするため共有できるテーマを選ぶ必要があります。今回生徒たちが選んだテーマは「アメリカの祝日」、「What makes you happy?」、「Stereotype」などがありました。クラスによっては歌をうたったりと発表方法も様々でした。留学生と一緒に短時間で準備して発表できたことは生徒達にとって貴重な経験と自信になったことは確かです。また、この一週間でクラスメイトの留学生とも交流が深まってきた生徒も多く、この貴重な出会いを今後も大切にしていくためにFacebookInstagramを交換できるまでに成長した生徒の姿がそこにはありました。

午後は全員でハーバード大学に向かいました。そこでは今晩講演して頂く日本人企業家である松川原氏がキャンパキャンパスツアーをして下さいました。施設を回りながらハーバード大学がなぜ常に世界ランキングの上位に入っているのかなど説明して頂き、これからどうのように生徒達が進学、就職するべきなのかをアメリカボストンの視点から伝えて下さいました。

夜は日本人企業家の松川原氏をお招きしての講演を行いました。松川原氏からは「学校と社会の違い」をテーマに学校で学べることと学べない事、そして社会で学べることと学べない事を生徒目線で分かり易く説明して頂きました。松川原氏からはとにかく生徒達には「トライ&エラー(失敗)」が生徒達を成長させることだと熱いメッセージを頂きました。生徒達は真剣にメモを取るなど貪欲に聞いている者がほとんどでした。

明日は班別自由行動になります。9時にTufts大学を各班が出発いたします。戻りは寮に17時になります。最終的にはボストンを楽しんできてほしいと思っています。

これで本日の報告を終了いたします。

   
     寮の前にて         プレゼンテーション前の様子 
   

  松川原氏による講演

ボストン研修報告⑤

アメリカ語学研修 報告書 5日目(7/27

 

今日のボストンは終日雨が降ったりやんだりと不安定な天気となりました。気温は20℃前後と昨日より涼しく肌寒い一日となりました。現地の方からは今年は特に寒暖差が激しく天気の変化も極端で今までにないほどの異常気象だとのことでした。

今朝のカフェテリアでは生徒達の行動に大きな変化が出ていました。なんと昨日までなかなか他の留学生と話すことが出来なかった栃高生が勇気を振り絞ってカフェテリアに来ている他の留学生に話しかけに行って一緒に朝食をとっている姿でした。もちろんコミュニケーションがうまく続かず沈黙になったり、すぐにその生徒が退席してしまったりと思うように上手くいかない様子ではありましたが、昨晩のミーティングが彼らの行動を変えたことは確かです。

3日目になる午前中の英語クラスは、昨晩のミーティングで鼓舞された生徒達が積極的にレッスンで発言している姿がそこにはありました。ここまで自分の英語力に自信がなく発言する勇気がなかった生徒達が他の留学生のように今自分が話せる英語で必死に先生や他の留学生とコミュニケーションをしている姿でした。これまで一歩踏み出せなかった生徒が大きな一歩を踏み出せたことで新たな世界が見えてきたに違いないはずです。

午後は全員でMIT(マサチューセッツ工科大学)に向かいました。そこでは大学院で経済学を専攻している梶さんがキャンパスツアーをして下さいました。実はMITは理系だけではなく文系分野も強く、梶さんが滞在しているMITビジネス研究所も全米トップクラスで大企業(GoogleMicrosoftFaceBookなど)のオフィスが大学に隣接しているなど常に企業と連携しながら研究を行っています。梶さんから丁寧に生徒目線で説明して下さり、生徒たちは梶さんの周りに群がるように集まり、この貴重な機会を最大限に活かそうと食い入るように説明を聞いていました。最後の質疑応答では梶さんの勉強方法や英語の習得について聞いている生徒がいるなど、生徒達は限られた時間の中梶さんから大きな刺激を受けていました。

 

梶 哲也さん(かじ てつや)

慶應義塾大学理工学部で物理情報工学を専攻。

外資系銀行に勤務したあと、経済学の道を目指し、東京大学大学院にて経済学修士号を取得。

2012年よりマサチューセッツ工科大学経済学部博士課程に在籍。

専門は計量経済学・統計学。

主に数学を使って経済分析に役立つ統計学的手法を開発。

 

