文字
背景
行間
行事や部活動の結果などの最新情報です
1年3組の学級閉鎖期間の延長について
インフルエンザによる、1年3組の学級閉鎖の期間を明後日1月24日(木)まで延長します。この期間は引き続き不要な外出を避け、自宅で自学自習をしてください。
1月25日(金)は学級閉鎖を解除し、通常どおり登校してください。
1年3組の生徒には、1月21日(月)、22日(火)に実施した校内実力テストを、以下のように1月25日(金)、29日(火)に振り替えて実施します。
・1月25日(金)→ 国語(100分)、英語(100分)、数学(110分)
・1月29日(火)→ 生物基礎(60分)、物理基礎(60分)、現代社会(60分)
両日とも、昼食の用意をしてください。また、1月29日(火)は、テスト終了後に、昼休みを挟んで、火曜日の5・6・7時限の授業を実施します。
栃木県内でインフルエンザが流行しています。1年3組以外の生徒も、手洗い・うがい・マスク着用を励行するなど、各自感染予防に努めてください。
また、新たにインフルエンザを発症した場合には、早めに学校または担任の先生に連絡するようにしてください。
1年3組の学級閉鎖について
1月23日(水)は学級閉鎖を解除し、通常どおり登校してください。学級閉鎖の期間を延長する場合には、1月22日(火)の夕方17時までに、学校のHPや一斉メールにて連絡しますので、留意してください。
栃木県内でインフルエンザが流行しています。1年3組以外の生徒も、手洗い・うがい・マスク着用を励行するなど、各自感染予防に努めてください。
ビブリオバトル2018栃木県大会
栃高演劇部関東出場作品壮行上演のお知らせ
下記の日程で壮行上演を行います。
暖房無し、極寒の栃高講堂ではありますが、昨年に引き続き、熱い男芝居を観せます。
どうぞお越しください。
12月15日(土)13:30~14:30(開場13:20)
上演作品 角海紀雄・栃木高男作『ミサンガ』(顧問生徒創作)
会 場 栃木高校講堂
お断り 講堂には施設が伴わないため、照明効果はありません。
また、暖房設備はありませんので、厚着をしてお越しください。
問合せ先 演劇部顧問 角海紀雄(かくみのりお)0282(22)2595栃木高校
栃高演劇部2年連続で関東大会出場
第40回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会コンクールにおいて
栃高演劇部は、第3位にあたる優秀賞を受賞し、2年連続5回目の関東大会出場を果たしました。
作品は、角海紀雄・栃木高男(顧問生徒創作)作『ミサンガ』です。
ある強豪校サッカー部第5部室を舞台とした、次々と出てくる高校生の心情を描いた、等身大男子校青春モノです。特別な事件は起こらない、特別な人物は出てこない、出てくるのは高校生の日常、というところに私たちの作劇のこだわりがあります。
関東大会(北ブロック)は
12月23日(日)24日(月)、会場はご当地、栃木市文化会館大ホール
栃高の出番は、10番目、24日(月)12:40~13:40です。
まさに、ホームです。どうぞ多数お越しください。
http://www2.odn.ne.jp/~cai42040/engeki/0220n.html(関東高校演劇協議会HPより)
第122回創立記念式典
第122回創立記念式典
11月20日(火)に第122回創立記念式典を挙行いたしました。本校が創立して122年を迎えられたのも、同窓会やPTAの方々、地域の皆様の日頃からの温かいご支援があってのことと、深く感謝申し上げます。
式典にあたっては、大森武男同窓会長から「確かな目標設定と、揺るがざる志を持ってすれば、どのような困難な道も実現可能である」と激励のお言葉をいただきました。また、谷中俊太郎PTA会長から「歴史の中で培われた伝統や経験を活かし生徒全員の笑顔のもと、さらなる飛躍を」と励ましとお祝いのお言葉をいただきました。
式典後、本校の第93回卒業生で、現在NTT東日本関東病院 内視鏡部 部長を勤めていらっしゃる大圃研氏をお招きして、「内視鏡道 ~我流も極めればいつか本流に~」という題でご講演を賜りました。ゼロから内視鏡手術を確立していったこと、国内外を問わず技術普及に努めていらっしゃること、厳しい環境の中でも考え方や努力で道は開かれていくことなど、示唆に富むお話をたくさんいただきました。
保護者の方や同窓生の方の祝辞や応援をもとに、今後も精進してまいります。
修学旅行が無事終了
修学旅行3日目が無事終了
修学旅行2日目が無事終了
修学旅行1日目が無事終了
明日予定の栃高耐久レースは予定通り実施します
明日、10月28日(日)の栃高耐久レースは予定通り実施します。
生徒の皆さんは、8:30までに栃木市運動公園に集合してください。
なお、走る前後のケアも重要です。
今晩は十分に睡眠をとり、水分、着替え等も多めに準備してください。
10月1日(月)の日程について
また、明日は購買での弁当、パン、牛乳等の販売はありませんので、昼食は各自で用意してください。
生徒の皆さんは安全に十分留意して、時間に余裕を持って登校するようにしてください。
明日(8月24日)の一日体験学習について
当日は、台風20号の影響で、交通機関の混乱、遅れ等も予想されますが、安全には十分に気をつけて、来校してください。
なお、保護者の方の自家用車でのご来校は、本校駐車場が大変手狭なため、できるだけ控えていただくようお願いいたします。また、市役所及び学校周辺の商業施設等への駐車はなさらないよう、重ねてお願いいたします。
東京研修報告
7月22日(日)、23日(月)に東京研修に行ってきました。
1日目は、早朝学校に集合し、2台のバスで東京大学へ向かいました。
本郷キャンパス内を、本校卒の先輩方に案内にしていただきました。