その後全員でノースイースタン大学に向かいました。そこでは昨年ノースイースタン大学を卒業し現在ボストン市内の企業に勤務されている上田さんにキャンパスツアーをしていただきました。ノースイースタン大学は1898年に設立した私立総合大学になります。そこには理系文系問わず様々な学部があり、また世界各国からの留学生も多く日々様々なイベントも行われキャンパス内は活気で満ち溢れていました。我々が訪問した時にも野外に臨時のアイススケーティング場が設けられ夏にもかかわらず学生がアイススケートを楽しんでいました。

残りわずかとなった研修ですが、ここに来て生徒達の行動にもだいぶ変化が見られてきております。この小さな一歩がこの後のからの大きな飛躍につながることは確かです。


   
   MITドーム前にて         梶さんとの質疑応答
   
上田さんによるキャンパスツアー     上田さんとの質疑応答

ボストン研修報告④

アメリカ語学研修 報告書 4日目(7/26

 

今日はボストンに来てから初めての真っ青な空と真っ白な雲が浮かぶ快晴でした。日差しは朝から時間がたつにつれて強くなりましたが気温は20℃前後ととても過ごしやすい天気となりました。

2日目になる午前中の英語クラスでは、昨日のレッスンから改めて自分達の英語レベルを実感する生徒も多く、言いたいことが思うように英語で言えないもどかしさを感じている生徒がほとんどでした。しかしグループワークやディスカッションが主になるこちらのレッスンでは発言する機会を与えてくれているせいか、発言すること(コミュニケーション)に徐々に慣れ楽しくなってきた生徒もいました。ただし生徒達は現状の英語力ではまったく世界で通用しないことを肌で感じることができ、またこれから英語力をより一層レベルアップしなければいけないという危機感を感じたことは確かです。

午後は全員で古代から現代まで世界中の美術品が500,000点以上も貯蔵されているボストン美術館を訪問しました。今回ボストン美術館へは初めて地下鉄の乗り継ぎとグリーンライン(地下鉄)を利用して向かいます。土曜日の班別自主行動に向けてもこの経験と知識が必要となります。ボストン美術館に到着すると限られた時間のなかで生徒達は興味または魅力を感じた展示エリアを自由にめぐり、自分独自の感性を磨いてもらいました。

Tuftsに急いで戻り夕食をとった後はイブニングアクティビティーで他の留学生と一緒にチャールズ川沿いの公園で開催されているクラッシク野外コンサートを観に行きました。この夏の期間だけ毎週水曜日の晩に開催されているこのコンサートは無料で、会場には平日にもかかわらず大勢の人が訪れ夜の一時をクラッシックミュージックとともに満喫していました。会場の雰囲気と音楽が生徒たちをとてもリラックスさせてくれたのか、帰りの生徒たちの表情には行きの疲労溢れる表情とは全く比較できないほどの元気と笑顔が戻ってきてくれました。

Tuftsにもどるとここまでのアメリカ語学研修の振り返りとして生徒主導でミーティングを開きました。残り半分のこの研修をより充実させるためには何が必要なのか、そしてここまでそれぞれが直面している課題をどう乗り越えていけば良いのかを生徒たちはとことん話合いました。

このミーティングを通して生徒からは最後3つの言葉が出ました。「積極性」、「達成感」、そして「自信」。これらが生徒たちがこの研修を通して習得したいものです。明日から後半戦になります。

これで本日の報告を終了いたします。


    
  英語レッスンの様子       ボストン美術館にて     野外コンサート会場にて

コンサート会場近くのチャールズ川 

東北研修報告

725日・26日の2日間、東北研修に行ってきました。

1日目は東北大学のオープンキャンパスに参加しました。

生徒たちは希望した学部に移動し、体験授業や講演など様々なイベントに参加していました。広いキャンパス、最先端の研究設備に圧倒されながらも積極的に体験・見学をしていました。

夜は、栃高OBの東北大生がホテルに来てくださり、座談会を行いました。大学生の生の声が聞けて、生徒たちには大変好評でした。

 

2日目はコースごとの研修でした。

Aコースは1日目と同様に東北大学のオープンキャンパスに参加しました。

Bコースは東日本大震災の被災地を見学しました。

語り部の方から説明を受けながら、大川小学校・南三陸防災庁舎などを見学しました。

震災から6年が経過しますが、被災地の復興はまだまだ道半ばという状況でした。生徒たちは被災地の現状を目の当たりにし、様々なことを学んだと思います。

 