午後は、宿舎である国立青少年オリンピックセンターへ。
社会人として活躍されている先輩の講話、夕方は本校卒の先輩方
と懇談会を行いました。懇談会では、各班で先輩方の貴重な話を
熱心に聞き入っていました。
2日目は、4つのコースに分かれ、大学や企業を訪問し、セミナー
やワークショップなどの体験活動をしてきました。
Aコース:弁護士との懇談・裁判傍聴
Bコース:丸紅セミナー・上野探訪
Cコース:野村総研体験プログラム・東大研究室訪問
Dコース:JICAワークショップ・東工大見学
この2日間の東京研修では、先輩方の貴重なお話を聞くことができ、
さらに大学・企業訪問等では、将来の目標を築くことができるような
貴重な体験をさせていただきました。
生徒達にとって、この研修がとても有意義なものになったと思います。
先輩方、大学・企業の皆様、大変お世話になりました。
東北研修報告
7月31日(火)・8月1日(水)の2日間、東北研修を実施しました。
1日目は東北大学のオープンキャンパスに参加しました。
生徒たちは希望した学部に移動し、体験授業や講演など様々なイベントに参加していました。広大なキャンパスや最新設備などを見学し、大学生活が具体的にイメージできたのではないかと思います。
夜は、栃高OBの東北大生がホテルに来てくださり、座談会を行いました。大学生活・高校時代の勉強法など熱心に話をしてくれました。最後に先輩方からの激励の言葉を頂き、生徒達も気が引き締まったと思います。
2日目はコースごとの研修でした。
Aコースは1日目と同様に東北大学のオープンキャンパスに参加しました。
Bコースは東日本大震災の被災地を見学しました。
Bコースでは語り部の方から説明を受けながら、大川小学校・南三陸防災庁舎などを見学しました。震災当時の様子なども詳しく伺うことができ、生徒達は様々なことを知り、そして学べたと思います。
2日間、体調を崩す生徒も出ず、有意義な研修になりました。お世話になった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
バス2台に分かれて出発です。
オープンキャンパス・OBとの座談会の様子。
生徒は熱心に話を聞いていました。
語り部の方にボランティアについての講話もしていただきました。
8月6日の第二体育館における出火について
また、第二体育館は安全等が確認されるまで当面使用はできません。使用再開については、後日ホームページや一斉メールにて連絡いたします。
ボストン研修報告⑦
アメリカ語学研修 報告書7日目(7/28)
本日は生徒たちお待ちかねの「ボストン市内班別自主研修」です。日本で事前に下調べをした計画をアクティビティなどで訪問した箇所の変更、またさらにこちらで仕入れた情報などを含めた形にするため、ボストンに来てから練り直し、仕上げた計画に沿ってグループ単位で行動しました。皆本当に楽しみにしており、出発前から気合の入る生徒が多かったようです。また本日は雷雨の予想だったのですが、雨は降ることはなく、基本晴れており、外での活動に適した天候となりました。
訪問場所例:
・ボストン茶会事件船と博物館
・プルデンシャルタワー
・ニューベリーストリート
・TDガーデン
・USSコンスティテューション号博物館 等、
練りに練った計画でできるだけたくさんの場所を巡り、起きたトラブルはそれぞれ彼らなりの解決方法を現場で判断し行動しました。再集合時、ある班からの電話で、遅刻するかもしれないという連絡も入ったのですが、猛ダッシュ、汗だくで帰ってきて集合時間に何とか間に合わせ、結果的には無事に全班時間通りに帰寮と、自主研修を成功させました。ここまでの研修で不測の事態にも対応ができるようなり、精神的にも強くなった、また時間を守る意識も高まったものと思います。
明日は早朝4時30分に集合し、ボストンから日本までの移動となります。これまで報告をご覧いただき、また研修を支えていただきまして、誠にありがとうございます。この後の栃木までの行程も安全に全うできるよう最後まで研修をすすめて参ります。
以上、現地プログラム最後の報告とさせていただきます。
ボストン研修報告⑥
アメリカ語学研修 報告書 6日目(7/27)
今日はいよいよ英語クラスの最終日です。クラス前半はクラスの最後の授業で、後半はグラデュエーション(卒業)セレモニーです。このセレモニーではこのプログラムに参加する120名ほど全員が参加し、今週こちらを発つ生徒たちの名前が呼ばれます。拍手や歓声が飛び交う温かい雰囲気のなか、この1週間の成果である修了証と成績表が手渡されました。生徒たちは少し強くなったようで堂々とした様子が印象的でした。
また午後前半は、ボストン在住20年以上、医療関連業種を中心にマーケティング会社を経営している松川原 康市氏より、日米両方の社会や企業を知る立場から、これから生徒たちが、どのようなスキルや思考をもっていなければいけないのか、世界のグローバル化、経済の急速な変化に伴う、社会や企業環境の変化、今まで以上に高度な能力が求められる状況にどのように適応して行けば良いのか、といった貴重なお話をいただきました。
これからの社会は組織から個人へと重点が移っていく。これは従来のトップダウン式の構造から個人の力が大きく問われるフラット社会になるということである。つまり若く柔軟な発想が求められるということ。ただ上から来た課題(情報)を処理する能力が高ければよいのではなく、情報を自分なりに編集していく能力(論理性と感性=考える力)が必要となる。知識以上に問題発見能力・問題解決能力・創造能力・構想力といった非認知能力を磨いていくべきであるということを熱く語っていただいたり、自分軸で考えることの重要さを説いていただきました。
またこれらの力、とくに考える力を付けるために、
なぜ・・・?
もし○○したら?
そもそも・・・?
常日頃からこの視点で物事を考える意識を持つ。
将来の就職も視野に入れて、高校生・大学生の内に、どう考えどう動くかといった、非常に示唆に富む内容でした。世界を舞台に働く松川原氏の言葉は、力強く生徒達の心に響いたようです。
そして午後後半は、松川原氏の案内で生徒たちお待ちかねのハーバード大学の見学です。日本とアメリカの大学の違い、資金力、そして校章(ロゴ)のこと、大学の図書館としてはNO.1の蔵書を誇るワイドナー記念図書館、メモリアルホール、サイエンスセンター等の施設を周り、誰もが一度は耳にしたことのある名門大学の説明に興味津々に聞き入っていました。
そして夜はFarewell(お別れ)Partyということで、英語講師やアクティビティリーダー、そして他国生も入ってのパーティで、カラオケやダンス大会です。研修前半、中々一歩が踏み出せずシャイな様子を見ていたので、本当に盛り上がるのだろうかという懸念がありましたが、一歩を踏み出す、自分を表現する力がついた(またはさらにつけたいという思い)からか、こちらが考えている以上に多くの生徒達が積極的に前へ出て盛り上がっていたのには驚きました。またここで応援団に所属する生徒が声を上げ、このプログラムの参加者全員にエールを送りました。100人以上の参加者がいるなかで勇気が必要な状況ではありましたが、自分を出し切る、悔いなく研修を終えたいという思い、そして一歩を踏み出すことをこの研修中繰り返してきた成果が出た瞬間でした。
以上、6日目の報告とさせていただきます。
修了式の様子
松川原氏の講演
ハーバード大学にて
さよならパーティ
ボストン研修報告⑤
アメリカ語学研修 報告書 5日目(7/26)
英語クラスも本日で3日目、後半戦です。段々と慣れてきた様子で、落ち着いて授業スタイルに慣れてきたら何とか理解できたなど、前向きなコメントが増えてきました。発言・参加を求められるこちらのスタイルにも楽しんで参加ができるようになったようです。あるクラスでは就職面接のロールプレイで一方は面接官、もう一方は就活生を演じたり、また違うクラスではグループ毎にストーリーを作り、レポーターがそれを発表したりする取り組みなど、様々な工夫がなされた英語の授業を初日や昨日より楽しみながら参加する生徒達。正直クラス内の発言ではまだまだ他国生に押されている様子でしたが、確実に発言は増えています。
午後(アフタヌーンアクティビティ)は、世界的にも貴重な収蔵品が多数展示されており、全米でも屈指の規模を誇るMuseum of Fine Arts(ボストン美術館)の見学です。この美術館にはアメリカの作品だけでなく、アジア・アフリカも含めて世界中から、また年代も紀元前から現代までと非常に幅広い展示物を見ることができます。生徒たちは自由に興味のある場所を散策し、クロード・モネの「ラ・ジャポネーズ」、ゴーギャンの最高傑作といわれる「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」、古代エジプトやギリシャ美術等、思い思いの展示物を見学して周りました。残念ながら多くの生徒たちが楽しみにしていた日本美術のほとんどは展示品の入れ替え中のため見ることができなかったのですが、世界の本物に触れることができた今回の美術館見学が一つのきっかけになれば、と思います。
そして本日のイブニングアクティビティは、チャイナタウン+ダウンタウン探訪と大リーグ(有料でボストンレッドソックスvsミネソタツインズ戦)観戦の2手に別れました。全米4番目の規模(比較的コンパクトです)のチャイナタウンを訪問した生徒たちはボストン中心部の一角にあるチャイナタウンのアメリカらしからぬ雰囲気に驚きながらの散策。生徒によってはアメリカンな食事に飽きていたようで中華料理を堪能していました。レッドソックスを観戦した生徒は、日本の野球とは異なる“ベースボール”の雰囲気全体を楽しんだとのことでした。
いよいよ明日は授業最終日、すべてを出しきっていただきたいと思います。
以上、5日目の報告とさせていただきます。
授業中の様子
ボストン美術館にて
ボストン研修報告④
アメリカ語学研修 報告書 4日目(7/25)
本日も午前は英語の授業です。昨日は緊張で何もできなかった生徒もいたようですが、徐々に慣れてきて、だんだんと発言する回数、それも自ら発言することが増えてきていると話してくれる生徒が多くなってきました。授業を少し見学しましたが、積極的に発言する姿も確かに見られるようになりました。しかし、言っていることが理解できず、また言いたいことが伝わらない場面もやはりあるようです。また、多くはイニシアチブを他国生がとっており、栃高生が悩んでフリーズしてしまったり、一歩出られなかったりしているところをリードしてもらっていたりと、もどかしい気持ちや悔しい思いをしている姿も多く見受けられました。この悔しさや伝えられなかったもどかしさをどうしていくのか、研修後半の課題です。