2日間、体調を崩す生徒も出ず、有意義な研修になりました。お世話になった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。



  
      オープンキャンパスの様子


栃高OBの先輩方から東北大学での学生生活を伺うことができました。

 
被災地にて、語り部の方からお話を伺い、復興支援の感謝状をいただきました。

ボストン研修報告③

アメリカ語学研修 報告書 3日目(7/25

 

今日のボストンは終日曇りで、気温は18℃前後と昨日に引き続き肌寒い一日となりました。

午前中は英語クラスで昨日のプレイスメントテストの結果をもとにクラス分けされ、生徒達は緊張感のなかそれぞれの教室に向かっていきました。クラスによっては留学生が多かったり少なかったりと偏っていましたが、ネイティブ講師のもとこのクラスで今日からのレッスンが始まります。レッスンではあるテーマに沿って自分の考えや意見を発表する機会が多く、生徒達はこの授業スタイルで自分の英語力ではまだ上手く相手に意見を伝えられない自分を知るとても良い機会だったと思います。そして多国籍の生徒たち、とくに同時期に来た同年代の中国からの留学生たちの英語力(特にコミュニケーション力)がはるかに自分達より上であることに気づかされた生徒達は焦りと悔しさを感じていました。リスニング力とスピーキング力がおもに必要とされるこちらの授業スタイルでは栃高生であっても多国籍の生徒と全く対等に立てないことが分かった瞬間でした。生徒達にはコミュニケーションツールとしての英語をこの研修を通してしっかりと理解し身に着けてもらおうと思っています。

 午後はEmbassyスタッフの案内のもと全員でボストンの歴史をたどるフリーダムトレイルを散策するアクティビティーです。これから毎日利用する地下鉄に乗るため、最初に徒歩20分の場所にある最寄り駅の「Davis」まで徒歩で向かい、初の地下鉄になるので乗る前には全員に乗車駅と降車を確認してもらい、他人任せではなく土曜日の班別自由行動の予行練習も兼ねて、一人ひとりが注意をもって行動してもらうようにしました。フリーダムトレイル散策の出発地点であるPark St駅に到着すると、Embassyスタッフによりフリーダムツアーが始まりました。すべて英語の説明で歴史についてなかなか十分には理解はできませんでしたが、ボストンの歴史の象徴であるそれぞれの建物を実際に歩きながら見学できたことは生徒にとってとても貴重な経験となったはずです。ボストンコモン(公園)には大都市にもかかわらず野生のリスが普通に生活していることに生徒達はたいへん驚き感動していました。

フリーダムトレイルの最終地点であるクインシーマーケットで30分程度自由時間をとりました。時折日差しがでるほど天気もよくなりいくつもの大道芸が出ているほどとてもにぎわっていたので、生徒達には日本ではないので決して気を緩めなよう伝え解散としました。生徒にとっては土曜日の班別自由行動の下見にもなったはずです。帰りはボストン中心街を歩きながら土曜日の班別行動でも利用する駅のひとつ「Downtown crossing」からタフツ大学ヘと地下鉄を使って帰りました。Tuftsに戻ると代表生徒から案内してくださったEmbassyスタッフに感謝の気持ちもこめてスピーチをしてもらいました。

夕食後のイブニングアクティビティーはスポーツでサッカー、バスケ、テニスとそれぞれが興味のあるものを選択して他の留学生と一緒にスポーツをしました。サッカーの試合では日本、ロシア、ペルー、ブラジルの生徒が混ざったチーム編成でまさしく英語をコミュニケーションとしたグローバルな試合となりました。

明日がこの研修の折り返し地点になり、この後ハーバードやMITの訪問、そして班別自由行動があります。これで本日の報告を終了いたします。


      

 州議事堂前にて       代表生徒からEmbassyスタッフへのスピーチ 

栃木県立栃木高等学校 書道部・美術部 合同展のお知らせ

栃木県立栃木高等学校 書道部・美術部 合同展

会期 平成29年7月29日(土)~31日(月)
   9:00~17:00(最終日は16:00まで)

会場 栃木市文化会館 展示室
   栃木市旭町 12-16
   TEL 0282-22-2595(栃木高校)

ご高覧、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

ボストン研修報告②

アメリカ語学研修 報告書 2日目(7/24

 