午後はリーダシップをテーマにディスカッションプログラムを行いました。ハーバード大学やタフツ大学など5名の大学生とファシリテーター1名を招き、栃高生5名に対して大学生1名がついてのディスカッションです。アイスブレイクでそれぞれが考えるリーダーについて話し、その後リーダーに必要な資質やリーダー像についてディスカッションし、グループで発表しました。2時間という時間の中、最初は戸惑いが感じられ、慣れるまで時間がかかってしまいましたが、自分の意見を何とか発表しようという様子が印象的でした。
そしてディスカッション後には、研修前半の振り返りとして、ここまで達成できたこと、そしてできていないこと、後悔や悔しい思い ⇒ それをこの後の研修でどうしていくのかを考え、共有していただきました。多くの生徒がようやく他国生との交流やカフェテリアで話しかけることができてきた一方、まだ行動に移せていない生徒もおり、どういった反応があるか心配していましたが、この後の研修や夕食で「~したい」という思いだけではなく行動に移すと決意を述べる生徒もおり、全体としての意識が高まっている様子が感じられました。また、遠慮がちであまり前に出なかったある生徒が、このミーティングで何度も自分の意見を発表する様子が見られ、少し逞しさが出てきたように感じます。また、自身の行動やここですべきことに関しての思いはそれぞれが持っていることが確認できたので、今後さらにギアを上げてくれることと思います。
なお、本日のトピックとして、他国生徒とさらに親睦が深まったことが挙げられます。中国人グループとSNSなどの連絡先を交換し、時間を惜しんで交流する者。これまで話しかける者はいたもののなかなか仲良くなれず難攻不落であったセネガルの生徒たち(中学生年代)とは、サッカーやバスケを通じた交流をし、明日も一緒にサッカーをやろう(時間はないのですが…)と誘われるほどに仲が深まりました。
以上、4日目の報告とさせていただきます。
カフェテリアでの交流の様子
ディスカッションプログラムの様子
イブニングアクティビティ(ボードゲーム・バスケ・サッカー)
ボストン研修報告③
アメリカ語学研修 報告書 3日目(7/24)
いよいよ本日、英語の授業が始まりました。昨日のテスト結果を元にクラスがわかれ、レベル毎に各クラスでの授業です。今週はこのサマースクールでは全8クラス、そのうち栃高生は5クラスに別れました。初日同様に非常に緊張した面持ちの生徒や、逆にこの時を待っていたとばかりの生徒もおりました。日本人が比較的多いクラスでも半数は他国生がおり、英語を使わなければならない環境で、基本的には他国生と関わるグループワーク、意見交換、ディスカッション、もしくは先生からの矢継ぎ早の質問等、発言すること、とにかく英語を使うことを重視した内容です。早速、英語クラスの洗礼を受け、悔しい思いをする生徒、かなり戸惑った様子な生徒など、思っていたほど自分の英語が通じなかったり、ショックを受け悔しい思いをしたり、これまでを顧みて後悔されている生徒も少なからずいました。この「後悔」を一時的なもので終わらせるのではなく、「後悔⇒だからどうする」と考え、この後の行動につなげていただければと思います。
そしてMITでは大学院で化学生命工学を専攻、研究されている吉永宏佑氏にキャンパスツアーをしていただきました。まずは学生が利用できる陸上トラックに特別に入れていただき、MITがあるケンブリッジ市内最大の総合体育施設のお話や、KresgeAuditorium(大講堂)に関しては内部には入れないため吉永氏ご本人が撮影した写真を見せていただきました。また特別に複数の教室にも入れていただき、ざっくばらんに質疑応答を行っていただきました。また所長が伊藤穰一氏(最近ではNHK「「スーパープレゼンテーション」でナビゲーターを務められています)、副所長に石井 裕氏、さらに特別研究員としてサッカーの本田圭介氏が任命されている日本人も活躍するメディアラボ等、世界的にも有名な最先端の研究施設や、MIT名物の学生による「いたずら」HACKの話し(エピソードとしてグレートドームの上にパトカーを置くいたずらをした話)も伺いながら、見学を行いました。質疑応答のなかでご自身の変化で「発言をしないことはそこにいなことと同じ」、アメリカに来てさらに発言をするようになったということや、高校時代の過ごし方として部活と勉強を両立していたことで、少ない時間を効率的に使う能力が付いたということ、少しでもいいから毎日継続して勉強をすることが、結局は重要であるということを語っていただきました。他国生やカフェテリアでの交流のコツを質問する生徒もおり、ここですぐに使える行動にもヒントをいただけ、有意義な時間となりました。