今日のボストンは終日雨で気温は15℃前後と肌寒い一日となりました。

今朝は多くの生徒が時差の影響で目覚めも早く、散歩などしてボストンの朝を満喫している様子でした。初日ということで、今日から各自で起床するため寝坊をしてしまう生徒がいないか心配だったため朝720分に寮のラウンジで集合時間を設定したところ、ほとんどの生徒が時差の影響で目が覚めていたらしく寝坊する生徒はいなく全員が集合時間にそろいました。

 午前中は最初に1時間30分ほど明日から始まる英語クラスを決めるプレイスメントテストを行いました。内容は筆記、面接のテストが行われ、採点結果でクラス分けが行われます。生徒からは筆記は学校のテストより簡単だったけど面接はとても難しかったというコメントが多かったです。テスト後には現地語学学校(EmbassyTufts)モーリーさんからオリエンテーションがあり、日々の時間割や施設の利用についての注意事項を説明してもらいました。その後は生徒達が滞在期間中利用できる大学のジムや図書館などを雨が降り注ぐ中、徒歩で案内してもらいました。今回栃高生と同じプログラムに参加している同年代の他の留学生は総勢80名ほどでロシア、中国、ペルー、ブラジルから来ています。このグローバルな環境のなかで何を得て学んでいくのかとても楽しみです。

 午後は現地Tufts大学とBoston大学の学生4名とファシリテーター(講師)1名を招いて「Leadership」をテーマに約2時間ディスカッションを行いました。前半はアイスブレーキングで「自分が知っているリーダー」を通してまずは英語を話すことに慣れてもらい、後半は4班に分かれて「Leadership」に必要な要素をグループリーダー(学生)と話し合い、最後は各班でまとめた内容をプレゼンテーションとして発表してもらいました。67名の生徒に対して学生が1名付いたことで生徒たちは本格的に英語を話さなくてはいけない環境となり、最初は戸惑いを感じていましたが最後のプレゼンテーションではそれぞれが自分のパートを英語でしっかりと発表をすることができました。終了後生徒からは「とても緊張した」という意見と「とても楽しかった」という意見が多く出て、生徒にとって「未知の世界」をくぐり抜けた「達成感」のようなものが表情にあふれていました。

 そのあと夕食まで生徒たちは大学のジムに向かい、広大な室内場でテニスとサッカーをしてキャンパスライフを満喫していました。その他ジムにはバスケットボールコート、バレーボールコート、プールなどが完備されておりTufts大学の施設の規模の大きさに驚きを隠せない生徒がほとんどでした。

夕食後は他の留学生と一緒にアクティビティーに参加し、ゲームなどを通してお互い協力しあいながら楽しいひと時を過ごしていきました。ここには国境の壁はいっさいありません。英語というツールを使ってお互いが尊重し助けあう経験はこの後の生徒たちの生活に必ず活かされていくでしょう。

明日から英語レッスンが本格的に始まります。

以上で本日の報告を終了いたします。


    
 オリエンテーション         キャンパスツアーの様子 
   
 大学の室内テニスコートにて    イブニングアクティビティーの様子

ボストン研修報告


アメリカ語学研修 報告書 1日目(7/23

 

いよいよ待ちに待ったアメリカ語学研修の初日を迎えることができました。早朝まだ薄暗い中、生徒全員が集合時間の4時45分にそろったところで出発式を始めました。校長先生からは生徒達に4つのテーマ(毎日テーマを持つ、積極的にチャレンジする、規律を守る、健康管理)をもって研修に挑むよう熱いエールをいただきました。最後に団長の金子君が生徒と保護者に向けて英語でスピーチをした後、出発しました。

日曜日で早朝ということもあって成田までの交通はとてもすいていて、予定よりも30分早い7時に到着しました。今回の研修の目的は次回各自で海外に行けるための研修でもあるため、今回は団体予約でしたがあえて各自で発券機を使ってそれぞれのチケットを発券してもらいました。その後は成田空港が初めての生徒も多くいたので、朝食休憩と空港散策をかねて40分ほど自由行動をとりました。