そして今日のイブニングアクティビティは複数の選択肢の中から、自身の興味関心で参加するアクティビティを決めそれぞれに過ごしました。あるグループはHuman Battleshipという、参加者が“見えない戦艦”となり、お互いに砲撃(=柔らかい布製のボール)を打ち合う(=投げ合う)ゲームにセネガル・中国人と一緒に参加したり、多くの他国生とバスケットボールをしたり、また文化活動としてシェイクスピアの屋外劇(市内で無料の催し)を見学した生徒など思い思いに過ごしました。ある生徒は待ち時間にセネガル人リーダー(引率)とサッカーワールドカップの再戦をしたものもおり、アクティビティを利用する、交流するためのツールとして活用する意識も芽生えてきたように感じます。なおここまで積極的に動けている生徒もいれば、反面話しかける勇気が持てず引き下がってしまう生徒もまだまだおり、行動に移せている生徒とそうでない生徒に差が生まれてきたように感じます。そのため明日は、改めてそれぞれの研修目的を確認し、それに向けた行動ができているのか、全員に考えてもらう時間をとり、研修後半へと備えたいと思います。
以上、3日目の報告とさせていただきます。
食堂にて
MIT見学の様子
イブニングアクティビティ
ボストン研修報告②
アメリカ語学研修 報告書 2日目(7/23)
昨日は深夜の到着でしたが、今朝は7:45に集合。そして皆で朝食のためカフェテリアに向かうところから2日目がスタートしました。残念ながら数人が寝坊で遅刻をしましたが、心配していた体調不良者は少し眠いという声以外なく、皆元気に研修をスタートすることができました。まず朝食ですが、ここにきて雰囲気がつかめていないこと、また昨日の疲れからか積極的に話しかける姿はなく、淡々と栃高生のみでの時間となってしまいました。(お昼からはカフェテリアでも話しかけ、交流をしようという動きは出ています)
そして朝食後は今週から栃高生と同じようにサマースクールに参加する、中国人グループ、そしてアルメニア人のグループとともにプレイスメントテストと、大学施設に関するオリエンテーションが行われました。テストは今年から事前に生徒たちにインストールをお願いしていた、アプリを使ってのオンラインテストで行われました(アプリが使用できない生徒はペーパーテストです)。写真も下記にお載せしますが、一見遊んでいるようにしか見えないのですが生徒の皆さんは真剣に取り組まれていました。
ちなみにオリエンテーションでは、このサマースクールの授業・アクティビティで重視される8つのLIFE SKILLの説明がありました。
1.Team Work 意見交換をしてゴールを達成
2.Curiosity 体験を通じて新しい物に挑戦意欲を喚起
3.Creativity アクティビティを通じ創造性を高める
4.Communication 効果的な話し方、聞き方を学ぶ
5.Confidence 自分の快適な領域から脱出し自信高揚
6.Problem Solving 理論的創造的な思考力向上
7.Leadership 戦略的な思考で決断をし、人をリードする
8.Exploration 異なる目線で異文化、思考を見る
例えばアクティビティでは、上記スキルの内、何に該当するプログラムなのか確認できるため、英語だけでなくこれらのスキルを伸ばすことができるよう、生徒にはそれぞれのアクティビティが目指すところも意識して行動してほしいと思います。
そして午後はアメリカ建国の舞台となったボストンにおいて、サミュエル・アダムスやジョンハンコックが眠るグラナリー墓地、キングスチャペル、ボストン虐殺地跡など、歴史が変わるきっかけとなった事件、人物にまつわる史跡、建物等を巡るフリーダムトレイルの散策を行いました。フリーダムトレイルまで向かう途中、かなり強めの通り雨が降るなどあいにくの天候で、また英語での説明がつかれた身体・頭に重くのしかかりましたが、アメリカの歴史の一部に触れることができる貴重な体験でした。
そして最後はイブニングアクティビティです。今日のアクティビティには栃高生含め120名ほどの参加者が6つのアクティビティに別れ実施されました。先ほどプレイスメントテストを一緒に受けた留学生に加え、セネガルからのグループ、そして個人で来ているロシアやサウジアラビアの生徒など、多様な国籍の生徒達とのアクティビティでした。ただし外から見る限り、日本人同士で固まってしまったり、ゲームの勝ち負けに執着するあまり、せっかくの他国生との会話のチャンスをものにできていなかったりと、正直もったいないなという印象も残りました。授業、アクティビティも他国生としっかりと話をするチャンス。明日はこういったチャンスを最大限活用いただきたいと思います。
テスト及びキャンパスツアーの様子
昼食風景(徐々に話しかけるようになっています)
フリーダムトレイル① フリーダムトレイル②
(州議事堂前) (グラナリー墓地にて)
ボストン研修報告①
アメリカ語学研修 報告書 1日目(7/22)
いよいよ待ちに待ったアメリカ語学研修の初日、成田空港から定刻通りに出発し、無事に経由地ニューアーク空港へ到着いたしました。ここでは入国審査やボストンへの航空便に乗り継ぎとなります。入国審査では滞在期間や滞在地、そして目的など定型的な質問がほとんどだったようで、全員無事に入国となりました。その後はゲートまで向かい1時間ほどのフリータイムをとりましたが、この時間の間に大きく利用便(ボストン行)のスケジュールが変更となりました。当初予定の定刻19:59発予定がアメリカ北東部の雷雨など天候の影響で、
①23:29発予定 ⇒②22:15発予定 ⇒③22:30発予定⇒④23:00発予定
※結局23:00発に搭乗しましたが、離陸の許可が管制より下りず1時間ほど機内で待機となりました…
と大きく変更が繰り返され、搭乗前には機長が搭乗口でこの事態を直接説明する混乱状況となりました。機長からは「天候で他便含め北東部を利用する便全体に大きく遅れが発生し機材が遅れてしまった。また機材の準備が整ってもフライトアテンダントの乗り継ぎが間に合わず、法定人数に対して2名足りないので、スタッフが揃い次第の出発となる」と説明があり、ボストン出身でレッドソックスファンであるという機長も早くボストンに行きたい(帰りたい)気持ちは同じで、この混乱振り・また遅れへの忍耐に丁重な謝意が述べられました。(レッドソックスファンなどと場を和ませる話題をいれ、苛立っていた乗客から拍手が起こったのですが、共感を得て、乗客を和ませる話し方はさすがでした。)
ということで早くもアメリカの洗礼を浴びた形で、疲労は最大限に溜まったボストン到着となりました。Tufts大学の寮に到着できたのは日付が変わって23日(月)のAM2:00頃です。しかし気合の入った(?)栃高生、移動の疲れはありながらも明日からの研修に思いを馳せ、わくわくしている様子も見られ頼もしい一面も伺えました。
深夜到着のため、寮のチェックイン手続き・説明は簡易的なものとなりましたが、説明はこのプログラムの責任者エリザベスさんより当然ながら英語で行われました。空港でも英語を使う機会はありましたが、これによって研修の実感がさらに湧いてきた生徒も多かったようです。本日は長旅の疲れがあるため、この後すぐに解散とし明日に備えてもらいました。明日、いよいよプレイスメントテストから研修が本格的にスタートいたします。生徒たちにはここで過ごせる時間が貴重であることを自覚いただき、スタートダッシュを決め、有意義な研修としてほしいと思います。以上ハードな初日のご報告とさせていただきます。
出発式の様子
ニューアーク空港にて
タフツ大学到着後 チェックイン⇒各部屋へ
ボストン研修報告・出発
アメリカ語学研修報告書(出発)(7/22)
本日は校長先生はじめ多くの先生方・保護者の皆様にお見送り頂きまして、誠にありがとうございました。
学校から成田空港までは非常に順調で、予定よりも40分ほど早く空港に到着することができました。チェックイン・搭乗手続きもスムーズに終了し、搭乗ゲート付近でいったん解散し自由時間としております。生徒の皆さんはこれから始まる研修が楽しみな様子で、体調不良者はなく、とても元気にしております。
飛行機も17時00 分出発予定とのことで、定刻通りに出発が出来そうです。
それでは、行ってきます!!
成田空港にて
PTA研修旅行
午前は青山学院大学青山キャンパスを、
午後は東京工業大学大岡山キャンパスを訪問しました。
晴天にも恵まれ、両校の対照的な校風なども肌で感じることができ、
得難い体験となりました。
親身に対応してくださった両校関係者の皆様、
ありがとうございました。
演劇部 全国大会出場作品壮行上演会のお知らせ
7/7(土) 栃木県高等学校文化連盟演劇部会主催
栃木市 栃木文化会館大ホール
なお、総合文化祭での上演は、8月7日(火)14:10から、長野県上田市サントミューゼ大ホールで行われます。こちらは、入場整理券が必要です。
http://shinshu-soubunsai2018.jp/section/engeki
PTA研修旅行に参加される皆様
性に関する講演会(1年生)開催報告
6月21日、LHRにおいて講師に芳賀赤十字病院副院長の渡辺尚先生をお迎えし、
「大切にしよう、自分の心とからだ~今、自分が知っておくべきこと~」
を演題とし、思春期の性について幅広い視点からご講演をいただきました。
生徒たちは性について、真剣に、時には笑顔を見せながら学習することができまし
た。
講演の様子とともに、ご報告いたします。
水泳部のページへお越し下さい。
PTA研修旅行参加者募集開始
本日の栃高スポーツ祭は予定通り実施します。
本日の栃高スポーツ祭は予定通り実施します。
生徒の皆さんは、栃木市運動公園内の体育館に集合してください。開館は8:45です。
なお、午後には弱い雨の可能性があります。
昨日連絡した通り十分な水分を持参することはもちろんのこと、タオルや雨具も準備するようにしてください。
平成30年度一日体験学習のご案内
平成30年度栃木高等学校の一日体験学習についてアップしました。
詳しくは、一日体験学習のページをご覧ください。
H30 年間行事予定更新しました。
平成30年度入学式
4月6日(金)平成30年度入学式が
同窓会会長様,PTA会長様をはじめ
多くの来賓の皆様のご臨席を賜り挙行
されました。
担任呼名と校長による入学許可
校長式辞
新入生代表による宣誓
来賓祝辞
新入生の皆さん,今日の気持ちを忘れず
3年間,この栃高で充実した生活を送り
大いに成長して下さい!!