 成田空港では出国手続きから搭乗口までの移動は予定通り順調に進んでいました。飛行機は予定通りに出発となりましたが、離陸用の滑走路への移動中に急きょ機材不備があったとのことで途中でUターンして搭乗口へと戻り1時間ほど待った後にようやく経由地のダラス空港へ出発となりました。飛行機の遅延は安全上よくあることなので、これも生徒にとっては飛行機事情を知るうえでよい経験になったことは間違いないでしょう。出発が遅くなった都合上、アメリカの経由地のダラス空港へも約1時間遅れての到着となりました。最初の関門である入国審査の質疑応答では審査官に行先や滞在期間など緊張しながらの質疑応答でしたが、特に問題なく全員が無事通過することができました。この時期は日本人も含めて世界各国からアメリカへの渡航者が多くまたアメリカの入国審査は特に厳しいため、全員が入国審査を終えるまでに2時間程度かかりました。ボストン空港へは予定通り到着、空港ではさっそく現地スタッフが栃高生を出迎えてくださいました。いきなり英語での説明にまだ慣れていないせいか戸惑っていた生徒がいましたが、準備されたバスに乗ってTufts大学へと向かいました。寮に到着したのがおよそ18時ごろ、サマータイムの影響で外はまだ明るく日本時間ではお昼過ぎごろの明るさに生徒たちはとても驚いていました。こちらではこの時期、日が暮れるのが20時ごろになります。寮に到着するとさっそく大学のカフェテリアに向かい夕食をとりました。夕食後には寮にもどり生活方法についての簡単なオリエンテーションを受けたあと解散となりました。さっそく持参したテニスラケットを持ってテニスコートに向かう生徒もいるほど、みんな元気でここまで過ごせています。

明日から本格的に研修が始まります。本日の報告を終了いたします。

  
    出発式        成田空港にて      

  

    寮の前で                     

 

 

 

SSH授業の報告 2年

7月13日(木)7限
  アカデミックライティング講座
SSH担当教諭 大橋担当で行われました。
講座名は「学術論文作成法を学ぶ」です。


2年生の作成した課題研究計画書は
先週、3年生に見てもらいました。
アドバイスが付箋で添付されています。

講座ではこれも資料として使いました。

SSH授業の報告 2年

〇2年  SS校外研修報告会
6月21日、28日(水)4限 パソコン室

6月5日(月)に実施したSS校外研修の報告会が
クラスごとに行われました。パワーポイントを
使って効果的に発表していました。発表の後、
鋭い質問があり、しっかりと答えていました。




 

〇SSH課題研究Ⅱ「研究計画書クラス内相互評価」
目的は次のようです。
「各自が立てた研究計画書について、グループ内で
検討し合い、計画の妥当性・実現可能性を考え、
より良い計画となるようにする」
第1回 6月29日(木)
第2回 7月 6日(木)
グループ内の検討の様子です。





SSH授業の報告 1年

〇6月1日(木)7限
科学的なものの見方・態度養成講座
担当石塚より、次の講座タイトルで行われました。
 「時代を超えた数学のメッセージ -算額について-」

本授業で身につく視点や態度は次のようです。
 ① 数学を、問題を解くだけの学問ととらえるのではなく、文化としてとらえる。
 ② 過去からのメッセージとして、算額に取り組む姿勢を身につける。
 ③ 研究方法(調べ方)をイメージできる。
 ④ 日常的なものに数学的要素が隠れていることを認識する。
講座の様子です。



〇課題発見の手法に関する講座
   KJ法(担当 角海)

6月19日(月) は概略説明がありました。



6月29日(木)はKJ法を実際にやってみました。






〇課題研究Ⅰ
SSHアカデミックライティング講座 
7月6日(木)7限目

講師:坂本麻裕子
(早稲田大学グローバルエデュケーションセンター助教)
演題:課題研究Ⅰ 課題設定講座
次のような内容で行われました。
    ① 研究課題設定のためのマッピングを学ぶワークショップ
    ② 論文・レポートの構成の仕方や書き方
    ③ 参考文献の探し方や引用の方法






栃木高校サッカー部 インターハイ栃木県予選会 準優勝!!

6月25日(日),インターハイ サッカー競技県予選会決勝戦を戦ってまいりました。
対戦相手は県立真岡高校でした。1ー4で負けてしまいましたが,
県大会準優勝という,近年では最高の結果を得ることができました。
保護者,OB,学校関係者の皆様,応援,まことにありがとうございました。

快挙 サッカー部 インターハイ予選 決勝進出!!