大学出張講義
3月に、「大学出張講義」を行いました。開講された講座は以下の通りです。
テーマ 「日本の先史時代に対する国際的評価」
講師 鹿又 喜隆 先生(東北大学)
テーマ「化学工学ってどんな学問?~機能性繊維からエネルギー問題まで」
講師 嶋田 五百里 先生(信州大)
テーマ「心理学への招待~感情とストレスの心理学~」
講師 宮﨑 彰夫 先生(茨城大学)
テーマ「デモクラシーと法の成立」
講師 橋本 誠一 先生(静岡大学)
今回受けた講義から、各自の視野を広げるとともに、後の進路選択の手がかりとし、また学習のモチベーション向上につなげてもらえればと思います。
SSH学問探究講義
3月15、16、19日の3日間にわたって「SSH学問探究講義」を行いました。これは、「大学の先生方からの専門的講義を受けることで、学問への探究心を深めるとともに、進路意識を醸成し、学習意欲を向上させる」という目的のもとに開講されるもので、生徒は自ら興味のある分野についての講座を選んで聴講します。今年度開講された講座は以下の通りです。
テーマ 「クローン動物と宇宙生殖」
講師 若山 照彦 先生(山梨大学)
テーマ 「人を刺激するインタラクティブ技術」
講師 野嶋 琢也 先生(電気通信大学)
テーマ 「都市に緑は必要か?~ヒートアイランド問題と環境まちづくり~」
講師 村上 暁信 先生(筑波大学)
テーマ「農学・生命科学入門~アブラナ科植物の自家不和合性と研究者への道~」
講師 渡辺 正夫 先生(東北大学)
テーマ「宇宙誕生の謎・時空の構造を探る素粒子研究~国際リニアコライダー(ILC)計画~」
講師 佐貫 智行 先生(東北大学)
テーマ「岐路に立つ日本企業~世界の中で“稼ぐ力”をいかに取り戻すか~」
講師 円谷 昭一 先生(一橋大学)
テーマ「未来のロケット推進」
講師 小紫 公也 先生(東京大学)
テーマ「医療・バイオはあたらしいデジタルだ~医デジ化による超高精度な診断・治療の実現~」
講師 小泉 憲裕 先生(電気通信大学)
また、専門分野の話だけでなく、研究というものが地道な努力の積み重ねによって成り立つこと、一つの研究が多方面の分野にわたって展開されることなどが、現実感をもって感じられる講義でもありました。今後の進路選択の手がかりや、学習のモチベーション向上につながったことと思います。
第119回卒業式
3月1日(木)第119回卒業式が行われました。
早朝は雨でしたが、しばらくすると雨は止みました。
雨上がりの正門 受付の様子
卒業生の入場です。先頭は担任です。
教頭の開式の辞で卒業式が始まりました。
国歌斉唱
卒業証書授与。担任が一人一人呼名します。
生徒代表が校長より卒業証書を授与されました。
校長の祝辞です。
同窓会長 PTA会長からの来賓祝辞です。
教頭より来賓紹介があり、祝電が披露されました。
在校生代表の挨拶です。先輩を思う心にあふれています。
卒業生代表挨拶では、感極まったところもありました。
思いが伝わってくる挨拶でした。
挨拶を聞く卒業生たちです。
音楽部の演奏で蛍の光斉唱です。校歌も
大きな声で歌いました。
閉式の辞のあと、卒業生退場になりました。
保護者の皆様が見送ります。担任も見送ります。
卒業生保護者代表より挨拶がありました。
校長と学年主任からの挨拶です。
第119回卒業式が終了しました。朝の雨がいつの間にか
晴天になっていました。天気も卒業生を祝福しているようでした。
明日2月2日(金)の日程について
生徒の皆さんは安全に十分留意して、時間にゆとりを持って登校してください。
なお、状況が変わって休校等になる場合には、一斉メールやHPにて再度連絡をしますので、留意してください。
平成29年度 SSH研究成果発表会
平成29年度 SSH研究成果発表会
校門と受付の様子です。晴天ですが風が冷たいです。
全体会1が始まりました。
校長挨拶です。
栃木県教育委員会 副主幹 高橋伸輔様の挨拶をいただきました。
今日の意気込みを生徒会長が語ります。
自由見学の時間です。3カ所に分かれて発表します。
◎第一体育館での口頭発表の様子です。
◎講堂では課題研究の口頭発表です。
◎課題研究および他校のポスター発表は第2体育館で
行われました。
全体会2の様子です。
SSHクラブによる分野別代表研究発表がありました。
質疑応答は大変ですが、立派にできました。
最後に
運営指導委長 若狭湾エネルギー研究センター所長 中嶋英雄様より
指導講評をいただきました。
皆様のおかげで無事終了しました。
ありがとうございました。
卓球部 大会報告
明日1月23日(火)の日程について
朝のSHRは10:35~10:45に行い、10:50~ 1・2年生は実力テスト(1年生は「現代社会」、「生物基礎」、「物理基礎」の順で、2年生理系は「地理」、「物/生」、「化学」の順で、2年生文系は「数ⅡB」の授業、「日B/世B」、「化学基礎」の順で、それぞれ実施します)、3年生は3・4時限目の授業を実施します。
生徒の皆さんは安全に十分留意して、時間にゆとりを持って登校してください。
「科学道100選」ブックコーナー
理化学研究所・(株)編集工学研究所より、
「科学道100選」書籍セットが寄贈されました。
ありきたりなシリーズものなどではなくて、