 サッカー部は、本日、県グリーンスタジアムで行われたインターハイ予選準決勝において
小山南高校を2-1で下し、明日の決勝戦に進出しました。
 決勝戦は明日25日の13:00から会場は今日と同じ県グリーンスタジアム(宇都宮市清原工業団地32)で
県大会優勝とインターハイ出場をかけて真岡高校と対戦します。
現地集合、現地解散となりますが、入場は無料です。
多くの皆さんの応援、よろしくお願いします。

水泳部のページをご覧ください。

水泳部は6月17日(土),18日(日)の2日間、小山市にある栃木県立温水プール館で
行われた関東高等学校水泳競技大会の栃木県予選会に参加して参りました。
おかげさまで、今年もリレーを含めて5種目で関東大会の出場権を得ることができました。

詳しくは水泳部のぺージをご覧ください。

性に関する講演会(1学年)開催報告

☆6月15日(木)に1年生を対象とした性に関する講演会を開催いたしました。
 
 講師は、本校の卒業生で、小山市にある「かわなご女性クリニック」院長の川中子先生にお願いしました。「思春期の性」について実際的な例を挙げ、画像を使い分かりやすくご講演いただきました。
 生徒たちも、普段話題にしづらい内容だったこともありはじめは表情に硬さがありましたが、徐々に先生の話に引き込まれ理解が深まったようでした。
 下は講演会の様子です。

栃木高校サッカー部 インターハイ予選 準決勝進出!!

全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選会
6月10日,11日の2・3回戦を勝ち抜き,
6月17日,春の王者さくら清修高校に1-0で競り勝ち,
6月18日,昨年度全国高校選手権第3位の佐野日大高校に逆転の末2-1で勝って,
準決勝(ベスト4)に進出することができました。
応援していただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
6月24日(土) 決勝進出をかけて,小山南高校と対戦してまいります。
ひきつづき応援よろしくお願いいたします。

6月24日(土)準決勝第1試合 10:30 kick off
VS小山南高校 @栃木県グリーンスタジアム

スポーツ祭が行われました

去る 5月31日(水) 栃高スポーツ祭が行われました。

各種目の様子です。

  
  陸上部・空手部 壮行会         開会式           バスケットボール

  
    バレーボール            サッカー            ソフトボール

  
     テニス             栃高リレー           栃高リレー

 雷など天候が心配されましたが,無事全日程を終了できました。
 保護者の方を始め、多くの皆様に応援していただき、ありがとうございました。

栃高スポーツ祭は無事終了しました。

本日、栃高スポーツ祭が予定通り実施され、2年5組が総合優勝を果たしました。

2年生での総合優勝は非常に珍しく、快挙といえます。

各種目の優勝クラスなどは、続報をお待ちください。

平成29年度PTA定期総会

平成29年度PTA定期総会が
5月20日(土)第1体育館にて行われ
ました。(12:45~16:10)
・受付の様子です。

1 開会の辞
2 PTA会長の挨拶です。

3 学校長の挨拶です。

4 議長団が選出されました。
・会場の様子と本部役員の皆様です。



出席者数575名で、81.5%の高い
出席率でした。
5 選出された議長により、次の議事が
審議されました。
 第1号議案 平成28年度事業報告
 第2号議案 平成28年度会計報告および監査報告
 第3号議案 平成29年度事業計画案審議
 第4号議案 平成29年度予算案審議
 第5号議案 平成29年度本部役員改選(選出と承認)
 第6号議案 新支部役員選考結果報告
・審議の様子です。
 

6 議長団解任
7 新役員紹介と挨拶がありました。

8 旧本部役員への感謝状ならびに
記念品贈呈があり、旧役員代表が挨拶
しました。

9 閉会の辞

休憩をはさんで各部長より講話がありました。
14:30~15:10
(1)進路指導部長より 進路指導について
(2)学習指導部長より 学習指導について
(3)生徒指導部長より 生活指導について

各教室に移動しクラス懇談会が行われ
ました。(15:30~16:10)

大変暑い中でしたが、総会は無事に
終了しました。感謝申し上げます。
皆様ご苦労様でした。

SSH課題研究Ⅰ 1年次生の講座です。

科学的なものの見方・態度養成講座③
 5月15日(月)7限
 「マシュマロチャレンジ」
チームで自立式タワーを作り、その高さを競う。
《材料》
・乾麺パスタ20本(17φ×25mm)
・マスキングテープ(90cm)
・ひも(90cm)
・マシュマロ1つ
・はさみ1つ
《ルール》
・1チーム 4人
・テープでタワーの足場を固定してはいけない。
・タワーの上にマシュマロを置くこと。
・パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりしてOK。
・マシュマロは切ってはいけない。食べてもいけない。
・制限時間は18分間(作戦タイムも含む)
   ・計測の最中もタワーが立っていなければならない