柔軟な発想で幅広く選ばれており、選書のセンスも抜群です。
生徒諸君には、ぜひ活用して、期待に応えてもらいたいものです。
https://kagakudo100.jp/st
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/kagakudo/booklet.pdf
平成29年度SSH研究成果発表会
1 日時 平成30年1月27日(土) 12:30~15:55
2 会場 栃木県立栃木高等学校 体育館及び講堂
3 日程 11:50~12:20 受 付(正面玄関)
12:30~12:55 開会式(第一体育館)
13:00~14:50 自由見学
(口頭発表 第一体育館、講堂)
(ポスター発表 第二体育館)
14:55~15:45 SSHクラブによる発表(第一体育館)
15:45~15:55 指導講評(第一体育館)
2年2組の学級閉鎖について
県南地区でインフルエンザが流行しています。2年2組以外の生徒も、手洗い・うがい・マスクの励行など、感染予防に努めてください。
ビブリオバトル2017栃木県大会連続入賞
本校図書委員長の各務光君(2-3)が出場しました。
予選・決勝ともにどの出場者もすばらしく、ハイレベルの戦いでしたが、
最後に登場した各務君は『奴隷のしつけ方』を時折ユーモアも交えつつ紹介し、
みごと入賞しました。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/m06/h29biblio-battle_kekka.html
本校からは、一昨年は服部遼助君(3-3)が『マクスウェルの悪魔』を推して入賞、
昨年は和久井丈君(3-3)が『きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記』を推して
みごと優勝しています。
栃木女子高校との読書交流会
恒例の読書交流会が開催されました。
映画「ダンケルク」が公開された今年にぴったりの粋な選択
ギャリコ『スノーグース』について、活発な意見交換が行われました。
参加者の感想コメントより、いくつかご紹介します。
・自分の読みとは違う意見がたくさんでてきて、ためになる読書会でした。
読書会の中で栃高の方と交流できて楽しかったです。(栃女高1年)
・読み終えたときには話へのイメージが曖昧だったが、話し合ったことで
より深く考えることができた。
自分と全く異なる見方があっておもしろかった。 (栃高2年)
今後とも、このように実りあるお付き合いが末永く続くことを願っております。
関係の皆様ありがとうございました。
石の博物館のページへお越し下さい。
卓球部 大会報告
創立121周年記念式典・記念講演会
11月15日(水)
創立121周年記念式典と記念講演会が行われました。
黄色に染まった銀杏の下を生徒たちが入場していきます。
教頭の開会の辞で創立記念式典が始まりました。
国歌斉唱は音楽部による伴奏です。
校長式辞です。 来賓の方々です。
同窓会長、PTA会長からの祝辞がありました。
全員で校歌を斉唱しました。
教頭の閉式の辞で式は終了しました。
次は耐久レース記録証授与です。
校長より上位入賞者に賞状とメダルが授与されました。
短い休憩の後、記念講演会が行われました。
講師は吉川 真(よしかわまこと)氏です。
〔第81回(昭和55年3月)卒〕
宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所(ISAS) 准教授。
理学博士。「はやぶさ2」ミッションマネージャ。
演題は『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』です。
校長からの講師紹介です。
講演が始まりました。
講演の様子です。
講演終了後生徒からの質問の時間がありました。
積極的に手を上げて質問していました。
生徒会長よりお礼の言葉があり、花束贈呈をしました。
大変興味深く、生徒たちを惹きつける講演でした。
ありがとうございました。
本日、予定通り、栃高耐久レース実施します
生徒の皆さんは、栃木市運動公園内の陸上競技場に集合にして下さい。
ご協力いただく、PTAの皆様もよろしくお願いいたします。
栃木県立
栃木高等学校
〒328-0016
栃木県栃木市入舟町12-4
TEL 0282-22-2595
FAX 0282-22-2534
※ 画像等の無断転載・引用を禁止します
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 1   | 2   | 3   |
4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   |
11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   |
18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   |
25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   | 31   |