では、4人組で広がって準備し、スタートです。

  チャレンジの様子です。
 
物差しで高さを計測中

最高記録は、88cmでした。拍手。

空手部 県大会3連覇達成

4月29日に行われた県総体空手道大会において、3年の赤松君が個人形の部に出場し、見事優勝を飾りました。これで昨年のインターハイ予選から続いて、県大会は個人として3連覇達成になります。関東大会への出場も決まり、今回で3度目になる関東大会では、ひとつでも多く勝てるように頑張ってきます。


また、昨年度の1月に行われた関東大会を勝ち抜き、3月末に大分県で行われた全国選抜には2年連続で出場しました。結果は1回戦で惜しくも敗れてしまいましたが、非常によい経験になったと思います。

1学年SSHオープニング講演会

1学年SSHオープニング講演会が
4月27日(木)6,7限目 
本校講堂にて、1年生全員参加で行われました。

・SSH部長の講話 今回の目的の説明がありました。

校長より講師紹介がありました。

今回の講師の先生は
木村 伸吾(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 / 大気海洋研究所 教授)
演題は「ウナギとマグロの大回遊
     〜 持続的資源利用に向けて 〜」
大変興味深い内容で生徒たちは熱心に聞いていました。



講演のあと質疑応答があり、4,5人の生徒が
しっかりと質問をしていました。
質問も大切な学習です。

SSH発展研究(2年次生)

 SSH発展研究が2年次生で始まりました。
4月13日(木)オープニング
 ガイダンスとアンケートを行いました。

4月20日(木)次のようなタイトルと目的で行いました。
講座タイトル 「先輩の研究に学ぶ」
                「過去の一人一研究を批評する」

目的
 ・過去の先輩が取り組んだ研究を知る。
 ・研究成果を発表する際の書き方等を知る。
 ・他者の批評を聞き、様々な意見、考え方と出会う。
講堂で行った講座の様子です。







SSH課題研究Ⅰ(1年次生)

SSH課題研究Ⅰが1年次生に向けて始まりました。
科学的なものの見方・態度養成講座が4講座開かれます。
目標は課題発見です。
1回目 4月13日(木)
講座タイトル「ブラックボックスによるサイエンスコミュニケーション」
 2回目 4月20日(木)
講座タイトル「 質問力向上のために」

  昨年度の生徒研究発表会のPPを用いて、どういった視点で見れば
質問が出来るのかを学んでいきます。
 以下の写真は2回目の様子です。





「進路状況」を更新しました


「進路」のページの「進路状況」を更新しました。
            ↑ クリックしてご覧下さい。
                            栃木高校 進路指導部 

平成29年度 入学式・PTA入会式

4月7日(金)入学式・PTA入会式が行われました。
正面玄関と受付の様子です。
 
生徒入場です。
  
・教頭の開式の辞で入学式が始まりました。  
・国歌斉唱
・入学許可 クラス担任が生徒一人一人を呼名し、
 校長より入学許可を受けました。
    
・校長式辞です。

・新入生代表が宣誓をしました。

・来賓からの祝辞がありました。
 
・来賓紹介・祝電披露
・校歌斉唱
・ 閉式の辞で入学式が終了しました。
入学おめでとうございます。

 1年生の担任紹介の様子です。
 

休憩の後、PTA入会式が行われました。
 

大学出張講義

3月に、「大学出張講義」を行いました。開講された講座は以下の通りです。


テーマ 「子どもの貧困を考える」
講師 若林 緑 先生(東北大学)

テーマ「国際社会の諸問題」
講師 古泉 達矢 先生(金沢大学)

 

テーマ「東日本の前方後方墳と初期ヤマト王権」
講師 滝沢 誠 先生(筑波大学)


テーマ「大学で学ぶ法律学 —社会人として活躍するために」
講師 大江 裕幸 先生(信州大)


 いずれの講義も、それぞれの先生方の研究分野について深いお話を伺うことができました。高校では踏み込まない内容の講義でもあり、生徒は知的好奇心を大いに刺激されていたようでした。
 今回受けた講義から、各自の視野を広げるとともに、後の進路選択の手がかりとし、また学習のモチベーション向上につなげてもらえればと思います。